連載
「連載」に関する記事

ビューティアポセカリーブランド紹介「ルネ フルトレール」
Beauty Apothecary OUTSIDE BEAUTY栄養たっぷりの植物を使ったスカルプ&ヘアケア『ルネ フルトレール』“エッセンシャルオイル”のすぐれた作用と、さまざまな働きをもった“植物エキス”のパワー。『ルネ フルトレール』のスカルプ&ヘアケアは、頭皮と髪にしっかり働きかける。文=染谷晴美(本誌)Photo by Jamandfix豊かに育った植物のチカラがかなえる、髪本来の美しさ本国フランスで50年以上前から愛されつづけているルネ フルトレールは、フランスの医薬品メーカー・ピエール ファーブル社が手がけるスカルプ&ヘアケアブランド。「豊かな土壌に豊かな植物が育つように、美しい髪は、健康的でバランスのとれた頭皮から生まれる」をコンセプトに、植物の栽培から製品の完成まで徹底して管理。植物のエキスやエッセンシャルオイルが、頭皮と髪本来の美しさをかなえる。毛先から根元まで抵抗力のあるしなやかな髪にする「トニシア」シリーズ、ドライな髪と頭皮のためのカリテ(シア)配合「ニュー...

BALLANTYNE|バランタイン銀座店、オープン一周年記念アイテムを発売中
BALLANTYNE|バランタイン深まる秋に、大人から楽しむショッピングバランタイン銀座店、オープン一周年記念アイテムを発売中1921年創業のラグジュアリー・カシミヤブランド『バランタイン』のロンドン、ミラノにつづく3店目の旗艦店「バランタイン銀座店」がオープンして、10月19日で一周年を迎えた。オープン一周年記念として「銀座店限定バッグ」などを発売中。Text by OPENERS若き才能が指揮を執る、老舗ブランドの誇りと魅力をハンドインターシャの12色アーガイルVネックデザイナーインタビューでも既報のとおり、『バランタイン』のクリエイティブ・ディレクターに、ダビッド・ディ・フィルモ氏が就任。スコットランド発祥の長く息づく伝統技術である「ハンドメイド インターシャニット」に代表される老舗ブランドのコレクションが、どのように変化していくかは早くも注目を集めている。オープン一周年を迎えたバランタイン銀座店は、1階がメンズ、2階がウィメンズコレクションで、ウインザー城からインスパイアさ...

ダンヒルが都会のジェントルマンを演出する新作フレグランス「アイコン」を発売|dunhill
dunhill|ダンヒル自信に満ちた都会のジェントルマンを香りで表現新作フレグランス「アイコン」3月20日(金)発売ダンヒルがブリティッシュ・モータリングのデザインからインスピレーションを受け誕生した新作フレグランス「アイコン」。重厚感のあるボトルデザインは、ダンヒルのDNAを受け継ぐエンジンターン パターンがほどこされた。Text by MATSUOKA Wutami(OPENERS)ブリティッシュ・モータリングからインスピレーションを受けたボトルデザインダンヒルの象徴、自信に満ちた都会のジェントルマンを彷彿とさせるフレグランス「アイコン」。トップノートでは、色香漂うブラックペッパーとイタリアンベルガモット、ネロリアブソリュートがなめらかに絡み合い、カルダモンとプロバンスのラベンダーがミドルノートで男性らしさを表現する。そして魅惑的な暖かさを表現するベースノートでは、スモーキーなウードウッドとオリスレザーアコードが香りたち、さらには素朴なベチバーとほのかなオークモスの深みのあるブ...

クリーンディーゼルの真実(前編) ディーゼルは悪者だったのか?
クリーンディーゼルの真実(前編)ディーゼルは悪者だったのか?かつて空気を汚す悪者というレッテルを貼られ、日本市場から締め出されたディーゼル車だったが、ここにきて内外の自動車メーカーから、最新型ディーゼルモデルがぞくぞくと発表され、わが国でもリリースされる。日本にとって、世界にとって、ディーゼルとはどんなパワーソースとなるのだろうか。また以前のディーゼルと最新クリーンディーゼルのちがいとはどんなところにあるのだろうか。最新ディーゼル事情を前後編にわたっておとどけします。文=森口将之2008年9月18日に発売された「日産エクストレイル」のディーゼル仕様。日本の厳しい排出ガス規制「ポスト新長期規制」(2009年10月から施行)に適合した最初のモデル石原都知事のパフォーマンスディーゼルと聞いて連想する有名人は誰か。多くの日本人が石原慎太郎東京都知事を思い浮かべるのではないだろうか。黒いススの入ったペットボトルを振りかざした9年前のパフォーマンスは、いまなお強烈に記憶に残っている。一部の国民...

