連載
「連載」に関する記事

LLADRO|京王プラザホテルで「リヤドロミュージアム展」開催
LLADRO|リヤドロ創業初期の希少作品から近代の大作まで一挙公開の希少な機会京王プラザホテルで 「リヤドロミュージアム展」 開催ロビーでリヤドロの作品を鑑賞したあと、和洋中のリヤドロ特別メニューを堪能──スペインを代表する磁器アートブランド「リヤドロ」は、新宿・京王プラザホテルと協同で、「リヤドロミュージアム展 ~貴婦人たちの優雅なひととき~」を5月1日(土)から31日(日)まで開催する。Photo by lladro5月19日(水)には、「リヤドロミュージアムとフランス料理を楽しむ午餐会」を開催リヤドロ・ヴィンテージ作品「アランフェスのバラ園」(絶版品)日本国内のホテルとの初の協同開催となる「リヤドロミュージアム展 ~貴婦人たちの優雅なひととき~」は、スペイン本社から特別に取り寄せられた創業初期(1950年代)の希少な作品から近年の大作や人気作品など約50点が一堂に会する貴重な機会。3階メインロビーに展示される「シンデレラ<王宮への第一歩>」(写真上)は、リヤドロのアーティスト...

Brown Bunny|上質なリラックスウェアを提案する『ブラウンバニー』
Brown Bunny|ブラウンバニーデイリーでベーシックな長く愛される上質なリラックスウェアを提案ブランドコンセプトは “the Love of Life”今春、伊勢丹新宿店メンズ館2階に登場し、好調な売り上げを記録しているブランド『Brown Bunny(ブラウンバニー)』。一度着用すると手放せなくなるベーシックアイテムは、アイコンの“ハートマーク”が目印。5月10日(月)より、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにて、Brown Bunnyも参加する「クリエーターズタッチ」が期間限定オープン。ジャンルを飛び越えたファッション雑貨が集積する。Text by OPENERSPhoto by JAMANDFIX(item)デイリーウェアだからこそ細部にこだわりアップロードしていく姿勢“the Love of Life”をテーマに、アンダーウェアからスタートした『ブラウンバニー』がテーマとしたのは、いまの時代の“豊かさとはなにか?”ということ。モノが生活にもたらす豊かさを、着心地の良さ...

TABLOID|東京・日の出にあらたなクリエイティブ・スポット「TABLOID」誕生
TABLOID|タブロイド時代の先端を歩むクリエイターたちが、働き、遊び、集う場所東京・日の出にクリエイティブ・スポット 「TABLOID」 誕生たとえばニューヨークのSOHO、ロンドンのSouth Bank。アーティストやデザイナー、建築家、スタイリスト、フォトグラファーなど、さまざまな分野のクリエイターが集い、重層的なカルチャーを発信することが、街全体のポテンシャルを高めることができる。東京・湾岸エリアでかつてタブロイド紙が印刷されていたビルそのものをメディア化し、あらたな存在を目指して再生を果たすクリエイティブ・スポット「TABLOID」が5月11日(火)に誕生する。印刷工場をコンバージョンし、オフィス・商業複合施設として再生する「TABLOID」「TABLOID」 1階かつて印刷工場であった建物はコンバージョンされ、ショップやスタジオ、ギャラリー、オフィスの複合施設に生まれ変わった。開放的なオフィス空間にくわえ、多様なファシリティ、アメニティを揃えることで、働いて、遊んで、...

連載・SAKURA|2010.05|第1回 ローズエッセンスで優雅なアフタヌーンティーはいかが?
2010.05|第1回ローズエッセンスで優雅なアフタヌーンティーはいかが?SAKURAです。気になるビューティ事情をさまざまな角度からお伝えしていければと思っています。オウプナーズ・コラム第1弾です。毎月ご愛読ください!文と写真=SAKURA上質なローズエッセンスで、内側からもキレイになろうゴールデンウィークも天気に恵まれ、気持ちがよかったですね。少し日焼けもしてしまいましたが、しっかり美白&保湿ケアはしましたよ。今回は遠出もせず、お家でゆっくり過ごす時間ができてリフレッシュ。最近ハマったのが、わたし流!? アフタヌーンティータイム。じつは、ホットケーキが大好きで、お休みの日はいつも焼いてます。フレッシュなペパーミントの葉を大量に入手し、ポットやカップにたっぷりの葉を入れ、熱いお湯を注ぐだけのフレッシュミントティー。スッキリさわやかな香りが心地良いです。さらに、発売以来、気に入っているブルガリア産・無添加のローズエッセンス「NO-MU-BA-RA」を、数滴くわえてみるとコレがまた新...

