ART|テセウス・チャン展 『WERK: WE WORK TOGETHER』を開催

ART|テセウス・チャン展 『WERK: WE WORK TOGETHER』を開催

ART|雑誌『WERK』を通してクリエイティブな冒険の軌跡を紹介テセウス・チャン展 『WERK: WE WORK TOGETHER』開催シンガポール出身のアートディレクター、テセウス・チャン氏の企画展『WERK:WE WORK TOGETHER』が、11月6日(木)から11月26日(水)まで代官山蔦屋書店で開催される。チャン氏が手がける雑誌『WERK(ヴェルク)』を通して、いま世界で注目を集める彼のクリエイティブな冒険の軌跡を紹介する。Text by WATANABE Reiko(OPENERS)11月11日(火)には本人のトークショー&サイン会もアディダス、コム デ ギャルソン、イーリー・キシモトなどのブランドから、コレット、クラブ21、ドーバーストリートマーケットをはじめとするセレクトショップ、さらにはヤン・デ・コック、ジョー・マギー、田名網敬一、マルティーヌ・ブダンといったクリエイターまで、アートディレクターのテセウス・チャン氏と様々な才能とのコラボレーションにより制作されて...
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ART|体験型の展覧会『好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム』

ART|体験型の展覧会『好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム』

ART|開館10周年を記念した金沢21世紀美術館の展覧会体験型の展覧会『好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム』が開催中開館10周年を迎える金沢21世紀美術館で、体験型の展覧会『好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム』が開催されている。諏訪綾子が主宰するフードクリエイションと東京大学総合研究博物館が中心となり、“味覚”に焦点を当てたユニークなエキシビションだ。Text by MURAMATSU Ryo(OPENERS)見るだけでなく、あじわうこともできる。“味覚”に着目したユニークな展覧会記憶に残る数多くの展覧会やイベントを開催してきた金沢21世紀美術館が、10月9日(木)に10周年を迎える。これを記念した本展では、同館の原点であるテーマ“好奇心”を見つめ直し、今まで扱われることの少なかった“味覚”に着目。ものを集め、並べ、眺め、触れ、味わうことの面白さとその意味を問い直す、複数の体験型のプログラムを展開している。本展の中心になるのは、アーティストの諏訪綾子が主宰するフードクリエイ...
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ART|写真家レスリー・キーとレクサスによる写真展が開催

ART|写真家レスリー・キーとレクサスによる写真展が開催

ART|写真家レスリー・キーとレクサスによる写真展『SUPER PROGRESSORS』が東京・南青山で開催レクサスのブランドビジョンである“Progressive Luxury”を、ライフスタイルの視点で発信するレクサスブランド体感施設「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」。2014年8月のオープン1周年を迎えた節目に、青山という街と青山にかかわる人への感謝の気持ちを込めて、レスリー・キー氏による写真展「<SUPER PROGRESSORS: Leslie Kee x Lexus> Our Love for AOYAMA」を開催。Text by MURAMATSU Ryo(OPENERS)被写体はトレンドの発信地、東京・青山を代表するクリエーターシンガポール出身の写真家レスリー・キー氏。1998年にフォトグラファーとしての活動をスタートし、話題性のある世界中のセレブリティやスーパーモデルを数多く撮影。さまざまなチャリティプロジェクトやコラボレーションはつねに話題...
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ART|アジア最大のフォトフェア『TOKYO PHOTO』が今年も開催

ART|アジア最大のフォトフェア『TOKYO PHOTO』が今年も開催

ART│世界最前線の写真作品を観て、買えるアジア最大のフォトフェア『TOKYO PHOTO』が今年も開催国内外の一流写真家の作品が一堂に会し、購入することができるアジア最大のフォトフェア『TOKYO PHOTO 2014』が今年も開幕。10月3日(金)から6日(月)まで、丸の内のTOKIA東京ビルディングで開かれる。Text by YANAKA Tomomi『日本の写真て何ですか』展など企画展も開催パリやニューヨークなど世界の最前線と連動する写真市場を日本に生み出そうと2009年からスタートした『TOKYO PHOTO』。過去5回の開催をとおし、国内外の有名アートギャラリーなどが集う、アジア最大のフォトフェアへと成長してきた。このフォトフェアの醍醐味は何といっても海外の一流作品を目の前で鑑賞できると同時に、購入もできること。写真を所有する喜びを知ってもらい、写真というアートをより身近に、そして生活に密着したものとして感じてもらおうと開かれてきた。第6回目となる今回は、文化庁が支援す...
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ART│ジョン・ジェラード『Sow Farm』をラットホールギャラリーで開催

