プロダクト
「プロダクト」に関する記事
THE CONRAN SHOP|自転車ブランド「MARTONE CYCLING」先行発売
THE CONRAN SHOP|ザ・コンランショップ都会の生活をスタイリッシュに、かつスマートに楽しんで乗りこなそう「MARTONE CYCLING」日本初上陸ニューヨークで活躍するファッションPR・ブランディングのスペシャリスト、Lorenzo Martone(ロレンツォ・マートン)氏により、“ファッション” “デザイン”をコンセプトに創立された自転車ブランド「MARTONE CYCLING(マートン・サイクリング)」が、ザ・コンランショップ、伊勢丹新宿店にて10月23日(水)より同時先行発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)マートン氏の愛車は、もちろんMARTONE CYCLINGのGRAND(ゴールドカラー)ロレンツォ・マートン氏は、ブラジル生まれで、現在はニューヨークでファッションPRとブランディングのスペシャリストとして活躍中。ビジネススクールParis Graduate School of ManagementでMBAを取得後、ニューヨ...
Orbotix|世界初のロボティックボール「sphero 2.0」
Orbotix|オルボティクス「ゲームの未来を体験しよう」――アプリで操作するスマートトイ世界初のロボティックボール「sphero 2.0」 多彩なアプリを通じてスマートフォンやタブレットで操縦できるユニークなロボティックボール・スマートトイ・ゲームシステム「sphero(スフィロ)2.0」がいよいよ日本で発売を開始。9月26日よりAmazon、Apple Store、SoftBank SELECTIONでオンライン販売され、10月4日(金)からはソフトバンク銀座、ソフトバンク表参道でも店頭販売を開始。Apple Store店舗では内部が一部透けて見える特別バージョンが購入できる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)多彩な遊びを可能にする、バラエティ豊かなアプリが魅力テニスボールよりやや大きなボール型のシェル(外殻)は、直径7.4cm、重量168グラム――精密な機械を硬質な高密度カーボネート樹脂が包む「sphero(スフィロ)」は、2011年末にアメリカで発...
STUSSY Livin' GENERAL STORE|日常の風景を彩るプロダクトたち
STUSSY Livin' GENERAL STORESTUSSYが提案する日常の風景を彩るプロダクトクロージング・ブランド「STUSSY」と共にクロスカルチャーの時代を歩んできた人々はもちろん、自分らしいライフスタイルを確立していこうとする世代に向けたレーベル「STUSSY Livin' GENERAL STORE」。早いもので5シーズン目をむかえる今季は、カリフォルニアの「TOPANGA CANYON(トッパンガ・キャニオン)」に、セルフビルドのウッドハウスを建てて暮らす個性的な住人たちをテーマとしている。ここで、今後展開されるアイテムの一部をご紹介。Text by OPENERS DESIGN メイド イン ジャパンのアイテムも展開予定Rhino Trunk DH Camo 政府機関や軍事施設などにもトランクを納めている「RHINO TRUNK AND CASE」社。 設計、生産、配送までのすべてをニューヨーク州ロチェスターにある自社で行い、そのラインナップの豊富さと質実剛健...
学研教育出版|「エコー・スマートペン」日本発売
学研教育出版世界で唯一、ノートに書いた文字や絵、音声を記録するペン米国Livescribe社製「エコー・スマートペン」日本発売 学研教育出版より、米国Livescribe社が手がける手書きの文字と音声を同時に記録してデジタル化することができるICT機器のなかで、全世界で150万本以上販売されている「エコー・スマートペン(echo smartpen)」が11月上旬に発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ビジネスマンや教育関係者からとくに高い評価を得ているエコー・スマートペン手書きの記録方式で、文字や絵、音声をデジタルデータにしてパソコンで管理することができるエコー・スマートペン。デジタル化の品質は、スキャナーで読み込んだり、写真で撮影したりするのとは比べものにならないくらい鮮明で、書くと同時に音声も記録するので、書いた文字とリンクする。また、ノートに書かれた文字をタップすると、記録された箇所の音声を頭出し、書いたときの臨場感のまま再生できる。さらに、...
