藤原ヒロシ氏のオリジナルカスタム仕様に最も近いレッド・ウィングブーツが登場|Red Wing × Fragment Design
FASHION / NEWS
2019年12月3日

藤原ヒロシ氏のオリジナルカスタム仕様に最も近いレッド・ウィングブーツが登場|Red Wing × Fragment Design

Red Wing × Fragment Design|レッド・ウィング×フラグメントデザイン

90年代に藤原氏がカスタムした「#8176」モデルに近いディテールを再現

レッド・ウィング(Red Wing)とFragment Designがコラボレーション。藤原ヒロシ氏が90年代にカスタムして話題を呼んだブーツを再現したスペシャルモデルがリリース中だ。

Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)

モックトゥとラウンドトゥの2種類をラインナップ

1990年代中頃、藤原ヒロシ氏がブームの火付け役となったブラックのアッパーにホワイトのトラクションとレッドソールの6インチのモックトゥブーツ。
もともとはブラックのビブラムソールしかなかったモックトゥブーツを藤原氏が独自のカスタムを施し、ホワイトのソールを採用した「#8176」を雑誌に紹介したのがブームの発端だ。
このカスタムモデルの問い合わせが相次ぎ、当時日本別注企画としてブラックレザーにホワイトのソールを組み合わせた「#8179」というモデルが誕生した。
発売と同時に大きな話題を呼んだ「#8179」は、その後レッド・ウィングの定番モデルとなり現在でもベストセラーとなっている。
この度、レッド・ウィングと藤原ヒロシ氏率いるデザインチームのFragment Designがコラボレーション。藤原氏がカスタムしたオリジナルモデル「#8176」モデルに近いディテールをもつブーツが登場した。
ブラッククロームレザー、ホワイトのトラクションとレッドソールのモックトゥはそのままに、コバは「#8176」に使用されていたストームウェルトをブラックにする変更が加えられている。
また再度には“RED WING・FRAGMENT”のダブルネームを刻印。右足タン甫にはアイリッシュセッタータグとフラグメントのタグが配されている。
レッド・ウィングの歴史の中で、ブランドネームをアッパーに部分に併記することは今回が初の試み。本モデルが、いかに特別な想いで生まれたかが強く感じられるポイントだ。
通常ならばコントラストスティッチが配されるトゥの部分は、ブラックで彩られている。エレガントな印象が際立ち、統一感のあるルックスに仕上げられている。
また同じ仕様でブラッククロームのラウンドトゥタイプのものもラインナップ。モックトゥに比べると丸みのあるシルエットが特徴的だ。
Red Wing × Fragment Design Moc Toe
価格|4万9500円(税別)
Red Wing × Fragment Design Round Toe
価格|4万5100円(税別)
問い合わせ先

Red Wing
http://www.redwingshoe.co.jp/

                      
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