ART│ジョン・ジェラード『Sow Farm』をラットホールギャラリーで開催

ART│仮想世界を取り込んだ作品で知られるアーティストの日本初個展ジョン・ジェラード『Sow Farm』をラットホールギャラリーで開催アイルランドとオーストリアを拠点に活動するアーティスト、ジョン・ジェラード(John Gerrard)による日本初個展『Sow Farm』が南青山のラットホールギャラリーで開かれている。2月28日(土)まで。 Text by YANAKA Tomomiハイパーリアリズム的な不気味さと崇高さをもちあわせる作品群仮想世界を取り込んだ作品の制作で知られてるジョン・ジェラードは1974年、アイルランド生まれ。オックスフォード大学で美術・絵画の学士号を、シカゴ美術館付属美術大学で博士号を取得し、現在はオーストラリアのウィーンとアイルランドのダブリンを行き来しながらグローバルな活動を展開している。ジョン・ジェラードの代名詞ともいえるのは、本来は軍事用に開発され、現在は主にゲーム産業でもちいられている「リアルタイム3Dコンピュータ・グラフィックス」を駆使した作品。...
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ART|国際写真展「TOKYO PHOTO 2012」

ART|国際写真展「TOKYO PHOTO 2012」

ART|TOKYO PHOTO 2012アジア最大のインターナショナル・フォト・フェアが開幕 9月28日(金)から10月1日(月)の4日間、東京ミッドタウンホールにて「TOKYO PHOTO 2012」が開催される。「見るだけ」のアート鑑賞とは異なり、見本市としておこなわれる本展の醍醐味は、「作品の購入」と世界中から集まる「コレクターやギャラリスト、アーティストとの交流」だ。Text by IWANAGA Moritoあの作品が日本に? しかも購入可能!昨年おこなわれた「TOKYO PHOTO 2011」も大盛況だった国際的な写真フェアとして2009年からはじまり、今年で第4回目となる「TOKYO PHOTO」は、回をかさねるごとにその規模を拡大してきた。本展の最大の魅力はなんといっても、展示された作品を購入できることだ。マーケットとして機能することによって、本来は国内ではお目にかかることのできない作品たちを集めることを可能にしたのだ。また、来場する世界的なアーティストたちと直接交...
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ART|特集 TOKYO PHOTO 2012

ART|特集 TOKYO PHOTO 2012

世界のアート市場が東京へ!インターナショナル・フォトグラフィー・フェア「TOKYO PHOTO 2012」開催日本最大となる国際的な写真のアート・フェア「TOKYO PHOTO」。今年も9月28日(金)から10月1日(月)までの4日間、東京ミッドタウンホールにて開催される。国内外有数のギャラリーが一堂に会し、写真作品の展示と販売を行なう。Text by MATSUDA Natsuki(OPENERS)TOKYO PHOTOとは…2009年より始まった「TOKYO PHOTO」は国際的評価の高い国内外のアートギャラリー、美術館、フォトグラファーが出展、来場者が作品を購入できるというアジア最大級のフォト・フェアだ。4回目となる「TOKYO PHOTO 2012」は、世界のアート・シーンの潮流を東京に引き込むために、国際色豊かな世界レベルのコンテンツや作品、プログラムを実現。写真というアートを、このフェアをあますところなく楽しむために東京フォトの代表である原田知大氏がOPENERS読者の...
ART|東京フォト代表・原田知大氏がお薦めする TOKYO PHOTO 2012

ART|東京フォト代表・原田知大氏がお薦めする TOKYO PHOTO 2012

ART|TOKYO PHOTO 2012東京フォト代表・原田知大氏がお薦めするアーティスト・ピックアップ 10全32ギャラリーと出版社など含め40以上のブースが展開、約1000点の出展作品が揃う本展。またとないこの機会、絶対に見逃すわけにはいかないお薦めのギャラリー、そしてアーティストをOPENERS読者のために、東京フォト代表の原田知大氏に厳選してもらった。Text by MATSUDA Natsuki(OPENERS)〈ガゴシアン ギャラリー(ニューヨーク)〉イネス・ヴァン・ラムスウィールド&ヴィノード・マタディン言わずと知れた、世界最高峰のアートギャラリーからは、オランダ出身の二人組のアーティスト/フォトグラファーをピックアップ。今回は、イブ・サンローラン、バレンシアガ、バルマン、クリスチャン ディオール、ランバンなど、名立たるブランドをクライアントにもつ彼らの特別展をおこなう。Inez van Lamsweerde and Vinoodh MatadinMe Kissing...
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ART|東京フォト代表 原田知大氏に聞く 写真というアート作品がもつ可能性とは

