SALVATORE FERRAGAMO
「SALVATORE FERRAGAMO」に関する記事
ato|2014年春夏コレクション
ato|アトウクリアな雰囲気を漂わせつつもシャープさを失わないコレクションスリーピースのニューラインを提案今シーズンは、「ライフクロージングを進化させるために、パターン、色、素材などのコンポジションをあらたに構築したコレクションを展開しています」と語るデザイナーの松本 与氏。身体を個性の象徴として捉えた、あたらしい服作りをコンセプトとする「ato(アトウ)」のスタイリングに注目したい。Text by KAJII Makoto (OPENERS)今シーズンのテーマは、「COMPOSITION 2」――2014年春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?atoの2014年春夏コレクションは、ライフクロージングを進化させるために、パターン、色、素材などのコンポジションをあらたに構築したコレクションを展開しています。それぞれ異なるファブリックのスリーピースのニューラインを提案し、ウエストコーストのスローでクリアな雰囲気を漂わせつつもシャープさを失わないコレクションに仕上げています。――スタイ...
ato|デザイナー 松本 与 インタビュー(後編)
ato|アトウデザイナー 松本 与 インタビュー (後編)これからのファッションをつくっていくデザイナーの話を聞きたい」。表参道や銀座がインターナショナルブランドの聖地になる一方で、なかなか日本人デザイナーの声が聞こえてこない今こそ、そのタイミングだと思う。 おなじ時代の空気を吸っているファッションデザイナーが、なにを考え、なにを提示し、なにを越えていこうとするのか。FASHION DESIGNER'S FILEの第1回は、東京コレクションに参加し国内外のバイヤーから高い評価を得、また今シーズンからワールドの基幹レディースブランド「INDIVI」のディレクターにも就任した「ato」の松本 与さん。ご本人の希望で顔写真はないが、顔の見えるインタビューとなった。TEXT by KAJII Makoto(OPENERS)the other side fashion vol.1interview with MATSUMOTO ato松本 与 「ato」デザイナー トレンドも、気持ちも、強い...
Salvatore Ferragamo|フェラガモ・ワールド
Salvatore Ferragamo|サルヴァトーレ フェラガモフェラガモ・ワールドというあたらしい靴世界的なトップメゾンとして知られるサルヴァトーレ フェラガモ。華麗なるそのラインナップのなかに、今季あたらしくシューズコレクションがくわえられるという。その名もフェラガモ・ワールド。そのイタリアの上質は、履くよろこびを体感するとともに社会貢献の活動を通じてブランドの思想を物語っている。文=長谷川剛(04)写真=JAMANDFIX売り上げの一部を寄付する社会貢献もコンセプトルドルフ・バレンチノやダグラス・フェアバンクスにはじまりマリリン・モンローやオードリー・ヘプバーンなど、伝説のハリウッド・セレブリティを数多く魅了してきた靴の名匠、サルヴァトーレ ・フェラガモ。現在はウェアの展開も華々しく、世界中にサルヴァトーレ フェラガモファンを増やしている。そんな躍進著しいトップメゾンに、さらなるシューズコレクションが今季くわわった。すでに靴匠として不動の地位を確立したサルヴァトーレ フェラ...
Salvatore Ferragamo|靴づくりに息づくトップメゾンの矜持
サルヴァトーレ フェラガモ|Salvatore Ferragamo創業者の意思が息づくシューズコレクション靴づくりに息づくトップメゾンの矜持先頃、まったくあたらしいコンセプトのシューズコレクション「フェラガモ・ワールド」を発表したばかりのラグジュアリーメゾン、サルヴァトーレ フェラガモ。そのさいに来日したメンズレザーグッズプロダクトディレクター、ハビエ・スアレス氏と、日本を代表するバレエダンサーが、サルヴァトーレ フェラガモの靴やバレエについて対談した。まずは 第一部でサルヴァトーレ フェラガモのメンズシューズの概要をハビエ・スアレス氏から学び、そしてそれをふまえつつ第二部で対談を楽しんでいただこう。写真=池田佳史(BOIL)文(インタビュー)=池田保行(04)文=OPENERS第一部 サルヴァトーレ フェラガモのメンズシューズの現在進行形サルヴァトーレ フェラガモのメンズシューズには、基本5種類のカテゴリーが存在する。それがTRAMEZZA(トラメッザ)、ORIGINALE(オリ...
