クラフトマンシップを垣間見る|Ermenegildo Zegna

クラフトマンシップを垣間見る|Ermenegildo Zegna

Ermenegildo Zegna|エルメネジルド ゼニア100年以上にわたる揺るぎないこだわりと誇りエルメネジルド ゼニアのクラフトマンシップを垣間見る(1)スーツ生地メーカーとして不動の地位を築いた後、既製服の分野でも成功を収め、現在ではイタリアのみならず世界を代表するメンズファッションブランドのひとつとして支持されている「エルメネジルド ゼニア」。熟練の職人によるその最上級の着心地と完成されたシルエットは世界中のエグゼクティブや著名人から賞賛されている。今回、その歴史を紐解きながら、昨年3月銀座にオープンしたグローバルストアを紹介する。Illustrations by SORIMACHI AkiraPhotographs by jamandfixText by KURANO RohanEdit by ANDO Sara (OPENERS)歴史から紐解くエルメネジルド ゼニアの魅力1910年にイタリアのビエラ近くのアルプスの町トリヴェロで、初代エルメネジルド・ ゼニアによって「...
ÉDIFICEが仕掛けるスーツを楽しむ男のための新ライン|rue de seine

ÉDIFICEが仕掛けるスーツを楽しむ男のための新ライン|rue de seine

rue de seine|リュ ドゥ セーヌスーツの賢者が語る「rue de seine」の魅力(1)この秋、エディフィスに新しいラインが誕生した。それが既存のビジネスシーンに留まらない大人のスーチングスタイルを提案する「rue de seine(リュ ドゥ セーヌ)」だ。エディフィスが提案するフレンチクロージングを踏襲しながらも、スーツがもつ着ることの楽しみを堪能できるこのラインのクリエイティブディレクター兼m’s braqueのデザイナーでもある松下貴宏氏へインタビュー。また後半ではMEN’S EXの大野 陽編集長とMEN’S Preciousのファッションディレクターを務める山下英介氏の対談をお届けする。Phtography by KOMIYA KokiStill Phtography by HAYASHI Toshiichirou(FOREST)Text by OZAWA MasayukiEdit by ITO Yujiルールにとらわれないのが「リュ ドゥ セーヌ」の魅力L...
菊池武夫と大久保篤志が“ブランド30周年ファイナル”を語る|TAKEO KIKUCHI

菊池武夫と大久保篤志が“ブランド30周年ファイナル”を語る|TAKEO KIKUCHI

TAKEO KIKUCHI|タケオキクチ“TAKEO KIKUCHIブランド30周年ファイナル”アイテムが発売菊池武夫と大久保篤志が30周年ファイナルを語る(1)「あっちゃんと合うといつもおもしろい情報をもらっている」という菊池武夫氏と、「先生はいつも変わらない雰囲気で、照れくさいけど合うとうれしい」という大久保篤志氏。両氏が、“TAKEO KIKUCHIブランド30周年ファイナル”を飾るコラボレーションアイテムを発表した。大久保氏はその「The Stylist Japan × TAKEO KIKUCHI」スリーピースを着用しての登場となった。 Photographs by KOBAYASHI ItaruStill Styling by INADA IsseiText by KAJII Makoto (OPENERS)声をかけていいのかわからない存在大久保篤志(以下 大久保) 先生とはじめて会ったのはトゥーリア(六本木にあったディスコ)のバーでしたね。それまではこちらから声をかけて...
LACOSTE|80周年特別企画「ラコステが愛され続ける理由」

LACOSTE|80周年特別企画「ラコステが愛され続ける理由」

LACOSTE|ラコステ80周年を迎えた大定番ブランドの魅力に迫る!第1章|ファッションディレクター 干場義雅さん インタビューポロシャツはラコステでなければ(1)今年ブランド創立80周年を迎えたラコステ。DNAというべきモデル「L1212」は、今も世界中で愛され続けているポロシャツの大定番だ。そしてフィット感を高めた「PH051」は、新たなスタンダードとして人気を博している。なぜポロシャツはラコステなのか。ファッションの達人たちによる証言と、プロダクトのクオリティを改めて検証することで、その理由が見えてくる。男性誌編集者としてキャリアをスタートし、現在ファッションディレクターとして各メディアで活躍中の、干場義雅さんに話をきいた。Interview photographs by KUBOTA Ikuo(OWL)Text & Coordination by TAIRA Masahiko (pop*)色落ちの違うネイビーとは?男性誌、女性誌、TV番組で、数々のスタイリング指南企...
特集|7つのトレンドから厳選したいち押しサングラス

