セイコー
「セイコー」に関する記事

DJ KAWASAKI、WIRED by Tomoki Sukezaneを着こなす
DJ KAWASAKI、WIRED by Tomoki Sukezaneを着こなすクールなアクセサリーのようにそのサウンドと同様、DJのイメージを覆す洗練されたスタイリッシュな装いでも注目を集めているDJ KAWASAKI。そんな彼の鋭い審美眼にかなった腕時計が、WIRED(ワイアード)である。DJとして一歩を踏み出した場所であり、現在もホームグラウンドである渋谷というランウェイで、WIREDの2ndシリーズを着こなす。写真=Jamandfix文=細村剛太郎クラシカルでありながら、モダナイズされたデザインDJ KAWASAKIさんは、じつは腕時計をしたことが今までなかったという。「ですがこのWIRED(ワイアード)と出会い、生まれてはじめて腕時計をしたいなと思いました」その洗練された音楽性とおなじく、スタイリッシュな装いでも一目置かれている彼だが、その鋭い審美眼を納得させた理由は、どのあたりにあるのだろう。「僕は古着とディオール オムの服を合わせたりするのが好きなんです。サングラス...

祐真朋樹監修の腕時計 第2弾
祐真朋樹監修の腕時計 第2弾レトロとモダニティの幸福なる邂逅ファッションディレクター、祐真朋樹氏をアドバイザーに迎え、セイコーのウォッチメイキングのノウハウと、氏の研ぎ澄まされた感性の融合から生まれた「WIRED by Tomoki Sukezane」──。ファーストシリーズの好評に応え、その第2弾がリリースされた。写真=Jamandfix開発テーマは「アーカイブ」第1弾と同様、開発テーマは「アーカイブ」。そして、コンセプトは「腕時計らしい腕時計」。メンズスタイルのネクストトレンドたる「70'Sハイスタイル」を念頭に、1970年代に一世を風靡した商品にフォーカス。選りすぐられた原型モデルをベースに、祐真氏ならではの感性で現代的なアレンジがほどこされたそれは、レトロな雰囲気をとどめながらも、モダニティ溢れるシックなデザインで袖口をクールに彩る。いざ手に取ると、その精緻なるつくりが、しっとりとした重みをともなって伝わる。ステンレススティールのケースは、クラフツマンシップを思わせる巧緻な...

WIRED by Tomoki Sukezane
祐真朋樹監修の腕時計ウオッチの新潮流──WIRED by Tomoki SukezaneWIRED by Tomoki Sukezane──ファッションディレクター、祐真朋樹監修によるウオッチは、1970年代のアーカイブをもとにレトロなテイストを残しながらも、時代を超えたモダニティを表現したクールな仕上がり。そのテーマはまさしく『アーカイブ』、コンセプトは『腕時計らしい腕時計』である。ラインアップは、クロノグラフ、レトログラード、3針カレンダー。いずれも一世を風靡した70年代のSEIKOのウォッチがベースモデルだ。ウォッチメイキングの先陣をきってきたSEIKOらしい斬新なデザイン。全7モデル、ケースからバンドにかけて、ステンレスに筋目や鏡面仕上げを施し、ステンレスのソリッドな魅力をレリーフ。また、シリーズ全体をシックなブラウンとグレーで展開することにより、 そのフォルムの美しさと機能性を際立たせている──WIREDのメイキングシーンは、“原点回帰”によるあらたなる歴史を刻みだした。...

巨匠ジウジアーロが手がけた傑作が復刻|SEIKO
SEIKO|セイコー巨匠ジウジアーロが手がけた傑作が復刻世界的なカー&インダストリアルデザインの巨匠・ジョルジェット・ジウジアーロ。実は1983年に彼がデザインしたセイコーの傑作が復刻されることになった。新たな5つのカラーで数量限定で11月下旬に発売される。Text by KAKIHARA Takayoshi(OPENERS)身につけるジウジアーロの奇跡再びジョルジェット・ジウジアーロといえば、クルマ好きなら、誰もが知っているカーデザイナーだ。1955年、フィアットのデザイン部門に入社後、イタリアのカロッツエリアベルトーネのチーフスタイリストに就任。1981年には、ジウジアーロ・デザイン社を設立した。代表作は、フォルクスワーゲン 初代ゴルフ、パサート、シロッコ、マセラティ ボーラ、メラク、ランチア テーマ、デルタ、ロータス エスプリなど1980年代、スーパーカー世代には、懐かしいクルマばかりだ。そのジウジアーロ・ファンに贈る懐かしい腕時計が復刻された。1983年にセイコーでジウジア...

