スポーティなコルベット グランスポーツ日本上陸|Chevrolet

スポーティなコルベット グランスポーツ日本上陸|Chevrolet

Chevrolet Corvette Grand Sport Coupe|シボレー コルベット グランスポーツ クーペスポーティなコルベット グランスポーツ日本上陸ゼネラルモーターズ・ジャパンは11月10日(木)、コルベットのスポーツモデル、シボレー「コルベット グランスポーツ」のクーペとコンバーチブルを発売。同時に15台限定の特別仕様車「コルベット グランスポーツ ヘリテージ」の受注受付も開始した。限定車は応募者多数の場合、抽選での販売となる。Text by YANAKA Tomomi伝説のマシンを受け継ぐモデルスポーツカーレース参戦を目指し、1963年にわずか5台のみ制作されたプロトタイプに与えられた名前「グランスポーツ」。2010年には6世代目にもこの名が与えられており、グランスポーツとしてコルベットが日本に導入されるのは1996年と2012年以来となる3度目だ。パワートレーンは「コルベット Z51」と同じく、6.2リッターV8自然吸気エンジンが最高出力343kW(466ps...
シボレー コルベット Z51に試乗|Chevrolet

シボレー コルベット Z51に試乗|Chevrolet

Chevrolet Corvette Z51|シボレー コルベット Z51シボレー コルベット Z51に試乗アメリカが誇るスポーツカーの雄、シボレー「コルベット」。2013年から7代目の「C7」へとモデルチェンジし、初代誕生から60年にもわたる歴史を連綿とつないでいる。今回はノーマルモデルに手をくわえたハイパフォーマンス仕様の「Z51」に、九島辰也氏が1ヵ月にわたり試乗をおこない、日常で実用性を交えたリポートをお届けする。Text by KUSHIMA Tatsuyaあえてホットバージョン「Z51」に注目去る5月30日に「コルベット」の最強モデル「Z06(ジーオーシックス)」が発表されたのをご存知だろうか。場所はASAMA2000。“浅間ヒルクライム”というカーイベントの一角である。659psを発揮するZ06はまさにコルベット史上最強モデル。6.2リッターV8+スーパーチャージャーというパワーユニットと高剛性&軽量ボディは、0-100km/hが3秒以下というから恐れ入る。なんたって...
シボレー|ル・マンのGTカー・カテゴリーで「コルベットC6.R」が優勝! CHEVROLET

シボレー|ル・マンのGTカー・カテゴリーで「コルベットC6.R」が優勝! CHEVROLET

CHEVROLET│シボレール・マンのGTカー・カテゴリーで「コルベットC6.R」が優勝!フランス、サルテ・サーキットで6月11日(土)から12日(日)に開催された「第79回ル・マン24時間耐久レース」のGTカー部門で「シボレー・コルベットC6.R」が見事優勝を果たした。文=谷中朋未2位と2分29秒の大差でフィニッシュ今回はGTカーカテゴリーに2台をエントリーした「シボレー・コルベットC6.R」。24時間の激闘の末、オリバー・ベレッタ選手と、トミー・ミルナー選手、アントニオ・ガルシア選手がドライバーを務めるカーナンバー73番の「シボレー・コルベットC6.R」が、各社の強豪を抑え、2位のフェラーリに2分29秒の差を離して勝利をつかんだ。また、レースでは上位のプロトタイプカテゴリーとも混走し、総合でも11位と健闘を果たしている。2001年のル・マン初勝利から10年目の節目に当たる今年、7度目の優勝を手にしたシボレー。さらに、今年は創業100周年を迎える記念すべき年でもあり、優勝は大きな...
24 heures du Mans 2011|ル・マン 24時間耐久レース 2011

24 heures du Mans 2011|ル・マン 24時間耐久レース 2011

24 heures du Mans 2011|ル・マン 24時間耐久レース 2011アウディが接戦をものにし、連覇果たす伝統の自動車レース「第79回ル・マン24時間耐久レース」が6月11日(土)、12日(日)にフランス、ル・マンのサルテ・サーキットで開かれ、アウディが昨年につづき、10度目の優勝を手にした。文=谷中朋未2~4位はプジョー勢が独占今年もル・マンの話題をさらったのはアウディとプジョーだった──。アウディ渾身の軽量化技術を盛り込んだニューマシン「アウディ R18 TDI」によって初優勝を手にしたのは、日本のスーパーGTでも活躍しているアンドレ・ロッテラー、ブノワ・トレルイエと、マルセル・フェスラーのトリオ。レギュレーションの変更により、エンジン出力を約520psに下げられた今シーズン。軽量化は必須とアウディはボディにピュアカーボンを使用したほか、従来のV10 TDIエンジンからV6 TDIエンジンにダウンサイジングするなど、25パーセントも軽量化を果たしたニューマシンR1...
CHEVROLET CAPTIVA|シボレー キャプティバ

