MERCEDES-BENZ
自動車の歴史をひもとくとき、その先駆者として辿りつくのがゴットリープ・ダイムラーとカーツ・ベンツというふたりのドイツ人だ。1885年から86年にかけて、このふたりが別々にガソリン自動車を生みだし、クルマ社会の礎を築いたことは、いまさら説明するまでもない。それぞれが興した自動車会社はライバルと目されていた時期もあったが、第一次世界大戦後の不況を乗り切るために手を結び、1926年に合併によってダイムラー・ベンツ社が設立されている。 製品に与えられるメルセデスの名は、ダイムラーの顧客であったエミール・イェリネックが、ドイツ国外での販売を引き受けるかわりに長女の名前をつけさせたのがはじまりで、1902年にはダイムラー社により商標登録されている。 こうして生まれた、メルセデス、そして、Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)は、その後もセーフティパッセンジャーセル、エアバッグ、ESP(エレクトリック・スタビリティ・プログラム)、ナイトビューといった最新技術を積極的に導入するなど、自動車発展の牽引役として常に時代の先頭を走り続けているのだ。
「MERCEDES-BENZ」に関する記事
メルセデス・ベンツ初のクロスオーバー「Eクラス オールテレイン」登場|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz E 220 d 4MATIC All-Terrain|メルセデス・ベンツ E 220 d 4MATIC オールテレインメルセデス・ベンツ初のクロスオーバー「Eクラス オールテレイン」登場メルセデス・ベンツ日本は、SUV譲りの車高とステーションワゴンの実用性を併せ持った同社初のクロスオーバーモデル「Eクラス オールテレイン」を9月26日から発売した。Text by OPENERSEクラス唯一の四輪駆動クリーンディーゼルモデル先日のメルセデス・マイバッハの発表会でもチラ見せされたメルセデス・ベンツ「Eクラス オールテレイン」は、SUV譲りの高いアイポイントとロードクリアランス、ステーションワゴンの実用性を兼ね備えたクロスオーバーモデルで、「Eクラス」としては4番目のボディタイプとなる。ボディサイズを全長4,950×全幅1,860×全高1,495mm、最低地上高140mmと、ステーションワゴンに比べて10mm短く、10mm広く、30mm高く、最低地上高を25m...
メルセデスAMG G 65の装備変更|Mercedes-AMG
Mercedes-AMG G 65|メルセデスAMG G 65メルセデスAMG G 65の装備変更メルセデス・ベンツ日本は、装備内容を充実したオフローダー、メルセデスAMG「G65」の注文を、2017年9月26日から12月末日までの期間限定で受け付けると発表した。Text by OPENERS3,000通りのカスタマイズが可能、価格は3,900万円メルセデス・ベンツ「Gクラス」は、1979年の発売以来、基本的スタイリングや堅牢なボディはそのままに、常に最適のパワートレインや装備を追加しながら進化してきた同社のSUVラインナップを代表する最高級クロスカントリービークルだ。中でもメルセデスAMG「G 65」は、AMG製6.0リッターV型12気筒ツインターボ エンジンを搭載した最もパワフルなモデル。今回の変更では、専用ボディカラーや専用インテリアカラー、トリムを追加し、3,000通り以上のカスタマイズができるほか、通常では設定のない専用のオプションパッケージが選択可能になった。エクステリ...
「メルセデスAMG E63」シリーズにステーションワゴンなどを追加|Mercedes-AMG
Mercedes-AMG E 63 4MATIC+ stationwagon|メルセデスAMG E 63 4マティック+ ステーションワゴンMercedes-AMG E 63 S 4MATIC+stationwagon|メルセデスAMG E63 S 4マティック+ ステーションワゴンMercedes-AMG E 63 4MATIC+|メルセデスAMG E 63 4マティック+Mercedes-AMG E 63 S 4MATIC+ Edition1|メルセデスAMG E 63 S 4マティック+ エディション1「メルセデスAMG E63」にステーションワゴンなどを追加メルセデス・ベンツ日本は、「Eクラス」の高性能モデル、メルセデスAMG「E 63」シリーズに、ステーションワゴンの「メルセデスAMG E 63 4MATIC+ ステーションワゴン」「メルセデスAMG E 63 S 4MATIC+ ステーションワゴン」、セダンの「メルセデスAMG E 63 4MATIC+」を追加し、8月2...
メルセデスAMGのオープンモデル「GT/GT Cロードスター」登場|Mercedes-AMG
Mercedes-AMG GT Roadstar|メルセデスAMG GT ロードスターMercedes-AMG GT C Roadstar|メルセデスAMG GT C ロードスターメルセデスAMGのオープンモデル「GT/GT Cロードスター」登場メルセデス・ベンツ日本は、スーパースポーツモデルのメルセデスAMG「GT」をベースにしたオープントップモデル「メルセデスAMG GT ロードスター」と、高性能版「メルセデスAMG GT C ロードスター」を8月25日に発売した。Text by OPENERS強力なAMG製4.0リッターV8と走行中開閉可能なソフトトップ搭載今回デビューしたメルセデスAMG「GT ロードスター」「GT C ロードスター」は、「何よりもスポーツカーを愛する人のために、モータースポーツを愛する者たちが創り上げた」というメルセデスAMG社が完全自社開発したスポーツカー「Mercedes AMG GT」をベースに、アコースティック ソフトトップと呼ぶ完全自動開閉式のル...
Eクラスが装備内容変更。PHVモデルも追加|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz E Class|メルセデス・ベンツ E クラスMercedes-Benz E 350 e Avantgrade SPORTS|メルセデス・ベンツ E 350 e アバンギャルド スポーツMercedes-AMG E 43|メルセデスAMG E 43Eクラスが装備内容変更。PHVモデルも追加メルセデス・ベンツ日本は、昨年デビューした中核モデルである「Eクラス セダン」「Eクラス ワゴン」の装備内容を変更するとともに、プラグインハイブリッドモデルの「E 350 e アバンギャルド スポーツ」をラインナップに加え、8月24日から販売を開始した。(AMGモデルは9月以降順次納車予定)Text by OPENERSテレマティクサービスを全車標準装備。PHVモデルはハイパフォーマンスを発揮新しい「Eクラス」が全車標準装備するのが、新型「Sクラス」より国内導入された、自動車が通信することで利便性が向上する先進的テレマティクサービス「Mercedes me connec...
メルセデス・ベンツ Sクラスがフェイスリフト|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz s Class|メルセデス・ベンツ S クラスメルセデス・ベンツ S クラスがフェイスリフトメルセデス・ベンツ日本はSクラスのフェイスリフトを発表した。一部車種を除き9月上旬より順次納車が開始される。価格は1,128万円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiモダンラグジュアリーをよりいっそう強調したデザイン今回のフェイスリフトのポイントはデザイン、インテリジェントドライブの進化、そしてテレマティックサービスの「Mercedes me connect」が挙げられる。エクステリアで大きく変更されたのはフロントフェイスとリア周りだ。ヘッドライトは光ファイバーによる特徴的な3本のラインが入り、グリルはこれまで12気筒のみに採用されていたツインルーバーを全車で採用。リアではLEDリアコンビネーションランプを、満天の星空の輝きを想起するクリスタルルックに変更。視認性を確保しながらも、状況によって発光量を調整することに...