20都市の香りをイメージした「ザ セント オブ ディパーチャー」

20都市の香りをイメージした「ザ セント オブ ディパーチャー」

大好きな街の香りをいつも身近に20都市の香りをイメージした「ザ セント オブ ディパーチャー」「1都市、1パフューム」をコンセプトに、世界の主要な街のイメージを香りにしたユニークなパフューム「ザ セント オブ ディパーチャー(The scent of departure)」が登場した。Text by YANAKA Tomomiパッケージはラゲッジクレームタグやその都市のシンボルを採用旅先の香りをとどめておけたら──。そんな誰もが考えたことのある気持ちから誕生した「ザ セント オブ ディパーチャー」。そのパッケージには、ラゲッジクレームタグとその都市のシンボルが採用され、東京はもちろん、バリやドバイ、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、イスタンブールといった20都市の香りが用意された。たとえば、パリでは、チュイルリー公園の早朝のみずみずしい魅力的な香りを表現。ライムやローズが爽やかに香るという。また東京は、緑に囲まれた爽快なイメージ。蓮、フリージア、シャクヤクがフレッシュに香り、ホワイト...
HOWLT|ロウワークスのオリジナリティが光るiPhone5専用ケースがついにデビュー

HOWLT|ロウワークスのオリジナリティが光るiPhone5専用ケースがついにデビュー

HOWLT|ホルトHOWLTのパネルをベースにした新作もリリース!iPhone5専用ケースがついにデビュー2011年よりスタートした「LOWORKS(ロウワークス)」のオリジナルプロダクトラインであり、アートプロジェクトの「HOWLT(ホルト)」から、待望のiPhone5専用ケースがリリースされた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by LOWORKSパッケージには古い独特な質感をもつ白の段ボールを使用グラフィックを軸にプロダクト・映像・建築・ウェブなど、さまざまなメディアでイラストレーションを使いビジュアル表現の開発をおこなっているロウワークス。前回好評だったRain drops keep fallin' somethingシリーズの第2弾と、昨年制作した2枚のパネル「SUPER CAN | SUPER DRINC」の一部をプリントしたデザインの白、黒合わせて全4タイプのiPhone5専用のケースが発売された。iPhone5専用ケ...
あたたかみあるアナログなコラボ──トイカメラ「DIANA F+」

あたたかみあるアナログなコラボ──トイカメラ「DIANA F+」

あたたかみあるアナログなコラボ──トイカメラ「DIANA F+」×TVアニメ「スケアクロウマン」インテリア&デザインにまつわる旬なプロダクトを厳選──こんかいはチープでありながらも、アート性高い写真を撮影することができるトイカメラ「DIANA」と、TVアニメ「スケアクロウマン THE ANIMATION」のコラボレーションモデルを紹介します。文=オウプナーズPhoto by Jamandfix「トイカメラ」という言葉をご存知だろうか?オーストリアに拠点をおく「lomography(ロモグラフィー)」というメーカーが復刻している、その名のごとく「玩具」ライクなカメラなのだが、デジタルカメラでは表現できない「色身」や「遊び心」が、アートに感度が高い若者を中心に、10年ほど前よりヒットを継続。現在では南青山に旗艦店を構えるほどの人気製品となっている。現像された写真をみると、さながらフォトショップなどで手を加えたような、味わい深い一枚に仕上がるのだ。そんなトイカメラのなかでも、1960年代...
LLADRO|新作「長靴をはいた猫」など2011年秋冬新作コレクション

LLADRO|新作「長靴をはいた猫」など2011年秋冬新作コレクション

LLADRO|リヤドロ童話シリーズの7作目となる新作「長靴をはいた猫」が登場!2011年秋冬新作コレクションスペインのポーセリンアートブランド「LLADRO(リヤドロ)」の2011年秋冬新作コレクションが到着。繊細な装飾がほどこされた作品や、ロマンティシズム溢れる作品など、どれも美しい新作がラインナップした。Text by OPENERSクリスマスギフトとしても最適なリヤドロの作品を楽しもうリヤドロの名作童話コレクション第7作目となる作品『長靴をはいた猫』が新登場。ヨーロッパの童話『長靴をはいた猫』は、フランスのシャルル・ペローが1697年に発表した 『寓意のある昔話、またはコント集~がちょうおばさんの話』のなかに、「猫先生」として紹介されたもの。最近では人気映画『シュレック』に登場した長靴をはいた猫が大人気となり、2012年には、この猫が主人公となる3Dムービーも公開が予定されている。深い青と赤が金色とコントラストを生む色彩豊かな作品で、衣装の刺繍を模した金色の装飾は手づくりなら...
FOCAL POINT|画期的なモニターアクセサリー「BackPack」登場