ART|東京フォト代表 原田知大氏に聞く 写真というアート作品がもつ可能性とは

ART|TOKYO PHOTO 2012東京フォト代表・原田知大氏に聞く 写真というアート作品がもつ可能性とは東京フォトを立ち上げて5年半。今回で第4回を迎えるこの展覧会は着実に大きな成長をしている。写真というアートをもっと身近に、そして生活に根付かせたい。そんな想いからこのプロジェクトを始動した東京フォト代表・原田知大氏に、立ち上げた経緯、展覧会への取り組みや、アートのある豊かな生活、そしてこれからの展望について聞いた。Interview & Text by MATSUDA Natsuki(OPENERS)アートはトータルで楽しむもの――写真というアートをビジネスにしようとしたきっかけは?原田 TOKYO PHOTOを発足させたのが2009年。きっかけは毎年11月に開かれている世界最大規模の展覧会のパリ・フォトが、2008年に日本の写真特集をしていたんです。日本からもたくさんのギャラリーが出展したし、以前からですが日本の写真というのは、欧米からはとくに注目されていたんです...
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ART|アレキサンダー・グロンスキー写真展を開催中

ART|アレキサンダー・グロンスキー写真展を開催中

ART|エストニア出身の風景写真家アレキサンダー・グロンスキーの展覧会を開催中現代ロシアのランドスケープに焦点を当てた作品で国際的な注目を集めている、エストニア出身の風景写真家、アレキサンダー・グロンスキーの展覧会が、10月25日(土)までYUKA TSURUNO GALLERYで開催されている。Text by WATANABE Reiko(OPENERS)10月4日(土)にはトークセッションやブックサイニングも開催1999年からロシア・旧ソ連地域で報道カメラマンとして活動した後、2008年よりパーソナルなドキュメンタリーを撮りはじめ、現在は風景写真家として活躍するアレキサンダー・グロンスキー。一枚の写真の中に、あらゆる意味での「境界線」を写しこむ作風を特徴とし、水平線で示される視覚的な境界線だけでなく、郊外と都市や社会主義の遺産としてのインフラと手つかずの自然、私的空間と公的空間、生と死といった、さまざまな境界を潜ませた作品を制作している。現在、YUKA TSURUNO GALL...
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ART|期間限定アートセミナー「THE MIRROR」10月16日(木)から開催

ART|期間限定アートセミナー「THE MIRROR」10月16日(木)から開催

ART|連日おこなわれるレクチャーシリーズの「セミナー」が超豪華メンバー!期間限定アートセミナー「THE MIRROR」10月16日(木)から開催東京・銀座4丁目、和光近くにあるビル「名古屋商工会館」が解体されるのに伴い、10月16日(木)より名前を「THE MIRROR」に変えて、期間限定の展示、アートセミナー(アート+デザイン+ブック)「THE MIRROR」を開催する。Text by KAJII Makoto(OPENERS)じっくりとアートに触れられる“完全予約制”真実を照らし出す“THE MIRROR(=鏡)”に触れることができるのは1日400名のみ。ゆっくり作品を鑑賞できるよう、完全予約制として、じっくりとアートに触れ、向き合う時間をもつことができるTHE MIRROR。THE MIRRORの館主は「シェイクスピアは『Hold the Mirror up to nature(=芝居すなわち芸術とはこの世のありようを鏡に映し出すことだ)』とハムレットに語らせました。銀座に...
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ART|欲しい写真を見つける「AXIS PHOTO MARCHE」開催

