連載

FIAT|フィアット 「FIAT CAFFE in NARA」限定オープン

FIAT|フィアット 「FIAT CAFFE in NARA」限定オープン

FIAT|フィアット「FIAT CAFFE in NARA」限定オープンフィアット グループ オートモービルズ ジャパンは、2010年9月15日(水)から10月5日(火)までの期間、奈良市三条宮前町7番1号に位置する「なら100年会館1階LAILAICAFE (らいらいカフェ)」内に「FIAT CAFFE in NARA」を限定オープンする。text by OPENERS平城遷都1300年祭とのコラボレーショングッズ&メニュー奈良の「FIAT CAFFE in NARA」は昨年よりおこなわれているフィアットと「平城遷都1300年祭」とのコラボレーション企画の一環で、店内では、奈良とフィアットがコラボレーションしたグッズの販売や、青山の「FIAT CAFFE」との共同メニューを期間限定販売。平城遷都1300年にふさわしいコラボレーションを展開する。「平城京」生誕1300年にあたる2010年を記念し、2010年1月1日から12月31日まで平城京誕生の地、奈良県を中心に、平城遷都1300...
Peugeot Concept

Peugeot Concept

Peugeot|プジョーRCZにつづく、全体像の隠されたコンセプトモデルプジョーは、コンセプトカーのティーザーキャンペーンを開始した。文=ジラフ平隠しにされ唯一公開された3枚の画像このコンセプトモデルは、30日に開幕するパリモーターショーで披露されるものとみられるが、現在のところ発表されているのは21日を公開することと、ディテールを写した3枚の画像のみ。その名前さえあきらかにはされていない。どのようなモデルが、登場するのか?パリモーターショーでの公開が待たれるが、このもったいぶり、かなりの自信作とみてまちがいはないだろう。 BRAND HISTORYフランスを代表するブランドのひとつで、シトロエンも傘下に収めるプジョー。大衆車から大統領専用車まで手がけるフルラインメーカーで、かつルマン24時間レースや世界ラリー選手権に積極的にかかわっている。プジョーが自動車製造をスタートしたのは1890年。ゴットリープ・ダイムラー世界最初の内燃機付き自動車(のちのメルセデスベンツ)を開発...
CITROEN|シトロエン C4 Picasso|Grand C4 Picasso マイナーチェンジ

CITROEN|シトロエン C4 Picasso|Grand C4 Picasso マイナーチェンジ

CITROEN|シトロエン C4 Picassoグランド C4 ピカソデザイン、エンジンの変更でさらにハイクオリティなMPVへシトロエンは、「C4ピカソ」と「グランドC4ピカソ」のマイナーチェンジモデルを、30日から開幕されるパリモーターショーに出品することを発表した。文=ジラフHDiエンジン搭載、e-HDiシステムの設定これらのモデルは、いずれもデビューから約3年を経たC4をベースとしたMPVで、C4ピカソは2列シート、グランドC4ピカソが3列シートを採用されている(ちなみに日本では、グランドC4ピカソをC4ピカソの名前で販売)。 今回のエクステリアでの変更点は、フロントのフェイスリフト、LEDデイタイムランニングライトが組み込まれたバンパーの採用やシトロエンの新ロゴマーク、テールランプのデザイン変更などが挙げられる。また欧州むけとなるが、エンジンは最新のターボディーゼル「HDi」を搭載。ほかにも、アイドリングストップやエネルギー回生システムを取り入れ、さらに環境性能を...
Volkswagen Scirocco TSI|2.0TSI 一部変更

Volkswagen Scirocco TSI|2.0TSI 一部変更

Volkswagen Scirocco TSI|フォルクスワーゲン シロッコ 2.0TSIシロッコ、仕様と装備を一部変更し発売フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、スポーツクーペ「シロッコ」の仕様、装備をマイナーチェンジし、9月15日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始した。Text by OPENERS価格改定の「TSI」と装備拡充の「2.0TSI」2008年の復活以来、1500台以上を販売しているクーペモデル「シロッコ」。このたびフォルクスワーゲンは展開している2モデル「TSI」「2.0TSI」それぞれにことなった変更を適用した。まず1.4リッターツインチャージャーTSIエンジンを搭載するシロッコTSIは平成17年自動車排出ガス規制の基準、75パーセントの低減をクリアし、4ツ星を獲得。そして平成22年度、燃料消費率15.4km/ℓ、燃費基準値+15パーセントを達成し、国土交通省からの認可をうけ「エコカー減税」の対象になった。それにくわえ、ナビゲーションシ...
FORD |フォード 「FOCUS ST」を発表