ダイエットエッセイ『BODY+REMAKE』田中雅美さんインタビュー(1)
ダイエットエッセイ『BODY+REMAKE』発刊田中雅美さんインタビュー(1)アトランタ、シドニー、アテネと三大会連続でオリンピックに出場し、シドニーオリンピックの女子400mメドレーリレー(平泳ぎ)では銅メダルを獲得した田中雅美さん。アテネ後に引退し、スポーツキャスターなどで活躍している彼女が、初のダイエットエッセイを出版した。まとめ=梶井 誠(本誌)Photo by Jamandfix2003年から5年間かけて13kgダイエットしました──とてもきれいな表紙ですが、できばえはいかがですか?ちょっと照れくさいけど(笑)、すごく満足しています。写真もたくさん載せていただいて、予想以上のできばえで、とてもうれしいです。──ダイエット本を出そうと思ったきっかけは?昔からダイエットに憧れていて、現役時代から女性らしいキレイな身体になりたいと思っていたんです。でも現役のときはそういう気持ちは封印して、トレーニングに没頭していました。それで、引退してダイエットをしたんですが、方法がよくわから...

西洋紋章画家、山下一根氏の仕事(その1)
IKKON YAMASHITA THE HERALDIST西洋紋章画家、山下一根氏の仕事(その1)名だたる西欧貴族や名家をはじめ、多くのローマ教皇庁(ヴァチカン市国)の枢機卿や司教の紋章デザインを手がけ、ローマ教皇の紋章作成にも参加した山下一根氏。中世から連綿と続く紋章学を学び、その歴史を現代に継承する唯一のアジア人である山下氏の仕事をとおし、日本ではまだ馴染みの薄い西洋紋章の世界を紐解く。(全2回)構成と文=竹石安宏(シティライツ)写真=奥山光洋(奥山写真事務所)撮影協力=カトリック潮見教会(旧「蟻の町」、カトリック東京大司教区)下窄英知師(カトリック中央協議会・司教協議会秘書室広報)山下一根氏西洋の歴史が封印された紋章学の世界特定の国や地域に脈々と受け継がれてきた伝統的な文化に、異国の人間が入り込むことにはえてしてさまざまな障壁がつきまとう。ましてやそのなかで評価を得るとなれば、それはなおさらのことだろう。山下一根氏はそんな障壁を乗り越え、西洋紋章画家として活動する人物である。...

ACT 7|Welcome STAINLESS BE@RBRICK !!!
ACT 7|Welcome STAINLESS BE@RBRICK!前回お伝えした、衝撃的なステンレス製BE@RBRICKというコラボレーション企画。今回はついに完成に至ったその「ステンレスBE@RBRICK」を中央に据え、メディコム・トイ代表取締役 赤司竜彦氏とトーヨーキッチン アンド リビング代表取締役 渡辺孝雄氏に再度お集まりいただき、話を伺ってみた。この両社がもたらす展開は今後どこに向かい、どのように突き進んでいくのか?インテリア業界に一石を投じるこのプロダクトは、まだまだはじまったばかりだ──Text by OPENERSPhoto by Jamandfix最初に見た時は、魔法かと思いました──赤司 まず事前に写真を見せていただいたときは、「これは魔法か」と思いました。渡辺 そういっていただけると光栄です。赤司 つくり方のメソッドとしてはキッチンをつくる工程と似ているというか、同じなんでしょうか? ほかのキッチンなどを拝見して、頭では出来ると思っていたのですが……BE@R...

Mercedesbenz|メルセデス・ベンツCクラス ワゴン|第19回 (前編)|「中身は同じ、違いは……」
第19回 メルセデス・ベンツCクラス ステーションワゴン(前編)「中身は同じ、違いは……」躍動するランドスケープデザインメルセデスのワゴンといえばアッパーミドル「Eクラス」が主役だったが、近頃はひとまわり小さい「Cワゴン」が頭角をあらわしている。7年ぶりにフルモデルチェンジし、4月に発売された新型Cクラス・ステーションワゴンに乗って、正しいワゴンの姿を考えてみた。文=下野康史Photo by Mercedes Benz「エレガンス」か「アバンギャルド」か新型「メルセデス・ベンツCクラス」の新趣向は、2種類のボディをそろえることである。控えめな「エレガンス」と、スポーティな「アバンギャルド」。“パッと見”いちばん違うのはフロントマスクで、セダンの落ち着きをもつエレガンスに対して、アバンギャルドの顔はメルセデス・ファミリーのなかでもスポーツカーやクーペの系統だ。フロントグリルに埋め込まれたスリー・ポインテッド・スターの“大きさ”で選ぶならアバンギャルド、ボンネット先端に立体エンブレムが...

