モンロ|Monro|ファッショナブルなアウトドアグッズ

モンロ|Monro|ファッショナブルなアウトドアグッズ

Monro|モンロアウトドアを彩る、新ブランドの鮮やかな提案今年、まったくあたらしいアウトドアスタイルを提案するブランド、「Monro」がデビューした。色とりどりのテキスタイルを大胆に使ったテントやポンチョは、アウトドア業界のみならずファッション業界からも熱い視線を浴びている。Text by OPENERSこんどのキャンプは、テントもウェアもトータルコーディネートで出かけよう!ロックフェスなどでは、キャンプを個性的な出で立ちで楽しむ人びとが多い。だがそれにくらべて、彼らの使うテントや折りたたみチェアなどのアウトドアツールは、あまりに凡庸ではないか。ファッション業界の最前線でさまざまなデザインやディレクションを手がけてきた中野ハジメ、山下由美の両氏がそこに目をつけ、いちから立ち上げたブランドがこのMonroだ。耐久性や防水性など機能面が重視されるアウトドア用品では、技術面やコスト面が理由でデザインは二の次にされてしまいがち。趣味でしかアウトドアに触れてこなかったMonroのふたりは、...
Nigel Cabourn|糸から開発した渾身のシャツ、先行販売スタート!

Nigel Cabourn|糸から開発した渾身のシャツ、先行販売スタート!

Nigel Cabourn|ナイジェル・ケーボン絶対的な価値観をもつ一枚へのこだわり「BRITISH OFFICERS SHIRT」先行販売スタート!(1)なんと糸の開発からおこなうほどこだわり抜いた「Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)」渾身のシャツ「BRITISH OFFICERS SHIRT」が11月3日(木)よりナイジェル・ケーボン各店、ショッピングサイト「rumors(ルモアズ)」にて先行販売される。もともと2012年春夏シーズンでの発売を予定していたのだが、バイヤーやお客さんから寄せられた強い要望により、急きょ発売を前倒し。目利きたちが揃って“一刻も早く!”と口にした注目作の魅力について、ブランドの旗艦店『THE ARMY GYM(アーミージム)』サブショップマネージャー 高木裕一さんに聞いた。Text by OPENERSPhoto by TAKADA Midzuho“語らずにはいられない”洋服ひと言に“ファッションブランド”と言うには、「Nigel C...
CIVILIZED|ブランドの真髄をみる、ふたつのハイスペックアウター登場

CIVILIZED|ブランドの真髄をみる、ふたつのハイスペックアウター登場

CIVILIZED|シヴィライズド2011-12秋冬コレクション“MOBILITY”ブランドの真髄をみる、ふたつの新作アウター(1)余分なものをそぎ落としたシャープで都会的なデザインはそのままに、スポーツウェアやワークウェアにも劣らぬ機能性を備えた斬新なコレクションを提案するメンズウェアブランド「CIVILIZED(シヴィライズド)」。あくまで洗練されたスタイルは崩さず、使いやすさや着心地のよさを追求したデザインは、見た目にはまったくわからないようほどこされているため、 その真価を知るとき、誰もが驚くことだろう。そんなブランドの真髄を見る、新作アウターがショッピングサイト「rumors(ルモアズ)」に到着。デザイナー 奥川諭志氏に、その魅力について聞いた。Text by OPENERSPhoto by TAKADA Midzuhoブランドを象徴するジャケットARTICULATE HOOD JACKET──シルエットがしっかりとキープされていますが、生地の素材は?たしかにシルエットは...
GLCO|注目のアイウェアブランド「GLCO」デザイナー ギャレット・レイト氏来日インタビュー

GLCO|注目のアイウェアブランド「GLCO」デザイナー ギャレット・レイト氏来日インタビュー

GLCO|ジー エル シー オーカリフォルニアならではのリラックスしたライフスタイルの提案デザイナー ギャレット・レイト氏来日インタビュー!(1)青山にある洗練されたアイウェアのセレクトショップ『blinc 青山』で、いまもっとも注目されているのが、カリフォルニア発のアイウェアブランド「GLCO(ジー エル シー オー)」だ。デザイナーであるGarret Leight(ギャレット・レイト)氏は、なんとあのOliver Peoples(オリバーピープルズ)デザイナーであるLarry Leight(ラリー・レイト)氏の息子だというから驚きである。そんなギャレット・レイト氏がこのたび来日。ブランドの魅力について語ってくれた。Text by YANAKA Tomomi“カリフォルニアライフスタイル”がコンセプト──ブランドのコンセプトをおしえてください。“カリフォルニアライフスタイル”がコンセプト。サーフィンを愉しんだり、ビーチでゆっくりリラックスしたり、フリーダムなライフスタイルというか...
「ro」のバッグはどうユニークなのか

