特集|エストネーションPOP-UP STOREにて初登場|HENRY LONDON
HENRY LONDON|ヘンリーロンドン
エストネーションにてPOP-UP STOREが展開される
ロンドン発のスタイルウォッチ(1)
大人の創造的なライフスタイルにウィットをもたらすスペシャリティストア「エストネーション」において、英国らしいヴィンテージテイストを纏った腕時計「HENRY LONDON」が展開される。しかもエストネーションらしいエスプリの効いた6型の別注モデルが登場するというから見逃せない。
Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)
ヴィンテージ感に焦点を当てた
“大人カジュアル”なコンセプト
HENRY LONDONとは、2015年に創業したイギリスのウォッチブランドだ。同年のバーゼルワールドで各国のバイヤーに絶賛され、すでに世界22カ国の百貨店、有名セレクトショップで取り扱われはじめている。
ブランド発足までの経緯はこうだ。デザイナーが、ロンドンのノッティング・ヒル〜ポートベロー通りの骨董市で、スイス製のヴィンテージウォッチを発見。そのヴィンテージウォッチの裏蓋には、「Henry,August 1965」と記されていたそうだ。デザイナーは、その時計をひと目で気に入る。すでに長い時間が経過しているのに、クオリティがとても高いと感じたからだ。
このヴィンテージウォッチに惚れ込んだデザイナーは、やがて「このHENRYの時計を現代によみがえらせたい」と考えるようになった。HENRY LONDONがヴィンテージテイストをベースにしている背景には、こうしたストーリーがある。
豊富なラインナップは、15色カラー☓8種類デザイン
コレクションにはケース径25mmのスタンダードな3針モデルからケース径41mmの存在感のあるクロノグラフまでバラエティに富むラインナップを用意している。かつてのラグジュアリーウォッチの技巧を取り入れ、ケースとドーム型風防を一体化。文字盤と針にも絶妙なカーブを施し、華奢でスタイリッシュな雰囲気を演出している。ブレスレットには高品質のミラネーゼデザインを採用する一方で、レザーストラップはベーシックなものからカラフルなものまで、多彩なカラーバリエーションを揃えている。
ブルー、グリーン、ワインレッド、ピンクといったかつてないカラーリングを文字盤やストラップに大胆に用いている点は、HENRY LONDONの真骨頂だ。これがヴィンテージデザインと調和して現代的な個性を発揮する。
またクオーツムーブメントを用いつつ、1万7000円〜2万9000円というリーズナブルな価格を実現している点も見逃せない。この価格帯ならば、気負わないギフトとしても最適である。
Page02. ヴィンテージ感に焦点を当てた“大人カジュアル”なコンセプト
HENRY LONDON|ヘンリーロンドン
エストネーションにてPOP-UP STOREが展開される
ロンドン発のスタイルウォッチ(2)
購入した腕時計にメッセージを刻印
腕時計ケースに文字を刻印するパーソナライズサービス(税抜3000円)も、HENRY LONDONの特徴のひとつだ。エストネーションの一部店舗では、POP-UP STOREに専用機を導入し、その場で刻印をするサービスを実施。発注から完成まで、長くとも10分少々。点描画のように回数を重ねて文字を彫っていくので、手彫りのような温かみのある仕上がりである。これなら多くの時間を割けない時でも、世界にたったひとつの心のこもったプレゼントを用意できる。
ケースサイズにもよるが、刻める文字数は最大35文字。これだけあれば思いを伝えるのに十分だろう。「Happy birthday」「Thank you」「I love you」……つきなみな言葉も、ケースに刻むと俄然、輝き出すから不思議である。フォントや文字の大きさも選べて、メッセージのほかに日付や名前などを美しくレイアウトして併記できる。
エストネーションのPOP-UP STOREイベントは10月21日(金)から
この素敵なパーソナライズサービスをいち早く体験できるのも、エストネーションのPOP-UP STOREだ。しかも期間中はノベルティの進呈なども予定されている。店舗ごとのスケジュールは以下の通りだ。
■10月21日(金)〜11月8日(火)
エストネーション六本木ヒルズ店
エストネーション有楽町店
エストネーション大阪店
■11月11日(金)〜11月24日(木)
エストネーション銀座店
エストネーション京都店
エストネーション名古屋店
■12月1日(木)〜12月15日(木)
エストネーション二子玉川店
エストネーション新宿店
エストネーション神戸店
エストネーション福岡店
またエストネーションでは、イベント開催を記念して6型の別注モデルを制作。通常モデルにはない文字盤とベルトの組み合わせにより、エストネーションらしい大人のエレガンスを、ひと際シックに表現している。冒頭に紹介した2本に続けて、残る4本を紹介する。