パリモーターショーでプジョー208 GTiを初公開|Peugeot

パリモーターショーでプジョー208 GTiを初公開|Peugeot

Peugeot 208 GTi|プジョー 208 GTiPeugeot 208 XY|プジョー 208 XYプジョーがパリモーターショーで208 GTiと208 XYをワールドプレミアプジョーはジュネーブショーで公開していた「208 GTiコンセプト」と「208 XYコンセプト」の市販バージョンである、「208 GTi」と「208 XY」を9月27日からはじまる、パリモーターショーで初公開すると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)2台の特別な「208」がベールを脱ぐ「プジョー 207」の後継車種にあたり、すでに欧州では販売が開始されている「208」。そのスポーツモデルである「208 GTi」と、プレミアムモデル「208 XY」が、今月27日からはじまるパリモーターショーでワールドプレミアを果たす。すでにOPENERSでもお伝えしているように、今年3月のジュネーブモーターショーで「208」は登場しており、その際に「208 GTi」と「208 XY」に...
第7世代の新型ゴルフ発表!|Volkswagen

第7世代の新型ゴルフ発表!|Volkswagen

Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフ第7世代の新型ゴルフ発表!フォルクスワーゲンAGは、第7世代にあたる新型「ゴルフ」を、パリモーターショーでのお披露目に先駆けて発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)伝統的な外観と先進的な中身の融合第7世代ということでゴルフ7とも呼ばれる新型「フォルクスワーゲン ゴルフ」は、アイコンである太いCピラー(後部ドアからリヤの部分)や長いルーフライン、水平基調のフロントおよびリヤのデザインなど、全体的にはキープコンセプトにみえる。しかしながら、生産技術にモジュラー・トランスバース・マトリックス(MQB)を採用、エンジンも新開発のものを導入し、内部はまったくあたらしいクルマであるという。車両重量を100kg減じたのをはじめ、さまざまな高効率化技術も導入され、欧州での環境性能指標となるCO2排出量は最大で23パーセントも削減している。ボディサイズは全長4,255×全幅1,799×全高1,452...
次期マクラーレン「F1」が、パリサロンでワールドプレミア|McLaren

次期マクラーレン「F1」が、パリサロンでワールドプレミア|McLaren

McLaren|マクラーレンV10エンジンを搭載しKERS採用か次期マクラーレン「F1」が、パリサロンでワールドプレミアマクラーレン・オートモーティブは、9月27日からはじまるパリモーターショーで新型車をワールドプレミアすると発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)スーパースポーツカー新時代の幕開けかマクラーレン・オートモーティブは、パリモーターショーの開催に先駆けて、MP4-12Cに続く次期モデルのティザー写真を公開した。「未来へと進む舞台の準備はすでに整った。このモーターショーを起点に、マクラーレンの物語はあらたなステージへと進む」と同社はコメントを発表。その詳細は公式Facebook(https://www.facebook.com/mclarenautomotive)、公式ツイッター(http://twitter.com/McLarenAuto)にて、順次公開していくという。McLaren F1|マクラーレンF1すでに複数の海外自動車...
パリモーターショーでマツダ6(アテンザ)ワゴンをワールドプレミア|MAZDA

パリモーターショーでマツダ6(アテンザ)ワゴンをワールドプレミア|MAZDA

MAZDA Mazda6 |マツダ マツダ6(アテンザ)パリモーターショーで「マツダ6(アテンザ)」ワゴンがワールドプレミアマツダは、新型「マツダ6(日本名アテンザ)」のワゴンモデルを、9月27日から開催されるパリモーターショー2012で世界初公開する。Text by YANAKA Tomomiユーロ6に適合したクリーンディーゼルエンジンを搭載マツダのあらたなフラッグシップモデル「マツダ6(日本名アテンザ)」は、先日おこなわれたモスクワモーターショーでセダンモデルが初公開となり、「CX-5」において取り入れられた、マツダのあたらしいデザインテーマ「魂動(こどう)」による、鋭いスタイリングが注目をあつめた。そのセダンモデルにつづき、パリモーターショー2012で、ワゴンモデルがワールドプレミアを果たす。今回パリモーターショー2012に出展されるのは、ワゴンモデル2台、セダンモデル1台、計3台の「マツダ6」。すべて、「CX-5」にも搭載された、マツダ独自の新世代クリーンディーゼルエンジン...
ルノー コレオスにBOSE®エディション|Renault