FORD |フォード 「FOCUS ST」を発表

FORD FOCUS|フォード フォーカス ST小排気でも以前のエンジンを上まわる、EcoBoostのチカラフォードは9月30日に開幕するパリモーターショーにおいて、ダウンサイジングされたエンジンを搭載し高性能になったフォーカスの新型「フォーカスST」を出品する計画を発表した。文=ジラフ軽量化と高出力の両立まず今回発表されたフォーカスSTの注目すべきは、エンジンのダウンサイジングである。先代となるモデルには、ボルボに採用されていたエンジンをベースとする、2.5リッター直列5気筒ターボ(225ps)が搭載されていた。今回、新開発となる直噴2.0リッター直列4気筒ガソリンターボの「EcoBoost(エコブースト)」を採用。これにより無駄な燃料消費の抑制、小排気での高出力を可能にし、排気量を500cc減少させながら、最高出力は25psアップの250psを実現した。もちろん、環境性能の向上も図られているという。 エクステリアでは、空力を向上させる大型ルーフスポイラーや、大きな開口...
FIAT|フィアット アバルト「esse esse」を設定

FIAT|フィアット アバルト「esse esse」を設定

FIAT Abarth 500C & FIAT Abarth Punto Evo|フィアット アバルト 500C & フィアット アバルト プント エヴォ"SS"の伝統のもと、チューンナップされた2台のフィアットフィアットは、「アバルト500C」と「アバルト プントエヴォ」にスーパースポーツの称号を名にもつチューニングキット「esse esse」(エッセエッセ)を設定することを発表した。文=ジラフ出力、トルクを引き上げ、よりスポーティにエッセエッセとは「スーパースポーツ」の頭文字SSをイタリア語であらわしたもの。これは、かつてフィアット車に用意されていた伝統的な称号で、1958年にアバルト社がクルマのもつ性能を手軽に向上させる目的で開発したキットがルーツになっている。当時、これを装着したフィアット車は、さまざまなモータースポーツにおいて活躍を果たし、名声を得るようになった。このエッセエッセは、2008年7月に「グランデプント」、同年10月には「アバルト 500」のキ...
SAAB|サーブ 9-3 e Power

SAAB|サーブ 9-3 e Power

SAAB|サーブ 9-3 e Powerサーブ初、市販を前提とするEVプロトタイプサーブはパリモーターショーにおいて、「9-3」のEV車プロトタイプとなる、「9-3 eパワー」を発表する。文=ジラフ100パーセント電池駆動ながら、最高出力は184psサーブ車初となる市販を前提としたEVプロトタイプ「9-3 eパワー」は、「9-3エステート」をベースに開発が進められたもの。最高出力は184psを誇り、2次電池としてリチウムイオンバッテリーを使用している。充電には約3~6時間を要し、1回の充電で最大200kmの走行が可能だという。また、そのEVシステムから生みだされる動力性能は、0-100km/h加速で8.5秒、最高速は150km/h(リミッター作動)を実現。市販車として、必要にして十分なパフォーマンスをもつモデルに仕上がっている。サーブは2011年、スウェーデン国内で70台の「9-3 eパワー」を使用した大規模な実証テストを開始する。早期の市販が期待されるところだ。
VOLVO|ボルボ Rデザイン採用

VOLVO|ボルボ Rデザイン採用

VOLVO|ボルボS60、V60にRデザイン採用ボルボは、スポーティな内外装を装備するためのコンセプト「Rデザイン」を、S60とV60にあらたに設定することを発表した。文=ジラフ内外装ともに変更され、よりスポーティにRデザインとは、エアロパーツを取りつけたエクステリアや、デコラティブパネルをつかったインテリアを採用することで、スポーティなデザインを具現するためのコンセプトである。今年のジュネーブショーでお披露目されたS60、そして7月に写真が公開されたばかりのV60にこのRデザインが設定されることとなった。 具体的なRデザインの仕様は、エクステリアにピアノブラックで塗装されたフロントグリルや、左右2本だしのマフラー、5スポークのダイアモンドカット18インチホイールなどを採用することで、スポーティ感を演出。全8色のボディカラーが設定されるという。インテリアでは、ブラックをベースに身体を縁取るかのようなラインでホワイトがあしらわれた厚めのシートが目を引く。この厚さによって、さ...
CITROEN|シトロエン LACOSTE CONCEPT 発表

CITROEN|シトロエン LACOSTE CONCEPT 発表

CITROEN LACOSTE CONCEPT|シトロエン ラコステ コンセプトラコステとのコラボレーションカーの誕生シトロエンはパリモーターショーで、ラコステと共同開発した「シトロエン・ラコステコンセプト」を公開した。文=ジラフゴルフをイメージさせる内外装 シトロエンとラコステのコラボレーションによって生まれた「シトロエン ラコステ コンセプト」。その特徴はエクステリアに大きくあらわれている。ゴルフボールのようなデザインのアルミホイールや、サイドドアのない可倒式のフロントウインドスクリーンを採用したゴルフカートのようなデザインは、まさにラコステならでは。またインテリアはシンプルに仕上げられ、前後にベンチシートが採用されたことで、ゴルフのスポーティな印象が演出されている。シートには、ホワイトコットンのステッチがほどこされ、生地とあいまって、ラコステのポロシャツを彷彿させる仕上がり。搭載されるエンジンは直列3気筒のガソリンエンジン。全長3,450×全幅1,800×全高1,520mm...
Peugeot|プジョー EX1 いよいよ公開

