Taniguchi Hirokazu

渡辺真史が堪能する「ブルーラベル」の味わい|JOHNNIE WALKER BLUE LABEL
JOHNNIE WALKER BLUE LABEL|ジョニーウォーカー ブルーラベルこんなにぜいたくなお酒で心地よく酔える自分でありたい印象的なスクエアボトルに、斜め24度のラベル。そして「ストライディングマン(闊歩する紳士)」のシルエット。ジョニーウォーカーは、今も昔も高品質なブレンデッドウイスキーのシンボルとして愛飲されている。なかでも一万樽に一樽といわれる希少な原酒を用いた「ブルーラベル」は英国の誇りでもある。今回、このウイスキーを味わうのは、ファッションデザイナーの渡辺真史さん。己の感性やこだわりを大切にしたものづくりを実践し、希少性の高いファッションを発信している渡辺さんは、ブルーラベルから何をインスパイアされたのだろうか。Cooperation by kong tongText by SHIMIZU Kiyoshi(Lefthands) Photographs by SATO Yuki複雑で奥深い味わい今回、渡辺さんには「パーフェクトサーブ」という飲み方で、ブルーラベル...

石田昌隆初写真集「JAMAICA 1982」|LOUNGE
LOUNGE|JAMAICA 1982 カメラマンとして生きることになった記念すべき写真を収録フォトグラファー、石田昌隆氏が初の写真集「JAMAICA 1982」をリリースする。1982年のジャマイカを舞台に、音楽シーンを含めた当時の様子を捉えたものだ。合わせて写真展がBOOKMARCにて開催される。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)原宿BOOKMARCで写真展も開催決定旅した国は56ヵ国というフォトグラファー、石田昌隆氏。石田氏がプロデビューするきっかけとなったのは、1982年のジャマイカを撮影したときだという。氏は1982年、ジャマイカ・キングストンのゲットーの下宿を拠点に53日間滞在。現地の熱とニオイを捉えた。ゲットー・チルドレンから名だたるアーティストまでが石田のレンズを通して語りかける。ゲットー・ライフ、スタジオ、そしてモンテゴベイで行われたレゲエイベント「レゲエ・サンスプラッシュ 82」までを撮影。ジャマイカンレゲエの当時の姿までも網羅してい...

スピードマスター ダーク サイド オブ ザ ムーンに待望の新作が登場|OMEGA
OMEGA|オメガ月の表裏を配した新作キャリバーを採用。「スピードマスター ダーク サイド オブ ザ ムーン アポロ8号」オメガがバーゼルワールド2018で披露した新作「スピードマスター ダーク サイド オブ ザ ムーン アポロ8号」。月の軌道を初めて周回したアポロ8号のミッションから50周年という節目に登場した記念すべきモデルである。Text by YANAKA Tomomiフルブラックにアクセントイエローを添えたグッドルックス満を持して登場した「ダーク サイド オブ ザ ムーン」の最新作。そのムーブメントには、ブラック仕上げで特別に装飾された手巻きキャリバー1869が新たに採用された。ダイアルは内部の動きが見えるスケルトン仕上げ。レーザー加工を施したブラックカラーのムーブメントブリッジ、そしてメインプレートを緻密に組み合わせ、月面をリアルに表現している。ケースバックではサファイアガラス越しに、宇宙飛行士だけが目にすることができる月の裏側(=ダーク サイド)を描写。さらにアポロ8...

誕生から四半世紀を迎えたシーマスター ダイバーがフルモデルチェンジ|OMEGA
OMEGA|オメガ初代モデルをオマージュする2500本限定モデルも発表。新たに生まれ変わった「シーマスター ダイバー 300M」オメガは2018年新作としてデザインを一新した「シーマスター ダイバー 300M」を発表した。Text by YANAKA Tomomi初代モデルに採用された波模様もレーザー加工によって復活1993年の発売以来、多くのファンに愛されてきたダイバーズウオッチ「シーマスター ダイバー 300M」。ジェームズ・ボンドが長年愛用したことでも知られるこのアイコンウオッチが今年、進化を遂げた。新作はSSモデルが6種類、SSとゴールドのコンビが8種類の計14機種。ケース径はいずれも42mmで、自動巻き(キャリバー8800)を搭載し、マスター クロノメーター認定を取得した。外観のデザインは細部にまでこだわりが。そのひとつとして、セラミック製ベゼルには電鋳処理による18Kセドナゴールド、もしくは白さと耐久性向上のためのホワイトエナメルによるダイビングスケールが採用された。ダ...

パリのランウェイで初登場した「ナイキ リアクト エレメント 87」|NIKE
NIKE|ナイキナイキ独自のリアクト技術が採用された「ナイキ リアクト エレメント 87」パリのランウェイで初登場し、未来的かつテク二カルな印象を我々に残した「ナイキ リアクト エレメント 87」が2018年6月21日(木)にリリースされる。Text by dia standard都市通勤者のための一足近年、ナイキが重要視している名作モデルと最新技術の融合、再構築、このキーワードを体現した「ナイキ リアクト エレメント 87」。この新作の最大の特徴は、ドリルで穴を開けたフォームと半透明のテキスタイルアッパー。そして「ナイキ インターナショナリスト」をベースにしたハトメ仕様のヒールクリップをあしらったところだ。独特な形状が目立つが、最先端の心地良さを生み出す、オリジナルテクノロジーの公式デビューモデルでもあるこの一足。弾力性に優れたミッドソールは現代の都市通勤のために最適化され、 まさに「走る前に歩くことを習え」を証明するイノベーションとなっている。ホワイトとブラックの2色をラ...