「ro」のバッグはどうユニークなのか

「ro」のバッグはどうユニークなのかニューヨーク発信のバッグブランド「ro」。ベーシックながらユニークな個性を感じさせるデザインは、機能性を突き詰めた末のカタチでもある。機能をころさず、かつ美しく機能性に優れたバッグに出会うことは、男性にとっては今なお新鮮な体験である。携帯電話を入れるポケットがついていたり、コンパートメントがいくつにも分かれていたり。あるべき場所にモノが収まり、さっと必要なものを取り出せるのは気分がいいものだ。機能重視のユーティリティ系バッグでなら、そんなことは当たり前なのだろう。しかし「ro」はそんな無骨モノではない。男女どちらにも似合うシンプルなフォルムに、機能が美しくレイアウトされている。旅から生まれるバッグ彼らのデザインは、世界中を旅した実体験から生み出されている。カジュアルとビジネスの境なく使いまわせるスタイルというのは、目的ごとにバッグを取り替えるわけにもいかない旅先だからこそのアイディアである。それら旅の不便さを解消する「あったらいいな」を実現させて...
一家に一匹、「ローゼンダール」のモンキー

一家に一匹、「ローゼンダール」のモンキー

一家に一匹、あるとうれしいローゼンダールのモンキー誰もが一度はどこかで目にしているはずのこの木製のサル。数々のコピー商品を生んだそのオリジナルこそ、カイ・ボイセン デザインのウッド・モンキーである。どうぞ、癒されてくださいデンマークのローゼンダール社のウッド・モンキーは、いまはなき国民的デザイナー、カイ・ボイセンの手によるもの。彼の作品には、ほかに有名なカトラリーなどがあるが、そちらを知っているひとには、この木製玩具シリーズがおなじ作者だということは新鮮な驚きだろう。手足が自由に動いて好きなポーズをとらせることができるウッド・モンキー。玩具だからといって子供に独占させておく理由などない。北欧スタイルで統一されたリビングルームに和みを添えるアイテムとしてもいいだろうが、オフィスにも案外なじむからおもしろい。棚に片手をかけてぶら下がってくれてもいいし、仲間たちと連れ立ってロープのようにつながってもらうのもいいかもしれない。一体ずつ木目が違うチークのボディは、手で触れているうちにつやを増...
普段使いしたい「JL GOLF」のベルトとポロ

普段使いしたい「JL GOLF」のベルトとポロ

日常でこそ身につけたい「JL GOLF」のベルトとポロ普段着ている服をゴルフウェアにするならともかく、ゴルフウェアを普段使いにするとなれば、それはよほどの猛者ということになる。でもそれはJLゴルフが登場する以前の話だ。カタチから脱「オヤジ」ゴルフJL GOLFのアイテムにはいい意味で「ゴルフ臭」がない。おとうさんの休日着然とした「ファッション? オンナコドモじゃあるまいし」感が漂ってこないモードな風味は、ゴルフウェアといえど備えていてしかるべき素養だ。なかでもベルトには定評がある。新作のアイアンのヘッドがバックルのモティーフになったものなど、ゴルフ場で見かけなければ、おそらくそのもとネタが知れることはない。ボリューム感のあるシルバーは、ふだん着のコーディネートにもすんなりとなじんでくれそうだ。ところで、ポロシャツが微妙なアイテムなのは、すでにご承知のとおり。だがJL GOLFではちがう。ブランドロゴのカタチに切り替えの入ったプラムカラーのメンズや、幅広のボーダーがラグビージャージ風...
「JAM HOME MADE & ready made」 “アニメーション”を身につけるという新しい感覚