Peugeot|プジョー EX1 いよいよ公開

Peugeot|プジョー EX1200周年を祝うプジョー発のEV以前、ティーザー画像のみが公開されたプジョーのコンセプトカー「プジョー EX1」がいよいよベールを脱ぐ。このたびパリモーターショーにおいて公開された。文=ジラフFIAのEV加速記録を更新! 最高出力340psプジョー EX1は、プジョーの創業200周年を祝うコンセプトカーとして開発が進められたもので、EV時代の到来に先駆けた、あたらしい時代のスポーツカーとして提案されたものだ。そのボディデザインは、コンセプトカーの「SR1」を彷彿とさせるもので、キャビンから後半はウインドスクリーンのないスピードスタータイプとなっている。またフロントに対してかなりタイトに絞られたリアのトレッドや、1,770mmの全幅に対し全高900mm、SR1と比較してもコンパクトかつ低重心になっているのが特徴だ。 また職人による緻密な手作業で調整されたカーボンファイバーを素材とするボディはコンパクト化とあいまり、車両重量もかなり軽量になって...
OPEL GTC Paris|オペル GTC パリ

OPEL GTC Paris|オペル GTC パリ

OPEL GTC Paris|オペル GTC パリツインスクロールターボ搭載のコンセプトカーオペルは、内外装を重視し視覚的にも強い印象をあたえる、販売の可能性が期待されているコンセプトモデル「GTCパリ」の詳細をパリモーターショーにおいて発表した。文=ジラフインパクトの強い内外装によるスポーティな3ドア今回発表されたのは、インテリアおよびエンジンスペック。インテリアは、スポーツシートやスポーツハンドルのほか、アルミトリムなどを効果的につかうことによってよりスポーティな仕上がりとなる。一方エクステリアもルーフスポイラーや21インチホイール、LEDライトなどが確認できることから、非常に押しだしの強いモデルといってまちがいないだろう。 搭載されるエンジンには、ツインスクロールターボを採用した直噴の2.0リッター直列4気筒ガソリンユニットが採用され、最高出力は290psだという。6速のマニュアルトランスミッションを組みあわせることで、強烈な走りを楽しむことができる、コンパクトハッ...
FIAT|フィアット アバルト「PUNTO EVO」を発売開始

FIAT|フィアット アバルト「PUNTO EVO」を発売開始

FIAT ABARTH PUNTO EVO|フィアット アバルト プント エヴォグランデ プントの後継、あらたなサソリを販売開始フィアット グループ オートモービルズ ジャパンはアバルト「プント エヴォ」をあらたに追加し、2010年10月5日から、全国のアバルト正規ディーラーをつうじ販売を開始した。なお、同車の販売にあわせ国内各店舗で10月16、17日に発売フェアを開始する。Text by OPENERS1.4リッター直4ターボ マルチエア搭載ヨーロッパ車輌にぞくぞくと“スタート&ストップ”機能がくわえられ、クルマの燃費効率の向上に一役かっている。そのシステムをあらたにフィアット車に搭載したモデルがグランデ プントの後継「プント エヴォ」である。ここであらためてスタート&ストップについて説明をつけくわえると、信号待ちなどの停車中にエンジンが自動的に停止し、ドライバーの意思で発信するための動作を感知するとイグニッションスイッチを操作しなくても即座にエンジンを始動することができるもの。...
LOTUS「ELITE」のプロトタイプを発表

LOTUS「ELITE」のプロトタイプを発表

LOTUS ELITE|ロータス エリート5リッターエンジンを積む、英国生まれの流麗なスポーツカー英国ロータスカーズはパリモーターショーにおいて、2014年に発売を予定している新型スポーツカー「エリート」のプロトタイプを発表した。文=ジラフ最高出力620ps、最大トルク73.4kg この新型エリートは、2+2シーターに電動開閉式ルーフを備えたスーパーカーで、ボディサイズは、全長4,600×全幅1,900×全高1,320mm、車両重量は1650kg。モダンクラシックをコンセプトにデザインされたボディはシンプルかつ流麗。最新テクノロジーとの融合させたこのモデルは、スポーツカーのつぎなる時代に目を向け開発された、まさにロータス車における新世代の象徴として存在している。フロントミッドシップに搭載されるパワーユニットは、ガソリンとハイブリッドの2種類。ガソリンエンジンは、トヨタ自動車から提供される5リッターV型8気筒エンジンと予想されており、最高出力620ps、最大トルク73.4kgmを発...
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