PANERAI
「PANERAI」に関する記事
パネライが“時”をテーマにしたエキシビションを開催|OFFICINE PANERAI
OFFICINE PANERAI|オフィチーネ パネライその名も「SLICE OF TIME」オフィチーネ パネライは2016年10月20日~10月23日にかけて、エキシビション「SLICE OF TIME」を開催する。デザインオフィスnendoとコラボレーションし、“時”をテーマにした空間を作り上げる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)デザインオフィスnendoとのコラボレーションが実現今回開催されるエキシビション「SLICE OF TIME(スライス オブ タイム)」は、パネライと、世界的に活躍するデザインオフィスであるnendoがコラボレーションして作り上げられた空間インスタレーションだ。このインスタレーションは“時”をテーマに、それが体感できるイベントとなっている。まず、一筆書きの数字を用いたインデックスや、スクエアなフォルムのケースといったパネライの特徴を凝縮した、透明な「抜け殻」のような時計をデザイン。それを押出し成型によって15mの長さに引き...
パネライ|SIHH 2016 ジュネーブサロン速報|PANERAI
PANERAI|パネライ薄型ムーブメントへの挑戦(1)2016年のパネライは、自社ムーブメントに改めて注目だ。キャリバーP.4000系に多機能型の2つのムーブメントが登場するとともに、複雑系などでもいかんなく実力を発揮している。文/河田昭則新型自社ムーブメントで機能を拡張2005年に登場した自社製ムーブメント、キャリバーP.2002以降、マニュファクチュールとして揺るぎない地位を築き上げてきたパネライ。年々、機能面で幅を広げつつあり、2016年は2つの新型ムーブメントが登場した。マイクロローター式の自動巻きで、第二時間帯表示、パワーリザーブ表示などを備えたキャリバーP.4001とP.4002である。両者の違いはパワーリザーブ表示の位置にあるが、いずれも2014年に登場したマイクロローター式の基本ムーブメントキャリバーP.4000がベースになっている。薄型自動巻きの「ラジオミール 1940」に多くの機能を搭載したミドルレンジモデルがリリースされ、マニュファクチュールブランドとしての実...
PANERAI|パネライが写真展「PASSION FOR THE SEA」を開催
PANERAI|パネライパネライが写真展「PASSION FOR THE SEA」を開催イタリアンデザインとスイスの技術、そして海への情熱を融合させた時計ブランド オフィチーネ パネライは、6月14日(土)から6月22日(日)まで表参道ヒルズにてマリンフォトグラファー、矢部洋一(やべ・よういち)氏による写真展「PASSION FOR THE SEA」を開催する。Text by KUROMIYA Yuzuブランドの起源である、海への純粋な情熱を映し出す歴史的に海と深い繋がりをもつオフィチーネ パネライ。そのルーツは、イタリア海軍の供給業者として、高度な測定計器や精密機器の製造を手がけていた1900年初頭にさかのぼる。現在でも海に対する思いは強く、パネライ クラシックヨット チャレンジのスポンサーシップを通じて10年という長い年月をクラシックヨット文化の促進に尽力。また、スコットランドのフェアリーにあったファイフ造船所で1936年に建造されたバミューダケッチ、アイリーン号を4万時間以上...
パネライの薄型ムーブ搭載の新モデルが登場|PANERAI
PANERAI|パネライ新ムーブ搭載の薄型モデルが登場(1)昨年、2014年のWATCHES & WONDERSでは、ブランド初の薄型自動巻きムーブメント、キャリバーP.4000とその搭載モデルを発表し、注目を集めたパネライ。今年の香港でも、薄型手巻きの新ムーブメント、キャリバーP.1000とその搭載モデル、さらに昨年発表のP.4000を搭載した「ラジオミール 1940」42mmケース初の自動巻きモデルも登場し、着けやすい薄型モデルがさらに充実した。またマニアには、DLCブラックコーティングされたルミノールのチタンケースのスペシャルモデルも見逃せない。Photographs & Text by SHIBUYA Yashihito天才ガリレオ・ガリレイに捧ぐ希少な限定モデルイタリアが生んだ科学者といえば、機械式時計の基本原理・振り子の等時性の法則を発見するなど、偉大な業績を残したガリレオ・ガリレイ。パネライはフィレンツェのガリレオ博物館を後援するなど、かねてから敬意を...