ART|欲しい写真を見つける「AXIS PHOTO MARCHE」開催

ART|定評があるギャラリーのお墨付き欲しい写真と出合える、見つける「AXIS PHOTO MARCHE」開催写真は好きだけど、買うのは、ちょっと敷居が高い……。「写真を気軽に買う」場として、アートフォトの世界をリードするギャラリーが多数出展し、欲しい写真と気軽に出合える場となる、第1回「AXIS PHOTO MARCHE(アクシス フォト マルシェ)」が10月15日(水)よりアクシスギャラリーで開催される。Text by KAJII Makoto(OPENERS)3万円から高額なものまで多数出品写真にこだわりのあるフォトギャラリーが集まり、若手や新人写真家の作品をはじめとした掘り出しものを持ち寄るフォトマルシェ(マーケット)が開催。価格帯は3万円から高額なものまでさまざまだが、アートフォトの世界をリードするギャラリーが出品するだけにクオリティはお墨付きだ。また、会場内では、昨年開催されたゼラチンシルバーセッション(GSS)フォトアワードの優秀作品の展示・販売も開催。優秀作品を受賞...
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ART|プリティーグリーン福岡店で「柴田高志作品展」開催

ART|プリティーグリーン福岡店で「柴田高志作品展」開催

ART|ブランドロゴをイメージしたオリジナル・ヴィジュアルをライブでペイント!PRETTY GREEN福岡店で「柴田高志作品展&ライブペイント」開催英国メンズウェアブランド「PRETTY GREEN(プリティーグリーン)」の福岡店が、今年で11年目を迎える「福岡アートウォーク」に参加。10月31日(金)まで、表紙作家の柴田高志氏の作品を展示している。Text by KAJII Makoto (OPENERS)アートのチカラで人に元気、街に活気を10月18日(土)から31日(金)まで開催される福岡アートウォークは、アートを通して出会い、考え、発見し、素敵な時間をともに過ごす“アートをたずねる月”がコンセプト。「アートのチカラで人に元気、街に活気を」をテーマに、福岡の多数のショップが参加する。プリティーグリーン福岡店では期間中、このイベントのオフィシャルイメージをデザインしている表紙作家の柴田高志氏の作品を展示するほか、ライブペインティングやトークショーなどのイベントを開催する。福岡ア...
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ART|超高性能電波望遠鏡「アルマ望遠鏡」データでコンテンツを制作

ART|超高性能電波望遠鏡「アルマ望遠鏡」データでコンテンツを制作

ART|国立天文台×PARTY NY×Qosmo×エピファニーワークス「ALAM MUSIC BOX:死にゆく星の旋律」開催すばる望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡の10倍、視力6000を誇る、超高性能電波望遠鏡「アルマ望遠鏡」の実際の観測データをもとに、川村真司を中心とする「PARTY」のメンバーと、「Qosmo」のメンバー、さらにエピファニーワークスの企画・プロデュースにより、音と映像のインスタレーション作品を制作。10月24日(金)より、21_21 DESIGN SIGHTで開かれる「活動のデザイン展」で世界初公開される。Text by KAJII Makoto科学研究で得られた知見を、アートを通じて表現し体感する試み世界21カ国が共同でチリ・アタカマ砂漠に建設した「アルマ望遠鏡」望遠鏡は、126億光年以上彼方からの電波を捉えることができ、「星や銀河の誕生」「生命の起源」といった人類の普遍的な謎に挑戦している史上最大規模の高性能電波望遠鏡。今回は「アルマ望遠鏡の観測データという人類の...
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ART|天明屋尚が贈る展覧会やキュレーションなど10種類の“芸術”

ART|天明屋尚が贈る展覧会やキュレーションなど10種類の“芸術”

ART│10月は天明屋尚月間!現代美術家、天明屋尚が送る展覧会やキュレーションなど10種類の“芸術”現代美術家の天明屋尚(てんみょうや・ひさし)が「10月は天明屋尚月間」と銘打ち、展覧会や作品集の出版、コラボレーションなど、10種類にわたって、国内外で展開。過去の代表作から新作までを見られる機会となりそうだ。Text by YANAKA Tomomi多彩なアートワークから多角的にアーティスト天明屋尚に迫る日本の文化軸と歴史軸を直結させ、美術史をダイナミックに改変する独自のコンセプトで作品を制作してきた天明屋尚。絵画をはじめ雑誌の挿絵やポスター、映画美術など多様な形態で作品を発表してきた。そして彼の名前である「てんみょうや」にちなみ、10月を「天明屋尚月間」と定め、展覧会をはじめとするさまざまなアクションを10種類展開。市谷のミヅマアートギャラリーでは新作展、パルコミュージアムでは過去の代表作が一同に介するほか、川崎市の岡本太郎美術館で開かれている『TARO賞の作家II』展では新作イ...
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