サルヴァトーレ フェラガモ for プレシャス×OPENERS
名門ブランドの辛口シグネチャーが新鮮!『ヴァラ』と『ガンチーニ』心ときめく春の新作・新色公開大人の女性なら、だれもがなじみのある“フェラガモ”のふたつのシグネチャー、「ヴァラ」と「ガンチーニ」。さりげなくブランドの信頼を語るだけでなく、デザインモチーフとしての存在感も魅力。この春もさらに洗練されて、おしゃれ心をくすぐる新作ラインナップとは。女性誌『Precious』で掲載中のサルヴァトーレ フェラガモを、ここOPENERSでもご紹介。構成|藤田由美、梶山美季(Precious)撮影|中村カズ(人物)、戸田嘉昭(パイルドライバー/静物)スタイリスト|白井艶美(人物)、細田宏美(静物)ヘア&メーク|渡邊昭一(W)モデル|熊沢千絵レイアウト|ティオ撮影協力|NATURE KIT COMPANYヴァラ甘すぎないリボンとメタルプレートに幸福感あふれるシグネチャークチュール感漂うグログランリボンとモダンなメタルプレートの組み合わせで、辛口好みの大人の女性にも支持され、一世を風靡した『ヴァラ』。...
Salvatore Ferragamo|愛すべき女性たちへ「Signorina」という名の香り
Salvatore Ferragamo|サルヴァトーレ フェラガモフェラガモとフェミニンな女性たちとの強い絆からインスパイア愛すべき女性たちへ「Signorina」という名の香り3月9日(金)に発売されるサルヴァトーレ フェラガモの最新フレグランス「Signorina(シニョリーナ)」のアイコンは、青色の瞳をもち、魅惑的なくちびるが印象的なイタリア人トップモデル ビアンカ・バルティ。スタイリッシュで、真のイタリアンを表現し、フレッシュで、エネルギーに溢れたシニョリーナ(=お嬢さん)の個性をまといたい。Text by KAJII Makoto (OPENERS)愛らしくてシック。少し生意気でロマンティックな若い女性を表現した香り調香師のソフィー・ラベとジュリエット・カラグーゾグーが創作した「シニョリーナ」は、ビアンカ・バルティのようなシックな女性を称えるための洗練された、少し強気でフレッシュな香り。さらに自分らしい強さをもった個性をアピールしたい女性にぴったりの、イタリアンスタイルを...
ato|デザイナー 松本 与 インタビュー(前編)
ato|アトウデザイナー 松本 与 インタビュー (前編)これからのファッションをつくっていくデザイナーの話を聞きたい」。表参道や銀座がインターナショナルブランドの聖地になる一方で、なかなか日本人デザイナーの声が聞こえてこない今こそ、そのタイミングだと思う。おなじ時代の空気を吸っているファッションデザイナーが、なにを考え、なにを提示し、なにを越えていこうとするのか。FASHION DESIGNER'S FILEの第1回は、東京コレクションに参加し国内外のバイヤーから高い評価を得、また今シーズンからワールドの基幹レディースブランド「INDIVI」のディレクターにも就任した「ato」の松本 与さん。ご本人の希望で顔写真はないが、顔の見えるインタビューとなった。TEXT by KAJII Makoto(OPENERS)the other side fashion vol.1interview with MATSUMOTO ato松本 与 「ato」デザイナー 今、みんなが見たいのは、デザ...
