PRODUCT Tokyo Tips
「PRODUCT Tokyo Tips」に関する記事
デビューから15年。人気のパブソファがカラーリフレッシュ |William Warren
William Warren|ウィリアム・ウォレン体格に合った着座ポジションで時間の経過を忘れるほどイギリスの伝統文化を愛するデザイナーによる「イングリッシュ・パブ・ソファ」は、モダンなスクエアフレームとクラシックなボタン留めクッションによる、ハイブリッドなデザインが特徴。2シーター用の座面は斜めに切り取られており、座る位置によって座面の奥行きが変わるという機能も兼備している。大きな方は向かって右側に、小さな方は向かって左側に座ると、心地よいポジションになるようデザインさえている。2002年に発売以降、好評を得てきた同製品が、新たなカラーリングとなって再リリース。日本の暮らしにも馴染みやすく、洗練された全6色のバリエーションとなっている。日本製。English Pub Sofaサイズ|W1500×D850×H750×SH高390~440mm素材|平織り生地、モケット生地、タモ無垢脚カラー|ロック、オリーブ、ベージュ、キャラメル、サファイア、ルージュ価格|29万円(税別)問い合わせ先...
すべてがハンドメイド。瀬戸内を拠点に活動する真鍮工房の「マネークリップ」 |Lue
Lue|ルー真鍮ならではの“アジ”。経年変化も楽しみな逸品真鍮職人の父のもとで学び、現在は岡山県瀬戸内市にて工房「Lue」を構える菊地流架氏。彼の手とホスピタリティから生まれる製品は、どこか懐かしく民芸の雰囲気を醸しながらも、現代の生活にもフィットする。その評価は国内のみならずアメリカ、ヨーロッパなど10カ国以上でも流通していることからもうかがえる。このたび、新作の「マネークリップ」がリリース。特筆すべきはクリップの片側のみが山型になっている点。これによりお札を挿しやすくなっている。ハンマーを駆使して最終的な形状を導き出したという。手に馴染み、程よい重さでポケット内で安定するマネークリップ。リーズナブルな価格も魅力だ。問い合わせ先Luehttp://www.lue-brass.com/PRODUCT Tokyo Tips TOP へ
クラフトの痕跡と不完全さ。人気デザイナー兄弟による美しいコートハンガー|MAGIS
MAGIS|マジスロナン&エルワン・ブルレックが手がける家具コレクション「Officina」に、コートハンガーとウォールコートハンガーが登場ブルレック兄弟の造形美と手仕事のぬくもりが見事に融合2015年に発表されたテーブルシリーズにはじまり、本年からは新たにアクセサリーがラインアップされるなど幅広い家具コレクションとなった「Officina」(オフィチーナ)。最大の特徴はハンマーで叩いて鉄を成形する鍛造を採用しているフレームだ。かつてヨーロッパにて、建築部材や装飾用の鉄製品に活用されていた技術であり、クラフトの痕跡と不完全さが見事に同居している。このたび、コートハンガーとウォールコートハンガーが国内で発売開始。鍛造した鍛鉄(ロートアイアン)に特徴的なゴム製フックが付属し、衣類や帽子を傷つけずにかけられる。カラーはブラック、グレイ、グリーンの三色。Officina Coat standサイズ|W1,340×D1,290×H2,000mmカラー|フレーム_シルバー/ブラック、フック ブ...
食卓を凛と。清々しい木目を生かした小ぶりな汁椀|CLASKA Gallery & Shop "DO”
CLASKA Gallery & Shop "DO”|クラスカ ギャラリー&ショップ ドーカフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)」の店内で使用している小ぶりな汁椀。好評につき待望の商品化。北海道産栓の木を使用。石川県の山中漆器が製造CLASKA Gallery & Shop "DO" が手掛けるカフェ&キッチン「DO TABELKA」で使われている汁椀が好評につき商品化されることに。これは北海道産の栓の木の木目を生かすため、透けた生漆を刷り込んで仕上げる「拭き漆」という技法で仕上げたもの。控えめな艶とシンプルで手に納まりやすい、品の良いサイズはどんな食卓にも合う。1点ごとに異なる木目や色合いと、素朴な心地良さが魅力だ。汁椀としてだけでなく、小鉢としても使える。シンプルではあるが、こういったものほど長く愛用されることだろう。タベルカの汁椀 拭き漆サイズ|約直径9.9×高さ5.4cm(満水容量約240ml)価格|3500円(税別)問い合わせ先CLASK...
オーレ・ヴァンシャーの名作チェアがふたたび|CARL HANSEN & SØN
CARL HANSEN & SØN|カール・ハンセン&サン美しすぎるアーム部。鳥の目を連想させる木製ボタン1951年にデザインされたアームチェア「OW124 BEAK CHAIR(ビークチェア)」。ビーク=鳥のクチバシのようなアームがその名の由来となっているこの椅子には、オーレ・ヴァンシャーが追求した彫刻的で洗練されたデザイン、家具製作技術への深い造詣、そしてデザイナーの探究心が如実にあわられている。とくに高い技術が求められるアーム部分の造形美は、デザイナーと職人の対話そのもの。フレームの素材はオーク材、オーク材ブラック塗装、ウォルナット材の三種から。張地にはファブリックと皮革を数多くライアップ。モダンな空間はもちろんのこと、クラシックなインテリアにも適応する。OW124 BEAK CHAIRサイズ|W65×D73×H79/SH40cm価格|23万5000円~(税別)問い合わせ先カール・ハンセン & サン フラッグシップ・ストアTel.03-5413-5421https:/...
作り手の切磋琢磨が生み出す美しいカタチ |MISHIM POTTERY CREATION
MISHIM POTTERY CREATION|ミシン ポタリー クリエーションアイテムは四種。力強い梅花皮とクラシカルな西欧の形陶芸作家とデザインレーベル・mishimとのコラボレーションによる陶器ブランド「MISHIM POTTERY CREATION」。これは作家が得意とする技法や素材、世界観などをもとに話し合いを重ね、mishimがデザインを決定するというもの。すべて手作業による製作のため、ひとつひとつが微妙に異なる表情を持つ。新作「fractal」は美濃の兵山窯と制作したテーブルウェアのコレクションで、クラシカルな西欧の形に中にプリミティブで力強い梅花皮(かいらぎ)が特徴だ。偶然に左右される事の多い陶器づくりの揺らぎが、新しさと懐かしさを与えてくれている。 11月上旬より販売開始。ケーキスタンド(hibi / susu / sabi)1万8000円(税別)マグカップ(hibi / susu)3500円(税別)リムプレートS(hibi / susu)3800円(税別)リムプ...