戸田恵子|名古屋アンパンマンミュージアム&パーク
名古屋アンパンマンミュージアム&パーク その1現在2年目に突入しました中京テレビのレギュラー番組『幸せの黄色い仔犬』でロケに出ました。そうです! アンパンマンミュージアムが名古屋にオープンしました! 名古屋といいましてもじつは三重県桑名市……。千葉にある東京ディズニーランドとおなじ感じですね。大人の事情、いっぱいあるんしょう……(笑)。当日、番組は生放送でのお届けだったのでバタバタでしたが、ぜひともゆっくり出かけてみたいです。どれもこれもじつにかわいい!まとめ=K-co Todaなるべく身体を使わず。できれば頭も使わず。をモットーに過ごした4月おみやげ屋さんのグッズもかわいいし、なかでもレストランはもう最高にテンションが上がりました。不二家とのコラボレーションレストランは、屋根にアンパンマンとペコちゃんが楽しげに座っているではありませんか! このツーショットを観られただけでもハッピー気分満点です。レストランの食器にもすべてキャラクターが付いているし、お子さんも楽しく食事ができるはず...

LOWORKS|バーニーズ ニューヨークとLOWORKSのコラボレーション限定iPhoneケース
LOWORKS|ロウワークスBARNEYS NEW YORK × LOWORKS CASE FOR iPhone3Gバーニーズ ニューヨークとコラボレーションした限定iPhoneケースコンセプトショップ「And A(アンドエー)」とのコラボレーションから生まれたiPhoneケースも好評発売中の「LOWORKS」から、バーニーズ ニューヨークとコラボレーションした限定iPhoneケースが登場。バーニーズ ニューヨーク各店舗のみで販売されている。Photo by LOWORKSLOWORKS・東 治輝氏からスペシャルコメントバーニーズ ニューヨークでの販売ということで、ラグジュアリーという方向性をもっと見い出す必要があり、今回はLOWORKSオリジナルのものではなくコラボレーション版でのリリースとなりました。私はいくつかのグラフィックを描き、ケースに貼り付け、実際の商品に近いものでイメージすることを重ね、いちばんしっくりきたいまのデザインに落ち着きました。パッケージも今回は少し質感のち...

FOUCAUD PARIS|スポーツ × ボディケアの答えは、「フーコ パリ」
FOUCAUD|フーコ パリイメージキャラクターに、サイクルロードレーサーの新城幸也選手が決定スポーツ × ボディケアの答えは、「フーコ パリ」1946年、マダム・メルレによって開発されたフランスのアロマボディケアブランド「フーコ パリ」を扱うフォルテは、フーコ パリのイメージキャラクターに、サイクルロードレーサーでフランス「ブイグテレコム」所属の新城幸也選手を2010年5月より起用した。Text by OPENERSグランツール「ジロ・デ・イタリア」のメンバーに選出された新城選手に注目「フーコ パリ」のイメージキャラクターに起用された新城幸也選手は、フランスBbox ブイグテレコム所属で、昨年7月に日本選手としてじつに13 年ぶりにツール・ド・フランスに出場し、日本人ではじめて完走。第2ステージ5位の好成績を残した注目の若手選手。現在開催中の3週間をかけてイタリア半島を駆けめぐるグランツール「ジロ・デ・イタリア」でもメンバーに選出され、チームにおける大きな活躍が期待されている。新...

KOBAKO|アイラッシュシリーズ新発売のイベント開催
KOBAKO|コバコビューティーツールブランド 「KOBAKO」 のアイラッシュシリーズ新発売全国発売に先駆けて、阪急うめだ本店と松屋銀座でイベント開催ビューティーツールブランド「KOBAKO」では、阪急うめだ本店にて6月9日(水)から6月15日(火)まで、松屋銀座にて6月23日(水)から6月29日(火)まで、アイラッシュシリーズの発売イベントを開催する。Photo by KOBAKOアイラッシュカーラーと合わせて使えるアイラッシュシリーズ登場!6月25日(金)から全国発売される「KOBAKO」の「アイラッシュシリーズ」は、ビューティーツールブランドならではのこだわりと、大人のコスメ心を表現するデザインがひとつになり、“大人まつげをもっとキレイに”みせる全13品。「アイラッシュシリーズ」は、3タイプの重ねづけアイラッシュドレスで目もとの印象を自由にコントロールすることができ、マスカラや既存のアイラッシュとは一線を画すナチュラルな仕上がりが魅力。さらに、使いやすさとデザインを兼ね備え...

