チューダー
「チューダー」に関する記事
CHAPTER 3 チューダー製ブロンズモデルの存在意義|TUDOR
2010年以降、プレミアムウオッチのケース素材にブロンズを採用するトレンドが起こりました。経年変化させないことを良しとするプレミアムウオッチにおいては、革命的な出来事でした。
その発想は、20世紀半ば、深海探査のプロ機材や船尾のプロペラなどにブロンズが使用されてきた事実に基づくものです。TUDORでは、各国海軍にダイバーズウオッチを納めてきた背景から、TUDORのダイバーズウオッチとブロンズ素材は、長きにわたり近しい距離感にあったのでしょう。
CHAPTER 2 エポックモデルから紐解く、初期チューダーダイバーズの歴史|TUDOR
チューダー製ダイバーズが誕生してからおよそ15年の間に、8つのエポックモデルが存在しています。
1954年 Ref.7922 チューダー オイスター プリンス サブマリーナー
1955年 Ref.7923 チューダー オイスター サブマリーナー
1958年 Ref.7924 チューダー オイスター プリンス サブマリーナー “ビッグクラウン”
1959年 Ref.7928 チューダー オイスター プリンス サブマリーナー “スクエアクラウンガード”
1960年 Ref.7928 チューダー オイスター プリンス サブマリーナー “ポインテッドクラウンガード”
1964年 Ref.7928 チューダー オイスター プリンス サブマリーナー “トロピカル”
1967年 Ref.7928 チューダー オイスター プリンス サブマリーナー
1969年 Ref.7016 チューダー オイスター プリンス サブマリーナー
CHAPTER1 小径、ヴィンテージテイスト、ブロンズケース。注目要素“全部入り”のブティックエディションが誕生|TUDOR
第一印象はスマートなのに、TUDORらしく、めちゃくちゃ骨太。ダイバーズウオッチの正統なディテールが“全部入り”です。「コレ、問答無用にカッコいい、シンプルなのに存在感がある」と、瞬間的に思ったアイテムです。
なぜシンプルに見えるのか。それはリュウズガードがないからです。
2021年夏の最注目アイテム「ブラックベイ フィフティ-エイト ブロンズ ブティック限定エディション」を語り尽くす|TUDOR
TUDORの快進撃が止まりません。今回は世界に50店舗を数える「チューダー ブティック」のみで販売されるブティック限定モデルが発表されました。サイズはトレンド感のある、ちょっと小振りの39mm。正統派の顔つきをギュッと凝縮させた、ただならぬ存在感を漂わせています。そしてケース素材には、TUDORが得意とするシンボリックなブロンズが採用されました。
マットブラックの渋さが際立つ2021年の新作「BLACK BAY CERAMIC」|TUDOR
チューダーが、マットブラックのセラミック製ケースを備え、METAS(スイス連邦計量・認定局)によるマスタークロノメーター認定を受けたマニュファクチュールキャリバーを搭載する「ブラックベイ セラミック」を発表した。チューダーのストイックなまでの努力と革新的な技術を象徴するウオッチだ。
「チューダー ブティック 広島」が2021年5月、広島・本通りにオープン|TUDOR
1926年の誕生以来、確固たる品質と先駆性を備えた製品によって世界中のプロフェッショナルに愛されてきた「チューダー」。2021年5月21日(金)、世界的な知名度を誇る都市・広島に、中四国エリア初となる路面店「チューダー ブティック 広島 (TUDOR BOUTIQUE HIROSHIMA)」をオープンした。
Watches & Wonders 2021新作。チューダーの水陸の伝統が融合された新作「ブラックベイ クロノ」|TUDOR
独自の価値とともに洗練されたスタイルと、確かな信頼性を約束する機械式時計を提供するスイスの時計ブランド、チューダーより2021年の新作「ブラックベイ クロノ」がリリースされた。ブラックのダイアルとホワイトのサブカウンターまたはホワイトのダイアルとブラックのサブカウンターに、それぞれSS製ブレスレット、レザー製ストラップ、ファブリック製ストラップを組み合わせた計6つのバリエーションで展開される。
Watches & Wonders 2021新作。シルバー素材を採用した「ブラックベイ フィフティ-エイト 925」|TUDOR
新作「ブラックベイ フィフティ-エイト 925」は、1958年に発表された名作Ref. 7924のスタイルを継承するダイバーズウオッチ。1950年代の特徴的なプロポーションは維持しつつ、チューダー初のシルバー製ケースにトープカラーのダイアルを組み合わせた、ヴィンテージなスタイルが際立つモデルだ。
