シトロエンC3に新色と新グレードを追加|Citroen

シトロエンC3に新色と新グレードを追加|Citroen

Citroen C3 Feel|シトロエン C3 フィールシトロエンC3に新色と新グレードを追加プジョー・シトロエン・ジャポンは、コンパクトハッチバック「C3」に新グレードを追加。加えてボディカラーに新色を追加して7月8日(金)より販売を開始する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)南国の澄み切ったビーチの色シトロエンの4ドアハッチバックモデル「C3」に、新グレード「C3 フィール」が追加された。このグレード名は今後シトロエンのラインナップにメイングレードとして設定されてゆくという。パワートレーンは2014年のモデルチェンジ以降かわらず、最高出力82ps、最大トルク118Nmを発揮する1.2リッター3気筒自然吸気エンジンに、シングルクラッチの5段ETGの組み合わせ。フィールとしての装備は、新意匠の16インチホイールキャップやオリジナルデザインのファブリックシートを採用している。加えて、ボディカラーに新色「ブルー バイア」を設定。この“バイア”とい...
独創的なコンパクトEV「E-メアリ」を発表|Citroen

独創的なコンパクトEV「E-メアリ」を発表|Citroen

Citroen E-Mehari|シトロエン E-メアリ独創的なコンパクトEV「E-メアリ」を発表|Citroenシトロエンは、コンパクトな4人乗りEV「E-メアリ」を、COP21エコドライビングの一環としてパリのPSA本社にて世界初公開した。Texted by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)シトロエンらしいコンパクトEVコンパクトな電気自動車「E-メアリ」をシトロエンが発表。フランス本国において、2016年春には販売を開始する予定だ。E-メアリの名称は1968年に発売されたコンパクトなオープンモデル「メアリ」に由来。名称のみならず、完全に取り外し可能なルーフや、悪路走行も想定した高い車高、メンテナンスが容易で軽くぶつけたくらいの傷は気にならないプラスチック製のボディパネル、外ヒンジで支持される水平ラインのはいったドアパネルなど、元祖メアリの特徴を引き継いでいる。外見は「C4 カクタス」をベースにしたアバンギャルドなデザインで、おなじように「メアリ」をオマ...
ミニバン「C4ピカソ」に特別仕様車を設定|Citroen

ミニバン「C4ピカソ」に特別仕様車を設定|Citroen

Citroen C4 Picasso Plus|シトロエン C4ピカソ プラスミニバン「C4ピカソ」に特別仕様車を設定プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンブランドのミニバン「C4ピカソ」に、専用装備を採用した特別仕様車「C4 ピカソ エクスクルーシブ プラス」を設定。5月23日(月)より販売を開始した。Text by HORUIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)電動テールゲートや専用ナビを採用2014年10月に日本でもフルモデルチェンジを果たしたシトロエンの5人乗りミニバン「C4 ピカソ」と、7人乗りの「グラン C4 ピカソ」に、特別仕様車「C4 ピカソ エクスクルーシブ プラス」が登場した。ベースとなるのは、最高出力124kW(165ps)、最大トルク240Nm(24.5kgm)を発生する1.6リッター ターボエンジンに6段ATを組み合わせ、上級装備を与えられた「C4 ピカソ エクスクルーシブ」。今回の特別仕様車では、これに、キーレスエントリーと連動して荷物...
東京モーターショーに集結した、キーパーソンにインタビュー|CITROEN

東京モーターショーに集結した、キーパーソンにインタビュー|CITROEN

CITROEN|シトロエンシトロエン CEO リンダ・ジャクソン氏シトロエンとは人びとをインスパイアするものDSラインがあたらしいブランドとして独立したいま、シトロエンはなにを目指すのだろうか。東京モーターショーに合わせてい来日したCEOのリンダ・ジャクソン氏に話を聞いた。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki“ちがっていたい”ひとのためのブランド東京モーターショーには、欧州のベストセラー、「C4カクタス」をもちこんだシトロエン。丸みを帯びたシェイプに、「エアバンプ」と呼ばれるゴムのよう樹脂がドアに貼り付けてある。キュートでかつ躍動的なスタイリングが目を惹く。しかし彼の地であまりに売れていて、なかなか日本に輸入されないのが残念だ。シトロエン車の魅力は、多様性にある。ミニバンを作っても、遊び心もあるし、独自の機能もある。ユーザー本位なのだ。フランスのシトロエンから今回のショーに合わせて来日したのは、リンダ・ジャクソンCEO...
東京モーターショーにC4 カクタスが登場|Citroen

