山口幸一

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マツダ CX-3で北海道の大地を走る|Mazda

マツダ CX-3で北海道の大地を走る|Mazda

Mazda CX-3|マツダ CX-3スタイリッシュなBセグメントSUVマツダ CX-3で初夏の北海道を走るマツダ「CX-3」は、2014年11月にロサンゼルス モーターショーでワールドプレミアされたグローバルモデル。先に発売されたBセグメントモデル「デミオ」をベースに開発したSUVで、エンジンは潔くディーゼルターボのみ。マツダがいま、もっとも力を入れているのがディーゼルエンジンであり、国産メーカーではマツダの孤軍奮闘でディーゼルエンジンにスポットが当たっているともいえる。今回は、真夏の北海道をステージに、ロングドライブを敢行。長距離走行から、CX-3の実力を探ることにする。Text by SAKURAI KenichiCX-3の存在感旭川空港を起点に、目的地である占冠村のリゾナーレトマムまでは約190km。途中には十勝岳のふもとを走るワインディングや北海道ならではのストレートがつづく上富良野の一般道があるルートをCX-3の試乗コースに選んだ。降り立った北の大地は、湿度がなく抜ける...
フォルクスワーゲンのカーデザイン|Volkswagen

フォルクスワーゲンのカーデザイン|Volkswagen

Volkswagen Passat|フォルクスワーゲン パサートエクステリアデザイナー ダニエル・シャルフェヴェアト氏に訊くフォルクスワーゲンのカーデザインスペックだけでは計りきれないクルマの魅力。その最たるもののひとつにカーデザインがある。自動車メーカー各社はいまも昔もしのぎを削り、あたらしいトレンドを模索する。フォルクスワーゲンが先月日本に導入した新型「パサート」は、昨今の同社のデザイン文法を象徴する代表的な一台だ。今回、小川フミオ氏をインタビュアーに迎え、ドイツ本国から来日したフォルクスワーゲン デザインセンターの副リーダーを務めるダニエル・シャルフェヴェアト氏に、8代目へと進化を遂げた新型パサートのデザインと、またこれからのフォルクスワーゲンのデザイン戦略についてうかがった。Text by OGAWA FumioVWらしさ、とは新型「パサート」の日本発表会にタイミングを合わせて来日したのが、エクステリアを担当したフォルクスワーゲンのデザイナー、ダニエル・シャルフェヴェアト氏...
特集|ロンドンからベニスへ、オリエント急行で巡る旅 Vol.3

特集|ロンドンからベニスへ、オリエント急行で巡る旅 Vol.3

特集|ロンドンからベニスへ、オリエント急行で巡る旅 Vol.3アドリア海に浮かぶベニス屈指の名門ラグジュアリーホテルベルモンド ホテル・チプリアーニでベニスを満喫するこれまで2回に渡りお送りしてきた特集、「ロンドンからベニスへ、オリエント急行で巡る旅」も今回で最終回。旅の終着地はイタリアが世界に誇る観光名所ベニス。アドリア海に浮かぶサン・マルコ広場を眺めながら、ベニス屈指の名門ラグジュアリーホテル「ベルモンド ホテル・チプリアーニ」にステイする。Vol.1 あたらしいロンドンステイの愉しみ方Vol.2 走る貴婦人、オリエントエクスプレスへの誘いText by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)Photographs by Hiro Matsui洋上に建つホテル、チプリアーニイギリス・ロンドンからはじまったオリエント急行の旅は、30時間に渡る優雅な時の流れとともに、ついに終点ヴェネチア・サンタルチアの駅に到着。ホームを出ると、そこはイギリスとはまるで異なる風景が広...
レクサスのホバーボード、ついに完成|Lexus

レクサスのホバーボード、ついに完成|Lexus

Lexus|レクサスレクサスのホバーボード、ついに完成レクサスが開発をおこなった空飛ぶスケートボードがついに完成。その動画が本日公開された。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)水面を駆け抜けるシーンもあのSF映画のワンシーンがついに現実に。レクサスが今年6月に発表していらい、話題を集めた「ホバーボード」が今日、完成の日を迎えた。これは同社がグローバルブランド広告キャンペーンとして展開する「AMAZING IN MOTION」の第4弾として企画されたもので、「SLIDE」という名のもと進められたプロジェクトだ。このプロジェクトは、磁気浮上技術を専門としドイツ・ドレスデンを拠点とするIFW Dresden社と、evico GmbH社からなる科学者チームとともに18ヵ月前からスタート。レクサス ホバーボードには、低温保持装置が2つそなわっており、そのなかで超伝導体が液体窒素によりマイナス197度に冷却され、永久磁石の上に置かれることで“浮上”する。開発者...
SEIKO|ダイバーズウオッチのある日常

