AUDEMARS PIGUET

1875年、複雑時計の製作に情熱を傾けるふたりの若者、ジュール=ルイ・オーデマとエドワール=オーギュスト・ピゲによってオーデマ ピゲは高級時計産業発祥の地であるジュウ渓谷で設立された。

大胆な発想と卓越した仕事ぶりでまたたく間に成功を収めた彼らは、1885年にジュネーブに子会社を設立、1889年にはパリで開催された万国博覧会に複雑機構を搭載したポケットウォッチを出展、新たな市場を開拓していった。

その後も、1892年には世界初のミニッツリピーター搭載の腕時計、1915年には世界最小のファイブミニッツ リピーター ムーブメントを発表するなど、高級時計産業の歴史に名を刻む画期的な作品を世に送り出しつづけた。

【問い合わせ先】オーデマ ピゲ ジャパン Tel. 03-6830-0000 公式サイト http://www.audemarspiguet.com/jp/

香港高級時計ショー2014|Watches & Wonders 2014

香港高級時計ショー2014|Watches & Wonders 2014

世界が注目する“隠れた時計王国”香港の高級時計ショー「Watches & Wonders 2014」スペシャルレポート「新作時計はスイス2大時計フェアを見ればOK」という常識が変わり始めている。2015年のジュネーブサロンまで3カ月を切った9月末、同じ出展ブランドによる時計フェアが香港で開催され、新作が数多くお披露目されたのだ。その概要と注目作をレポート。Text by SHIBUYA Yasuhito時計愛好家なら絶対見逃せない第2回目を迎えたアジア版、“S.I.H.H.”2014年9月29日から4日間、香港・灣仔(ワンチャイ)にある香港コンペンション&エキシビジョンセンターで、時計愛好家には垂涎の高級時計ショー「Watches & Wonders 2014(以下W&W)」が開催された。この「W&W」は、業界関係者やマニアでもまだ知らない人は多いはず。それもそのはず、第1回が開催されたのは2013年。今年はまだ第2回目で、しかも日本の時計バイヤーや...
AUDEMARS PIGUET|東京・銀座にニューブティックをオープン

AUDEMARS PIGUET|東京・銀座にニューブティックをオープン

AUDEMARS PIGUET|オーデマ ピゲ東京・銀座にニューブティックをオープンスイスのオート・オルロジュリ ブランド「AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ)」は、5月16日(金)東京・銀座に広さ156平米のニューブティックをオープン。代表的モデルと最新コレクションを取り揃え、「Home away from Home」という新ブランドコンセプトを体現した店舗となる。Text by KUROMIYA Yuzuルーツとマニュファクチュールを表現した特別な空間新店舗では、ウッドやメタル素材とブランドの故郷であるル・ブラッシュ村の風景を組み合わせ、139年にわたるブランドのルーツ、マニュファクチュール、そして人びととのかかわりを表現。このデザインは、ブランドのクリエイティブディレクター、オクタヴィオ・ガルシアとスイスの「クリエイティブ サークル インターナショナル コーポレーション」の共同制作により生み出された。店内は、「マニュファクチュール」と「ラウンジ」のふたつのフロアで...
AUDEMARS PIGUET|時計作りの哲学が込められた一本

AUDEMARS PIGUET|時計作りの哲学が込められた一本

AUDEMARS PIGUET|オーデマ ピゲオーデマ ピゲの時計作りの哲学が込められた一本オーデマ ピゲを代表するスポーツウォッチ「ロイヤル オーク オフショア」が今年、さらに進化を遂げた。クロノグラフモデルを全面的にリニューアルし、ケースバックをシースルー化。伝統のムーブメントが目で楽しめるようになった。Text by SHIBUYA Yasuhito伝説のコンセプトモデル最新作スイス3大時計ブランドのひとつ、オーデマ ピゲの顔といえば2012年に誕生40周年を迎えてさらにその魅力が再評価された、ラグジュアリースポーツウォッチの元祖にして代名詞の「ロイヤル オーク」。昨2013年はそのよりタフなモデルである「ロイヤル オーク オフショア」の充実が図られたが、今年もオーデマ ピゲは「ロイヤル オーク オフショア」に引き続きフォーカス。クロノグラフモデルを全面的にリニューアルし、これまでの26170シリーズから26470シリーズに進化した。最大の変更点は、1995年のオフショア登場...
AUDEMARS PIGUET|オーデマ ピゲのいまと未来

AUDEMARS PIGUET|オーデマ ピゲのいまと未来

AUDEMARS PIGUET|オーデマ ピゲブランド戦略のキーマン、ティム・セイラー氏に訊くオーデマ ピゲのいまと未来1875年の創業以来、スイス時計界のトップに君臨しつづける名門時計ブランド「オーデマ ピゲ」。世界規模で拡大する高級時計人気のなかで、彼らが考える次のヴィジョンとは何か。そして今後、どのような魅力あるアイテムを私たちに届けてくれるのか。東京・銀座にあたらしく誕生したブティックのオープンに合わせ来日した、同社のチーフ・マーケティング・オフィサーのティム・セイラー氏に新ブティックのコンセプト、さらに「オーデマ ピゲ」のいまと未来を聞いた。Text by SHIBUYA YasuhitoPhotographs by ABE Masayaスポーツモデルからクラシックモデルまで去る5月16日、まったく新しいコンセプトで、銀座の直営ブティックを移転リニューアルオープンした「オーデマ ピゲ」。複雑時計でスイス時計界のトップに君臨し、2012年に誕生40周年を迎えたラグジュアリー...
AUDEMARS PIGUET|オーデマ ピゲ 銀座ブティックが年中無休に

AUDEMARS PIGUET|オーデマ ピゲ 銀座ブティックが年中無休に

AUDEMARS PIGUET|オーデマ ピゲ銀座ブティックが水曜定休から年中無休へと変更に今年5月にグランドオープンした「オーデマ ピゲ 銀座ブティック」が、8月1日より、毎週水曜定休から、年中無休に変更された。まさに「Home away from Home」というコンセプトそのままに、訪れる人びとを、いつでもあたたかく迎え入れてくれる。Text by WATANABE Reiko(OPENERS)「マニュファクチュール」と「ラウンジ」から成る特別な空間今年5月16日にグランドオープンした「オーデマ ピゲ 銀座ブティック」は、世界最大級の156平方メートルの広さに139年にもわたりブランドの核となってきた、そのルーツとマニュファクチュールにおける芸術性、そして人々とのかかわりを表現したプレステージ感あふれる特別な空間だ。8月1日より、毎週水曜定休から年中無休へと営業日が変更され、より多くの人が気軽に立ち寄れるブティックとして、さらなる進化をとげている。オーデマ ピゲの時計の数々を...
60 件