東京都現代美術館|「TOKUJIN YOSHIOKA _ Crystallize」開催
東京都現代美術館吉岡徳仁の作品世界を、初めて包括的に概観できる過去最大の個展「TOKUJIN YOSHIOKA_Crystallize」開催アート、デザイン、建築など幅広い領域で自由な着想と実験的なクリエイションから生まれる作品により、国内外で高く評価されている吉岡徳仁氏の展覧会「TOKUJIN YOSHIOKA_Crystallize」が、10月3日(木)より東京都現代美術館で開催されている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)吉岡氏の考える人間と自然の関係性とは何か大規模なインスタレーションをはじめ日本での初公開作品・新作をふくむ吉岡徳仁氏の作品世界を、初めて包括的に概観できる機会となる展覧会「TOKUJIN YOSHIOKA_Crystallize」。本展では、新作の音楽を聴かせながら結晶化させた絵画「Swan Lake」や、7つの糸から生み出される椅子「蜘蛛の糸」などを発表する。また、「―自然から生み出される。」という言葉に込められた、吉岡徳仁氏の考...
LIVING EDITION|デザイナー鈴木啓太の作品が一堂に集結
LIVING EDITION|リビングエディション西武渋谷店インテリアフロア特設ギャラリースペース「preview」に登場デザイナー鈴木啓太の作品が一堂に集結 モダンな家具や雑貨をはじめ、素材やデザインにこだわったインテリアまで、上質で個性あふれる話題のインテリア専門店11ショップが集結する、西武渋谷店B館地下1階のインテリアフロア「LIVING EDITON」。その特設ギャラリースペース「Preview(プレビュー)」に、PRODUCT DESIGN CENTERショップがオープン。プロダクトデザイナー 鈴木啓太氏が手がけた製品が、12月10日(火)<予定>まで展示される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)デザインプロセスやプロトタイプの展示も。ファン必見!特設ギャラリースペース「プレビュー」は、キュレーションを担当するクリエイティブディレクターの青木昭夫氏が、「“未来の価値を表示する”をコンセプトに、これから活躍が期待されるクリエイターがプロダクツやア...
Terzo|カーキャリアのパイオニアがnendoを迎えてブランドリニューアル
Terzo|カーキャリアのパイオニア「Terzo」nendoを迎えてブランドリニューアル自動車部品メーカー・PIAA社が手掛けるカーキャリアのブランド「Terzo(テルッツォ)」。ブランドデビュー30周年を迎え、ブランドシンボル、ロゴマークを一新し、くわえて製品パッケージや販促物をリニューアル。それらのクリエーション全般をデザインオフィス「nendo」が担当した。さらにはリニューアルを記念し、ルーフボックス「symmetrick(シンメトリック)」を発表する。Text by OPENERS DESIGN新時代のかわいいルーフボックスワゴン車やSUVにキャリアを積み、スキー場や海に向かうライフスタイルに羨望の眼差しが向けられた1980年代当時より、アウトドアスポーツとクルマを愛する人々をサポートしてきた「Terzo」。利便性、安全性、耐久性の高さを追求した製品開発と共にブランドが成長した今日、多様化したアウトドアシーンにあわせて、幅広い層に向けたルーフボックス「symmetrick」...
丸若屋|“日本のかたち”がコンセプトのキャンドルブランド誕生
丸若屋|“日本のかたち”がコンセプト九谷焼の型から生まれたキャンドル「firefirefire」伝統工芸から最先端技術までを駆使し、時代を創造するものづくりをおこなっている丸若屋から、あらたに“日本のかたち”をコンセプトにしたキャンドルブランド「firefirefire」が誕生。ファーストシリーズが11月下旬に発売となる。Text by YANAKA Tomomiフランスでも評価された日本のカタチと香り素朴なかわいらしさと、洗練された上品さをもつ“日本のかたち”。そんな、心が穏やかになる日本ならではの心地よさを感じてもらおうと「firefirefire」は生み出された。九谷焼窯元の上出長右衛門窯で器を作る道具として、実際に使われていた型を使用して生まれたキャンドルは、小鉢や徳利、湯呑みなど、生活のなかで育まれた、5種類のかたちで登場する。カラーは「白木」「薄紅」「青磁」の3種類。色によって異なる香りも楽しめ、「白木」は親しみ深いヒノキ、「薄紅」は上品な甘さのハス、「青磁」は爽やかな...