SEIKO|ダイバーズウオッチのある日常

SEIKO|セイコーモデル三浦理志 × プロスペックス マリーンマスター プロフェッショナルダイバーズウオッチのある日常1日のはじまりは波のチェックから――。職業・モデル。さまざな雑誌や広告で活躍する三浦理志さんは、サーフィンを趣味とし湘南をベースに暮らしている。朝は海、職場は東京。オンとオフ、そのふたつを往き来するライフスタイルのなかで、三浦さんが選んだ時計はセイコーのダイバーズウオッチだった。Text by FUKUTOME RyoujiPhotographs by YAMASHITA RyouichiStyling by INADA IsseiHair & Make-up by KATSUMA Ryoheiスローライフを実践する今世紀に入った頃、盛んに使われるようになった言葉に「スローライフ」というのがある。それまでの高速型のライフスタイルに対して、ゆっくりとした暮らしを唱えたものだ。そして、それは都会で働く多くの人々にとって、憧れのライフスタイルとしてとらえられてい...
サーキット試乗、ランボルギーニ ウラカン|Lamborghini

サーキット試乗、ランボルギーニ ウラカン|Lamborghini

Lamborghini Huracan LP610-4|ランボルギーニ ウラカン LP610-4サーキット試乗、ランボルギーニ ウラカンガヤルドの後継モデルとして2014年3月にデビューしたランボルギーニ「ウラカン LP610-4」を、九島辰也氏がサーキットインプレッション。野太いエキゾーストノートをこだましながら、610psものパワーを生み出すV10エンジンが富士スピードウェイを駆け回る。Text by KUSHIMA TastuyaPhotographs by HANAMURA Hidenoriファイティングブルは健在ランボルギーニ史上もっとも売れたクルマをご存知だろうか。「カウンタック!」といいたいところだが、現実は「ガヤルド」である。サイズ、プライス、扱いやすさ、信頼性といったところで、高い人気を獲得したようだ。だが、クルマにはご存知のようにモデルサイクルというものがある。マーケットを刺激するため、ニューモデルの投入は欠かせない。そこで登場したのがこの「ウラカン LP610...
新型マツダ ロードスター(ND型)を試乗する|Mazda

新型マツダ ロードスター(ND型)を試乗する|Mazda

Mazda Roadster|マツダ ロードスター選ぶべきはMTかそれともATか新型マツダ ロードスター(ND型)を試乗するマツダの新型「ロードスター(ND型)」が好調だ。発売からわずか1ヵ月で、販売目標として掲げた月間500台の10倍を超える受注を獲得。製造ラインはフル稼働中だという。かぞえて4代目となるこの新型は、マツダが初代モデルを1989年に登場させて以来、はじめて原点回帰を目指し開発した意欲作。塩見智氏がMTとAT、ふたつの最新ロードスターを試す。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by HANAMURA Hidenori先進国でロードスターを見かけない国はない毎年夏に英国で開かれるグッドウッドFOS(フェスティバル・オブ・スピード)。ブランドを問わず、置いているだけで博物館のメインを務められるような新旧のレーシングカーやスポーツカーが、クローズドコースをかっ飛ばすことで有名なイベントだ。毎回、フィーチャリングブランドが定められるのだが、そ...
ボルボ V40 クロスカントリー T5 AWDに試乗する|Volvo

ボルボ V40 クロスカントリー T5 AWDに試乗する|Volvo

Volvo V40 Cross Country T5 AWD |ボルボ V40 クロスカントリー T5 AWDボルボ V40 クロスカントリー T5 AWDに試乗する現在ボルボのエントリーシリーズを担うのが「V40」シリーズ。なかでも標準モデルよりも車高を上げルーフレールを装着したアドベンチャースピリットあふれる「クロスカントリー」は、行動半径の広いアクティブなライフスタイルをおくるユーザー注目のモデル。今回は、新世代パワートレーン「Drive-E(ドライブイー)」と呼ばれる2.0リッター4気筒直噴ターボ「T5」エンジンを搭載した日本限定200台の「V40 クロスカントリー T5 AWD」で山梨県北杜市にある明野・ミサワワイナリーまでのロングツーリングをおこなった。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by HANAMURA Hidenori最新のV40 クロスカントリーで山梨を目指す新緑の山々を切り裂くように八王子からつづくワインディングセクション...
レクサスの空飛ぶスケボー第2弾|Lexus

レクサスの空飛ぶスケボー第2弾|Lexus

Lexus|レクサスレクサスの空飛ぶスケボー第2弾8月5日の公開に先立ち、レクサスは空飛ぶスケードボード「LEXUSHOVER(レクサスホバー)」の予告編第2弾を公開した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)本編公開は8月5日先日、小誌でもご紹介したレクサスの「ホバーボード」プロジェクトに、最新の予告動画が公開された。前回はボードが宙に浮いた状態での映像だったが、今回は地面に浮遊し滑らかに進む様子が収められている。ボードの中心からはき出されるスモークは、おそらくボード内部に設置された装置を超伝導状態に保つため、液体窒素で冷却されているとおもわれる。なお本編の公開は8月5日と発表された。
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