東京モーターショーにC4 カクタスが登場|Citroen

Citroen|シトロエン東京モーターショーにC4 カクタスが登場プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエン ブランドにおける東京モーターショー出展内容を公表。ジャパン プレミアとして、個性的な内外装のコンパクトSUV「C4 カクタス」が登場する。Text by YANAKA Tomomiカクタスは2017年日本発売予定シトロエンが10月29日(木)から11月8日(日)まで開かれる東京モーターショーの出展概要を公表した。目玉となるのは、日本初公開となるコンパクトSUV「C4 カクタス」。2013年のフランクフルトモーターショーでコンセプトカーとして発表され、独創的なデザインとカラフルなボディは今年の「ワールド カー デザイン オブ ザ イヤー」にも輝くなど、あらたなシトロエンの“顔”が日本上陸を果たす。Citroen C4Citroen Grand C4 PicassoC4 カクタスはパワートレーンに、最高出力60kW(82ps)、最大トルク118Nmを発生する1.2リッター3気...
新型C4ピカソ上陸1周年を記念した特別仕様車|Citroen

新型C4ピカソ上陸1周年を記念した特別仕様車|Citroen

Citroen C4 Picasso 1st Anniversary|シトロエン C4 ピカソ ファースト アニバーサリーCitroen Grand C4 Picasso 1st Anniversary|シトロエン グランド C4 ピカソ ファースト アニバーサリー新型C4ピカソ上陸1周年を記念した特別仕様車プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンのMPVで5人乗りの「C4 ピカソ」と7人乗りの「グランド C4 ピカソ」の日本でのデビュー1周年を記念した特別仕様車「ファースト アニバーサリー」を170台限定で設定。10月10日(土)より販売を開始する。Text by YANAKA Tomomi値段を抑え装備を充実昨年10月に7年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたシトロエンのMPVで、5人乗りの「C4 ピカソ」と7人乗りの「グランド C4 ピカソ」。ユニークな外観と輸入車では数少ない7人乗りが設定されていることで、シトロエンにおける登録台数の1/3を占めるという。日本で導入されて...
フルオープンのコンセプト「カクタス M」|Citroen

フルオープンのコンセプト「カクタス M」|Citroen

Citroen Cactus M|シトロエン カクタス Mフルオープンのコンセプト「カクタス M」シトロエンは、フランクフルトモーターショーに「C4 カクタス」をベースにしたコンセプトモデル「カクタス M」を出展する。サーファーを想定した、アウトドア向けのフルオープンカーだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)メアリをモチーフにしたオープンモデル9月15日より開催されるフランクフルトモーターショーにおいて、シトロエンはフルオープンモデル「カクタスM」を公開する。カクタス Mは、昨年デビューしたユニークなデザインのクロスオーバー「C4 カクタス」をベースにフルオープンとしたモデルで、1970-80年代に販売されたクロスカントリー「メアリ」のスピリットを受け継ぐものだという。もととなったC4 カクタスの独特なデザインに手をくわえた、カクタス Mのルックスはさらに独創的だ。ルーフがないばかりかサイドウィンドウやピラーなどもない。60度の傾斜がつけられた...
フェイスリフトし、新パワートレインを搭載したC4が登場|Citroen

フェイスリフトし、新パワートレインを搭載したC4が登場|Citroen

Citroen C4|シトロエン C4フェイスリフトし、新パワートレインを搭載したC4が登場プジョー・シトロエン・ジャポンは25日、シトロエンの5ドアハッチバック「C4」に新パワートレインを搭載するとともに、フェイスリフトしたモデルを発表。9月11日(金)より発売する。Text by YANAKA Tomomiエクステリアはヘッドライトとリアコンビネーションランプを一新2011年にフルモデルチェンジされたC4がマイナーチェンジを迎えた。今回は、フェイスリフトとともに、1.2リッター3気筒ターボエンジンに新型6段トランスミッションを組み合わせた新パワートレインが搭載された。これまでの1.6リッターターボからダウンサイジングされた1.2リッター3気筒エンジン「ピュアテック 1.2リッター ターボエンジン」は、PSAプジョー・シトロエン・グループが新世代エンジンとして開発。インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー2015を受賞しており、プジョー「208」やシトロエン「C3」などにも...
あたらしいコンパクト「C4 カクタス」を発表|Citroen

