BALLY 160th Anniversary Special
「BALLY 160th Anniversary Special」に関する記事
BALLY|160th Anniversary Special!
スイスのシェーネンヴェルトにてはじまったBALLY(バリー)は、その長年の歴史のなかで、つねにあたらしくモダンであることを追求してきた。靴のデザインに革命を起こしたと言われるメンズシューズ「スクリーブ」、近年ではロンドンのセントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインの学生とのコラボレーション、アートバーゼルやアートバーゼル・マイアミビーチへの出展、さらにチューリッヒ芸術大学とのコラボレーションなど、革新的なプロジェクトをつぎつぎにおこなってきている。そして2011年の今年、創業160周年という節目の年を迎えるバリーは、さらなる進化を遂げようとしている。ブランドが本来よりもっているラグジュアリーさは、重厚さや古めかしさではない──よりクリーンでモダンで、現代のライフスタイルに合うようアップデイトされたものなのである。バリーという“スイス・ラグジュアリー・レザー・ハウス”の真価とは?1980年代、バリーの数かずの広告ポスタービジュアル...
BALLY|BALLY LOVES ART! バリーとアートの親密で刺激的な関係
BALLY|バリーBALLY LOVES ART!バリーとアートの親密で刺激的な関係バリーとアート──。1851年の創業以来、このふたつは親密な関係にある。1910年にスタートした「バリー・ポスター」シリーズのビジュアル展開はまさにエポックメイキングな発想、かつ革新的な試みだった。そしてそれにつづくのが、近年のアートバーゼルへの出展、現代アーティストとのコラボレーションである「BALLYLove」コレクションだ。バリーのアートへの挑戦はとどまるところを知らない。文=高山裕美子ブランドに息づく、アートに捧げる情熱!バリーが創業以来、目指したのは、クラフツマンシップのみならず、つねにあたらしくモダンであること。それはアイテムのみならず、クリエイティビティやアートに捧げる情熱からもうかがい知ることができるだろう。2011-12年秋冬ウィメンズコレクションのインスピレーション源は、ポスター画家のベルナール・ヴューモによる1980年代のバリーの広告ヴィジュアルから。バリーは1910年から「バ...
BALLY|クリエイティブディレクターにインタビュー!
BALLY|バリークリエイティブディレクターにインタビュー!DNAであるレザーを、アーカイブ越しにモダナイズ実直な職人技が冴えるモノづくりに、モダンなエッセンスをくわえ、リラックス感のあるエレガンスを作り出してきたBALLY(バリー)が今年、創業160周年を迎える。昨年4月からあたらしいクリエイティブディレクターを迎え、ますます進化するバリーのいまにオンフォーカス。文=小柳美佳BALLYがあるべき姿にもどるために必要だったのは、深く理解することバリーと聞いて最初に思い浮かぶのは、スイスらしい真面目でしっかりとしたモノづくりを保守するシューメイカー。もちろん、卓越した職人技と、高級な素材づかいに確固たる信頼を置かれているブランドであることにはちがいないが、もはやエスタブリッシュされている存在として、目あたらしさから若干遠のいていたことも事実。ところが、昨年4月にクリエイティブディレクターに就任した、グラエム・フィドラーとマイケル・ヘルツの出現によって、“いまもっとも見ておくべきコレク...
BALLY|祝160周年! クリエイティブディレクターへインタビュー
BALLY|バリークリエイティブディレクターにインタビュー!ここからはじまるあらたなヒストリー。160年目のクリエイションスイスのシェーネンヴェルトにてはじまったバリーは、今年で創業160周年を迎える。創業以来、革新的なシューズを発表しつづけ、つねにあたらしくモダンな存在としてトレンドを牽引してきた。昨年4月から新クリエイティブディレクターを迎え、ますます進化するバリーのいまに迫る。文=小柳美佳先見の明を語る、これまでのバリーの歩み1851年、カール・フランツ・バリーによって設立されたBALLY(バリー)。創業前はゴム製リボンの会社であり、リボンモチーフと、チェルシーブーツに使用されるような特別なゴムづかいが、バリーシューズのトレードマークだった。その後、エポックメイキングとなる出来事がつづく。まず、現在のアートプロジェクト支援にもつうじる、「バリーポスター」の広告キャンペーン。アートと広告へのあたらしいアプローチを開拓することに成功し、ラウビやバウルベルゲル、ベルセなどの有名なア...
BALLY|ハーマンミラーと組んだチャリティチェア・プロジェクトが間もなくスタート!