「JAM HOME MADE & ready made」 “アニメーション”を身につけるという新しい感覚

“アニメーション”を身につけるという新しい感覚新しい融合のカタチ常に新しいユニセックスアクセサリーを提案してくれる「JAM HOME MADE & ready made」が、新たなフィールドへの歩みを踏みはじめている。現在公開中のアニメ長編映画「ストレンヂア 無皇刃譚」との異色コラボを果たし、そのモデルが現在発売されているのだ。『アニメ』というと、本誌読者にはもしかするとなじみが無いジャンルかもしれないが、1998年に創設し「鋼の錬金術師」「交響詩篇エウレカセブン」といった数々のヒットアニメーションを手がけたアニメ製作会社『BONES』との関係性により生まれたこの商品。劇中の主人公“名無し”とそのライバル“羅狼”が持つ武器をイメージし製作されているのだが、キャラクターそれぞれの個性がきちんと表現されており、デザイン性も高い。“アニメ”を身につける。=日本が世界に誇る分野を身につける、といった意味でもあるように思える。この新たな異色コラボレーションがもたらしたものとは、ものす...
スティーブ・マックィーンの「ペルソール」復刻&発売

スティーブ・マックィーンの「ペルソール」復刻&発売

あの「伝説のサングラス」がついに復刻!“アローマーク”がしびれるほど似合う男スティーブ・マックィーンがかけていた伝説の『ペルソール』が復刻!写真界の巨匠、ウィリアム・クラクストンが撮った一冊の写真集がある。疾走するクルマの運転中に撮ったと思われる表紙の写真は、サングラス姿がしびれるほどカッコイイ。その男は、スティーブ・マックィーン。彼が愛用していた『ペルソール』がついに買える!Photo by JamandfixTHE 50 MOST STYLISH MEN OF THE PAST 50 YEARS伝統あるメンズファッション雑誌『GQ』が創刊50周年を記念して特集した「THE 50 MOST STYLISH MEN OF THE PAST 50 YEARS」。過去50年間でもっともスタイリッシュな男を50人選ぶという企画で、マルチェロ・マストロヤンニに次いで選ばれたのがスティーブ・マックィーンであった。数ある映画の主演作ではクールでニヒルな男を演じるが、ウィリアム・クラクストンが撮...
『Pantarhei(パンタレイ)』の傑作コンドームケース登場!

『Pantarhei(パンタレイ)』の傑作コンドームケース登場!

これぞ、エキゾチックな懐刀。『Pantarhei(パンタレイ)』の傑作コンドームケース“A.Y.O.R”「懐刀」とは、懐中に所持する護身用の小さな刀。現代ならばきっとこんなカタチをしているにちがいないと思わせるのが、『Pantarhei(パンタレイ)』のコンドームケース“A.Y.O.R. (AT YOUR OWN RISK)”だろう。「あなた自身のリスクにおいて」という名をもつこの男の逸品。ジャケットの内ポケットにそっと忍ばせば、男としての自信とヤル気がきっとみなぎってくる。中身を使えばまさに“男の本懐”である。Photo by JamandfixHIV(エイズウイルス)のニュースがヒントこのユニークなコンドームケース“A.Y.O.R”を考案したのは、パンタレイのクリエイティブディレクター、コオリアキヒトさん。商品化の発想は偶然の産物だという。「クロコダイルを扱っていて、財布やベルトではないなにか面白いものを創りたいとずっと思っていました。ネットでエイズのニュースを見て、ワニは強力...
ベーシックをアップデートする「STEFANOMANO」のバッグ

ベーシックをアップデートする「STEFANOMANO」のバッグ

ベーシックをアップデートする「STEFANOMANO」のブリーフケースブリーフケースのデザインはどれもさほど変わらない。だからこそのブリーフケースなのかもしれない。かぎられた変更可能な要素のなかで、こだわるべきはブランドのロゴ? それとも、そのアイコン的なパターンやマテリアル? あるいはもっと“些細”なことだろうか?少しだけ新しくなった気のする“日常”ブリーフケース「CLUB 2240」|6万1950円バッグの持ち手が本体につながる部分は、たいていはD環など金属の“輪”になっているものだ。だが、この「CLUB 2240」はちがう。持ち手は途切れることなくそのまま本体へと続き、その機能がデザインのアクセントになっている。“袋”そのものの構造もそうだ。大事なモノはジッパーのなかに。しょっちゅう出し入れするものなら、マグネットを開ければ大きな開口部で中身は一目瞭然である。どれも大差ないブリーフケースのデザインで、このバッグはディテールを遊ぶことで、ベーシックなアイテムにわずかばかりかもし...
『L&KONDO É FATTA』のクラッチバッグ