SOMAと新城幸也選手のコラボ限定モデル|PRODUCT Tokyo Tips 2015年6月
SOMA|ソーマプロロードレーサー新城幸也選手とSOMAがコラボランニングウォッチ「SOMA(ソーマ)」の「RunONE 100SL(ランワン 100SL)」モデルに、ヨーロッパで活躍中のプロロードレーサー新城幸也選手とのコラボレーションモデル「RunONE 100SL Arashiro Limited(ランワン 100SL アラシロ リミテッド)」が500本限定で発売される。手首にフィットするデザインで、ランニング中でも見やすいように30度の傾きをもたせたディスプレイと、ランナーやサイクリストには嬉しいクロノグラフ機能が搭載されている。デザインはグリーンを基調とし、独特の光沢感をはなつガラスを採用。裏蓋には新城選手のサインとシリアルナンバーが刻印されている。機能的にもデザイン的にも優れているので、日々のスポーツがさらに充実したものになるだろう。RunONE 100SL Arashiro Limited品番|NS08702価格|1万500円(税抜)発売時期|2015年8月下旬ケース...

アニエスベー×SEIKO アニエスベー ウオッチ20周年記念限定モデル発売
agnés b.×SEIKO|アニエスベー×セイコーアニエスベー ウオッチ20周年記念限定モデル発売アニエスベー ウオッチが、誕生20周年を記念して、新たな歴史の幕開けにふさわしい、スペシャル感あふれる記念モデルを発売した。Text by OPENERSアニエスベーの感性とセイコーのテクノロジーが融合した、シックでスタイリッシュなキネティッククロノグラフ。アニエスの感謝の気持ちが込められたこのウォッチには、もちろん、アニエスベーのアイコンであるトカゲがデザインされている。ダイヤルにシルエットを見せる一匹、そして裏ぶたにももう一匹。アニエスならではのディテールが、スペシャル感をさらに盛り上げる。ムーブメントは、SEIKO独自の「kinetic(キネティック)」。腕の自然な動きによって発電し駆動する、電池交換が不要な自動巻き発電クオーツだ。クロノグラフ機能を装備した7L22キャリバーを通常とは上下逆に搭載し、メインの時計が12時位置に配置されている。クロノグラフ針は6時位置からスター...

Brights Ananta|セイコー「ブライツ アナンタ」、日本にてデビュー
セイコー|SEIKOBrights Ananta|ブライツ アナンタセイコー「ブライツ アナンタ」、日本にてデビュー今年3月に開催されたスイスのバーゼル・ワールドでデビューを果たした、セイコーのニューウォッチシリーズ、セイコー「ブライツ アナンタ」。「アナンタ」とは、サンスクリット語で「無限」を意味する言葉。同社の技術を結晶させたこのコレクションはまさしく無限の可能性を込めた“挑戦”として、日本のみならず全世界から注目されている。この9月19日、日本でのローンチが満を持して開始されることとなった。ムーブメントはセイコー独自の機構であるスプリングドライブ、あるいは自動巻きのメカニカルモデルから選ぶことができる。GMTやクロノグラフなどあわせて計10モデルの、実に幅広いラインナップとなった。モチーフの日本刀とディスプレイされたブライツ アナンタ日本でのお披露目は、東京国立博物館にて開催「桜月流美剱道」の披露パーティ当日は、豊富なラインナップを展示日本発信の時計文化、全世界へとはばたくセ...

イッセイ ミヤケ ビュー|ISSEY MIYAKE VUE
ISSEY MIYAKE VUE|イッセイ ミヤケ ビュー毎年好評のデザイナーコラボレーション、今年はイブ・ベアール毎年著名なデザイナーとのコラボレーションで話題を呼んでいる、「ISSEY MIYAKE ウォッチプロジェクト」。「ISSEY MIYAKE」はこれまで山中俊治やハッリ・コスキネン、吉岡徳仁、深澤直人など、最先端のデザイナーによる腕時計を発表してきたが、今年またあらたにその最新作が登場した。このたび登場したのは、新鋭インダストリアル・デザイナー、イブ・ベアールとの共作である「VUE(ビュー)」。イブ・ベアールは、テクノロジーとヒューマニティの融合を目指して活動を続けてきた、スイス生まれのデザイナーだ。その作品は150以上の賞を受賞し、ポンピドゥーセンターやMoMA、シカゴ美術館などのパーマネントコレクションに選ばれている。「VUE(ビュー)」は“時の持つ神秘性”を表現した、円筒形のガラスを用いた時計。3時位置の時刻表示も個性的な、透明感のあふれるフェイスは、まるでガラス...