特集|7つのトレンドから厳選したいち押しサングラス

特集|スタイリッシュな目元で夏を制す7つのトレンドから厳選したいち押しサングラス夏のコーディネイトのスパイスとなってくれるサングラス。再注目のミラーレンズや、セルとメタルをミックスした近未来的なデザイン、70年代のレトロムードを漂わせるラウンドやキャッツアイまで今年は多様にそろう。7つのキーワードから、自分に似合う一本をみつけてほしい。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by Winsome Li (OPENERS)ファッショニスタ向けのトレンドものと、新しくアップデートした定番シェイプFUTURISTIC|フューチャリスティック前シーズンの引き続き、近未来的なコンセプトを表す「フューチャリスティック」なものが勢揃い。フレームの形状や異素材ミックスによる、エッジィなデザインがモード感をもたらす。UNIQUE FRAME|ユニーク フレームカラフルなプリント、トロンプルイユ仕様、2トーンのコンビネーションなど、セルフレ...
特集|ファッションアイコンに学ぶ、秀逸なデニムコーディネイト

特集|ファッションアイコンに学ぶ、秀逸なデニムコーディネイト

今年、春夏コーディネイトの主役は“デニム”!ファッションアイコンに学ぶ、秀逸なデニムコーディネイト(2)春夏の本番に突入するこの時期、トレンドとなるデニムアイテムは店頭にたくさんラインナップ。今季なら外せない旬なデニムアイテムを4つピックアップし、SNSで人気のあるファッションインフルエンサーたちの定番コーディネイトを参考に、最旬なデニムスタイルをはじめよう。Photographs by JAMANDFIXStyling by UCHIDA TsuyoshiText by Winsome Li (OPENERS)ファッションアイコン:イネス・ラ・フレサジュフレアデニムレトロな雰囲気のフレアデニムは、マリン調に着こなすのが今季らしい。ボーダーTシャツに、ベビーブルーのフレアデニムを合わせた、夏の海岸を彷彿するコーディネイト。パナマハットやウェッジサンダルなどでナチュラルシックに仕上げたい。PHOTO : Inès de la Fressange(INSTAGRAM)Inès de l...
特集|春へのアップデートはバッグからはじめよう〈2〉

特集|春へのアップデートはバッグからはじめよう〈2〉

Spring Bags Have Come!春のトレンドはバッグからはじめよう!ノームコアなファッションが支持されるなか、今年らしさは、バッグで取り入れるのがいい。70年代ファッションのトレンドの波に乗ったドローストリングタイプや、ハッピーなムードに溢れるカラフルバッグ。人気復活のトップハンドルは、たっぷりとした装飾のおかげで、アクセサリーのよう。2015年春夏のトレンドバッグをセレクトしてお届けしよう。Photographs by JAMANDFIXStyling by INADA IsseiText by IKEAGMI Hiroko(OPENERS)ペットのようにつれて歩きたくなるプチバッグクラッチバッグの次なるアイテムとして注目のマイクロミニサイズ。まるでペットのような可愛さで、手持ちのバッグとの2個持ちするのも楽しい。また、春らしい豊富なカラーパレットが自慢のバッグも続々と登場。春色バッグをいち早く見つけたい。from Runway 2015 SS今シーズンのプチバッグブ...
パッチー ケーク イーターが、雑誌『ロフィシャル』ディレクターと共演|Patchy Cake Eater

パッチー ケーク イーターが、雑誌『ロフィシャル』ディレクターと共演|Patchy Cake Eater

Patchy Cake Eater|パッチー ケークイーター海外のファッションエディターを射止めた日本のブランドジャンルカ・カンターロ meets パッチー ケークイーター(1)昨年のピッティ・ウオモにて「Patchy Cake Eater(パッチー ケークイーター)」に一目ぼれした、雑誌『ロフィシャル』ディレクターのジャンルカ・カンターロ氏。その後、同ブランド・デザイナーの森野重紀氏との親交がはじまり、ふたりはすっかり意気投合。作品作りでコラボレーションすることに。ミラノで再会したふたりがそれぞれの思いを語ってくれた。Photographs by Giovanni SantarelliText by Miki TanakaABOUT Parchy Cake Eaterデザイナーの森野重紀氏が2012年に立ち上げたブランド「パッチー ケークイーター」。 “つぎはぎだらけのやさ男” を意味する名前はまさにブランドの特徴をあらわしていて、さまざまな職を経験したのちにデザイナーになった森...
特集|春へのアップデートはバッグからはじめよう

特集|春へのアップデートはバッグからはじめよう

Spring Bags Have Come! 手に入れるべきは、この3タイプバッグからはじめる、春のワードローブノームコアなファッションが支持されるなか、デニムやシャツといったシンプルなワードローブに今年らしさをくわえるなら、バッグで取り入れるのがいい。70年代ファッションのトレンドの波に乗ったドローストリングタイプや、ハッピーなムードに溢れるカラフルバッグ。人気復活のトップハンドルは、たっぷりとした装飾のおかげで、アクセサリーのような存在感。2015年春夏のトレンドバッグを3タイプをピックアップしてお届けしよう。Photographs by JAMANDFIXStyling by INADA IsseiText by IKEAGMI Hiroko(OPENERS)リラックスムードが漂う、今シーズンのIt BAG!大注目のドローストリング、いわゆる巾着型のバッグがヒットの予感。リラックスした雰囲気は、今季トレンドの70年代のファッションとも合わせやすい。丸いフォルムが新鮮なバッグが...
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