FOCAL POINT|画期的なモニターアクセサリー「BackPack」登場

FOCAL POINT|フォーカルポイントコンピュータあらたなスペースを確保!画期的なモニターアクセサリー「BackPack」誕生iMacやApple Thunderbolt Display(アップル サンダーボルト ディスプレイ)に設置して、あらたなスペースを確保するモニターアクセサリー「Twelve South BackPack v3」が発売された。これは約15×10cmのパンチング加工された金属製のプレートで、MacBook Airやハードディスクなどを置くことができる。デスク周りをスッキリさせるのに最適なアクセサリーの登場だ。Text by OPENERS DESIGN小さいながらも多機能な優れもの「Twelve South BackPack v3」は、iMacやApple Thunderbolt Display、Apple LED Cinema Displayに、ハードディスクなどを設置するスペースを追加できるモニターアクセサリーとして誕生した。約15×10cmの金属製の...
±0|2.5Rシリーズ

±0|2.5Rシリーズ

すべての「R」を統一することによりうまれる一体感±0に「2.5R」シリーズが登場インテリア&デザインにまつわる旬なプロダクトを厳選紹介するこのコーナー。こんかいは日本を代表するデザイナー 深澤直人氏がデザインディレクターをつとめるプロダクト、「±0」の新製品を紹介します。 文=高橋猛志(本誌)デザイナー 深澤直人がデザインディレクターをつとめる「±0」が、世の中に発信してきたコンセプトはいたってシンプルだ。それは、ほんとうに欲しかったモノ。そして、ありそうでなかったモノ。衝撃的でもあった同社の『加湿器』や、その他製品を見わたせば一目瞭然ではあるが、そのコンセプトたちは、身近な家電製品にデザインというエッセンスをくわえ、そして必要な機能だけがそのなかに踏襲されている、といった点でしっかりと息づいているのである。そして今回発表された「2.5R」シリーズにも、しっかりとその心遣いは感じられる。その名のとおり、角の丸み(=角R)がすべて2.5mmに統一されており、それをフォーマットとして多...
NOOKAの横浜トリエンナーレ限定モデルが限定500本で登場

NOOKAの横浜トリエンナーレ限定モデルが限定500本で登場

横浜トリエンナーレ限定モデル、限定500本で登場2001年にはじまり、ことしで3回めを迎えた現代美術の国際展「横浜トリエンナーレ」。世界最先端の現代美術の祭典を記念し、ニューヨークのウォッチブランド「NOOKA」から限定モデルが発売された。文=武井正樹こんかい発売となったNOOKAの限定モデルは、横浜トリエンナーレのテーマである「TIME CREVASSE」(タイムクレヴァス) という概念に対する、NOOKA側からの返答ともいえるプロダクト。グラフィカルな文字盤と心地よい装着感はそのままに、ボディに深みのあるグリーン、フェイスにゴールドというトリエンナーレのテーマカラーを採用した。生産本数は500本のみ。デザイン監修は、美術館から企業、ブランドなど幅広くビジュアルを手掛け、こんかいの横浜トリエンナーレのCIデザインも担当した「bluemark」によるものだ。文字盤には横浜トリエンナーレのロゴがさりげなく入った、完全エクスクルーシヴ仕様。トリエンナーレ会場、SPILAL ONLINE...
PIETER STOCKMANSのテーブルウエア

