MERCEDES-BENZ

自動車の歴史をひもとくとき、その先駆者として辿りつくのがゴットリープ・ダイムラーとカーツ・ベンツというふたりのドイツ人だ。1885年から86年にかけて、このふたりが別々にガソリン自動車を生みだし、クルマ社会の礎を築いたことは、いまさら説明するまでもない。それぞれが興した自動車会社はライバルと目されていた時期もあったが、第一次世界大戦後の不況を乗り切るために手を結び、1926年に合併によってダイムラー・ベンツ社が設立されている。 製品に与えられるメルセデスの名は、ダイムラーの顧客であったエミール・イェリネックが、ドイツ国外での販売を引き受けるかわりに長女の名前をつけさせたのがはじまりで、1902年にはダイムラー社により商標登録されている。 こうして生まれた、メルセデス、そして、Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)は、その後もセーフティパッセンジャーセル、エアバッグ、ESP(エレクトリック・スタビリティ・プログラム)、ナイトビューといった最新技術を積極的に導入するなど、自動車発展の牽引役として常に時代の先頭を走り続けているのだ。

CLS 63 AMG がマイナーチェンジ|Mercedes-Benz

CLS 63 AMG がマイナーチェンジ|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz CLS 63 AMG|メルセデス・ベンツ CLS 63 AMGMercedes-Benz CLS 63 AMG Shooting Brake|メルセデス・ベンツ CLS 63 AMG シューティングブレークマイナーチェンジをうけたCLS 63 AMG 四輪駆動モデルとSモデルが日本に今年初頭「E 63 AMG」とともにデトロイトモーターショーで登場した「CLS 63 AMG」および「CLS 63 AMG シューティングブレーク」のパフォーマンスを向上した、マイナーチェンジバージョンが、本日より、日本でも発売となった。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)CLS 63 AMGは出力が向上今年初頭のデトロイトモーターショーで、ビッグマイナーチェンジモデルをうけた「Eクラス」をベースとした「E 63 AMG」とともに発表された、マイナーチェンジバージョンの「CLS 63 AMG」。新型「E 63 AMG」日本導入も間近と噂されるなか、...
メルセデス・ベンツ 新型 Sクラス を動画で予告|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ 新型 Sクラス を動画で予告|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz S-Class|メルセデス・ベンツ Sクラス新型 Sクラス を動画で予告メルセデス・ベンツは、近日公開予定と目される、新型「Sクラス」を動画にて予告した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)公開目前かこれまでも、安全装備やインテリアの情報が先行公開されてきた、メルセデス・ベンツの新型「Sクラス」。このメルセデス・ベンツのあらたなフラッグシップモデルの公開も、目前に迫ったと噂されるなか、外観、および内装をとらえた動画が、Youtubeのメルセデス・ベンツ公式チャンネルで公開された。動画では、フロントグリル周辺からはじまり、あらたなインテリア、上質なシートの仕上げなどを確認できる。今回は、たった27秒の動画で、一部の公開にとどまったが、その全体像やパワートレインなどの正式発表もまちどおしいところだ。
メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス 日本発表|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス 日本発表|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz E-Class|メルセデス・ベンツ Eクラス新型 Eクラス 日本発表メルセデス・ベンツの中核をなすモデル「Eクラス」に大掛かりなマイナーチェンジがくわえられた。この、新Eクラスがついに日本上陸。モデルラインナップや価格があきらかになった。Text & Event Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)価格は据え置き総変更箇所は2,000以上。Eクラスの変化は、公式にはマイナーチェンジでありながら、モデルチャンジに匹敵するほどのものだ、ということはすでにお伝えしたとおり。ここでは、ついに日本でも発売となった、“新型”Eクラスの日本での展開を中心に、話をすすめよう。通常モデルとしてラインナップされるのは以下の8モデル。ハイブリッドモデルを除く、すべてのモデルにセダン、ステーションワゴンの両方がラインナップされる。基本的には右ハンドルでの展開だが、4MATICを冠する四輪駆動モデルと、ハイブリッドモデルは左ハンド...
メルセデス・ベンツ Eクラス AMGモデルもリニューアル|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ Eクラス AMGモデルもリニューアル|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz E 63 AMG|メルセデス・ベンツ E 63 AMGEクラス AMG モデル ラインアップを拡充メルセデス・ベンツ日本は、「Eクラス」のビッグマイナーチェンジにあわせて、AMGモデルである「E 63 AMG」のラインアップも変更した。Text & Event Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)四輪駆動モデル、Sモデルも上陸すでに、姉妹モデルたる、「CLS 63 AMG」のマイナーチェンジモデルを発表しているメルセデス・ベンツ日本だが、本日の新型「Eクラス」発表にあわせて、そのAMGモデルのライナップへの変更も正式に発表した。その変更内容は、基本的にCLS 63 AMGのそれにならう。エンジンは5.5リッターV型8気筒直噴ツインターボ。最高出力は410kW(557ps)、最大トルクは760Nmと、超ド級のスペックだ。同時に、ECO スタートストップ機能(アイドリングストップ機能)や電子制御7段オートマテ...
メルセデス・ベンツ Sクラス モデルチェンジ|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ Sクラス モデルチェンジ|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz S-Class|メルセデス・ベンツ Sクラスメルセデス・ベンツのフラッグシップがフルモデルチェンジ新型Sクラス ついに公開これまで、数回にわたり、情報が先行公開され、全容の発表が待ち望まれていた、メルセデス・ベンツのフラッグシップモデル「Sクラス」。ついに、今日、世界初公開となった。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)まずは3モデルでスタートメルセデス・ベンツのフラッグシップセダンにして、高級乗用車のベンチマーク「Sクラス」が、事前の予告通り、モデルチェンジを果たし、公開された。ワールドプレミアの場所として選ばれたのは、ドイツ ハンブルグにあるエアバス社のデリバリーセンターだった。新型Sクラスのボディサイズは全長5,116×全幅1,899×全高1,496mm。ホイールベース3,035mm。トレッドは前1,624mm、後1,637mm。ロングホイールベースモデルで5,246×1,899×1,496mm、ホイールベース3,165m...
スマート フォーツーがマイナーチェンジ|Smart

