35台限定のジャガー「XJ PORTFOLIO」

35台限定のジャガー「XJ PORTFOLIO」

35台限定のジャガー「XJ PORTFOLIO」ジャガー&ランドローバージャパンは、ジャガーのフラッグシップサルーン「XJ」に、35台の特別限定車「XJ PORTFOLIO」を設定、2008年8月20日に発売した。 最量販グレードである「XJ 4.2 Executive」(4.2リッターV8エンジン)をベースに内外を飾った「ニューファッションラグジュアリー」なモデルとされる。エクステリアは、専用のボディカラーであるセレスチャルブラック(30台)あるいはアストラゴールド(5台)で彩られ、20インチ「Selena」アロイホイールやジャガーヘリテージロゴホイールセンターキャップ、クロームドアミラーキャップなどでお化粧される。インテリアは、同車初採用となる専用色ネイビー(紺色)ソフトグレインレザーシート/シャンパンコントラストパイピングでコーディネイト。さらにウッド素材であるリッチオークパネルやリッチオークリアビジネストレイで高級感を演出する。フロントシートクーラーや電動スライディン...
コンパクトSUV「フォルクスワーゲン・ティグアン」上陸

コンパクトSUV「フォルクスワーゲン・ティグアン」上陸

ヨーロッパで人気のコンパクトSUV「フォルクスワーゲン・ティグアン」上陸フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、新しいコンパクトSUV「フォルクスワーゲン・ティグアン」を、2008年9月3日に発表、同月30日に発売する。 ライバル多し、コンパクトSUVコンパクトSUVというジャンルは、ことヨーロッパにおいて人気を博しており、「BMW X3」をはじめ、かの地では立派な海外ブランドであるトヨタの「RAV4」、ホンダの「CR-V」、日産の「エクストレイル」らがしのぎを削っている。今回発売される「Tiguan(ティグアン)」も強豪ひしめくこのセグメントに投入された1台で、フォルクスワーゲンのなかでは、ポルシェと共同開発した「トゥアレグ」の弟分にあたる。全長4460×全幅1810×全高1690mmというサイズはCR-Vなどと変わらない。エンジンは既にVWではお馴染みの直噴2リッター直4ターボ(170ps、28.6kgm)で、6段オートマチックトランスミッションとの組み合わせ。駆動方式...
ディーゼルの波来る、日産、「エクストレイル」でディーゼル本格参入

ディーゼルの波来る、日産、「エクストレイル」でディーゼル本格参入

ディーゼルの波、来る日産、「エクストレイル」でディーゼル本格参入日産自動車は、若者に人気のSUV「エクストレイル」に、最新ディーゼルエンジンを搭載した新グレード「20GT」を追加し、2008年9月18日に発売する。最新ディーゼルは、クリーンで経済的かつて“黒煙を吐く悪者”というレッテルを貼られ、わが国から事実上排除されたディーゼル乗用車だが、時はたち、特に欧州市場では目覚しい技術の進歩によりクリーンで経済的なディーゼルモデルが続々と誕生。同地域では新車登録の2台に1台はディーゼルという状況にまでなっている。日本では、一時期壊滅されたといっても過言ではなかったが、メルセデス・ベンツの最新型ディーゼルモデル「メルセデス・ベンツE320 CDI アバンギャルド」(3リッターV6/858万円)が2006年秋に発売されると話題となり、これに続けと、内外の自動車メーカーは投入を考えているという。今回エクストレイルに搭載されるディーゼルエンジンは、日産のパートナーであるルノーと共同開発した「M9...
「パジェロ」ディーゼルは新長期規制に適合

「パジェロ」ディーゼルは新長期規制に適合

三菱でもディーゼル復活、しかし…「パジェロ」ディーゼルは新長期規制に適合昨今の日本におけるディーゼル復活の流れが、また加速しそうだ。三菱自動車のオフローダー「パジェロ」に、ディーゼルモデルが4年ぶりに復活。10月1日に発売された。 過去の技術のブラッシュアップ国産メーカーの最新ディーゼル乗用車としては、9月に発売されたばかりの「日産エクストレイル」につづく2番めとなる「三菱パジェロ」だが、両車の立ち位置はやや異なる。日産が、2009年から施行されるより厳しい「ポスト新長期規制」に真っ先に対応したのに対し、三菱は過去のディーゼル技術をブラッシュアップさせ、現行「新長期規制」をクリアしたのみにとどまっている。うがった見方をすれば、ブームに乗っかってディーゼルを復活させたともいえるが、クリーン化やCO2削減などは当然はかられている。パジェロに搭載されるディーゼルユニットは、2004年までラインナップされていたものに最新技術を組み合わせることで、排出ガスの浄化や低騒音化などを実現させ...
年20万台を目指すホンダの新型ハイブリッド、発表