PIETER STOCKMANSのテーブルウエア

独創的な“青”を食卓に放つPIETER STOCKMANSのテーブルウエアベルギー・アントワープから90キロほど離れた小さな町、ゲンク。ここに「STUDIO PIETER STOCKMANS」がある。1988年にフランダースの国家芸術賞を受賞後、ベルギーを代表する造形作家として活躍するピエト・ストックマンのアトリエだ。大学で教鞭をふるったあと、オランダやドイツの企業でインダストリアルデザイナーとして活動していたストックマンは、1987年に自身のブランド「PIETER STOCKMANS」を設立した。高品質の作品は瞬く間に注目を集め、世界的に高い評価を受けている。数多くある作品のなかでも、フレンチの巨匠、アラン・ディカスが運営するモナコのレストランに納めたオリジナルが、この「LA MAR(ラ マール)」。フランス語の“深海”を意味するシリーズは、ストックマンのアトリエで長年の熟考と実験のすえ、完成された。半磁器の質感を活かしたブルーは、光のニュアンスでさまざまな表情を見せ、まさに海の...
hhstyle.com|限定コレクション「JEAN PROUVE EXHIBITION」開催中

hhstyle.com|限定コレクション「JEAN PROUVE EXHIBITION」開催中

hhstyle.com偉大なるデザイナーとデニムブランドの邂逅「JEAN PROUVE BY G-STAR RAW FOR VITRA」建築からプロダクトまで幅広い分野において偉大な功績を残した20世紀を代表するデザイナー ジャン・プルーヴェ。建築家としての資格をもたず、建設家(=constructeur)とみずからを称し、合理的で無駄のない構造のプロダクトを数多く手がけてきた。現在、hhstyle.com 青山本店とJR大阪三越伊勢丹店にて「JEAN PROUVE EXHIBITION」を開催中。今回の目玉は、限定コレクション「JEAN PROUVE BY G-STAR RAW FOR VITRA」の展示販売だ。待望のコレクションのなかから、魅惑的な椅子たちを紹介しよう。Text by OPENERS独自のオーラを放つプルーヴェのデザインに魅了される1989年、アムステルダムにて高級デニムブランドとして誕生し、「Just the Product」というシンプルなコンセプトのもと急...
Napron|洋服とコーディネイトできるエプロンブランド

Napron|洋服とコーディネイトできるエプロンブランド

Napron|ナプロン洋服とコーディネイトできる、おしゃれで実用的な“エプロン”エプロンブランド「Napron」デビューもともとエプロンは“Napron”だったが、不定冠詞の「a」のついた「a napron」が「an napron」と誤解されて「apron」になった──1900年代中期から労働着であった“Napron”を、現代のライフスタイルにフィットさせたプロダクトとして提案するエプロンブランド、Napron(ナプロン)に注目。Text by KAJII Makoto (OPENERS)「おしゃれなエプロンがない!」と探していたあなたへナプロンは、岡山でDECHO(デコー)という帽子ブランドを展開するRayがあたらしく立ち上げたブランド。デコーは、倉敷市を拠点に2003年にスタートし、ワーク、ミリタリー、ネイティブ、ヴィンテージやデッドストックをテーマに、経年変化する帽子づくりをコンセプトにしている。ナプロンが作るエプロンは、キッチンスタイルからワークスタイル、タウンカジュアルに...
OGATA|現代の若き匠、尾形欣一が手がける「OGATA」の家具

OGATA|現代の若き匠、尾形欣一が手がける「OGATA」の家具

OGATA|オガタ独自のアイデアとデザイン、そして日本人特有の巧妙なつくりに驚嘆尾形欣一が手がける「OGATA」の家具のユニークネス段ボールをすべて革で模写したスツール「BOX STOOL(ボックススツール)」。はじめてそのスツールを見た者は、座る道具としての固定観念を疑い、つくりの精巧さに驚き、座ることの意味まで考えはじめる──インテリア&空間デザイナーの尾形欣一が率いる「OGATA(オガタ)」は、仙台を拠点にしてオリジナル家具製作をはじめ、店舗や住空間デザインを広く手がけている。Text by KAJII Makoto(OPENERS)自然の素材である木・鉄・革をおもに扱い、“OGATAらしさ”を探求するオリジナル家具では、柾目(まさめ)と年輪を活かした「BEANSE CHAIR(ビーンズチェア)」や、木が溶けるさまを表現した「MELT(メルト)」シリーズ、木製にもかかわらず沈む仕掛けを駆使した「WOODEN CUSHION(ウッドゥン クッション)」シリーズなど、使用するマテ...
interiors|建築家 石上純也が手がけた家具シリーズ「Junya Ishigami」