スマート フォーツーがマイナーチェンジ|Smart

Smart fortwo|スマート フォーツースマート フォーツーがマイナーチェンジメルセデス・ベンツ日本はスマートフォーツーをマイナーチェンジ。一部グレードの改良、オプションの見直しをおこない、販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)あらたなエントリーグレード今回のマイナーチェンジで、これまでスマートのエントリーグレードとされてきた「スマート フォーツー クーペ mhd」が廃止となり、その上位グレードだった「スマート フォーツー クーペ mhd プラス」が、装備をそのままに9万円プライスダウン。従来のクーペmhdの価格と同額になった。これが、あたらしいエントリーグレードとなる。オプションも一部が見直された。クリスタルグレーのレザー調シート(シートヒーターつき)と、レザー調とファブリックのコンビネーションドアトリム、クリスタルグレーステッチ入りのブラックレザー調ダッシュボードが装着される、「クリスタルグレーパッケージ」は、従来、限定車のみに用意さ...
最新メルセデス・ベンツに試乗|Latest Mercedes-Benz Cars

最新メルセデス・ベンツに試乗|Latest Mercedes-Benz Cars

Latest Mercedes-Benz Cars最新メルセデス・ベンツに試乗12年ぶりにフルモデルチェンジを果たし、徹底的な軽量化とともに生まれ変わった、フラッグシップモデル SLクラスを筆頭に、マイナーチェンジを受け、最新のAMGパワートレインを、1979年から愛されつづけるボディに搭載したGクラス、次々に日本市場にも投入される「4MATIC」こと4輪駆動システム搭載のSUVラインナップ、最新ハイテクパワートレインを宿すEクラス、そして、今後のメルセデス・ベンツを牽引する新型Aクラス、Bクラス──OPENERSでは、最新メルセデス・ベンツの試乗記を一挙掲載!Eクラス 2013年モデルに国内試乗最先端の安全装備を獲得し、ビッグマイナーチェンジを受けたEクラスが日本上陸。注目の高校率エンジンを搭載した、「E 250」、「E 350 BlueTec」、「E 400 Hybrid」の3台を大谷達也氏とともにテスト。CLAクラスに試乗CLSクラスの弟分という位置づけのコンパクト4ドアクー...
Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ初の女性フレグランス登場

Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ初の女性フレグランス登場

Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツメルセデス・ベンツ初の女性フレグランス登場昨年10月にメンズ向けの「メルセデス・ベンツ オードトワレ」が発売され大きな話題を読んだが、6月5日に女性のためのフレグランス「メルセデス・ベンツ フォー ウィメン オードパルファム」が発売された。調香師はフランス・グラースにあるロベルテ社を代表する調香師の一人で、“2012年パフューマー オブ ザ イヤー”を受賞したミッシェル・アルメラック。彼はメルセデス・ベンツの世界に似合う女性像を考えることから開発をスタートし、クラス、スタイルと優美さが備わり、自信と独立心があって輝くカリスマ性ある女性をイメージ。女性らしさを存分に表現することができる爽やかでパウダリーなフローラルな香りを生み出した。対照的な特徴をもつ華やかなミモザと個性的なヴァイオレットが大胆に調和することが大きな魅力で、パチョリ、ホワイトムスク、バニラがラグジュアリーな余韻を残していく。メルセデス・ベンツ フォー ウィメン オードパル...
新型Eクラス上陸1周年記念の特別仕様車|Mercedes-Benz

新型Eクラス上陸1周年記念の特別仕様車|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz E 250 Avantgrade 1st Anniversary Editionメルセデス・ベンツ E 250 アバンギャルド ファースト アニバーサリー エディション新型Eクラス上陸1周年記念の特別仕様車メルセデス・ベンツ日本は、新型「Eクラス」の日本発売開始1周年を記念して、E 250の装備を充実させた特別仕様車を設定。セダン、ワゴンあわせて500台限定で5月28日より発売を開始した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ファースト アニバーサーリー新型Eクラス日本上陸1周年を記念して発売された「1st アニバーサリー エディション」は、2リッター直列4気筒ターボ エンジンを搭載した「E 250 アバンギャルド」をベースとする特別仕様車。インテリアには、マット調の専用ブラウンアッシュ ウッドトリムや、前後席ともにシートヒーター付きのブラック本革シートを採用。さらに、4つのカメラで車両周辺を確認できる360度カメラシ...
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