ルノー コレオスにBOSE®エディション|Renault

Renault Koleos BOSE® Edition|ルノー コレオス BOSE®エディションルノー コレオスにBOSE®エディションルノー・ジャポンは、SUV「コレオス」にBOSE®サウンドシステムを標準装備した「ルノー コレオスBOSE®エディション」を20台限定で発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)限定20台のコレオスは、内外装も専用装備ルノー「コレオス」は、日産「エクストレイル」などとプラットフォームを共有する、ルノーのSUV。日本には2.5リッターガソリンモデルのみが導入されているが、このたび、BOSE®製のオーディオを標準装備したモデル「ルノー コレオス BOSE®エディション」が設定され、20台限定で発売される。このモデルは、「ルノー コレオスとフランスを旅する」にて大谷達也氏がフランスで試乗したコレオスとおなじエディション(ただし大谷氏が乗ったのはディーゼルエンジンモデル)だ。注目のオーディオはルノーとBOSE®がコ...
リミッターカットのXFR スピードパック|Jaguar

リミッターカットのXFR スピードパック|Jaguar

Jaguar XFR Speed Pack|ジャガー XFR スピードパックリミッターカットのXFR スピードパックジャガーは、同社のスポーツサルーン「XFR」にあらたなオプションパッケージを装着した「XFRスピードパック」を追加した。濃厚な味付け5.0リッターV8にスーパーチャージャーを搭載する「XFR」をベースに、さらにその魅力を際立たせた「XFRスピードパック」が先日開催されたモスクワモーターショーで初披露された。最高出力は510psと変更はないもの、パワートレインとギヤボックスを再調整し、速度制限リミッターが解除されたことで最高速度は250km/hから280km/hと大幅にアップした。また、その見た目もいっそうスポーティとなり、フロントには「XFRスピードパック」専用デザインのリップスポイラーが、リアにはウイングがそれぞれ装着された。なお、現時点で日本での発表・および発売は未定となっている。
ジャガー 新世代AWDシステムを開発|Jaguar

ジャガー 新世代AWDシステムを開発|Jaguar

Jaguar|ジャガージャガー 新世代AWDシステムを開発ジャガーは4ドアサルーンの「XF」と「XJ」に、2013年モデル以降、AWD(全輪駆動)システムを搭載したモデルを設定すると、モスクワモーターショーの会場で発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)ランドローバーのAWD技術をジャガーにもかつてジャガーには、AWD(全輪駆動)モデルが存在した。2001年にデビューを飾った「Xタイプ」に、前輪駆動ベースとなるAWDモデルが設定されていたのだ。その「Xタイプ」AWDモデルのベースとなったのは、当時、資本提携の関係にあったフォードの「モンデオ」であり、AWDシステムも、フォードの技術の転用によるものだった。そのためか、Xタイプがジャガーにとって初の全輪駆動車であることは、あまり知られていない。今回、ジャガーが採用するAWDシステムは、おなじグループ傘下にあるランドローバーの技術をベースに開発され、ジャガーによれば、エンジントルクは前後に最大50...
レンジローバー最新型をお披露目|Range Rover

レンジローバー最新型をお披露目|Range Rover

Range Rover Vogue|レンジローバー ヴォーグ新型レンジローバーをお披露目ジャガー・ランドローバーはレンジローバーブランドのフラッグシップモデル、「レンジローバー(日本名 レンジローバー ヴォーグ)」をフルモデルチェンジし、販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)大幅シェイプアップレンジローバーブランドのフラッグシップSUV、「レンジローバー ヴォーグ」がフルモデルチェンジし、第4世代に進化。リッチモンドパーク内にあるロイヤル・バレエ・スクールにもうけられた特設会場でお披露目された。前回、「レンジローバー ヴォーグ」のフルモデルチェンジをOPENERSでもお伝えしたのは8月中ごろのこと。それから1ヵ月、いよいよ実車となってあらわれた「レンジローバー ヴォーグ」は、SUVとしては世界初となるオールアルミニウムによる軽量モノコックボディに生まれ変わり、スチールボディだった先代にくらべて39パーセント、じつに420kgものシェイプアップを...
ビートルに「R-Lineパッケージ」登場|Volkswagen

