改良型マツダ ロードスターに試乗──KPCによる最高の走りを体感|MAZDA

改良型マツダ ロードスターに試乗──KPCによる最高の走りを体感|MAZDA

マツダのライトウェイトスポーツカー「ロードスター(ND型)」が、昨年末に商品改良を受けた。歴代ロードスターは、2人乗りのオープンスポーツカーとしては異例の110万台以上がグローバルで販売されてきた人気モデル。今回は、4代目ロードスターの開発コンセプトである「人生を楽しもう−“Joy of the Moment, Joy of Life”」をさらに深めるため、新機種1台を加えるとともに、「キネマティック・ポスチャー・コントロール(以下KPC)」と呼ぶ新技術を全モデルに導入したという。伊豆のワインディングで開催された試乗会に参加して、従来モデルとの違いを確かめてみた。
TMSでスカイアクティブX搭載コンセプトモデルなど公開|MAZDA

TMSでスカイアクティブX搭載コンセプトモデルなど公開|MAZDA

MAZDA|マツダTMSでスカイアクティブX搭載コンセプトモデルなど公開マツダは、「スカイアクティブX」搭載のコンセプトカーをはじめとした東京モーターショー2017への出展概要を発表した。Text by OPENERS次世代の商品とデザインを提示する2台のコンセプトカー今回のマツダのショーテーマは、「マツダは『走る歓び』で、クルマを愛する人に人生の輝きを提供する。」。その中心となるのが、今後導入される次世代商品群の先駆けとなるコンセプトモデル(次世代商品コンセプトモデル)と、次世代デザインの方向性を具現したコンセプトモデル(次世代デザインビジョンモデル)の2台となる。世界初公開の次世代商品コンセプトモデルは、マツダの次世代技術と次世代デザインを融合したコンパクトハッチバックモデルだ。ガソリンエンジンでの圧縮着火を制御する技術の実用化に世界で初めてめどをつけた同社の「SKYACTIV-X(スカイアクティブ-X)」と、人間中心の思想を突き詰めて各機能を最適化した次世代車両構造技術「SK...
リトラクタブルハードトップの「ロードスター RF」に試乗|Mazda

リトラクタブルハードトップの「ロードスター RF」に試乗|Mazda

Mazda Roadster RF|マツダ ロードスター RFリトラクタブルハードトップの「ロードスター RF」に試乗年齢とわず幸福な気分にしてくれるモデルマツダが世界に誇るオープン2シータースポーツカー、「ロードスター」をベースとするリトラクタブルハードトップモデル「ロードスター RF」。12月22日に発売を控えた同車に試乗した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki / OGAWA Fumioクーペのような端麗さと、フルオープンの爽快感を融合マツダ「ロードスター」にハードトップモデルが追加された。「ロードスターRF」と名づけられ、電動格納式のハードトップを持つ。クローズドの状態ではクーペのように端麗で、ルーフを開いてのドライブはフルオープンに負けない爽快感を持つ。2016年12月22日の発売を前に試乗したところ、元気いっぱいの楽しさと大人っぽさを併せ持ったクルマだった。「オープンカーに憧れはあっても、自分が乗るクル...
リトラクタブル ハードトップの「ロードスター RF」を発表|Mazda

リトラクタブル ハードトップの「ロードスター RF」を発表|Mazda

Mazda Roadster RF|マツダ ロードスター RFリトラクタブル ハードトップの「ロードスター RF」を発表マツダは11月10日(木)、小型オープンスポーツカー「ロードスター」に、電動格納式ルーフを採用したリトラクタブル ハードトップモデル「ロードスター RF」を発表。同日より受付を開始し、12月22日(木)より販売を開始する。Text by YANAKA Tomomi専用のファストバックスタイル昨年、10年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたロードスター。先代に引きつづきリトラクタブル ハードトップモデルが登場した。まず目に飛び込んでくるのがルーフから車両後端まで、なだらかに傾斜するラインが特徴的な“ファストバック”スタイル。電動ルーフはスイッチ操作のみで開閉できる仕様へと進化し、13秒での開閉が可能に。マツダでは世界最短でのルーフの開閉時間を実現できたと謳う。エンジンは、ソフトトップモデルより排気量の大きい2.0リッター ガソリンユニット「スカイアクティブ-G 2.0...
クルマづくりに大事なもの|Mazda