あたらしいコンパクト「C4 カクタス」を発表|Citroen

Citroen C4 Cactus|シトロエン C4 カクタスシトロエンのかんがえるクルマの進化あたらしいコンパクト「C4 カクタス」を発表およそ半年前、2013年9月のフランクフルトモーターショーで展示されたコンセプトカー「C4 カクタス」が、プロダクションモデルとしていよいよ発表された。その独特なデザインはほぼそのまま踏襲したうえに、随所にいままでにない装備をそなえたあたらしいクルマとしてデビューを飾る。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)デザイン、コンフォート、テクノロジー、アフォーダブル「世界はめまぐるしくうつろい、消費者のニーズもおなじ速度で変化している。それでは、クルマは?」 シトロエンがみずから提示するこの問いへの回答として、コンパクトハッチバック市場に投入するのが、この「C4 カクタス」。シトロエンの創設者、アンドレ・シトロエンの135回めの誕生日にあたる、2014年2月5日に発表された。このクルマの主眼はデザイン志向であること、...
あなたのクルマ 見せてください 第11回 パリ篇

あなたのクルマ 見せてください 第11回 パリ篇

第11回 パリ篇 ディディエ・ジュオン氏×プジョー504カブリオレ 1973年プジョーとシトロエン、対極的なフランス車との生活各地に“普通のクルマ好き”を訪ね、人びとのクルマにたいする考え方、ライフスタイルを拝見するシリーズ「あなたのクルマ見せてください」。今回は花の都パリで暮らすヒストリックカー コレクターを大矢アキオ氏が取材し、プジョーとシトロエンというカラーのことなるフレンチ ブランドの旧車生活を語っていただいた。Text & Photographs By Akio Lorenzo OYA週末は自動車趣味人に変身パリ在住のディディエ・ジュオン氏は、1959年生まれの今年56歳。夫人そして子供3人とともにブーローニュの森に近い16区の瀟洒なアパルタマンに暮らす。ウィークデイはメトロに揺られて通勤する銀行員のディディエ氏だが、毎週末には“変身”する。もうひとつの顔は、「古いフランス車の愛好家」。彼の自動車趣味を覗かせてもらった。――今日は「プジョー504カブリオレ」ですね...
シトロエンの新プレミアムブランド「DS」の発信拠点をパリにたずねる|DS

シトロエンの新プレミアムブランド「DS」の発信拠点をパリにたずねる|DS

DS WORLD PARIS|DS ワールド パリシトロエンの新プレミアムブランド「DS」を発信する拠点DS WORLD PARISをたずねるシトロエンから分離したあらたなプレミアムブランド「DS」の世界を発信する拠点として、パリにオープンしたショールーム「DS WORLD PARIS」。販売車を見せるショールームという機能だけではなく、カスタマイズサービスに応じたり、博物館収蔵の希少なモデルのDSを紹介するなど、やさまざまな仕掛けが用意されているという。最新モデルに触れ、その起源も味わう、奥深いDSの情報基地を大矢アキオ氏が案内する。Text and Photographs by Akio Lorenzo OYAヘリティッジをテーマにしたショールームカルティエ、バルマン――高級ブティックが軒を連ねるパリ8区フランソワ1世通り。目と鼻の先にあるシャンゼリゼ通りの喧騒が嘘のようだ。その一角に「DS WORLD PARIS」がある。シトロエンのプレミアムブランド「DS」の世界を発信する...
古きシトロエンDSでめぐるパリ|Citroen