ビートルに「R-Lineパッケージ」登場|Volkswagen

Volkswagen the Beetle R-Line|フォルクスワーゲン ザ・ビートル Rラインフォルクスワーゲン「ザ・ビートル」に「Rラインパッケージ」登場フォルクスワーゲンは欧州で販売されている「ザ・ビートル」の上位グレード「Sport」をベースに、スポーティな装いを演出する「Rラインパッケージ」を設定すると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)いっそうスポーティな装いを与えるパッケージフォルクスワーゲンは、欧州で販売されている「ザ・ビートル」の上位グレード、「Sport」を、さらにスポーティに演出するオプションパッケージの「Rラインパッケージ」を設定すると発表した。手がけたのは、これまで「ゴルフR」や「シロッコR」をつくってきた「フォルクスワーゲンR GmbH」だ。ベースになる「Sport」に搭載されるエンジンは3種類。最高出力118kW(160ps)を発生する1.4リッター直列4気筒のガソリンエンジンと、147kW(200ps)を発生する...
日産、燃料電池車の四輪駆動SUV「テラ」を出展|NISSAN

日産、燃料電池車の四輪駆動SUV「テラ」を出展|NISSAN

NISSAN TeRRA |日産 テラパリモーターショーでコンセプトカー「TeRRA」のお披露目日産自動車は、燃料電池車のSUVコンセプトモデル「テラ(TeRRA)」を9月27日からはじまるパリモーターショーに出展する。Text by YANAKA Tomomiタブレット端末がクルマを起動させる“鍵”の役割「ムラーノ」や「キャシュカイ(日本名 デュアリス)」など、日産が強みとする都市向けSUVクロスオーバーをベースに開発された燃料電池車の「TeRRA(テラ)」。「リーフ」など、EVでつちかわれた、CO2を排出しないゼロ・エミッションを実現する4輪駆動車としてパリモーターショーに出展される。目をひくエクステリアのデザインは、デザイナーによれば「北欧の自然の情景を思い浮かべるところからはじめた」という。そのいっぽうで、「ゼロエミッションの未来」という、日産のもつヴィジョンをくわえ、「今までのSUVの伝統を、よりたくましい方法で表現しなおした」のだという。観音開きのドアをあけると、インテ...
限定車「チンクエチェント クラシカ」を発表|Fiat

限定車「チンクエチェント クラシカ」を発表|Fiat

Fiat 500 Classica|フィアット チンクエチェント クラシカ限定車「チンクエチェント クラシカ」を発表フィアット クライスラー ジャパンは「500(チンクエチェント)1.2POP」をベースにした限定車、「チンクエチェント クラシカ」を発表。9月20日から50台限定で販売する。Text by YANAKA Tomomi限定色のエレクトロクラッシュグレー1957年に誕生した初代「Fiat 500(フィアット チンクエチェント)」をほうふつさせる、限定車「チンクエチェント クラシカ」が登場する。ボディカラーは落ちついた「エレクトロクラッシュグレー」で、さらにサイドモールやクロームパーツ、足元にはクローム仕上げのホイールキャップなどが装着され、おしゃれでクラシックな雰囲気を演出している。インテリアのシートカラーはアイボリーとグレーのツートーンカラーだ。アイドリングストップ機能も搭載され燃費の向上に貢献。10・15モードで19.2km/ℓの好燃費を実現している。価格はベース車両...
マクラーレン新型モデルの動画が公開|McLaren