BALLY|バリーBALLY Meets Herman Miller!ハーマンミラーと組んだチャリティチェア・プロジェクトが間もなくスタート!今年160周年を迎えるバリーとハーマンミラーとが、このたび特別コラボレーション! 8月10日より、OPENERS上でチャリティオークションも開催されることが決定した。さらに、あたらしい旗艦店が銀座にオープンするというニュースも。バージョンアップしていくバリーから、目が離せない。Text by OPENERSつねに前進しつづける2ブランドのコラボレーション“モダニティと革新性”──これはバリーとハーマンミラーが共通してもつ、キーワードなのかもしれない。今年で記念すべき160周年を迎えるバリーであるが、それを記念してハーマンミラーとコラボレーションした特別な椅子を発表した。時代を超えて愛されつづけているイームズのシェルチェアに、バリーのアイコンである「バリー・ストライプ」をあしらった、ほかにはないチェアである。ブランド160周年にちなんで限定16...
BALLY|創業160周年の記念イベントを伊勢丹新宿店で開催
BALLY│バリー創業160周年の記念イベントを伊勢丹新宿店で開催アニバーサリー・コレクションを国内初披露誕生160周年を迎えたスイスの老舗バリー。記念イベントが8月31日(水)から9月6日(火)まで、伊勢丹新宿店「ザ・ステージ」で開かれ、日本初公開のアニバーサリー・コレクションもお目見えする。文=谷中朋未歴史的なアーカイブの名品も展示モダンかつクリーンなデザインと、卓越した職人の技術が光るスイスのラグジュアリーブランド バリー。今年の創業160周年をまえに昨年4月からクリエイティブディレクターに就任したグラエム・フィドラーとマイケル・ヘルツによって、最近のコレクションではより洗練された輝きを増し、あらためて注目度が急上昇している。バリーでは、アニバーサリーとしてスイスらしさとバリーの伝統を凝縮させた「エーデルワイス・コレクション」を発表し、バッグやシューズを展開。なかでも大ぶりなタッセルがアクセントとなっているバッグの「ELLIE(エリー)」ラインでは、スイスらしいカラーにくわえ...
BALLY|旗艦店となるバリー 銀座店オープン!
BALLY│バリー人気DJによる華やかなパフォーマンスも旗艦店となるバリー 銀座店オープン!スイスが誇るラグジュアリーブランド バリー。あらたなフラッグシップショップ『バリー 銀座店』のオープンを記念したイベントが開かれ、350人以上にもおよぶアーティストやファッション関係者らでにぎわった。文=谷中朋未アーティストやファッション関係者ら350人以上が参加し、開店を祝福今年誕生160周年を迎えたバリーが、旗艦店『バリー 銀座店』をオープンさせた。その歴史はシューズづくりからスタート。2010年には、クリエイティブディレクターにグラエム・フィドラーとマイケル・ヘルツを迎え、シューズはもちろん、バッグ、ウェア、レザーグッズなど伝統を感じさせながらもモダンやモードがプラスされたアイテムがあらためて注目を集めている。アニバーサリーイヤーである今年は、スイスらしいカラーリングやディテールがほどこされた「エーデルワイス・コレクション」や、洗練されたカタチが目を引く「Pina」シリーズなど、充実の...
BALLY|バリー 銀座店にて開催されたスペシャルライブをリポート!
BALLY|バリーハーマンミラーとのチャリティチェアオークション落札者を招待バリー 銀座店にて開催されたスペシャルライブをリポート!世界規模で話題を集めたバリーとハーマンミラーよるチャリティチェアプロジェクト。その落札者たちを招き、特別なシェルチェアとスペシャルな音楽を楽しむライブが10月8日(土)バリー 銀座店にて開催された。Text by TOYODA KojiPhoto by MORI Hirokiバリーからモア・トゥリーズへ。チャリティオークションの結果はいかに?“モダニティと革新性”、両者に共通するキーワードを軸にコラボレーションを実現させた、バリーとハーマンミラーによるチャリティチェアプロジェクト。8月10日正午(水)から9月6日(火)までOPENERS上で開催されたチャリティオークションは、日本はもとより世界的に注目が集まったことも記憶にあたらしい。そのオークションをとおして、特別な16脚の椅子を手にすることになった落札者を招いた、スペシャルなライブが10月8日(土)...
BALLY|バリーの最高峰シューズを誂える至福を
BALLY|バリーSCRIBE Made to Orderバリーの最高峰シューズを誂える至福を2010年秋冬コレクションよりスタートした、バリーの最高峰シューズSCRIBE(スクリーブ)のMade to Order(メイド・トゥ・オーダー)。いわゆるパーソナル・オーダーであり、バリーで自分の一足をオーダーするバリューはすこぶる高い。アナタだけの一足はその靴を履く幸せを運び、そしてプレステージも確実に上げてくれるはずだ。Text by OPENERSPhotos by NAKAMUARA Toshikazuバリーの最高峰シューズ、スクリーブのはじまり1950年代初頭。創業者C.F.バリーの孫息子マックス・バリーは、あたらしいハンドメイド・ドレスシューズラインを世に送り出すことを決意した。インスピレーションの淵源は、パリ・カシュピーヌ大通りにたたずむホテル・スクリーブ。そこで目にしたエレガントなライフスタイル、贅たくな環境、国際色豊かな宿泊客たち……。それがひらめきとなり、この最高級の...
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