スペースシャワーブックス|神林千夏の出版記念イベント開催
スペースシャワーブックス『I found it! Little treasures of the world 世界でみつけた これ、なぁに?』神林千夏の出版記念イベント開催 JALグループの機内誌『SKYWARD』で連載していたインテリアスタイリスト神林千夏さんの「世界の国で、見~つけた!」シリーズを再編した書籍『I found it! Little treasures of the world 世界でみつけた これ、なぁに?』が、10月18日(金)にスペースシャワーブックスよりリリースされる。その先行発売を兼ねた出版記念イベントが、10月11日(金)より24日(水)まで「Found MUJI 青山」で開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)『SKYWARD』連載内で紹介されたグッズの一部を展示・販売書籍『I found it! Little treasures of the world 世界でみつけた これ、なぁに?』は、2009年から足かけ4年に...
木村硝子店|「木村硝子店の手仕事展」開催
木村硝子店|Kimura Glass木村硝子店のデザイナー三枝静代による新作のオールドグラスを展示・販売「木村硝子店の手仕事展」開催 1910年の創業以来、プロが使うテーブルウェア分野で、工場をもたないメーカーとして、多くの職人や工場の協力を得ながら、かずかずの自社デザインのグラスを世に送り出している木村硝子店。現在開催中の「木村硝子店の手仕事展」では、木村硝子店のデザイナー三枝静代さんによる新作のオールドグラスと、木村硝子店の近作のワイングラスなどを展示・販売している。Text by KAJII Makoto (OPENERS)木村硝子店のこの秋の新作は、厚手オールド5種類60年ほど前から関西の割烹や料亭で使われ、和食のビールグラスの定番として人気の高い「極うすグラス」や、フレンチ・イタリアンレストランでよく見られるごく細のステム(グラスの足)をもつ「ピーボ」、バーテンダーが愛用するカクテルグラスの「木勝」「ラップ」など、プロが指名するグラスとして有名な木村硝子店。もの作りではオ...
伊藤利江|作陶展「POTTER」東京・大阪 二都市で開催
陶芸作家・伊藤利江作陶展「POTTER」東京・大阪 二都市で開催鳥をモチーフにした陶磁器ブランド「BIRDS’ WORDS」の活動で知られる、陶芸作家・伊藤利江。二年半ぶりとなる作陶展「POTTER」が、東京と大阪で開催される。Text by OPENERS DESIGN普段とはちがう表現の作品本展では「ろくろ」や、ろくろを使わずに手で成形する「手びねり」といわれる手法から生まれる、花器、蓋物、カップやボウルなどの作品が披露される。そのひとつひとつに作家の心象が投影され、くわえて模様や実験的な釉薬によって大らかな雰囲気を醸し出す。作品の一部には、鹿児島の木工作家・盛永省治が製作し木製の蓋と組み合わせたものもあり、陶器の質感と木の温もりを同時に楽しむこともできる。「BIRDS’ WORDS」での活動とは違った、伊藤利江の作家としての新たな一面を垣間みることができるエキシビション。実際に手にとって、個々の心地良さに触れてみてはいかがだろうか。 伊藤利江 作陶展「POTTER」会期|...
