MEDICOM TOY|メディコム・トイ
「MEDICOM TOY|メディコム・トイ」に関する記事

BE@RBRICK DAFT PUNK(DISCOVERY Ver.)2PACK 400%|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイ全世界垂涎! ダフト・パンクBE@RBRICKのニューモデルが登場Text by SHINNO Kunihiko世界的人気を誇るフレンチ・エレクトロ・デュオ、ダフト・パンクが初めてBE@RBRICKになったのは2003年のこと。以来さまざまなバリエーションが発売されてきたが、ここにまた全世界待望のNEWモデルが加わることになった。まずはミレニアムの幕開けを告げる一大アンセムとなった「ワン・モア・タイム」を収録した2001年の2ndアルバム『ディスカバリー』バージョンのギ=マニュエル・ド・オメン=クリスト(GUY-MANUEL de HOMEM-CHRISTO)、トーマ・バンガルテル(THOMAS BANGALTER)のBE@RBRICK 400% 2体セット 。『ディスカバリー』はふたりが大ファンという松本零士氏とコラボレーションしたミュージックビデオ(東映アニメーション制作)も注目を集め、日本でも大ヒットを記録。世界的成功を収めるきっかけ...

MAFEX JOHN WICK|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイ愛するものをすべて奪われた伝説の殺し屋ジョン・ウィック、ここに完全復活Text by SHINNO Kunihiko引退して妻と平穏な日々を送っていた伝説の殺し屋が、愛するものを奪われたことで再び裏社会に戻ることを決意。復讐のために封印していた殺人術を解き放ち、ロシアン・マフィアと死闘を繰り広げていく。2014年に公開され大ヒットを記録したキアヌ・リーブス主演映画『ジョン・ウィック』より、主人公ジョン・ウィックがMAFEXになって登場! 銃とカンフーを融合した接近格闘術“ガンフー”アクションが話題になった作品だけに、最高のフォルムと抜群の可動領域を両立したMAFEXとは相性バッチリといえるだろう。監督は『マトリックス』など数々の映画でスタントを手がけたチャド・スタエルスキー。製作総指揮も兼ねた本作で見事スターダムに返り咲いたキアヌは、2017年公開の第2作『ジョン・ウィック:チャプター2』もヒットさせ、シリーズ化に成功。個性的な殺し屋たち、「...

この良き理解者がいたから、難しいコラボレーションも実現できた|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイ版権管理のスペシャリストスティーブン・チアニーシさんに聞く(1)メディコム・トイが他の玩具メーカーと圧倒的に異なるのは、時代のエッジとなる人物、キャラクターと、まさにベストなタイミングでコラボレーションしてきたことにある。その目のつけどころ、仕事の完成度の高さに、誰もが驚き、魅了されてきたのだ。その背景のなかで、メディコム・トイの社外にいながら、メディコム・トイの常に良き理解者であり、メディコム・トイとともに尽力してきた非常に重要な人物がいる。その人物が、この人。今回の連載は、満を持してスティーブン・チアニーシ氏の登場である。Photographs by OHTAKI KakuText by SHINNNO Kunihikoあのキャラクターも! このキャラクターも!!――まずは現在のスティーブン・チアニーシさんの仕事内容について教えてください。スティーブン ユニバーサルのインターナショナル商品開発部門の代表を務めています。ユニバーサルは3部門...

JACKSON POLLOCK STUDIO|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイ抽象絵画というものは音楽を楽しむように味わえばいいText by SHINNO KunihikoBE@RBRICK Jackson Pollock Studio Ver.2.0 100% & 400%BE@RBRICK Jackson Pollock Studio Ver.2.0 1000%アメリカ・モダンアート界を代表する画家ジャクソン・ポロック。活動初期はネイティヴ・アメリカンの砂絵やメキシコ壁画などに強い影響を受け、キュビスムやシュルレアリスムといったヨーロッパのモダンアートを吸収。そして1947年、ポロックは床に広げたキャンバスに手首のスナップや腕のスイングを効かせて液状の塗料を飛散させる「アクション・ペインティング」と呼ばれる手法によって絵画美術の新たな地平を切り開いた。ポロックの作品はニューヨーク近代美術館所蔵の『ナンバー1A, 1948』(1948年)やテヘラン現代美術館所蔵の『インディアンレッドの地の壁画』(1950年...