現代アーティスト、ダニエル・アーシャム「アーキテクチャー・アノマリーズ」展|ART
ART|渋谷と六本木の2ギャラリーで開催"フィクションとしての考古学"をテーマとした「アーキテクチャー・アノマリーズ」展ダニエル・アーシャムの新作個展「アーキテクチャー・アノマリーズ」が東京・渋谷の現代アートギャラリーNANZUKAと、六本木のギャラリー ペロタン東京にて、6月30日(土)まで開催している。Text by OZAKI Sayaka科学的常識、原則からは説明できない逸脱、偏差を起こした現象を含む構造アメリカの現代アーティスト、ダニエル・アーシャムは1980年アメリカのオハイオ州で生まれ、現在は主にニューヨークで活動する現代アーティスト。常に新しい素材を探し実験を繰り返しながら、非現実を生み出すための装置を試作するアーシャムの探求は、建築プロジェクトユニットやクリエイティブ・チーム「スナーキテクチャー」の活動を通して生まれた建築と環境(地学)への関心に基づいている。制作活動は「Fictional Archeology」(フィクションとしての考古学)というコンセプトに基づ...

琥珀色したひと雫の傑作|JOHNNIE WALKER BLUE LABEL
JOHNNIE WALKER BLUE LABEL|ジョニーウォーカー ブルーラベル祐真朋樹が堪能するブレンデッドウイスキーの最高峰「ブルーラベル」の味わい世界No. 1スコッチウイスキーとして人々に愛されている「ジョニーウォーカー」。その最高峰である「ブルーラベル」の魅力、味わい方について弊誌編集大魔王、祐真朋樹が長年付き合いがあり、ウイスキーに一家言ある代々木上原のカフェ「Fireking Cafe」のオーナー、阿部俊英氏に話を訊いた。Photographs by SATO YukiText by SHIMIZU Kiyoshi(Lefthands)Cooperation by Fireking Cafe音楽で例えるならブレンデッドウイスキーは“交響曲”ウイスキーはスコットランド人やアイルランド人の祖先であるゲール族の言葉で「命の水」を意味する、ウシュクベーハー(Uisge-beatha)が変化したと言われている。つまり、スコッチウイスキーやアイリッシュウイスキーがオリジナルで...

ソリマチアキラが堪能する「ブルーラベル」の味わい|JOHNNIE WALKER BLUE LABEL
JOHNNIE WALKER BLUE LABEL|ジョニーウォーカー ブルーラベル自分の心と向き合ったり、親しい人と語り合うときのパートナー一万樽に一樽といわれる希少な原酒を用いた究極のブレンデッドウィスキー、ジョニーウォーカー ブルーラベル。英国の誇りでもあるこのウイスキーを今回味わうのは、ブリティシュスーツをまとった紳士のイラストで知られるソリマチアキラさん。場所は、「ザ・リッツ・カールトン東京」の45階にある「ザ・バー」。ソリマチさんは10年以上愛用している、ビスポークのスーツ姿で颯爽と現れた。Illustration by SORIMACHI Akira Text by SHIMIZU Kiyoshi(Lefthands) Photographs by SATO YukiCooperation by THE RITZ-CARLTON TOKYOスクエアボトルが生まれた理由「20代の頃、銀座でバーテンダーをしていたこともあり、ウイスキーは身近な存在でした。その頃はタリスカー...

クアッドコアCPU、14インチ画面を採用した世界最軽量*レッツノート|Panasonic
Panasonic|パナソニックデスクワークにもモバイルワークにも使える「LV7」シリーズパナソニックのノートPCシリーズ「レッツノート」2018年夏モデルとして登場する「LV7」。14.0型画面と軽量な筐体で、デスクワークやモバイルワークにも最適な一台だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)デスクトップPCの置き換えにも最適1996年の誕生から、自社開発・国内生産にこだわり、累計生産台数500万台を超えるパナソニックのノートPCシリーズ「レッツノート」。この度、夏モデルのひとつ「LV7」がリリースされる。「LV7」は、14.0型画面に高速CPUの第8世代 インテル®Core™プロセッサーを搭載。クアッドコアを搭載した14.0型以上の光学式ドライブ内蔵パソコンとして、世界最軽量の約1.25kgを実現した。「LV7」は、第4世代CPUモデルに比べ約2.4倍の処理能力をもち、モバイルパソコンはもちろん、デスクトップパソコンの置き換えとして、デスクワークにもモバイ...

オシアナスに映し出すBRIEFINGの洗練された世界観|CASIO
CASIO|カシオOCEANUS×BRIEFING旅をテーマに、黒と赤を纏ったスペシャルコラボモデルオシアナスのクラシックラインにラゲッジレーベル「BRIEFING」(ブリーフィング)との"旅"をテーマにしたコラボレーションモデルが誕生。7月6日(金)にローンチされる予定だ。Text by YANAKA TomomiBRIEFING特製トラベルポーチが付属オシアナスにブリーフィングの世界観を映し出す、黒と赤を纏ったコラボレーションモデルが登場した。そのベースとなったのは、デュアルダイアルワールドタイムを搭載するOCW-T2600。ホームタイムとワールドタイムの2都市の時刻を同時に見ることができ、簡単なリュウズ操作でワールドタイムの都市変更も素早くできるグローバリストのためのアイテムだ。コラボレーションモデルでは、文字盤やDLC処理を施したケースバンドを黒に、インダイアルや見切りの都市コード表記を赤にすることで、ブリーフィングのイメージカラーであるBLACK×REDを時計全体で表現し...