年20万台を目指すホンダの新型ハイブリッド、発表

日米欧で年20万台を目指すホンダの新型ハイブリッド「インサイト・コンセプト」パリで発表本田技研工業は、2009年に発売を予定しているの新しいハイブリッドカー「インサイト」のコンセプトモデル「インサイト・コンセプト」を、開催中のパリモーターショーで披露した。「プリウス」に対抗ガソリンと電気モーターのハイブリッドカーといえば、世界的にみてもトヨタの独壇場となった感はあるが、ホンダにだってその歴史はある。1997年暮れに世界初の量産ハイブリッドカー「トヨタ・プリウス」が発売されると、ホンダは対抗心を燃やし、2年後に当時プリウスを上回る燃費性能の「インサイト」をリリースした。しかし、プリウスが実用性高い4ドアだったのにたいし、インサイトは2ドア2人乗り。のちに発売される「シビック・ハイブリッド」をふくめてだが、ホンダ=ハイブリッドという等式は浸透せず、こんにちにいたっている。こんかい、インサイトを一新するにあたり、ホンダはハイブリッドに本腰を入れたもよう。発表されたコンセプトモデルをベース...
ホンダ フィット シャトル|HONDA FIT SHUTTLE

ホンダ フィット シャトル|HONDA FIT SHUTTLE

ホンダ フィット シャトル|HONDA FIT SHUTTLEホンダ フィット シャトル ハイブリッド|HONDA FIT SHUTTLE HYBRIDホンダからプリウスαの好敵手が登場!ホンダは、東日本大震災の影響で発売が延期されていたワゴンタイプの「フィット シャトル」と「フィット シャトル ハイブリット」の販売を6月16日に開始した。文=谷中朋未高効率なパッケージングで広い空間を実現当初、3月中旬に発売が予定されていた「フィット シャトル」。東日本大震災が発生し、東京電力管内の電力不足を考慮したことで、生産を埼玉県狭山市の埼玉製作所から三重県鈴鹿市の鈴鹿製作所に移管。3カ月遅れの販売開始となった。フィット シャトルは、「フィット」のシャシーをベースに、全長を約500mm伸ばした全長4,410×全幅1,695×全高1,540mmの5ナンバーサイズのボディをもつ。特筆すべきはそのパッケージングで、フィットから採用されているセンタータンクレイアウトにより、ガソリン車の荷室容量は床上...
CITROEN DS4|シトロエン DS4 走りを動画で公開

CITROEN DS4|シトロエン DS4 走りを動画で公開

CITROEN DS4|シトロエン DS4英国『Fifth Gear』によるインプレッションムービー英国の自動車専門誌『Fifth Gear』は、You Tube上でシトロエンのDSシリーズ第2弾として登場したDS4のインプレッションムービーを公開した。文=松尾 大予想以上の走りのよさすでに日本でも発売されているDS3につづき、DS4、DS5と、ラインナップの拡充をはかるシトロエン。そのDSシリーズの第2弾として登場したDS4は、日本には今秋の導入がうわさされている。ひと足先に上陸となったイギリスでは、自動車専門誌『Fifth Gear』が試乗し、You Tube上で動画を公開している。まず、エクステリアデザインについての評価はやや辛口だ。“クロスオーバー”を謳う同車だが、「ハイドロニューマチック・サスペンションが故障して高い位置で止まってしまったように見える」と手厳しい。もちろん実際には、シトロエンで現在ハイドロニューマチック・サスペンションを搭載しているのはC5以上のグレードな...
JEEP WRANGLER Rubicon Call of Duty│ジープ ラングラー ルビコン コール・オブ・デューティ