MAFEX Gary "Eggsy" Unwin|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイスーツ姿のスパイ候補生が世界を守るため戦うText by SHINNO KunihikoMAFEX Gary "Eggsy" Unwinマシュー・ヴォーン監督の超過激ノンストップ・スパイアクション『キングスマン』(2015年)のキャラクターが、フル可動アクションフィギュア「MAFEX」でついに登場!『キックアス』('10年)、『X-MEN : ファースト・ジェネレーション』('11年)で世界中の映画ファンを熱狂させた映像美は本作でも冴え渡り、予想もつかぬスリリングな展開で新時代のスパイ映画となった本作。日本でも高級スーツをビシッと着こなす英国紳士の魅力に取り憑かれた女性が多いとか?舞台はロンドン。物語は17年前に父を亡くし、無職のまま自堕落な日々を過ごす若者ゲイリー・“エグジー”・アンウィン(タロン・エガートン)の前に一人の紳士ハリー・ハート(コリン・ファース)が現れるところから始まる。ハリーの表の顔は高級テイラーの仕立て職人、裏の顔は秘密裏...

MAFEX GWENPOOL|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイこっちの世界にオジャマしま〜すマーベル史上、稀に見る奇天烈なヒロインText by SHINNO Kunihiko2018年最注目のキャラクター最高のフォルムと抜群の可動領域を両立させたアクションフィギュア「MAFEX」より、銃も格闘技もからっきしだけどコミックのオタ知識だけは満載という超次元ヒロインが登場。その名も「グウェンプール」!マーベルコミックの人気キャラクターであるグウェン・ステイシー(『スパイダーマン』のヒロインのひとり)がデッドプール(読者に向かって語りかけ、“第4の壁を破る”能力を持ったスーパーヒーロー)になったら? というお遊び企画から人気に火が付き、単独主役のコミックがスタート。ひょんなことからコミックの世界に迷い込んだグウェンプールは、持ち前のオタ知識でヒーローたちの正体や弱点もすべてお見通し。それゆえ事件に巻き込まれることも。日本人イラストレーターユニット、グリヒルがメインで手掛けるアートワークも実にキュートで、ファン...

JACKSON POLLOCK STUDIO|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイアクション・ペインティングで美術界に衝撃を与えた男Text by SHINNO KunihikoBE@RBRICK Jackson Pollock Studio 1000% (WATER PRINT)20世紀のアメリカを代表する「抽象表現主義」の画家、ジャクソン・ポロック(1912年1月28日生 – 1956年8月11日没)。「抽象表現主義」は1940年代後半から’50年代にかけて隆盛した芸術様式(美術批評家ロバート・コーツにより命名)で、ジャクソン・ポロックが生み出したアクション・ペインティングという表現は、それまでの具象絵画中心だった美術界に大きな影響を与え、ニューヨークが芸術の中心になるきっかけを作った。キャンバスを床に置いて絵の具を垂らしたり、飛び散らすドリッピング、画面を汚すようなブラッシュ・ストロークといった身振りを伴った描法は、ともすれば創作行為を軽視しているとして批判も受けたが、美術評論家ハロルド・ローゼンバーグが「行為として...

SORAYAMA SEXY ROBOT BE@RBRICK 1000%|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイ世界的な人気を誇るイラストレーター空山基とBE@RBRICKのコラボレーションText by SHINNO Kunihiko徹底的にリアルかつエロティック圧倒的なテクニック、独自のメタリックな色彩感覚で人々を魅了してきたイラストレーター・空山基。その作品は徹底的にリアルかつエロティック。これまで発表してきた作品集は『セクシーロボット』(玄光社)、『ピンナップ』『VENOM 空山基作品集』(グラフィック社)、『HYPER ILLUSTRATION 1.2』(美術出版社)、『THE GYNOIDS』『ガイノイド/ザ・ストレージ・ボックス』(エディシオン・トルヴィル)など多数。日本が世界に誇るピンナップアートの巨匠だ。さらにソニーが開発したエンタテインメントロボット「AIBO」(初代)のイメージディレクションを手掛け、1999年通産省グッドデザイン賞グランプリを受賞。スミソニアン博物館、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のパーマネントコレクションに...