FPM・田中知之が聞く「セイコー プレザージュ」に込められた作り手の思い|SEIKO

FPM・田中知之が聞く「セイコー プレザージュ」に込められた作り手の思い|SEIKO

SEIKO|セイコーバーゼルワールド 2016で発表されたセイコーの自信作田中知之が感じた「セイコー プレザージュ」の美学(1)本年のバーゼルワールドで、もっとも注目を集めた日本ブランドの腕時計のひとつである「セイコー プレザージュ」。セイコーが自動巻き腕時計を手がけて、60年を迎える節目に、本格的にグローバル展開することを発表した機械式時計のブランドだ。2016年5月、ブランドを代表する「プレステージライン」から新モデルが発表され、時計店の店頭で存在感を示している。腕時計愛好家としても知られるFPMの田中知之さんが、この時計の魅力を掘り下げるべく、プレザージュの商品企画担当者と対談。手に取ったものを魅了する、その背景に迫る。Photograph by JAMANDFIXText by OPENERSプレーンなセイコーらしい表情をたくわえた3タイプをラインナップ従来のドレッシーなイメージから脱し、スポーティで精悍なデザインをたくわえたセイコー プレザージュの新しいプレステージライン...
森山大道と荒木経惟の作品をまとうグランドセイコーのアートピースを展示|SEIKO

森山大道と荒木経惟の作品をまとうグランドセイコーのアートピースを展示|SEIKO

SEIKO|セイコー写真家との出会いが生んだスペシャルピースグランドセイコーと二人の鬼才2016年の「バーゼルワールド」で発表された、写真家・森山大道氏と荒木経惟氏とグランドセイコーがコラボレーションしたアートプロジェクト「Grand Seiko Avant-garde」。そのアートピースが2016年5月28日より開催される両氏の個展で展示される。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)アートプロジェクト 「Grand Seiko Avant-garde」「Grand Seiko Avant-garde(グランドセイコー アヴァンギャルド)」は、グランドセイコーが森山大道氏と荒木経惟氏の両氏に呼びかけて実現したアートプロジェクト。その作品は2016年3月にスイスで開催された「BASELWORLD(バーゼルワールド) 2016」で初めて公開された。このアートプロジェクトは、セイコーの1960年に生まれたフラッグシップブランド「グランドセイコー」がラインナップする「...
ART
価値ある時を愉しむ|SEIKO

価値ある時を愉しむ|SEIKO

SEIKO|セイコープロスペックス ダイバースキューバ トランスオーシャン価値ある時を愉しむ(1)2016年1月にデビューしたセイコー プロスペックス ダイバースキューバの新シリーズ、「TRANSOCEAN(トランスオーシャン)」。本格ダイバーズウオッチとしての機能とスタイリッシュかつスマートなデザインを併せ持った逸品は、本当の価値を知り、そして自分の時間を楽しむことができる男にこそ似合う。Photographs by KATAGIRI Shiro(TROLLEY)、KISHIDA KatsunoriHair & Make-up by ITOH SatoshiStyling by IKEDA NaokiText by COE Seikoh(POW-DER)撮影協力:the SOHO実用性と男のスタイルビジネスにおいて腕時計は正確な時刻を知るために必要不可欠な道具であると同時に個性や仕事の技量をアピールする小道具でもある。だからこそ腕時計選びは大切で難しいものだ。そこでこのト...
ジウジアーロ名作をメタリックカラーで現代的にリメイクした数量限定モデル|SEIKO

ジウジアーロ名作をメタリックカラーで現代的にリメイクした数量限定モデル|SEIKO

SEIKO|セイコージウジアーロリメイクモデルに新色追加歴史的タイムピースとして現代によみがえり、大好評となっているジウジアーロ・デザインのリメイクモデル。1月29日には、2000本の数量限定で3タイプが発売。さらに希少な人気時計セレクトショップのチックタック別注モデルも同時にリリースされる。Photographs by KISHIDA KatsunoriText by Hirumax巨匠ジウジアーロが手がけた傑作のリメイク、新色が限定発売イタリアのカー&インダストリアルデザインの巨匠、ジョルジェット・ジウジアーロ。1983年に彼がデザインしたセイコーの傑作クロノグラフのマットで質感をメタリックカラーで現代的にアレンジした限定モデルが登場する。このモデルの特徴のひとつが、右側に大きく張り出したアシンメトリーなデザインだろう。オリジナルを踏襲し、30年以上の時を経たいまでも斬新に映る。このケース上部にはクロノグラフのスタート/ストップボタン、下部にリセットボタンが配されている。もちろ...
ジウジアーロ名作リメイク、3000本限定モデル発表|SEIKO

ジウジアーロ名作リメイク、3000本限定モデル発表|SEIKO

SEIKO|セイコージウジアーロ名作リメイク、3000本限定モデル発表もはやひとつのトレンドと呼びたくなるほど、好評を呼んでいるセイコー×ジウジアーロ・デザインの復刻モデル。その名は、時計ファンのみならず、クルマ好きにも響き、1980年代の近未来的イメージは、今日においても通用する斬新さ。今回は、豊富なアーカイブのなかから、貴重な数量限定モデルが登場した。Photographs by KISHIDA KatsunoriText by KAWADA Akinori世界初のアナログクォーツをリメイク時計ファンなら、セイコーが世界初のアナログクォーツクロノグラフを1983年に開発したことを記憶しているかもしれないが、それがオーソドックスな腕時計のスタイルではなく、ジウジアーロのデザインであったというのは、意外に思うかもしれない。大好評となっているジウジアーロ・デザインのリメイクモデルが、歴史的タイムピースとして現代によみがえった。その姿を見れば、やはり斬新というしかない。右側に大きな張り...
セイコーダイバーズウォッチ誕生50周年記念の限定モデルを発売|SEIKO

セイコーダイバーズウォッチ誕生50周年記念の限定モデルを発売|SEIKO

SEIKO|セイコー国産ダイバーズウォッチ誕生50周年記念JAMSTECスペシャルモデルを発売2015年に誕生から50周年を迎える国産ダイバーズウォッチ。もちろん、その先陣を切ったセイコーが、その節目にふさわしいダイバーズモデルが登場しているが、今回は日本の海洋研究のパイオニアであるJAMSTEC(海洋研究開発機構)をリスペクトする特別モデルが登場した。Text by KAWADA Akinori毎時3万6000振動の超ハイビート搭載の高性能ダイバーズ国立研究開発法人であるJAMSTEC(海洋研究開発機構)は、海と地球の環境、海底資源、地震のメカニズム、極限環境生物の研究を推進し、それらの研究のための探査機の技術開発や運用もおこない、地球深部探査船「ちきゅう」による科学掘削、有人潜水調査船「しんかい6500」による科学調査を実施する。わが国の海洋研究のパイオニアだ。セイコーが国産ダイバーズをはじめて完成させた1965年から2015年で、ちょうど50年を迎える。いくつかのメモリアルモ...
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