ジョン ロブなオトコ
「ジョン ロブなオトコ」に関する記事
松田智沖|「ジョン ロブなオトコ」山野エミールさんを迎えて(3・最終回)
ヤマノ アンド アソシエイツCEO 山野エミールさんを迎えて(3・最終回)「エレガンスとはなにか」山野エミールさんとの対談もいよいよ最終回。話は、私自身以前からうかがってみたかった「男にとって靴とはなにか?」という命題へ。そして最後に、山野さんがおこなうさまざまな社会貢献活動のなかから、この秋、私たちもご協力させていただくことになった「京都フィレンツェ友好協会」主催の戯曲の公演についてお話さていただきます。ホスト=松田智沖(ジョン ロブ ジャパン)まとめ=竹内虎之介(City Writes)写真=原恵美子靴は“男の顔”ではないでしょうか松田 山野さんだからこそ正面切っておうかがいしたいのですが、男にとって靴とはどういうものだとお考えですか?山野エミールさん山野 また難しい質問ですね。年齢によって自分にとってのいい靴の基準も変わってきました。それは、さきほどもいいましたが、より履きやすさ、歩きやすさに重点を置くようになったということです。同時に、時間をかけて自分なりのスタイルというも...
松田智沖|「ジョン ロブなオトコ」山野エミールさんを迎えて(1)
ヤマノ アンド アソシエイツCEO 山野エミールさんを迎えて(1)「英国の文化や歴史の最たるものとしての靴」今回のゲストは、イタリア・フィレンツェの世界最古の薬局『サンタ・マリア・ノヴェッラ』などライフスタイル商品・食品の輸入販売から、マーケティングおよびコンサルティングまで幅広い事業を展開する「ヤマノ アンド アソシエイツ」のCEO、山野エミールさんです。以前はイタリアのファッションブランド「タイ ユア タイ」の輸入販売に携わっていらっしゃったということもあり、日本のファッションリーダー的存在としても知られる方です。ジョン ロブ歴も日本正式上陸前からと大変長く、私もジョン ロブ ジャパン代表就任当初からおつきあいしています。今回はそんな山野さんだけに、いつもとは少し趣向を変え、思いきって全面的に靴の話をさせていただきました。非常に鋭く、そして、靴を愛する気持ちが伝わってくるコメントの数々に私もうれしい気持ちになりました。まとめ=竹内虎之介(City Writes)ホスト=松田智沖...
連載・松田智沖|操上和美が語る、ジョンロブの「By Request」
「ジョンロブは、水陸両用の靴」操上和美が語る、ジョンロブの「By Request」(1)今年2月末にBS日テレ「ブランドストーリー」という番組でジョンロブの特集が放映されたが、ジョンロブを履いている日本人として取材を受けたのが、写真家の操上和美さん。オンエアでは、今回履いている「By Request」のブーツについて熱く語った。「ジョンロブは、水陸両用の靴」という操上さんが語る、男の生きざまとは。Text by OPENERSPhoto by Jamandfix触感と機能性が見事にかみ合わさって、恋に落ちた松田智沖 その後、ブーツの履き心地はいかがですか?操上和美 履きやすくて、とてもいいですよ。──まず、操上さんとジョンロブの出会いを教えていただけますか。操上 もう30年近く前になりますが、パリの『エルメス』になにげなく入ったら、なぜか靴が妙に気になって、手に取ってみたら、革の感触がとてもよくて、底もラバーソールで、仕事柄、靴に無理がかかる僕のためにあるような靴だと思い、その場で...
「ジョン ロブな“オンナ”」高橋みどりさん対談(4)
「ジョン ロブな“オンナ”」(4)Oens代表兼イメージングディレクター 髙橋みどりさんとともにこれまで3回にわたってお送りしてきました髙橋みどりさんとの対談も、いよいよ最終回。ふたたび話を髙橋さん自身の靴へと戻しつつ、そこからショップのあり方、ショップの役目といったお話に髙橋さんとお話ししているだけで、なんだか元気が湧いてくるから不思議です。構成=竹内虎之介(City Writes)photo by Jamandfixジョン ロブを履いて歩くと背筋が伸びます――最後にまた髙橋さんご自身のお話をうかがいたいのですが、4足のジョン ロブは、どういうタイミングでお買いになられたんですか。髙橋 最初に履いて気に入ってから、2、3年のあいだに立てつづけに買いました。ですから、とくに買ったタイミングに意味はなかったのです。松田 でもこの4足はベストなチョイスだと思いますよ。髙橋 ありがとうございます。――男性のばあい、いい靴を履いていると自分に自信がもてたりするものですが、ジョン ロブを履い...