CHEVROLET CAPTIVA|シボレー キャプティバ

CHEVROLET CAPTIVA|シボレー キャプティバゼネラルモーターズ・ジャパンは新型SUV「シボレー・キャプティバ」を発表し、7月30日から全国の正規ディーラーネットワークで販売する。文=谷中朋美日本仕様は右ハンドル、7人乗りに「キャプティバ」は北米、ヨーロッパ、韓国などGMが世界各地にもつ拠点の共同開発によって世界戦略を念頭に置いてつくられた新世代モデルだ。今回、日本に導入されるモデルは、日本の市場特性に合わせ、右ハンドル、7人乗り仕様となっている。エンジンは、新開発の2.4リッター直列4気筒DOHC可変バルブタイミングつきユニットを搭載。最高出力は123kW(167ps)/5,600rpm、最大トルクは230Nm(23.5kgm)/4,600rpm。トランスミッションは、DSC(ドライバーシフトコントロール)つき6段オートマチックを採用し、エコドライブモードを装備することでパフォーマンスと燃費のバランスが追求されている。また、日常づかいから本格的なオフロード走行まで多彩...
CHEVROLET VOLT|シボレー ボルト 米製プラグインハイブリッドカー

CHEVROLET VOLT|シボレー ボルト 米製プラグインハイブリッドカー

CHEVROLET VOLT|シボレー ボルト常時電動駆動の米製プラグインハイブリッドカー(1)あたらしい世代の代替燃料車を謳う「シボレー・ボルト」が、ゼネラルモーターズ・ジャパンの手により、さる2011年5月18日、日本でお披露目された。文=小川フミオGMによるあらたな低炭素社会への戦略世界的に加速している、いわゆる代替燃料車の開発競争には、米国のメーカーも安閑としていられない。その先触れとしての発表だ。シボレーブランドを傘下にもつゼネラルモーターズの手によるボルト。米国ではすでに路上を走っており、着実にあらたな低炭素社会に向けてこの米国の自動車メーカーが歩を進めていることの証明だ。米国で開発されたシボレー・ボルトの特徴は「航続距離延長機能をもった電気自動車」であること。「電気自動車のように公共充電スタンドのような社会インフラ整備を心配することなく安心して走れる」(ゼネラルモーターズ・ジャパン 石井澄人代表取締役社長)とする。「シボレー・ボルトはいわゆる一般的なハイブリッドカーで...
シボレー コルベット 日本予約受付開始|Chevrolet

シボレー コルベット 日本予約受付開始|Chevrolet

Chevrolet Corvette|シボレー コルベットシボレー コルベット 日本予約受付開始デトロイトモーターショーで登場した7代目「シボレー コルベット」の日本予約受付が明日、7月6日からはじまる。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)どんなコルベットでもつくれるゼネラルモーターズ・ジャパンは、7代目「シボレー コルベット クーペ」の先行予約受付を7月6日から開始する。注目は8月25日までは、米国同様、すべての仕様を注文できる、カスタムプレオーダーキャンペーンが実施されることだ。トランスミッションならば6段ATと7段MTから、ボディカラーは10色から選択できるほか、シート、トリム、ホイールの仕上げなども豊富なオプションから好みのものを選んで注文できるため、およそ6万通りのカスタマイズが可能になるという。グレードは2種類で、いずれも6.2リッター V8 OHV エンジンを搭載するが、通常モデルの「シボレー コルベット クーペ」は、最高出力460ps、最...
第7世代コルベットを来春より発売開始|Chevrolet