interiors|建築家 石上純也が手がけた家具シリーズ「Junya Ishigami」

interiors|インテリアズ建築家 石上純也が手がけた家具シリーズ、日本初公開!新コレクション「Junya Ishigami」スタート稀代の日本人建築家として注目を集める石上純也氏による家具の新コレクション「Junya Ishigami(ジュンヤ イシガミ)」が、9月8日(木)よりインテリアズから発売される。Text by OPENERSPhoto by interiors9月8日(木)から10月29日(土)まで、青山『エ インテリアズ』で展示「Junya Ishigami」の新作は、いずれもイタリアのトップデザインブランド「LIVING DIVANI」から2010年に発表されたもの。石上氏の独創的なデザインとLIVING DIVANIがもつ高度な最先端技術が融合し誕生したユニークな造形から発せられるのは、豊かな創造性とどこあたたかみのある空気感。ミラノサローネで話題をさらい、多数のヨーロッパメディアからも取り上げられたコレクションは、日本では初のお披露目となる。石上純也|IS...
CARGO|ガラス作家 Peter Ivyによる至高のボトル

CARGO|ガラス作家 Peter Ivyによる至高のボトル

CARGO|カーゴ用途はあなた次第のお楽しみガラス作家 Peter Ivyによる至高のボトル現在、富山県に「流動研究所」を設立し、そこを拠点に日常づかいの器からアート作品まで幅広く制作している、ガラス作家のピーター・アイビー(Peter Ivy)氏。「使うことによりその作品の美しさが完成するものをつくりたい」というコンセプトのもと生み出される作品は、じつにあたたかく、使い勝手もたいへん優れている。このたび発売されたボトルもそのひとつ。シンプルなたたずまいながら、吹きガラスのあらたな可能性を感じさせてくれる逸品だ。Text by OPENERSピーター氏自身は、ペットボトルのように持ち歩いて使っている緩やかな丸みを帯びた全高に、ところどころにふくまれる気泡。ただそこにあるだけで、どこか遠い昔を連想させてくれるピーター・アイビー氏のボトル。このボトルは、ドレッシングや自家製ジュースを入れてキッチンアイテムとして、あるいはアロマオイルを染みこませたサンタルスティックを挿せば、ルームフレグ...
LIVING MOTIF|スプリング式デスクライト「ANGLEPOISE」

LIVING MOTIF|スプリング式デスクライト「ANGLEPOISE」

LIVING MOTIF|リビング・モティーフオリジナルから最新モデルまで多数ラインナップ!スプリング式デスクライト「ANGLEPOISE」スプリング式デスクライトで有名なイギリスの「ANGLEPOISE(アングルポイズ)」社。世界中に根強いファンが存在する「Original Collection」から、ケネス・グランジ氏が設計した「Type Collection」まで、六本木『リビング・モティーフ』に一堂に揃った。Text by OPENERS長い歴史に息づくクラシカルなデザインは、まさにイギリスの良心Original 1227スプリング式デスクスタンドの元祖ともいえるイギリス「ANGLEPOISE」社の歴史は、1855年、ハーバート・テリー氏が3人の息子たちと、スプリングを製造するHerbert Terry and Sons社を設立することにさかのぼる。1932 年、天才エンジニアと称されたジョージ・カワーダイン氏の開発により、スプリング機能を特徴としてあらゆる方向に光を向ける...
LIVING MOTIF|ドイツ・インターリュプケ社の最新シリーズ「algo」シリーズ

LIVING MOTIF|ドイツ・インターリュプケ社の最新シリーズ「algo」シリーズ

LIVING MOTIF|リビング・モティーフドイツ・インターリュプケ社の新製品が9月に登場最新シリーズ 「algo」 のベッド&キャビネット世界ではじめてシステム家具を開発したメーカーとして知られるドイツの家具メーカー・インターリュプケ社の最新シリーズ「algo」のベッドとキャビネットが、リビング・モティーフにて9月中旬に入荷が予定されている。Text by OPENERSPhoto by LIVING MOTIF価格をおさえて、すべての世代を対象とした最新の家具シリーズドイツ・インターリュプケ社は、1937年の創業以来、ベッド、キャビネット、間仕切り、シェルフ、ワードローブなどを中心に先進的な製品を多数発表し、機能性、合理性、シンプルなデザインを追求したバウハウスの思想に影響を受けた「機能する壁」は、ほかの収納システムには真似のできない豊富な部材(ウォール・棚板・背板など)とユニットの組み合わせから、現代生活に対応した自由なプランニングを可能にした。2010年1月のケル...
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