山口幸一

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試乗、コンチネンタル GT スピード|Bentley

試乗、コンチネンタル GT スピード|Bentley

Bentley Continental GT Speed|ベントレー コンチネンタル GT スピード試乗、コンチネンタル GT スピードライバルとはことなるパフォーマンスとライバルを圧するラグジュアリー性を兼ね備え、孤高のブランドとして存在しつづけるベントレー。「コンチネンタル GT スピード」は、現代において、そのキャラクターを明確に表現した特別な一台だ。インプレッションとともに、渡辺敏史氏がベントレーの真価に迫る。Text by WATANABE ToshifumiPhotographs by HANAMURA Hidenoriスポーツなのか、ラグジュアリーなのかそのドライバビリティとデュラビリティ、そしてパワーは、ル・マンにおける5回の優勝で実証されている。ベントレーの出自がアルティメイト ピュアスポーツにあったことは好事家ならば誰もが認めるところだろう。いっぽう、第二次戦後のベントレーはロールスロイスとの合併、そしてアーキテクチャーの共有により、ラグジュアリースポーツとし...
フィアット パンダ 4×4を試乗する|Fiat

フィアット パンダ 4×4を試乗する|Fiat

Fiat Panda 4×4 |フィアット パンダ 4×4ツウ好みのコンパクト4WDモデルフィアット パンダ 4×4を試乗する小さめ4駆として世界的に貴重な存在といえるのが、フィアットの「パンダ 4×4(フォーバイフォー)」。日本には軽自動車カテゴリーがあるので、ジムニーやハスラーなど排気量660ccの4駆モデルも存在するが、こと「輸入車ブランドで」となると、パンダが最小モデル。プジョー「2008」やフォード「エコスポーツ」など、パンダより上のBセグメントにクロスオーバーモデルはあるがともにFFとなる。6段MTモデルのみのラインナップなので少々マニア向けながら、“欧州車はMT”というこだわり派にとって、その走りはなかなかに痛快である。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by TSUKAHARA Takaaki意外に侮れないオフロード性能現在日本に導入されているフィアット「パンダ」は、マルチエアと呼ばれる63kW(85ps)の最高出力をもつ、総排気量...
今度の新作カングーはフランスの郵便車がテーマ|Renault

今度の新作カングーはフランスの郵便車がテーマ|Renault

Renault Kangoo La Poste|ルノー カングー ラ ポスト今度の新作カングーはフランスの郵便車がテーマルノージャポンは、「カングー」をベースにフランスの郵便車をイメージした「カングー ラ ポスト」を発表。限定150台で販売する。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)ルノー オリジナル切手も登場フランス車らしい遊び心溢れるルックスと利便性の良さで、本国だけでなく日本でも人気を集めるカングーに、今回あらたな限定モデルが登場した。これまでにも、フランスのパティスリー「ピエール・エルメ」とコラボレートした「カングー ショコラ」をはじめ、サンリオのキャラクター「マイメロディ」の40周年記念イベント用として、世界に1台だけのスペシャルカー「マイメロディ カングー」を制作するなど、さまざまな展開をおこなってきたカングーだが、今回は“フランスの郵便車”がテーマに選ばれた。限定車の車名にも使われた「La Poste(ラ・ポスト)」とは、フランス郵政公...
3代目アウディTTが日本上陸|Audi

3代目アウディTTが日本上陸|Audi

Audi TT|アウディ TT3代目アウディTTが日本上陸昨年3月のジュネーブショーでデビューを飾った3代目アウディ新型「TT」が、本日上陸を果たした。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)新世代アウディのショーケース1998年に初代「TT」を発売して以来、累計50万台以上を売り上げ、現代アウディのイメージリーダーとしてブランドを牽引してきたコンパクトスポーツカーが今回フルモデルチェンジを果たし、ジャパンプレミアを迎えた。2006年の2代目デビューから約9年。3代目TTとして今回導入された新型は、「TT クーペ」「TT ロードスター」「TTS」の3台。エクステリアデザインは、TTのアイデンティティとも言える、オーバーフェンダーやアーチ型のルーフライン、アルミ調のフィラーキャップを受け継ぎ、一目でそれとわかるものに仕上がっているが、新意匠となる6角形のシングルフレームグリルをまとい、縦方向に切れ込むラインが特徴的なマトリクスLEDヘッドライトを採用した...
The new Audi A7 Sportback × 松浦弥太郎 「目利きの視点」|Audi

The new Audi A7 Sportback × 松浦弥太郎 「目利きの視点」|Audi

自分に刺激を与えてくれるクルマを選ぶThe new Audi A7 Sportback × 松浦弥太郎「目利きの視点」エッセイストであり、編集者であり、またブックストアの代表をも務める松浦弥太郎さん。これまで幾度も世界を飛び回り、さまざまなモノを買い、触れ、そして試すことで知見を広げてきた。そんな“目利き”にとって、現代のAudiはどう映っているのだろうか。最新モデル「The new Audi A7 Sportback」を題材に、その魅力に迫ってみようと思う。Text by FUKUTOME RyojiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko松浦さんがモノに惹かれる瞬間クルマに限らず、モノを購入する際に何を見ればいいのか? ということは、誰もが抱く不安だったりする。もちろん、自分の好きなモノを選べばいいのだが、高額な商品になればなるほど、どうしてもその不安は募ってしまう。では、世の目利きと言われている人たちは、どのようにモノを見て、どのような判断でモノを買...
マクラーレン、ペブルビーチでビスポーク仕様モデルを披露|McLaren

マクラーレン、ペブルビーチでビスポーク仕様モデルを披露|McLaren

McLaren 570S Coupe by MSO|マクラーレン 570S クーペ by MSOマクラーレン、ペブルビーチでビスポーク仕様モデルを披露マクラーレン・オートモーティブのビスポーク部門、「マクラーレン スペシャル オペレーションズ(MSO)」が、 570S クーペのビスポーク仕様モデルを披露。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)ふじ色のマクラーレンマクラーレン・オートモーティブは、今月11日からアメリカ西海岸で開催される自動車イベント「ペブルビーチ コンクール デレガンス」にて、「570S クーペ」をベースにしたビスポーク仕様モデルを披露することを発表した。570S クーペはエントリーモデルという位置付けで、マクラーレンがより幅広いユーザーに向けて「スポーツシリーズ」として開発したモデル。日本にも今年6月に上陸を果たしている。今回このビスポーク仕様モデルを手掛けたのは、MSOと呼ばれる同社のビスポーク部門「マクラーレン スペシャル オペ...
映画「ミッション・インポッシブル」に最新BMWが登場|BMW

映画「ミッション・インポッシブル」に最新BMWが登場|BMW

BMW|ビー・エム・ダブリュー映画「ミッション・インポッシブル」に最新BMWが登場スパイアクション映画「ミッション:インポッシブル」シリーズ最新作の公開にあわせて、ウィーン国際歌劇場でワールドプレミアが開催。主演のトム・クルーズ氏とともに、最新のBMWが登場した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)新型7シリーズがスクリーンデビュー日本でも本日7日から全国ロードショーとなる、トム・クルーズ主演の最新作「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」のワールドプレミアが先日、映画の舞台となったオーストリアのウィーン国際歌劇場で開催された。レッドカーペットにはトム・クルーズ氏ほか、サイモン・ペッグ氏、レベッカ・ファーガソン氏などムービースターをはじめ、クリストファー・マッカリー監督が登場。さらに劇中におけるもうひとつの“出演者”である新型「7シリーズ」「M3」も、同時に披露された。秘密諜報機関のエージェントであるイーサン・ハント(トム・クルーズ)と、...
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