LIVING MOTIF|ドイツ・インターリュプケ社の最新シリーズ「algo」シリーズ
LIVING MOTIF|リビング・モティーフ
ドイツ・インターリュプケ社の新製品が9月に登場
最新シリーズ 「algo」 のベッド&キャビネット
世界ではじめてシステム家具を開発したメーカーとして知られるドイツの家具メーカー・インターリュプケ社の最新シリーズ「algo」のベッドとキャビネットが、リビング・モティーフにて9月中旬に入荷が予定されている。
Text by OPENERSPhoto by LIVING MOTIF
価格をおさえて、すべての世代を対象とした最新の家具シリーズ
ドイツ・インターリュプケ社は、1937年の創業以来、ベッド、キャビネット、間仕切り、シェルフ、ワードローブなどを中心に先進的な製品を多数発表し、機能性、合理性、シンプルなデザインを追求したバウハウスの思想に影響を受けた「機能する壁」は、ほかの収納システムには真似のできない豊富な部材(ウォール・棚板・背板など)とユニットの組み合わせから、現代生活に対応した自由なプランニングを可能にした。
2010年1月のケルン国際家具見本市(imm)で、発表された「algo」は、シンプルでコーディネートしやすい収納システム。多くのサイズバリエーションで多様な組み合わせを実現し、リビング・ダイニング・寝室のあらゆるシーンに対応する。
デザインは、ドイツデザイン界の重鎮的存在のロルフ・ハイデ(Rolf Heide)と、彼の事務所出身のペーター・クレリング(Peter Kräling)。ロルフ・ハイデは、CORやbulthaupなど数多くの著名なメーカーにおいて、プロダクトデザインのほかに、カタログや広告のディレクション、空間デザインも手がける。
algo bed
7サイズの幅、2サイズの長さからの選択が可能。ヘッドボードはロータイプとハイタイプの2種類があり、オプションでカウチソファのようにサイドパネルをつけることもできる。
サイズ|シングル W205.1×D105.1×H35.5cm
価格例|42万2100円
algo cabinet
キャビネットの開閉は、ハンドルなしのプッシュオープン式で、ドア、引き出し、オープンタイプの3種、2サイズの幅、3サイズの高さから選ぶことができる。さらに、横に連結、または上に積み重ねることができ、いつでも分解してレイアウト変更をすることも可能。バックパネルは裏面処理加工がほどこされ、空間を区切るパーテーションとしての機能も備えている。また、天板の内側にオプションのインレイ(はめ込み式の異素材トップパネル)を載せれば、アクセントとして新鮮な印象を楽しむこともできる。
サイズ|オープンキャビネット W80×D41.8×H102.1cm
価格例|15万2250円
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