Salvatore Ferragamo|待望のトラベルラインが登場
Salvatore Ferragamo|サルヴァトーレ フェラガモ待望のトラベルラインが登場サルヴァトーレ フェラガモから、四輪のトロリーをはじめ、ビジネスバッグやトラベルバッグをラインナップする新ライン「フェラガモ トラベルライン」が発表された。来たる11月中旬、全国の直営店で発売される予定だ。Text by SUGIURA Shu(OPENERS)フェラガモらしい気品を湛えた旅のスタイルフェラガモのトラベルラインは、男女ともに使えるユニセックスなデザイン。ビジネスにもレジャーにも、都会でもエキゾティックな地域でも、あらゆるシーンで活用したいシリーズだ。4輪のトロリーは2サイズ、ビジネスバッグは、ポロバッグ、ブリーフケース、カメラバッグ、クラッチバッグの4種がある。3種類のトラベルバッグにはダッフルバッグ、ドロップキットとトートバッグがラインナップ。そのほか、アクセサリーが2種、財布4種がこのトラベルラインに用意される。素材は、シンプルなブラックまたはライトベージュの PVC に...
Salvatore Ferragamo|大人の香り「アクア エッセンツィアーレ ブルー」
たくましい魅力と内面の情熱、大人の官能さを表現するブルー新メンズフレグランス「アクア エッセンツィアーレ ブルー」イメージは、限りなく自由で凛としたたたずまいと、都会的でありながらも内なる純粋さと情熱を秘めた深みのある男性像 ――サルヴァトーレ フェラガモが創り出す真のエレガンスと、“水”が織りなす自然の躍動感にインスパイアされた新メンズフレグランス「アクア エッセンツィアーレ ブルー」が5月23日に発売された。Text by KAJII Makoto (OPENERS)次なるステージを目指す大人の男性をたたえる香りサルヴァトーレ フェラガモを語るときに、決して欠かすことのできない大切なエレメントであるカラーパレットの“ブルー”。それはフェラガモのインスピレーションの源であり、都会的で男性的なシンボルとしてたびたび登場する。世界的に著名な調香師、アルベルト・モリヤス氏が手がけた新メンズフレグランス「アクア エッセンツィアーレ ブルー」は、今春、イタリアで“2014 Edition ...
ato|デザイナー 松本 与 インタビュー
ato|アトウ服を買うひとにとって魅力的なもの、消費者のリアリティに響く服を『ato』 デザイナー 松本 与 インタビュー2010年春夏コレクションまで、恵比寿の大きな会場を使ったショーをおこなっていた『ato』が、2010-11秋冬は展示会形式に変わった。2010春夏のクリエイティブから、デザイナーの松本 与氏のなかでなにが変わっていったのかを探る。さらに、2010-11秋冬コレクションのビジュアルをいちはやく紹介!Text by OPENERSPhoto by TAKA MAYUMI(SEPT)いまの状況のなかで戦える自分にしていきたい――前回、オウプナーズでお話をうかがったのは2007-08秋冬コレクションで、それからリーマンショックがあったり、ファストファッションが台頭したり、ファッションをめぐる状況は大きく変わっています。そうですね。女性はモノを買うときに慎重に考えて買うようになってきていると感じていて、男性もそうなっていると思います。いまは、モノは良くて当たり前で、その...
特集|一生使えるアウター、全30着! ダッフルコートからライダーズジャケットまで
絶対後悔しない“今の定番“がコレだ!ダッフルコートからライダーズジャケットまで特集|一生着られるアウター BEST30せっかくアウターを新調するなら、そのシーズンだけでなく何年にもわたって活躍が見込めるものが欲しい。ダッフルコートからライダーズジャケットまで、今の気分を加味した30着の定番アウターをピックアップ。“相棒”になりうるアウターが必ず見つかるはずだ。Photographs by JAMANDFIXStyling by KAWADA MarikoText by INOUE ShunOuterwear 01|グロヴァオールのダッフルコートOuterwear 02|バブアーのオイルドジャケットOuterwear 03|ザ・ノース・フェイスのゴアテックスジャケットOuterwear 04|ラベンハムのキルティングジャケットOuterwear 05|インバーアランのアランセーターOuterwear 06|マックレガーのスウィングトップOuterwear 07|ウールリッチのN-3B...
