Brights Ananta|セイコー「ブライツ アナンタ」、日本にてデビュー
セイコー|SEIKO
Brights Ananta|ブライツ アナンタ
セイコー「ブライツ アナンタ」、日本にてデビュー
今年3月に開催されたスイスのバーゼル・ワールドでデビューを果たした、セイコーのニューウォッチシリーズ、セイコー「ブライツ アナンタ」。「アナンタ」とは、サンスクリット語で「無限」を意味する言葉。同社の技術を結晶させたこのコレクションはまさしく無限の可能性を込めた“挑戦”として、日本のみならず全世界から注目されている。
この9月19日、日本でのローンチが満を持して開始されることとなった。ムーブメントはセイコー独自の機構であるスプリングドライブ、あるいは自動巻きのメカニカルモデルから選ぶことができる。GMTやクロノグラフなどあわせて計10モデルの、実に幅広いラインナップとなった。
日本発信の時計文化、全世界へとはばたく
セイコー「ブライツ アナンタ」のデザインモチーフは、「日本刀」。ケースからダイヤル、回転錘やリュウズにいたるまで、徹底的に日本刀のデザインが活かされている。裏蓋からラグへとつながるケース構造の、曲面形状にほどこされたシャープな磨きもたいへん美しく、ザラツ研磨をはじめセイコーならではの職人技を存分に味わうことができる時計だ。
9月17日、東京国立博物館にて日本および世界でのローンチを祝すパーティが催された。そこでは「桜月流美剱道」の披露をはじめ、日本独自の文化に対するセイコーのこだわりが盛り込まれ、訪れた多くの人々はこの粋な趣向に、世界展開へと向けたセイコーの高い意欲を感じ取ったようである。
世界的な展開は、全48カ国となる予定。イギリス・ロンドンなどをはじめ、いくつかのヨーロッパ諸国ではすでにローンチが開始されているが、いずれもメディアなどから高い評価を得ている。
世界へと向けられた、新たなるセイコーのチャレンジ。まずはこの日本における発売を機に、その意欲をぜひ手にとって確かめてみていただきたい。
SEIKO/Brights Ananta|セイコー/ブライツ アナンタ
右から、日本先行発売モデルとなるスプリングドライブクロノグラフ(68万2500円)とスプリングドライブGMT(42万円)。日本で人気のブラックモデルだ。スプリングドライブにはクロノグラフとGMT、メカニカルモデルにはクロノグラフと日付・曜日のダブルレトログラードなどがある。
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