JEEP WRANGLER Rubicon Call of Duty│ジープ ラングラー ルビコン コール・オブ・デューティ

JEEP WRANGLER Rubicon Call of Duty│ジープ ラングラー ルビコン コール・オブ・デューティゲームソフトとのコラボレーションモデルが誕生クライスラー日本は、「ジープ・ラングラー」の2ドア4人乗りモデル「ルビコン」と世界的に人気のコンピュータゲーム「コール・オブ・デューティ」とがコラボレーションした特別仕様車を6月27日(月)から限定30台で販売すると発表した。文=谷中朋未究極のオフロード性能「コール・オブ・デューティ」は第2次世界大戦を舞台にしたFPS(1人称視点シューティングゲーム)のコンピュータゲームソフト。リアリティと臨場感溢れる展開に2003年の発売以来、全世界で人気を博している。「ルビコン」は、「ジープ・ラングラー」シリーズのなかでも究極のオフロード性能をもつモデル。全長4,185×全幅1,880×全高1,840mmのボディに3.8リッターV型6気筒OHVエンジンを搭載。最高出力は146kW(199ps)/5,000rpm、最大トルクは31...
Ford Mustang V6 Sport Appearance|フォード マスタング V6 スポーツアピアランス

Ford Mustang V6 Sport Appearance|フォード マスタング V6 スポーツアピアランス

Ford Mustang V6 Sport Appearance|フォード マスタング V6 スポーツアピアランス往年のマスタングを彷彿させる特別仕様車フォード・ジャパンは、「マスタング」の特別仕様車「マスタング V6 スポーツアピアランス」を発表。現在、限定25台で販売中だ。文=谷中朋美絶大な人気を誇ったエクステリアカラー「グラバーブルー」が復活!マスタングは、大胆なスタイリングとパワフルなエンジン、リアホイールドライブによるエキサイティングなドライビングフィールで1964年に登場して以来、世界中のクルマ好きを魅了してきた。フォード・ジャパンでは、マスタングをフォードのブランドコンセプトである「Make Every Day Exciting」を具現するアイコンカーとして位置づけ。今回のスポーティな限定車を発売することで、フォードの存在感をアピールする狙いだ。「マスタング V6 スポーツアピアランス」は、3.7リッターV6エンジンを搭載。最高出力は307kW(418ps)/6,50...
JEEP 70th Anniversary Edition|ジープ 70th アニバーサリー エディション

JEEP 70th Anniversary Edition|ジープ 70th アニバーサリー エディション

JEEP 70th Anniversary Edition|ジープ 70th アニバーサリー エディションジープブランド70周年記念モデル登場クライスラー日本は、ジープブランド誕生70周年を記念し、4モデルの特別仕様車「70th Anniversary Edition」を7月2日(土)からクライスラー販売店をつうじ限定販売する。文=谷中朋美カラーはいずれもブロンズとブラックを展開「70th Anniversary Edition」」として登場するのは、コンパクトSUV「パトリオット」、ジープ人気を支えるSUVのリーダー的存在「チェロキー」、プレミアムSUV「グランドチェロキー」、ジープの伝統をもっとも色濃く継承する「ラングラー・アンリミテッド」の4モデル。ジープは、軍事車輛として1941年に誕生。偵察車や輸送車として実証した耐久性や走行性能、汎用性が一般にも高く評価され、1945年には民間用のジープが発売された。70年という長い歴史のなか「Go anywhere、do anythi...
ロサンゼルス・モーターショーで新型『フェアレディZ』がデビュー

ロサンゼルス・モーターショーで新型『フェアレディZ』がデビュー

ロサンゼルス・モーターショーで新型『フェアレディZ』がデビュー北米日産は11月19日、新型『370Z』(日本名『フェアレディZ』)を正式公開した。文=ジラフ70mm短く、33mmワイド化されたボディ新型フェアレディZ(FAIRLADY Z)の外観上最大の特徴は、そのボディサイズだろう。今回公表された数値は、全長4244×全幅1849×全高1322mmというもの。現行モデルと比べて、全長が70mm短くなり、全幅は33mmワイドとなった。全高はほぼ変わらないが、ホイールベースは100mmも短縮され2549mmに、リアのトレッドは56mm拡大されている。前後のオーバーハングも切り詰められたことからも、見た目のインパクトもさることながら、運動性能が各段に高められたことは確実だろう。この新型は大幅な軽量化も図られ、ドアパネル、リアハッチゲートにはアルミ素材を採用。また現行ではアルミ&金属製だったボンネットフードが、フルアルミに変更された。これらの変更により車重は、現行から40kg軽い1466...
新型フェアレディZ、いよいよ日本デビュー