Salvatore Ferragamo|新フレグランス「エフ バイ フェラガモ プール オム フリータイム」
Salvatore Ferragamo|サルヴァトーレ フェラガモこれからの季節にふさわしいウッディな香り「エフ バイ フェラガモ プール オム フリータイム」ボトルのブルーのグラデーションが示すものは、セイリングやロープ、ウッドデッキなど海辺の景色の美しさや爽快感。フォーマルからカジュアルなシーンへとスイッチできる男のためのあたらしいフレグランス「エフ バイ フェラガモ プール オム フリータイム」が、3月24日(木)に発売される。Text by OPENERSフリーダムとライトネスをあらわすボトルデザインと、フレッシュな香調ボトルに巻かれたブルーのストラップは、「エフ バイ フェラガモ プール オム フリータイム」のそよ風のようなフレッシュさを強調し、シルバーのプレートはマスキュリンな強さを表現。フェラガモらしさが完璧に表現されたこのパッケージは、革新的なアーティストとして知られるシルヴィー・ド・フランスがデザインした。また、洗練されたパッケージの白いペーパーは、100パーセン...
Salvatore Ferragamo|スリリングな男の人生を香らせる「アッティモ プールオム」
Salvatore Ferragamo|サルヴァトーレ フェラガモスリリングな男の人生の一瞬一瞬を強く照らす自分らしいスタイルを楽しむ「アッティモ プールオム」サルヴァトーレ フェラガモの「アッティモ プールオム」は、自分に自信があり、ファッションへの意識が高く、それでいて流行に左右されない男性のための最新フレグランス。サルヴァトーレ フェラガモらしい時代を超えたエレガンスと男性らしさを香りで表現する。Text by OPENERS見た目ではなく、自分の生き方で記憶に残りたい、と考える男性たちへ調香師のアルベルト・モリヤス氏とイリアス・エルメニディス氏が目指したのは、特別な瞬間のはじまりを強調する、美しくて洗練された男性。フレッシュ センシュアル・ウッディ オリエンタルの香りで、サルヴァトーレ フェラガモならではのスタイリッシュな男性らしさを具体化した。フレッシュで魅力的な第一印象は、弾けるマンダリンのエッセンスが効いたマジョラムとカルダモンのアロマティックなコンビネーション。つぎ...
ato|注目のドメスティックメンズブランド「アトウ」2013春夏コレクション
ato|アトウ2013春夏コレクションのテーマは、「BRIGHT」着ていて気分が高揚していくような服身体は個性の象徴――独自の思想にもとづき生み出される美しいフォルムは、ブランド設立20年目の今年、またさらに進化を遂げる。注目の2013春夏コレクションをデザイナーの松本 与氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ブランド設立20年目を迎えて、よりクリエイティブに前進する――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「BRIGHT」です。――テーマ/コンセプトについて教えてください。atoの定番的なアイテムをベースとしながらも素材やカラーに重点を置いたコレクションです。永続的でありながらも、着ていて気分が高揚していくような服を意識しました。――キールック(コーディネイト)は?レディスライクな素材(エステート、キュプラ、レーヨンなど)を多く採用し、ドレープラインを活かしたアウターやパンツのコーディネイト。また、メンズウェアの代表的なライダースブル...
ato|コレクションテーマはCOMPOSITION。2013-14年秋冬コレクション速報
コレクションテーマは、「COMPOSITION」2013-14年秋冬コレクション速報着るひとのライフスタイルに溶け込み、さまざまなシーンで活用できつつ、個性を表現できる服──ato(アトウ)2013-14年秋冬コレクションは、「COMPOSITION」をテーマに、バリエーション豊かな素材と色の構成によって、個性と汎用性をもたせ、コンテンポラリーなスタイルを提案したコレクションを展開する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by CHIKASHI SUZUKIatoならではのシルエットに、素材と色の構成が個性を際立たせる肉厚でふっくらとしたウールジャージィーを用いたショートジャケットやチェスターコート、甘撚(よ)りのウールガーゼ地にベルベットを配した、柔らかく着心地の良いジャケットや、ワッシャー感のあるドレープコートなど、シルエットを計算しながらゆとりをくわえたフォルムで軽さと洗練さを表現する2013-14年秋冬コレクション。また、起毛...