第7世代コルベットを来春より発売開始|Chevrolet

Chevrolet Corvette|シボレー コルベット第7世代コルベットを来春より発売開始ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMJ)は、シボレーのフラッグシップスポーツカー「コルベット」と、キャデラックのEセグメントセダン「CTS」の新型車を、それぞれ来春より日本でも発売すると発表した。コルベットは1954年に誕生した伝統あるアメリカンスポーツカーで、今回のモデルは7世代目に当たる。いっぽうのキャデラック「CTS」は、キャデラック久々のFRセダンとして2003年に誕生。今回登場した新型車は、第3世代にあたる。Text by SAKURAI Kenichi2モデル計6グレードを一気に導入今回、ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMJ)が日本への正式導入を発表した両モデルは、ともに2014年4月から販売を開始する(一部5月)。発表に先立ちGMJの石井澄人代表取締役社長は、「日本での商品ラインナップは、両ブランド合わせて2010年の4モデル(シボレー「コルベット」「カマロ」、キャデラック「C...
7代目の新型コルベットに試乗|Chevrolet

7代目の新型コルベットに試乗|Chevrolet

Chevrolet Corvette|シボレー コルベット60年目の生まれかわり7代目の新型コルベットに試乗コルベットが生まれかわった。誕生60周年の節目に登場した7代目コルベットは、本国では“コルベット スティングレイ”と名称を変更するほど、意欲的なフルモデルチェンジだ。その変化はもちろん名前だけではない。見まごうことなき“コルベット”を主張するエクステリアデザインも先代とは大きくことなり、それ以上にその中身は最新のテクノロジーへと一新された。日本では夏から予約が開始され、12月に正式に発表。デリバリー開始は4月からとアナウンスされたが、西川淳氏が一足先にC7こと新型コルベットに試乗。その進化を本国で体感した。Text by NISHIKAWA Jun伝統を引き継ぎながら、あたらしい世代へ7世代目へと進化した、アメリカ人の“魂のスポーツカー”コルベット。生誕60周年の“還暦”をむかえた今年、まさに、生まれかわった。大変身をはたし、あらたな歴史を刻みはじめたのだ。変化への強い意思は...
シボレー コルベットZ06とC7.Rを同時発表|Chevrolet

シボレー コルベットZ06とC7.Rを同時発表|Chevrolet

Chevrolet Corvette Z06|シボレー コルベット Z06Chevrolet Corvette C7.R|シボレー コルベット C7.Rシボレー、市販車とレーシングマシンを同時発表シボレーは、デトロイト モーターショーにおいて、新型シボレー「コルベット Z06」と、同時並行で開発したレーシングマシン「コルベット C7.R」の両モデルを発表した。これまでも市販車とレーシングマシンのつながりをアピールする例は少なくなかったが、シボレーではコルベットこそが、両者の垣根がもっとも低いモデルであると強調する。Text by SAKURAI Kenichi市販車とレーシングマシンを並行開発シボレー「コルベット Z06」は、2014年4月から日本でも販売を開始する第7世代のコルベットの市販ハイパフォーマンスバージョンで、最高出力625PSを誇る6.2リッターのアルミ製直噴V8スーパーチャージドエンジンを搭載し、カーボン製のボンネットや、取り外し可能なカーボン製ルーフなどで軽量化を...
シボレー コルベットに試乗|Chevrolet

シボレー コルベットに試乗|Chevrolet

Chevrolet Corvette Coupe Z51|シボレー コルベット クーペ Z51これぞアメリカン スーパーカーシボレー コルベットに試乗2013年のNAIAS(デトロイト モーターショー)でワールドプレミアを果たし7世代目となった新型コルベット(C7)が、4月12日より日本でも発売を開始した。導入当初からクーペとコンバーチブルという2つのボディタイプを用意し、ベースモデルとスポーツ性能を高めた“Z51”をそれぞれにラインナップ。そんな最新アメリカン スーパーカーを、櫻井健一氏が早速試乗した。 Text by SAKURAI KenichiPhotographs by TSUKAHARA Takaakiゼロから開発された新型コルベット1954年の誕生から、今年で60周年。シボレー「コルベット」は、その長きにわたってアメリカを代表するスポーツカーとして君臨してきた。現行モデルは初代から数えて実に7世代目にあたるもので、昨年のデトロイト モーターショーでワールドプレミアを果...
2012年デトロイトモーターショー スペシャルインタビュー