Watches & Wonders 2021新作。「ブラックベイ フィフティ‐エイト 18K」|TUDOR
ブラックベイ フィフティ‐エイトから、チューダーのダイバーズウオッチとして初めて18Kイエローゴールド無垢材を採用したプレミアムモデル「ブラックベイ フィフティ‐エイト 18K」が誕生した。18Kイエローゴールド製ケースとベゼルに、グリーンのダイアルを組み合わせた、大胆なカラーコンビネーションが際立つ新作だ。
ブランドフィロソフィー“#BornToDare(挑戦者の精神)”を体感できる「チューダー ブティック 大阪」が南船場にオープン|TUDOR
1926年の創業以来、確固たる品質と先駆性を備えたウオッチによって世界中のプロフェッショナルに愛されてきた「チューダー」が、日本第二の都市・大阪に、関西圏初となる路面店として「チューダー ブティック 大阪(TUDOR BOUTIQUE OSAKA)」をオープンした。これに合わせ、店舗近隣の3カ所でチューダーのサポートによるストリートアートプロジェクトを展開している。
多彩なダイアルカラーと豊富なサイズ展開。新作「チューダー ロイヤル」コレクション|TUDOR
チューダーより、特徴的なノッチドベゼルと洗練を極めるデザインを備えた「チューダー ロイヤル」が登場する予定。ケース径は41ミリ、38ミリ、34ミリ(2020年現在、34ミリは日本展開未定)、28ミリの4種類で、ブレスレットはSS製またはSS&18KYG製の2種類(2020年現在、SS&18KYG製のブレスレットは日本展開未定)。ダイアルカラーはブルー、ブラック、シャンパンカラー(2020年現在、シャンパンカラーダイアルは日本展開未定)、シルバー、マザーオブパール(2020年現在、マザーオブパールダイアルは日本展開未定)などが取り揃い、多彩なラインナップとなっている。
CHAPTER4 2020年はスポーツモデルに、スタイルを。S&Gコンビという存在感|TUDOR
ステンレススチールとゴールドの組み合わせ自体は、決して珍しいものではありません。ステンレススチールの軽快さ、そのスポーティな輝きにプレミアム感を与えるために、スポーツウオッチには度々、ゴールド素材があしらわれてきたからです。しかし、この「ブラックベイ クロノ S&G」のルックスには、かつてない斬新さがあると思います。日常生活のなかに溶け込みながら特別な存在感を放ち、同時に悪目立ちしないバランス感覚が備わっている。工業製品としての作り込みの良さ、デザインを積極的に愛でたくなる稀有なアイテムだと思います。
CHAPTER3 “ダイバーズ”と“クロノグラフ”をドッキングさせた新境地|TUDOR
チューダークロノグラフの歴史にとって、2017年は金字塔となる重要な年となりました。この年、チューダーはブライトリング製クロノグラフ「キャリバー01」を採用、これを独自にチューンナップして「キャリバーMT5813」を作り、製品化することに成功したのです。ここに200メートル防水を誇る“現代のダイバーズクロノグラフ”が誕生しました。
CHAPTER2 高度な堅牢性をともなう実用機としての起源は、ダイバーズモデルにあった|TUDOR
1950年代以降、チューダーは世界中の海軍へ、ダイバーズウオッチを提供してきました。それは類稀なる堅牢性や信頼性の証明でもあります。その哲学は、現在のコレクションにも息づいているのです。
1954年、チューダー初のダイバーズウオッチは、当時急拡大していたスキューバダイビングのプロダイバーたちに向けたものでした。信頼性、堅牢性、そして水中での正確な時間測定を可能にする腕時計として、チューダーのダイバーズウオッチは誕生したのです。以降、チューダーは世界の海軍に腕時計を提供するサプライヤーとして名を馳せ、確固たる品質と先駆性を持つダイバーズウオッチを提供していきました。
CHAPTER1 エポックモデルから紐解く、チューダークロノグラフの歴史|TUDOR
[チューダーのクロノグラフ年表]
1970年 SERIES7000 “HOMEPLATE”(ホームベース)
1971年 SERIES7100 “MONTE CARLO”(モンテカルロ)
1976年 SERIES9400 AND 79100 “BIG BLOCK”(ビッグ・ブロック)
1995年 SERIES79200 “SAPPHIRE CHRONOGRAPH”(サファイアクロノグラフ)
2010年 チューダー製クロノグラフ誕生40周年記念“HOMEBASE”の復刻
2013年 “MONTE CARLO” の復刻