H.P.FRANCE|エキシビション「場と間」 開催
H.P.FRANCE|アッシュ・ペー・フランスインテリア好きはもちろん、バイヤー、プレスも注目する2週間!エキシビション「場と間」 2会期・2会場で開催 アッシュ・ペー・フランスが発信するインテリア・アート・プロダクトのエキシビション「場と間」がパワーアップ! 10月23日(水)からはバイヤー、プレスに向けたビジネスの場となる合同展示会「BAtoMA TRADESHOW」(一般の入場も可)が、翌週10月31日(木)からは世界中のインテリアを紹介するINDEX「BAtoMA information」が開催される。日本初上陸の新進気鋭アーティストの来日や、注目のトークイベント、多彩な出展者など、カルチャーの発信地、原宿・表参道で2週にわたって開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)好奇心を刺激するインスタレーションやセミナーインテリア・デザイン・アートで、日常生活をもっと豊かにするための提案をおこなう「場(場所)」と「間(空間)」が生まれる「場と間」。ア...
WASARA|「おぎのや釜型紙器」がグッドデザイン賞受賞
WASARA|ワサラ駅弁「峠の釜めし」の釜をモチーフにした紙容器「おぎのや釜型紙器」がグッドデザイン賞受賞 環境に優しい紙の器を展開する「WASARA(ワサラ)」が製作協力をおこなった株式会社荻野屋の「おぎのや釜型紙器」が、「2013年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した。Text by KAJII Makoto (OPENERS)紙製容器の可能性を示唆する今回の受賞55年にわたる駅弁のロングセラー「峠の釜めし」。その益子焼の釜容器をモチーフにした紙容器「おぎのや釜型紙器」は、消費者からの「益子焼の器が重い」という意見をもとに製作されたという。WASARAとおなじくサトウキビの搾りかすを利用した非木材パルプ製の容器である。プラスチックではなく紙を利用したこと、白一色で陶器のような上質感を出したことなどが、駅弁の食文化を未来につないでいく良質なリニューアルとの評価を受け、今回の受賞につながった。この容器には直接食品を盛り付けて販売でき、釜めしや弁当を...
51%|企画展「暮らしと灯り」開催
51%|五割一分“灯り”のもと、暮らしにまつわる思考をめぐらせる展示企画展「暮らしと灯り」開催 田中 潤(鉄作家)、井上隆夫(オブジェ・有機EL照明)、ボヘミアンズ・ギルド(古書)が作り手となり、建築設計事務所「51% Tokyo」にて、10月26日(土)から“灯り”をテーマにした企画展が開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)「秋の古本市」で賑わう神保町で、灯りのある暮らしを考えるオブジェから日常の道具、住宅にかかわる大きな作品まで、多岐にわたる制作活動をしている鉄の作家・田中 潤氏の手による、鉄を叩いて作られる灯明器からの灯り。倉又史朗氏のアクリル作品を制作していた面々が作る、タンポポの綿毛をアクリルに封じこめた浮遊感漂う不思議なオブジェには、日本の最先端技術である有機EL照明のやわらかな灯りが点る。そして、そのほのかな灯りのもと、暮らしにまつわる古書を手に取り、思いをめぐらす――ゆるやかで贅たくな時間を演出する灯りを楽しむ秋の夜長。今回の企画展...
さる山|食欲と所有欲を刺激する展示 「15と8展」開催
さる山カトラリーを使う魅力を五感で堪能する食欲と所有欲を刺激する展示 「15と8展」開催 井山三希子、内田鋼一、岡田直人、新宮州三、辻野剛、濱中史朗、吉田直嗣、竹俣勇壱――カトラリーシリーズ「ryo」が15種まで展開することとなりました。お披露目に際し、それぞれのカトラリーに合わせて上記8名の作家の方々に器などを作っていただきました。食欲と所有欲が刺激される展示です。ぜひお出かけください。Text by YAMAMOTO Chinatsu Photographs by MINAMOTO Tadayuki 「カトラリーの快楽」ひとが一貫してもちつづける欲求の最たるものは食べることではないか。日々ほかの生命をいただくことでそれを自らの一部とし、私たちは保たれている。食べなくては生きられないこのどうしようもない弱さを、楽しむことで強さに変えようとしてきた。知恵を総動員し工夫を凝らし、世界中に幾千の料理を生み出した。そして楽しむことは料理そのものの探求にとどまらず、食卓における道具にまで広...