2012年デトロイトモーターショー スペシャルインタビュー

2012年デトロイトモーターショー スペシャルインタビューGM 会長兼CEO ダニエル・エイカーソン氏 &副社長 クリス・ペリー氏世界シェアナンバー1復活の秘密世界最大の自動車メーカー、GM(ゼネラルモーターズ)。その舵取りを担う同社CEOダニエル・エイカーソン氏と、GM内における最大ブランド、シボレーを率いるクリス・ペリー副社長に、デトロイトモーターショー会場でインタビューする機会を得た。2年半前に会社更生法を適用された同社が世界シェアナンバー1の座を奪取できたのは何故なのか。モータージャーナリスト、島下泰久氏が聞いた。Text by SHIMASHITA Yasuhisa日本市場にはあまり期待していません──ダニエル・エイカーソンCEO2011年、自動車販売台数世界1位の座に輝いたのはGMであった。昨年1位のトヨタが震災の影響で供給を滞らせたという背景があったにせよ、猛追するフォルクスワーゲンを振り切っての首位奪還は、GMが今からたった2年半前に倒産した会社だと考えると、信じら...
シボレー ボルトにデトロイトで試乗

シボレー ボルトにデトロイトで試乗

Chevrolet VOLT|シボレー ボルトプリウス&リーフの強敵シボレー ボルトにデトロイトで試乗EVでありながら、発電用の1.4リッターエンジンをもつ、シボレー ボルト。GMいうところのE-REV(Extended-Range Electric Vehicle=航続距離延長型電気自動車)、いわゆるレンジエクステンダーとカテゴライズされる同車に、自動車ジャーナリスト、島下泰久氏が試乗。ライバルたるトヨタ プリウス、日産リーフにたいするメリット、デメリットを検証した。Text by SHIMASHITA Yasuhisa果たしてEVなのか、ハイブリッドなのか2010年末よりカリフォルニア州など一部の地域を皮切りに発売され、この1年のあいだに販売エリアを拡大してきたボルト。今年に入って中国でもいよいよデリバリーがはじまったが、日本導入は当初のアナウンスに2012年以降とあっただけで、いまだ何も明確には決まっていない状況だ。このボルト、果たしてEVなのか、それともハイブリッドなんじゃ...
オープンエアモータリングを楽しむための新型コルベット|Chevrolet

オープンエアモータリングを楽しむための新型コルベット|Chevrolet

Chevrolet Corvette Stingray Convertible|シボレー コルベット スティングレイ コンバーチブルオープンエアモータリングを楽しむための新型コルベット今年1月のデトロイトモーターショーでワールドプレミアを迎えたシボレー「コルベット スティングレイ」につづき、はやくもそのオープントップ版となる「コルベット スティングレイ コンバーチブル」が、ジュネーブショーで公開された。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)早くもコンバーチブルが登場伝統の名称「スティングレイ」を復活させ、第7世代モデルとして今年1月に登場したシボレー「コルベット スティングレイ」。今回、あらたに追加された「コルベット スティングレイ コンバーチブル」も,1953年からつづく歴代モデル同様にソフトトップを採用する。新開発となる全自動開閉システムは、50km/h以下ならば走行中でも幌の開閉が可能で、キーの操作のみで遠隔操作をおこなうこともできる。デザイン...
白紙から開発をスタートさせたコルベットの第7世代モデル|Chevrolet

白紙から開発をスタートさせたコルベットの第7世代モデル|Chevrolet

Chevrolet Corvette Stingray|シボレー コルベット スティングレイ白紙から開発をスタートさせたコルベットの第7世代モデル伝統の名称「スティングレイ」を復活させた、シボレーのフラッグシップスポーツカーがデトロイトモーターショーでデビュー。すべてを白紙に戻し、一から開発された「コルベット」の第7世代モデルだ。Text by SAKURAI Kenichiアメリカンスポーツのあらたなシンボル1953年に登場以来、シボレーのフラッグシップの座を綿々と守る「コルベット」の新型モデルが、デトロイトショーのプレスデイ前日となる1月13日に発表された。「C7」と呼ばれる第7世代に当たるこの新型車は、かつて一世を風靡した第2世代や第3世代モデルがそう呼ばれたのと同じように、「スティングレイ」のサブネームが復活。米国では「コルベット スティングレイ」の名称が与えられた。このC7では、先代モデルから受け継いだパーツがたったのふたつしかない。ニューモデルはすべてを白紙に戻し、一か...
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