SAINT LAURENT
「SAINT LAURENT」に関する記事
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン！」 Saint Laurent｜サンローラン
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Ｔシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 Saint Laurent｜サンローラン祐真 「サンローランは、B-15をベースにしたボンバータイプのブルゾンです。襟のボアを白、裏地のキルティングを黒と、表地とのコントラストを際立たせているのも、クリエイティブ・ディレクターのアンソニー・ヴァカレロらしいこだわりと今年らしいひねりが感じられます。襟のボアが着脱でき、チンカバーを付けてスタンドカラーにアレンジできるなど、機能性を盛...
vol.3 「艶やかに、丸首セーター！」 Saint Laurent｜サンローラン
我らが編集大魔王の独断で選んだこの秋冬注目のアイテム7選を、月二回の更新でお届けしているこの連載。第三弾は、今年らしいモチーフやアーティスティックな柄をあしらったクルーネックセーターをフィーチャー。ブランドの持ち味が存分に発揮された一着は、それぞれが主役級の存在感を放ち、スタイリングに抜群のインパクトを与えてくれる。Direction & Select by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kota Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 Saint Laurent｜サンローラン祐真 長めの袖やマルチな配色など、ちょっとパンクな匂いを感じさせるモヘアニットです。上質なモヘアの質感はもちろん、細身のシルエットなので、着た時のシルエットも意外とスマート。毛足の長いロングファイバーでエッジの効いた表情を見せるモヘアセーター。やや甘めな配色を、襟...
アイコンバッグ「SAC DE JOUR SOUPLE」にメンズコレクションが登場｜SAINT LAURENT
SAINT LAURENT｜サンローランダッフルバック、トートバッグなどをラインナップサンローランのアイコンバッグ「SAC DE JOUR SOUPLE」にメンズ向けコレクションが登場。ダッフルバック・トートバッグなどをラインナップし、メンズコレクションらしくディテールに手が加えられている。Text by WASEDA Kosaku（OPENERS）ディテールにこだわったコレクションサンローラン（SAINT LAURENT）を代表するウィメンズのアイコンバッグ「SAC DE JOUR SOUPLE」（サック・ド・ジュール・スープル）に、WINTER 2017 COLLECTIONからメンズ向けのコレクションが登場した。BACKPACK SAC DE JOUR SOUPLE IN BLACK EMBOSSED CROCODILE LEATHERLARGE SAC DE JOUR SOUPLE IN BLACK EMBOSSED CROCODILE LEATHERラインナップは、ダッフ...
タキシードを纏ったモノクロの世界、サンローランの2017年春夏ムービー｜SAINT LAURENT
SAINT LAURENT｜サンローランセンセーショナルなサンローランの2017年春夏ムービーSAINT LAURENT（サンローラン）の新クリエイティブ・ディレクター アンソニー・ヴァカレロがデビューシーズンとなった2017年春夏コレクションで発表したコレクションより、「タキシード」をテーマにセンシュアルかつセンセーショナルなムービーを公開した。Photographed by Hedi SlimaneText by KUROMIYA Yuzuベートーヴェンの交響曲第７番に乗せて「#YSL04 TUXEDO MOVIE」では、多くのモデル達が登場する。モノトーンで描かれた世界は、クラシックの「ベートーヴェンの交響曲第７番」がベースに流れ、シースルーシャツやランジェリーやヴァカレロのタキシードに身を包んだモデル達がセンシュアルに映し出される。流れるカメラワークと次々と口づけを交わすモデル達、Freja Beha Erichsen（フレジャ・ベハ）が読み上げるアンディ・ウォーホルの詩が...
エディ・スリマンによるサンローランのクチュールを発表｜SAINT LAURENT
SAINT LAURENT｜サンローランエディ・スリマンによるあたらしいクチュールハウスが完成サンローラン、クチュールのキャンペーンビジュアル披露サンローランのクリエイティブ・ディレクター エディ・スリマンが、3年かけて改装したあたらしいクチュールハウスが完成。今回、その場所で撮影された特別なクチュールキャンペーンのビジュアルが公開された。Photographed by Hedi SlimaneText by KUROMIYA Yuzu「イヴ・サンローラン」のラベルが復活！イヴ・サンローランのあたらしいクチュールハウスは、「サンジェルマン・デ・プレユニヴェルシテ通り 24番地」に位置。フランス18世紀の歴史的要素と建築理念に基づきデザインされており、1685年に建築家トマス・ゴベールによって建てられたホテルを3年かけて改装した。ルイ14世時代に建造された階段にはニューヨークのアーティスト ガース・ワイザーに制作を依頼したエクスクルーシブな絵画が飾られ、ジオメトリックガーデン（庭園）...
祐真朋樹対談 | Vol. 7 スタイリスト・野口強さん
Page. 1まだ梅雨のまっただ中。猛暑の夏もこれから、という季節ではありますが、すでに春夏ものには興味がなく、早くも関心は秋冬ものへ。まだまだ遠くに控える肌寒い季節に向けて、1月に開催されたパリのメンズコレクションをスタイリストの野口強さんと振り返りました。Interview by SUKEZANE TomokiStill Photographs by NISIZAWA Takashi（flat）ふたりがこの秋、注目しているものは……祐真朋樹（以下、祐真） さて、もうすぐ店頭に秋物がちらほら並ぶ季節となりましたので、いっしょに1月のパリのメンズコレクションを振り返っていただきたいと思います。宜しくお願いします！野口 強さん（以下、野口） はい、わかりました。祐真 もうだいぶ時間が経ったんで、かなり忘れてますよね。でも今年の秋冬の “気分” を聞いておきたいと思います。野口 え？ 気分って？祐真 ランウェイの記憶は薄れつつあると思うけど、思い出して「やっぱりあれ着たい」と思うものっ...
特集｜第68回カンヌ映画祭レッドカーペットスナップ
特集｜第68回カンヌ映画祭レッドカーペットスナップ速報華やかなドレス姿で輝くカンヌ映画祭5月13日（水）、フランスのカンヌで世界中の俳優や監督、映画関係者、そして、セレブリティが駆けつけ、世界三大映画祭のひとつであるカンヌ映画祭の幕を開いた。Text by Winsome Li (OPENERS)スターたちが集結するオープニングセレモニー今年第68回を迎えるカンヌ映画祭はコーエン兄弟、シエラ・ミナーやジェイク・ジレンホールなど、豪華なゲストが審査員を務める。日本の作品は、是枝裕和監督による『海街diary』がコンペティション部門にノミネートされ、出演者の綾瀬はるかや長澤まさみらもカンヌのレッドカーペットを歩いた。そのほかにも日本の作品が出品され、5月24日（木）の受賞発表が楽しみなところ。オープニングセレモニーにて、女優ジュリアン・ムーア、ナオミ・ワッツ、スーパーモデルのカーリー・クロスやドウツェン・クロースなど数々なゲストが登場。セレブティーたちの美しいドレス姿を毎日更新でお届け...