マクラーレン新型モデルの動画が公開|McLaren

McLaren|マクラーレンワールドプレミアはもう目前マクラーレン新型モデルの動画が公開マクラーレン・オートモーティブは、パリモーターショーで発表すると目される新型車の動画を公開した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)シルエットの中に潜む新型車のスタイリングマクラーレン・オートモーティブは、今月末に開催されるパリモーターショーでMP4-12Cにつづく次期モデルをお披露目する。先日そのワールドプレミアに先駆けティザー写真が公開されたばかりだが、本日あらたなムービーが到着した。次期エンツォ・フェラーリ、ポルシェ918スパイダーにならぶ新時代のスーパースポーツカーとして登場が期待されるこの新型モデル。1991年に発表されたロードモデル「F1」の後継と位置づけられ、MP4-12Cにも採用したカーボンモノコックボディにV10エンジンを搭載し、KERS(運動エネルギー回生システム)、エアロダイナミクスなどF1GPで培った最新テクノロジーを大胆に取り入れた、8...
フォルクスワーゲン up!(アップ!)日本上陸|Volkswagen

フォルクスワーゲン up!(アップ!)日本上陸|Volkswagen

Volkswagen up!|フォルクスワーゲン アップ!フォルクスワーゲン up!(アップ!)日本上陸注目をあつめるフォルクスワーゲンのスモールカー「up!(アップ!)」。OPENERSでもこれまで、2月、5月と2回にわたって試乗記をおおくりしているが、このup!がついに日本に導入された。2ドアモデル1種類、4ドアモデル2種類での展開となり、価格は149万円からと、きわめて戦略的だ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)高い品質と高い安全性明瞭で純粋なフォルクスワーゲンデザイン。最小限のフロアスペースの上に実現した最大限の空間。最高の品質と細部へのこだわり。これは、フォルクスワーゲンAG取締役会のマルティン・ヴィンターコルン会長が語ったというup!の特徴だ。現在のフォルクスワーゲンに共通するデザイン言語で表現されたシンプルかつクリーンなスタイリング、フォルクスワーゲンならではの細部まで徹底された品質のよさは、up!の大きな強みだ。位置づけ的には「POLO...
ボルボ新型「V40」に「Rデザイン」登場|Volvo

ボルボ新型「V40」に「Rデザイン」登場|Volvo

Volvo V40 R-Design|ボルボ V40 Rデザインボルボ新型「V40」に「Rデザイン」登場ボルボ・カーズは9月27日からはじまるパリモーターショーで、新型「V40」の「Rデザイン」をワールドプレミアすると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ボルボ新型「V40」に「Rデザイン」登場ボルボ・カーズは、今年3月のジュネーブ国際モーターショーでデビューした「V40」に、スポーティーバージョンの「Rデザイン」を追加。9月27日からはじまるパリモーターショーでワールドプレミアする。エクステリアは、グロス仕上げのフロントグリルや専用のデュユアルエグゾーストパイプ、シルバーメタル調のミラーハウジング、17インチの5スポークアルミニウムホイール(オプションで18インチホイールも選択可能)など、「V40」をスポーティに演出するパーツがおごられる。インテリアに配されるのは、スポーツステアリングやアルミペダル、Rデザインのロゴが入ったヌバック調のレザーシート...
フォルクスワーゲンup!に試乗|Volkswagen

フォルクスワーゲンup!に試乗|Volkswagen

Volkswagen up!|フォルクスワーゲン アップ!軽自動車の牙城をもゆるがすフォルクスワーゲン up!という黒船あらゆる小型車にとって、今後しばらくは一番の強敵となるだろう存在。それがこの「up!(アップ!)」だ!Text by OTANI Tatsuya Photographs by ABE Masayaついにup!が日本にやってきた日独の考え方のちがいがはっきりとあらわれたな、とおもう。何かといえば、本日、日本でも発表されたフォルクスワーゲンup!(アップ!)のことである。up!は全長3.5m、3気筒1.0リッターのちっぽけなエンジンを積んだコンパクトカーで、国内の価格は149万円から。フォルクスワーゲン グループ ジャパンでは、日本製コンパクトカーはもちろんのこと、軽自動車さえライバルになると想定している。なるほど、149万円だったら軽自動車だってライバルになりうる。最近人気のハイト系軽自動車(ダイハツ「タント」やホンダ「N-BOX」など)の価格はどれも100万円以上...
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