新型フェアレディZ、いよいよ日本デビュー

新型フェアレディZ、いよいよ日本デビュー11月19日、ロサンゼルス・モータショーにて正式公開された新型日産フェアレディZが12月1日、全国一斉に発売された。“Z-ness(Zらしさ)”と“Newness(新しさ)”の融合1969年に初代がデビューして以来、グローバルで約170万台が販売され、日本を代表するスポーツカーとして愛されつづけてきたフェアレディZ(FAIRLADY Z)。その最新型は、初代からの“Z-ness(Zらしさ)”である「ハイパフォーマンス」「デザイン」「ハイバリュー」というファクターをベースに、新しい時代のZにふさわしいパフォーマンスやデザインが生む“Newness”をテーマに開発された。100mm短縮されたホイールベース「すべては走りのために」。そんな開発キーワードが示すとおり、新型では、スポーツカーが本来持っている楽しさ、スポーツカーが人生にもたらす歓びを最大限に提供できるよう、妥協のないクルマづくりを徹底したという。それを端的に示すのが、ボディサイズだろう。...
チョコレートをまとったMINIが出現

チョコレートをまとったMINIが出現

チョコレートをまとったMINIが出現東京・丸の内にあるBMW本社1階のコーポレイトショウケース「BMW Group Studio」に期間限定のチョコレート・ラウンジ「MINI HOT LOUNGE(ミニ・ホット・ラウンジ)」がオープン。現代アートのオブジェのようなMINI東京・丸の内のビー・エム・ダブリュー本社1階に2007年11月誕生したコーポレートショウケース「BMW Group Studio」。ビー・エム・ダブリューの世界観を伝えるためのスペースとして、これまで、さまざまなイベントが催されてきたこの空間で、「MINI HOT LOUNGE2008」と名づけられたチョコレートラウンジがクリスマスシーズンにあわせてオープン(12月8日から12月25日の期間限定)している。その目玉となるのが、チョコレートをまとった、現代アートのオブジェのようなMINI(ミニ)である。これは「MINI Melts your feelings」をキーワードにMINIのあたたかさにチョコレートが溶けてい...
ボディもエンジンもダウンサイジング

ボディもエンジンもダウンサイジング

ボディもエンジンもダウンサイジング新型キャデラック『SRX』が発表される文=ジラフ2代目となる新型は、初代よりもボディをコンパクトにしたほか、直噴エンジンの採用などで、環境性能も引き上げてられているという。気になるボディサイズは、全長4833×全幅1910×全高1668mmというもので、初代よりも全幅は66mmワイドになっているものの、全長で117mm短くなり、全高で54mm低くなっている。ホイールベースは2807mmとなり、こちらも150mm短くなった。 エンジンもまた小さくなった。具体的には初代の3.6リッターV6(255ps、35.1kgm)と4.6リッターV8(320ps、43.6kgm)に対し、新型は3.0リッターV6直噴(260ps、30.6kgm)と2.8リッターV6ターボ(300ps、40.8kgm)となっている。トランスミッションはどちらも6段ATが搭載される。駆動方式はFFと4WDが採用され、とくに4WDは電気式のeLSDを組み込むことによって大幅な進化を...
待望のNISSAN GT-R Spec Vがついにデビュー

待望のNISSAN GT-R Spec Vがついにデビュー

待望のNISSAN GT-R Spec Vがついにデビュー1月8日、日産自動車はGT-Rのハイパフォーマンスバージョンであるスペック Vを発表した。レーシングカーゆずりのカーボンセラミックブレーキ「誰でも、どこでも、どんな時でも最高のスーパーカーライフを楽しめる」マルチパフォーマンススーパーカーとして、2007年10月の東京モーターショーでグローバルデビューを果たしたNISSAN GT-R。かねてより話題を集めていたそのハイパフォーマンスバージョンたる「Spec V」が1月8日、ついに発表された。今回デビューしたSpec Vでは、ノーマルGT-Rをベースにしながらも、ドライビングを純粋に“スポーツ”として考えるドライバー、サーキットのスポーツ走行を趣味とするドライバー、そして自分とクルマが完全に一体化したレーシングライクな走りを求めるドライバーなど、エキセントリックなまでに走りを極めたいという人をターゲットにしぼって開発された。つまり、「マルチパフォーマンス」の一部を切り捨てて、よ...
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