RIKI WATANABE COLLECTION|ユニバーサルデザインの「キャスロン」
RIKI WATANABE COLLECTION|リキ ワタナベ コレクション<RIKI WATANABE COLLECTION>のユニバーサルウォッチ1960年代のクロックをモチーフとした、渡辺 力監修ウォッチが登場<RIKI WATANABE COLLECTION>から新作「キャスロン」が登場。1960年代に生まれたクロックをモチーフとした時計は、ユニセックスで楽しむことのできる優しいデザイン。Text by OPENERS普遍的な書体を使用したやわらかなフォルムの腕時計セイコーの<RIKI WATANABE COLLECTION>は、「自由で堅実なデザイン。単純明快なデザイン。」をポリシーとしたユニバーサルウォッチのコレクション。2001年の発表以来、男女問わず多くの人びとに支持されている。この10月、新作「キャスロン」が登場する。1960年代に渡辺 力率いるQデザイナーズがデザインしたクロック「キャスロン」は日本独自のインダストリアルデザインのひとつとして知られる。そのフォ...

SEIKO|国産ダイバーズウオッチ生誕45周年
SEIKO|セイコー国産ダイバーズウオッチ生誕45周年を祝う特別限定モデルText by OPENERS国産初の本格ダイバーズウオッチを、1965年に発売したセイコー。潜水作業の実態に即してダイバーからのヒアリングをおこない、独自技術の数々を盛り込んできた。こうしたセイコーの規格に基づいて、現在のJIS(日本工業規格)やISO(国際標準化機構)のダイバーズウオッチ規格は制定されている。 1986年に発売された1000m防水仕様の「プロスペックス マリーンマスター プロフェッショナル」は、同シリーズの最高峰に位置づけられる時計だ。ワンピース構造のケースや、独自の素材と形状のパッキンを採用。気密性と水密性を確保し、ヘリウムエスケープバルブを用いずに飽和潜水へと対応している。また、硬質コーティングをほどこしたチタン製ケースの外側にはさらにセラミックス製のプロテクターを被せることで、回転ベゼルの誤作動を防ぎ、すぐれた耐衝撃性を実現している。今回発売となる国産ダイバーズウオッチ誕生45周年を...

セイコー|BASELWORLD 2015 バーゼルワールド速報|SEIKO
SEIKO|セイコー自社のポテンシャルを世界にアピールGPS搭載セイコーアストロンが世界各国で話題ヒストリカルな復刻から業界最先端技術まで、ウォッチメーカーとしてのポテンシャルを新作コレクションで世界に披露したのは、セイコーである。機械式腕時計ブランド「グランドセイコー」の名作を復刻してみせたかと思えば、腕時計の常識を塗り替えつつあるGPS電波時計「アストロン」を新たにリリースするなど、セイコーの真摯なモノ作りの姿勢がうかがえる新作が揃った。Photographs by NAGASHIMA TohruText by KAWADA Akinori時代をリードする堂々のコレクションがアニバーサリーイヤーを迎える創業100年を超える国産時計ブランド、セイコーの歴史を辿るだけで、並々ならぬ技術開発と進化の変遷を感じることができる。いま、日本の時計メーカーのあいだで熾烈になりつつあるGPS電波腕時計のジャンルで、アストロンの次世代モデルが発表された。そのいっぽうで、今年は国産機械式腕時計の最...

「WAKO GENTLEMEN’S CLUB」イベント開催|SEIKO
SEIKO|セイコー12月6日(土)OPENERS読者10組20名をご招待「SEIKO Presents WAKO GENTLEMEN'S CLUB」イベント開催日本が誇る時計メーカー「セイコー」がプロデュースする招待者限定イベント「SEIKO Presents WAKO GENTLEMEN'S CLUB」が東京・銀座で開催される。このスペシャルイベントにOPENERS読者10組20名をご招待します。Text by KAKIHARA Takayoshi(OPENERS)東京・銀座和光で過ごす特別な時間「SEIKO Presents WAKO GENTLEMEN'S CLUB 2014」が今年も開催される。昨年から始まったこのイベントは、東京銀座の中心に位置する和光という上質な空間で大人の男性にふさわしいゲストとともに過ごす特別なイベント。第2回目となる今回は、「セイコー アストロン」と「JAL」がサポートするトークショーには、ゲストとしてコラムニストの中村孝則氏と、JALのパイロッ...