第33回 JOURNAL STANDARD|自分らしさを表現する軽快な春の装い
JOURNAL STANDARD|ジャーナル スタンダード“セレクトの本質” をあらためて追求するショップあらたな定番は「ジャーナル スタンダード 表参道」から“あたらしいスタンダードを探るアンテナショップ” をコンセプトに掲げる「ジャーナル スタンダード 表参道」。定番のブランドはもちろん、これから広く認知され、長く愛されるであろうブランドを世界中からセレクトしている。その魅力をOPENERSならではの視点から毎週更新でお届けする連載が、この『ジャーナル スタンダードの新機軸』だ。2015春夏シーズンのメンズのテーマは「INFORMAL LIGHTNESS」、ウィメンズは「SWEET RELATIONS」。今回は「GITMAN Bros.(ギットマン ブラザーズ)」「COVERT(コベルト)」「Colenimo(コレニモ)」の3ブランドをフィーチャーする。Photographs by JAMANDFIXStyling by INADA IsseiText by TOMIYAMA ...

JAGUAR|新エンジン搭載のニュー XFシリーズを発売
JAGUAR NEW XF SERIES|ジャガーニューXFシリーズジャガーXFに新エンジン搭載&新グレード追加ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、スポーティング・ラグジュアリーセダン「ジャガー XF」に新エンジンの搭載と新グレードの追加を行い、6月17日に発売する。写真=ジャガー・ランドローバー・ジャパン「ニューXFシリーズ」のパワーユニットは、新開発V8 5.0リッター、おなじく新開発V8 5.0リッタースーパーチャージドの2タイプ。排気量が4.2リッターから5.0リッターに拡大された。新開発AJ-V8 Gen III 5.0リッターダイレクトインジェクションエンジンには、ダイレクトインジェクションや、トルク駆動可変カムシャフトタイミングが採用され、ドライビングに適した効率のよさと卓越したレスポンス、低回転域での豊かなトルクを実現。スーパーチャージドは375kw(510ps)/625Nmを発揮(これは旧4.2リッターエンジンと比較してパワーが23%、トルクが12%向上)し、自...

ACT 6|BE@RBRICK meets TOYO KITCHEN 後編
ACT 6|BE@RBRICK meets TOYO KITCHEN 後編TOYO KITCHEN STYLE代表 渡辺孝雄氏との企画対談、2回目となる今回は現在、実際に作業が進められている両社のオリジナルBE@RBRICKに話は及ぶことに。TOYO KITCHENが誇る職人の手により、驚くべき発想とスピードで製作されているプロダクトサンプルの完成は間近のようだ──文=秦野邦彦まとめ=高橋猛志(本誌)写真=北原 薫ステンレス製BE@RBRICK、誕生!?前回もお伝えした発泡スチロールでのテストショット。ここから輪切りにし、ステンレスの型紙を作る作業へと移行する赤司 いろいろお話させていただいているなかで、渡辺社長がカリモクさんのウッド製BE@RBRICKをご覧になって、だったらうちはステンレス加工のメソッドがあるからというご提案をいただいて。いま進めているのが、“ステンレスでBE@RBRICK”という企画です。びっくりしましたね。えっ、ステンレスって曲げられるんですかって。渡辺 ま...

Smart fortwo|スマート・フォーツー|第18回 (後編)|「Smart makes you smart」
第18回 スマート・フォーツー(後編)「Smart makes you smart」新型になり格段によくなったという「スマート」。ただカワイイだけではない、変わっているだけではない、本当の魅力はどこにあるのか? 2台のスマート(旧型)を乗り継いだオーナーが語る。文=下野康史Photo by Smart「フォーツーカブリオ」。センターコンソールにあるスイッチで屋根を自動開閉。左右のルーフフレームを手動で取りはずせば、ご覧のとおりフルオープンに。“ミニ・ポルシェ911”と思うほど初代「スマート・フォーツー」の最大の弱点だった変速機。マニュアルトランスミッションをベースにクラッチ操作を機械が行う「ソフタッチ」は、2代目に乗ってみると格段に進化して、いまや普通のオートマチックと大差ない。ターボキックがせせこましかった先代のエンジンも、自然吸気大排気量化によって、扱いやすくなった。サスペンションは相変わらず硬めだが、乗り心地はだいぶカドが取れて、荒れた路面でも直接的にガツンとくるショックはな...

Volkswagen Touareg|フォルクスワーゲン トゥアレグ 展示会イベントを開催
Volkswagen Touareg|フォルクスワーゲン トゥアレグ新型SUVの展示イベントを開催フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、大阪、東京の2カ所で、プレミアムSUV「トゥアレグ」の新型を展示するイベントを開催する。Text by OPENERS発売前後に、大阪、東京の2カ所で開催フォルクスワーゲン トゥアレグは、先日、日本でも第2世代が発表されたばかりのプレミアムSUV。より精悍なデザインに生まれ変わり、フォルクスワーゲンがもつ市販車両において、初のハイブリッドシステム導入モデル「トゥアレグ ハイブリッド」がラインナップされていることでも話題となった。一方でもうひとつのグレードである3.6リッターエンジンを搭載した「トゥアレグ V6」は、4輪駆動システム「4X MOTION」をもちいることで、高い走破性能を備えたモデル。エコドライブを念頭においた街乗りからラフロードまで、あらゆるシーンへの対応が期待できるクルマだ。今回、2月17日の全国フォルクスワーゲン正規ディーラー...