神戸の正規時計宝飾店「カミネ元町店」がリニューアルオープン|KAMINE
KAMINE|カミネ神戸の正規高級時計宝飾専門店「カミネ」創業110周年を記念してカミネ元町店を全面改装来年で創業110周年を迎える神戸の正規高級時計宝飾専門店「カミネ」。そのなかでも開店16年目を迎える元町店が全面改装、2015年9月5日にリニューアルオープンする。Text by Hirumax高級機械式腕時計ブランドの最新什器を導入正規高級時計宝飾専門店カミネは神戸にトアロード本店、元町店、クロノメトリー店、旧居留地店、Bis店の5店舗を構えている。そのなかでもヨーロッパの洗練された高級時計店の雰囲気をもっているのが、この元町店だ。この秋、元町店は全面改装し、魅力的な店舗へと生まれ変わる。1階は、オーデマ ピゲやパネライ、IWCなど人気ブランドの最新ヴィジビリティを導入した最先端フロアに改装。今回フロアを拡張し、新設される2階のプライベートサロン内には、フランク ミュラーの『フューチャーフォーム』により最新のライフスタイルが提案される空間が誕生。カミネは来年、2016年に創業1...
パネライ|SIHH 2015 ジュネーブサロン速報|PANERAI
PANERAI|パネライ自社ムーブメントモデルと新素材の組み合わせ「サブマーシブル」の新境地2015年のパネライSIHH発表モデルは、大きく3つ柱からなる。第1の柱は「サブマーシブル」で、ルミノール1950ケースのチタン仕様で2モデルが用意されたほか、パネライが時計としては世界で初めて採用した新しいカーボンファイバー素材“カーボテック”をケースに採用したモデルが出現。軽量・頑健にして、カーボンファイバーが織りなす独特の表面の模様も個性的で注目の的となっていた。さらに限定モデルとして、第2の柱となる複雑機構の均時差表示の搭載機、第3の柱となる歴史的な復刻モデル「マーレノストゥルム」も用意されており、熱狂的なファンの支持をさらに得られるに違いない。Text by KAWADA Akinoriルミノール 1950 サブマーシブル 3デイズ オートマチック カーボテック™ 47mm強靭な新素材を採用したオールブラック個性あふれる逆回転防止ベゼルを装備した本格ダイバーズ「サブマーシブル」に新...
特集予告|スイス・ジュネーブで開催される新作展示会の情報を1/20より掲載予定
[SIHH2015][WPHH]など現地よりレポートスイス・ジュネーブで発表される新作情報を1/20より公開予定2015年の世界の時計業界の行方を占う国際高級時計展示会「SIHH2015」(Salon International Haute Horlogerie)が1月19日からスイスのジュネーブで開催される。このSIHHで発表される新作情報をOPENERSでは随時、公開予定。WATCH&JEWELRYページに特別ページを設けて1月20日(火)より、更新していく。また、Web Magazine OPENERSの公式Facebookページでも現地からニュースをお届けする予定だ。<取材予定ブランド>・A.ランゲ&ゾーネ・オーデマ ピゲ・カルティエ・ボ−ム&メルシェ・グルーベル・フォルセイ・IWC・ジャガー・ルクルト・モンブラン・パネライ・パルミジャーニ・フルリエ・ピアジェ・ラルフ ローレン・リシャール・ミル・ロジェ・デュブイ・ヴァシュロン・コンスタンタン・ヴァン ク...