連載|編集大魔王・祐真朋樹 ザ★ベスト7
「連載|編集大魔王・祐真朋樹 ザ★ベスト7」に関する記事
「ドレッシーに、ブルゾン!」
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 vol.6 オリーブカラーのブルゾン【ɑ'liv kʌ'lərd bláusɑn】祐真 「去年から今年にかけて、レディスでMA-1が流行っていた時期がありました。本来はタフなミリタリーアイテムであるMA-1を、ちょっと小綺麗なスタイリングにあわせる着こなしが新鮮だったというわけですが、それをメンズでやっても面白いんじゃないかと思い、ピックアップしたのが今回のオリーブカラーのブルゾ...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 LOUIS VUITTON|ルイ・ヴィトン
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 LOUIS VUITTON|ルイ・ヴィトン祐真 「もともと野球少年だったので、スタジャンを見ると条件反射で着たくなる性分です。ただ、実際に着てみると『違うだろ』と自分でツッコミを入れることになる。小さい頃にスタジャンに憧れていた気持ちがバレる気恥ずかしさと、ノスタルジーが複雑に入り交じる心境…僕にとってスタジャンとは、着ちゃダメと思いつつも、つい着てしまう魔性のアイテムです。例え...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 GUCCI|グッチ
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 GUCCI|グッチ祐真 「もともと野球少年だったので、スタジャンを見ると条件反射で着たくなる性分です。ただ、実際に着てみると『違うだろ』と自分でツッコミを入れることになる。小さい頃にスタジャンに憧れていた気持ちがバレる気恥ずかしさと、ノスタルジーが複雑に入り交じる心境…僕にとってスタジャンとは、着ちゃダメと思いつつも、つい着てしまう魔性のアイテムです。例えるならそれは野球のグロー...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 VALENTINO|ヴァレンティノ
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 VALENTINO|ヴァレンティノ祐真 「後肩のダーツ部分とフロントのファスナーに沿ってあしらわれたロックスタッズがかなりのインパクト。上質なナイロン素材で、ややタイトめなシルエットが洗練された印象で、テーラリングを活かしたつくりでヴァレンティノらしいラグジュアリーな仕上がりになっています。アラフォー以降がミリタリージャケットを買う際に注意したいのは、決して本物のボンバージャケッ...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 Saint Laurent|サンローラン
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 Saint Laurent|サンローラン祐真 「サンローランは、B-15をベースにしたボンバータイプのブルゾンです。襟のボアを白、裏地のキルティングを黒と、表地とのコントラストを際立たせているのも、クリエイティブ・ディレクターのアンソニー・ヴァカレロらしいこだわりと今年らしいひねりが感じられます。襟のボアが着脱でき、チンカバーを付けてスタンドカラーにアレンジできるなど、機能性を盛...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 ENGINEERED GARMENTS|エンジニアド ガーメンツ
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 ENGINEERED GARMENTS|エンジニアド ガーメンツ祐真 「さりげなくミリタリーを取り入れたいというときに最適なブルゾンです。いわゆるミリタリーブルゾンを買いにいって『少しだけこうしてくれたらいいのにな』という願望がシルエットやディテールに的確に表現されていて、それほど本気じゃなくていいという人にはぴったり。ちょっとしたこなれ感が小気味いい一着です。まさに、今回のテー...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 BURBERRY|バーバリー
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 BURBERRY|バーバリー祐真 「これはN2Bをベースに、M65やMA-1のディテールを加えてリファインした感のある一着です。艶やかな光沢感とカーキブラウンのミックス具合もよく、タイトなシルエットにもほどよくマッチ。すべてのディテールもよく作り込まれているなと思います。本物のミリタリーにはない洒落たルックスもいいですね」光沢感のあるナイロン製の素材を使った、クラシカルなボンバー...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 BARACUTA|バラクータ
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 BARACUTA|バラクータ祐真 「ブルゾンといえばG9(ジー・ナイン)というぐらい、すべてのブルゾンの原型となっているのがこれ。1938年に誕生して以来、シルエットやデザインは時代とともにマイナーチェンジしてきてはいますが、やはりオーセンティックな魅力にあふれています。表地の色はネイビーや黒、赤がメジャーですけれど、オリーブグリーンだとちょっと大人っぽくて違った印象に見えるのが...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 TOM FORD|トム フォード
編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 TOM FORD|トム フォード祐真 「日本では予約完売するほどの人気となった一着。ダークトーンで柄を抑え気味にしていて、迷彩なのか植物柄なのかわからなくしているところが洒落ていて、さらにその柄がヌバック地にプリントしてあるというのがラグジュアリーの極み。個人的に迷彩柄はあまり好みではないのですが、これは着たいなと思わせてくれます。G9(ジー・ナイン)に近いベーシックなデザインな...