クルマづくりに大事なもの|Mazda

Mazda Design|マツダ デザインクルマづくりに大事なものクルマに命を与える――。2010年、マツダはデザインコンセプトを“魂動デザイン”と名付け、SUVモデル「CX-5」を皮切りにスポーツモデル「ロードスター」に至るまで、躍動感溢れるスタイリングとともにブランドイメージを一新してきた。では、そのデザインの源はどこから生まれたのだろうか。マツダ広報部曰わく、その答えのひとつは新潟県燕市にあるという。槌起銅器(ついきどうき)を手がける「玉川堂(ぎょくせんどう)」とマツダ、両社のモノづくりの世界に迫ってみた。Text by OGAWA FumioPhotographs by TSUKAHARA Takaaki伝統工芸とマツダデザインの共通点マツダのクルマは、どれも好ましく見える。なぜかというと、(ひとによって理由はちがうかもしれないけれど)外観的には、プロポーションがいいうえに、ボディの面作り、塗装、プレスなど高品質な作りゆえだ。そこがクルマ好きの心に響く。内装もやはり、マツダ...
新型マツダ ロードスター(ND型)を試乗する|Mazda

新型マツダ ロードスター(ND型)を試乗する|Mazda

Mazda Roadster|マツダ ロードスター選ぶべきはMTかそれともATか新型マツダ ロードスター(ND型)を試乗するマツダの新型「ロードスター(ND型)」が好調だ。発売からわずか1ヵ月で、販売目標として掲げた月間500台の10倍を超える受注を獲得。製造ラインはフル稼働中だという。かぞえて4代目となるこの新型は、マツダが初代モデルを1989年に登場させて以来、はじめて原点回帰を目指し開発した意欲作。塩見智氏がMTとAT、ふたつの最新ロードスターを試す。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by HANAMURA Hidenori先進国でロードスターを見かけない国はない毎年夏に英国で開かれるグッドウッドFOS(フェスティバル・オブ・スピード)。ブランドを問わず、置いているだけで博物館のメインを務められるような新旧のレーシングカーやスポーツカーが、クローズドコースをかっ飛ばすことで有名なイベントだ。毎回、フィーチャリングブランドが定められるのだが、そ...
マツダ ロードスター、5月21日から発売を開始|Mazda

マツダ ロードスター、5月21日から発売を開始|Mazda

Mazda Roadster|マツダ ロードスターマツダ ロードスター、5月21日から発売を開始マツダは、4代目となる新型「ロードスター」のプロダクションモデルを正式に発表。全国のマツダ系、マツダアンフィニ系の販売店を通じて5月21日より発売を開始する。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)「人馬一体」の楽しさを追求1989年のシカゴオートショーで初代がデビューしていらい、世界各国の自動車ファンに愛され続ける「ロードスター」。2011年には累計生産台数90万台を達成し、「世界でもっとも売れた2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスにも認定されている。そんなロードスターが4代目となりデビューを飾ったのは、2014年9月に開催されたファン参加型イベントのこと。日本では千葉県・浦安の会場で披露され多くの注目を浴びた。それから約8ヵ月、プロダクションモデルがついに正式発表され、5月21日より発売を開始することがアナウンスされた。「人生を楽しもう“Joy...
マツダがミラノサローネで披露する“デザインの遊び心”|Mazda

マツダがミラノサローネで披露する“デザインの遊び心”|Mazda

Mazda|マツダ特集|ミラノサローネ国際家具見本市 2015マツダがミラノサローネで披露する“デザインの遊び心”マツダは開催中の世界最大のデザインイベント「ミラノサローネ」で、同社のデザイン室が手がけた自転車「Bike by KODO concept」と、家具「Sofa by KODO concept」を出展した。現地から小川フミオがリポートする。Text by OGAWA Fumioマツダのデザイン力を分野を超えアピールミラノ デザインウィークを、自社のデザイン力をアピールする好機ととらえるのが、マツダだ。2015年は、家具やファッションの展示が多いブレラ地区で、「Bike by KODO concept」と、「Sofa by KODO concept」を、「CX-3」および新型「ロードスター(あちらではMX-5)」とともに展示した。マツダデザインと銘打たれたショーウィンドウごしの展示ルームは、黒を基調にしたシックなもの。足を踏み入れると、マツダの特徴であるソウルレッドと呼ばれ...
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