『L&KONDO É FATTA』のクラッチバッグ

『L&KONDO』の新ブランド『L&KONDO É FATTA』近藤かねよしさんがクラッチバッグをデザインした理由「大人が持てるおしゃれでスポーティーなバッグ」をつくれば、かならず新しいマーケットができると伊勢丹のバッグ売場のバイヤーに口説かれた『L&KONDO』の近藤かねよしさん。新ブランド『L&KONDO É FATTA』は、そのデザインからスタートした。Photo by Jamandfix“ある人”を満足させるための、新しいクラッチを「男は大人になっていくと、移動手段がクルマになったりして、大きなバッグを必要としなくなります。ぼくも週末のオフの日はバッグを持たない。携帯電話もコンパクトになって、ポケットで用が足りてしまいます」と近藤さん。懇意にしている伊勢丹新宿店のバッグ売場のバイヤー氏と話しているうちに、クラッチバッグを求める人は根強くいるが、従来のクラッチのイメージをくつがえすようなデザインのものがないと言われ、「近藤さんが新しいクラッチバッグをつくってください」という展...
“生涯の伴侶”に──「アクセンチュアル」のヴィキューナストール

“生涯の伴侶”に──「アクセンチュアル」のヴィキューナストール

“生涯の伴侶”に──「アクセンチュアル」のヴィキューナストールストールなどはトレンドアイテムではないのだから、たしかな品質のものが必要最小限の数だけあればいい。それがビキューナなら不足はない。Photo by Jamandfixよいものを少しだけ。そして永く愛用する思いがけないときに出会うからこそ、それは“掘り出し物”と言われる。暦のうえではすでに冬は過ぎ去って、実際に春の兆しも感じられるような季節に差し掛かったちょうどこの時、極上の“掘り出し物”が飛び込んできた。あるインポーターのストックルーム、その片隅で息を潜めて待っていたのは、大判のストール。マテリアルはヴィキューナ。蛇足ながら説明すると、ラクダ科ヴィキューナ属。体長約1メートル弱、体重40-50キログラム。ひとが容易に立ち入ることのできないアンデス山脈の高地に生息し、ワシントン条約により保護されたこの獣の毛は、2年毎に約250グラムだけ梳き取られ、それがさらに選別されると最終的には120グラムにしかならない。コートを1着作...
丹念な手の仕事が誇らしい、アルトプラティコのバッグ

丹念な手の仕事が誇らしい、アルトプラティコのバッグ

革と革が織りなす美しい表情丹念な手の仕事が誇らしい、アルトプラティコのバッグ長年にわたる修行を積んだ熟練の職人たちの手によって生み出されるメッシュ仕立て。伝統ある手法を用いながら、モダンなデザインをそろえる『アルトプラティコ』のバッグは、端正な表情のなかに手仕上げのあたたかみと気品が感じられる。技術と感性から生まれる、優美なMade in Itary30年以上の経験のある職人たちの手によって丁寧につくられている『アルトプラティコ』のメッシュバッグ。バッグに用いるのに最適な柔らかさを保てるように薄く削られた、テープ状に裁断されたラム革を用いて、ひとつひとつ手編みで仕上げられていく。事前にメッシュ部分が編み込まれた生地をカットして成型していくバッグと違い、『アルトプラティコ』は、編み込み具合にムラが出ないよう、職人によって片面ずつ丹念に編み込まれていくので、革そのもの素材感と、編み込まれた状態の独特のやわらかい表情が織りなすエレガントさも大きな魅力。流行に左右されないメッシュ仕立ての気...
CAZAL×DITA 「902」モデルついに発売!

CAZAL×DITA 「902」モデルついに発売!

CAZAL × DITA 「902」モデル発売!伝説のサングラスが、ついに復刻!ドイツ生まれのブランド『CAZAL(カザール)』と『DITA』による、新生「902」プロジェクト。ついに2008年2月、世界限定本数の4カラーが復刻リリースされた。Photo by Jamandfix運命的な出会いから始まった共同プロジェクト大胆なカラーリングと、優雅な曲線で描かれるデザインで、多くのファッショニスタを熱狂させるアイウェアブランド『CAZAL』と、「BREAK THE MOLDS!(型にはまるな!)」というデザインスピリットをもち、世界のオプティカル・モードをリードする『DITA』。今回の「902」プロジェクトのスタートは、約1年前にさかのぼる。1年前のパリ。DITAデザインチームが敬愛するデザイナーの一人、CAZAL社のカリ・ザローニ氏との運命的な出会いがあった。DITAデザインチームは「CAZALのなかでもモデル「902」はもっとも素晴らしいフレームであり、愛されるべきフレーム。CA...
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