EXILE AKIRAさんが着るラルフ ローレン パープル レーベル|RALPH LAUREN
RALPH LAUREN|ラルフ ローレン
EXILE AKIRAさんが着るラルフ ローレン パープル レーベル
RALPH LAUREN(ラルフ ローレン)のアジア人としては初めてのアンバサダーに就任したダンスボーカルグループEXILEのAKIRAさん。ラルフ ローレンの最上級のラインであるパープル レーベルは、伝統的なヨーロッパのテーラードスタイルにインスパイアされた、ラグジュアリーで気品溢れるスタイルが特徴だ。今回、祐真朋樹・弊誌編集大魔王が提案するパープル レーベルの着こなしをAKIRAさんに表現してもらうことになった。プライベートでも長らくラルフ ローレンを愛用しているというAKIRAさんのスタイルも参考しながら、パープル レーベルの楽しみ方を見つけてみてほしい。
Direction and Styling by SUKEZANE TomokiPhotographs by YABUKI Takemi (W)Hair by TSUKUI Hiro (Perle Management)Make-up by NAKAJIMA Yosuke (Perle Management)Edit by ANDO Sara (OPENERS)
パープル レーベルをドレスダウンして着こなす
ラルフ ローレン パープル レーベルの2017春夏コレクションは、いつものスーチングスタイルは控えめに、静かなマスキュリニティを感じさせるラインナップとなった。製品染めが風合い豊かなシルクリネンのスーツ、アールデコ調のジャカードセーター、刺繍の入ったフライトジャケットなどはその一部。全身ブルーでまとめた爽やかなルックや、シックなグレーのシリーズ、カーキやベージュといったミリタリーテイストのアイテムまで幅広く並んだ。
雑誌や写真集といったオフィシャルなシーンだけでなく、日常的にラルフ ローレンを愛用しているというAKIRAさんは、舞台挨拶などのフォーマルな場面ではパープル レーベルのスーツを着ることも多いそう。学生時代から古着好きと話し、普段はパープル レーベルのアイテムをヴィンテージミックスしたり、ラルフ ローレンのRRLのデニムなどを合わせたりして楽しんでいるという。今回、祐真朋樹・弊誌編集大魔王が提案するカジュアルなスタイリングの技も取り入れながら、AKIRAさんの着こなしとともにパープル レーベルの新しい魅力を探ってみてはいかがだろうか。
「少し手が届きづらいライン、というのがパープル レーベルの一般的なイメージではないでしょうか。それもそのはず、ラルフ ローレンの数あるラインのなかでもパープル レーベルは最高級のライン。エグゼクティブなビジネスマンなどがフォーマルやビジネスといった公式な場面でセレクトするアイテムが多い、というのが僕の印象でもありました。
ですが、今シーズンのラインナップを見ていると、RRLの世界観を彷彿とさせるミリタリーテイストのアイテムも多く、全体的に手に取りやすく、ウェアラブルになっていて驚きました。AKIRAさんもプライベートでパープル レーベルをドレスダウンして着ている、ということで、今回パープル レーベルのカジュアルな一面を出したいと思い、AKIRAさんのアイデンティティでもある“ダンス”を取り入れた、躍動感のある軽快なファッションストーリーを作ってみました。
ラルフ ローレンのヘリテージといえるボタンダウンシャツやニットタイなどを、フォーマルに着るのではなくスポーティかつカジュアルに。これまでパープル レーベルの服に袖を通したことがないという方にも参考にしていただければと思います」(祐真朋樹・弊誌編集大魔王)
AKIRA|アキラ
EXILEの中心核メンバー、パフォーマーの傍ら、映画やドラマ、舞台でもキャリアを積む。2009年初主演映画『ちゃんと伝える』では日本映画批評家大賞新人賞受賞。その後日本にとどまらず、17年初ハリウッド出演作品マーティン・スコセッシ監督『沈黙-silence』に出演し、活躍の場を世界にも広げている。16年9月からはEXILE THE SECONDも兼任し、17年3月1日にアルバム「BORN TO BE WILD」をリリースした。