古きシトロエンDSでめぐるパリ|Citroen

DS Drive|DS ドライブ古きシトロエンDSでめぐるパリ|Citroenなにものにも似ない、目を惹く奇抜なスタイリングと先進的な機構をもって、いまだファンの絶えないシトロエン「DS」。いま、そのオリジナルのDSに乗って、パリの街を観光できるサービスがあるという。最新の「DS5」を試乗したばかりの小川フミオ氏が、その祖先たるオリジナルDSとパリの観光を満喫するドライブに出発した。Text by OGAWA FumioDSでパリの名所観光へパリの観光名物はいろいろあるが、シトロエン「DS」で、というのはいかがだろう。1955年から75年まで生産されたパリ生まれの世界の名車。自動車のなかでも指折りの価値ある“遺産”だが、いまも現役で走っている。それでパリ観光ができるのである。シトロエンDSは、読者の方は先刻ご承知だろうが、当時のフランス大統領をはじめ政府高官や企業要人がこぞって乗ったフランスを代表する高級サルーンだ。スタイルは、しかしながら、大変ユニークで、宇宙船にもたとえられたほ...
新ブランドDSのフラッグシップ「DS5」をパリで試す|DS

新ブランドDSのフラッグシップ「DS5」をパリで試す|DS

DS5|DS5独特のエスプリを色濃く感じさせるDSブランドのフラッグシップ新型「DS5」をパリで試すシトロエンから独立したDSブランドのフラッグシップモデルとしての使命を帯び、「DS5」がアップデートを果たした。パリでの試乗会に参加した小川フミオ氏が、開発担当者の話を通じ、また自らもハンドルを握り、新DS5が担うDSのアイデンティティを探る。Text by OGAWA FumioDSのブランドアイデンティティを紹介するクルマ「DS5」が生まれ変わった。日本には2012年に導入されたシトロエンDSラインのフラッグシップがDS5だ。2014年にプジョーシトロエングループ(PSA)は、プジョー、シトロエンに次ぐ第3のブランドとしてDSを切り離すことにしたため、DS5も意匠の一部が変わった。アバンギャルド、洗練性、クラフツマンシップ、創造性。DSではこのような言葉を使って、自社の製品の定義をする。「DS5は単なるニューモデルではない。私たちのあたらしいブランドアイデンティティを紹介するクル...
「前衛」と賞賛された名車、シトロエンDSの60周年を祝う|Citroen & DS

「前衛」と賞賛された名車、シトロエンDSの60周年を祝う|Citroen & DS

Citroen & DS|シトロエン& DSパリで大々的に「DSウィーク」開催「前衛」と賞賛された名車、シトロエンDSの60周年を祝うセンセーショナルな誕生から半世紀以上を経てもなお、ファンの心を捉えて離さないシトロエン「DS」。その60周年を祝うイベントがパリで華やかに開催された。現地を訪れた小川フミオ氏がその模様をお伝えする。Text by OGAWA Fumio歴史に残る名車自動車史の中で5台のベストを選んだとき、必ずそこに入ると断言してもいいのが、シトロエン「DS」だろう。1955年発表の同車の60周年を祝い、2015年5月に「DSウィーク」がパリで開催された。街のど真ん中にある特設会場での展示や、大々的なパレードまで、華やかな週末がパリに訪れた。シトロエンDSについては、オウプナーズの読者諸氏に、あえてくどくど説明する必要はないかもしれない。大きくいうと、ふたつの点で自動車史に残るクルマだ。ひとつは油圧と窒素ガスを使ったサスペンションシステムなどのメカニズ...
DS4のパワートレーンとモデル構成が一新|Citroen DS

DS4のパワートレーンとモデル構成が一新|Citroen DS

Citroen DS4|シトロエン DS4DS4のパワートレーンとモデル構成が一新プジョー・シトロエン・ジャポンは「DS4」のパワートレーンを最新の環境性能対応のものにアップデート。あわせてラインナップを一新して6月6日より販売を開始する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ラインナップは6段ATのシックに集約シトロエンが展開するDSブランドのなかでも、4ドアクーペのような流れるルーフラインにSUVらしい高めのアイポイントをもつクロスオーバーモデル「DS4」。そのDS4がエンジンやトランスミッションに環境性能を向上させるアップデートを受けた。エンジンは従来の1.6リッター直列4気筒ターボを改良し、欧州の新排出ガス基準Euro6に適合。あわせて出力も3psアップして165psとなった。また、6段オートマチックも省燃費のためにハイギアード化やロックアップ領域の拡大が図られるとともに、マニュアルモードのシフトチェンジに要する時間も短縮されスポーティさも...
122 件