EXHIBITION|デザイナー 藤城成貴「shelves and mobiles」展
デザイナー 藤城成貴の “NOW” が凝縮目黒・CLASKAにて 「shelves and mobiles」 展が開催中製作までをデザイナー自らがおこなうモビール「FRAMES」、海外でも大きな反響を呼んだスツール「eiffel」など、独創的なデザインで知られるデザイナー 藤城成貴氏。約半年ぶりとなる新作発表を兼ねたエキシビションが、目黒・CLASKA Gallery & Shop “DO” にて開催されている。Text by OPENERS北海道産トドマツの合板を採用した新作「FLIP SHELF」も発表素材との対話を重ね、自らの手を動かしながら、試行錯誤のあとに導かれていくフォルム。デザインでひとをよろこばせたいという熱い思い──。藤城成貴氏のデザインプロセスと人間的な部分に触れることができる本展では、「FRAMES」「eiffel」はもちろん、過去に手がけたプロトタイプも展示。さらには藤城氏が大切にしているお気に入りアイテムも織り交ぜながら、彼の作品とならぶことで心地...

戸田恵子|愛すべき悪女ミレディー
戸田恵子|人形劇 『新・三銃士』愛すべき悪女ミレディー人形劇『新・三銃士』の放送が終わりました。私は今回ミレディーという悪女の声を担当させていただきました。悪女といっても憎めない存在。おかげさまでたくさんの皆さまにご支持をいただきました。あのスレンダーなプロポーション、赤毛、流し目、目もとのホクロ、赤いマニキュア、どれもじつに格好よかった。私自身も毎回展開が楽しみで楽しみでなりませんでした。まとめ=K-co Toda人形劇の放送がある日本は健全だとおもうんですミレディーの悪女ぶりは“シレッと潔く!”をモットーに演じました。ときに甘えたり、力づくだったりとあらゆる手管を使っている。台本をいただいてミレディーの台詞を見るたび、私は大胆に振り切った芝居を心がけました。台詞を入れる段階では人形の動きはありません。ですから人形がどう動くのかな? どれくらいの空間にいるのかな? 相手とはどれくらいの距離なのかな? など、想像、想定することがたくさんあるのです。こういったことも人形劇の難しさ。そ...

戸田恵子|深川組のお仕事
戸田恵子|深川栄洋監督 『洋菓子店コアンドル』深川組のお仕事ようやくおとなの事情から解かれました(笑)。映画『洋菓子店コアンドル』、来年2月公開予定だそうです。去年の10月下旬から12月上旬の寒い季節、東京は中目黒で撮影してました。タイトルからもわかるようにパティシエたちのお話です。監督は『60歳のラブレター』」につづき2度目のお仕事となります深川栄洋監督。お若いまだ34歳。才能あふれるいま注目の若年監督です。まとめ=K-co Todaキャスト全員ケーキづくりから勉強した映画『洋菓子店コアンドル』伝説のパティシエと呼ばれながら、8年前にある理由でスイーツ界から姿を消した十村(江口洋介さん)。音信不通の恋人を追って鹿児島から上京してきたケーキ屋の娘・なつめ(蒼井 優さん)。このふたりがひょんなことから私演じる依子経営のお店・コアンドルに集います。可愛いお店ですよ。私自身もパティシエでありますが国際結婚をしている設定です。海外で修業中に知り合った同じくパティシエのジュリアン(ネイサン・...

Twiggy(ツイギー)|Vol.12 プロダクト発信、その先にあるもの(前篇)
Twiggy|ツイギーVol.12 プロダクト発信、その先にあるもの(前篇) 11990年から主宰するヘアサロン『ツイギー』で、各誌ファッション誌で、つねにモードの先端を提案しつづける人気ヘアスタイリスト 松浦美穂さん。そんな彼女が数年来抱いてきたプロジェクトが、昨年ついに実現した。それは、自社で展開する“オーガニック系のシャンプー&トリートメント”。日々科学的な飛躍が目覚ましいコスメ業界において、モードの先端を行くひとが、なぜ「オーガニック」に注目しつづけてきたのか……この連載で、その秘密を紐解いていきます。語り=松浦美穂まとめ=小林由佳初夏に向けみずみずしい植物が茂る、ツイギーの入り口。そのビルの上には屋上菜園が展開され、開花や実りの状況がお店のブログを賑わせています。もちろんこれは趣味やディスプレイではなく、松浦さんが発信したいプロダクトにとって、必要な“実践”。そこでまもなく連載開始から1周年を迎える今回は、松浦さんがオーガニカルなライフスタイルをなぜ選ぶのか、その真意をあ...

三原康裕|日本モノづくり 第6回 MIHARAYASUHIRO×KANETA ORIMONO×CENTO COSE
MIHARAYASUHIRO|三原康裕第6回 MIHARAYASUHIRO × KANETA ORIMONO × CENTO COSE(1)ファッションデザイナー三原康裕さんが、日本の誇る工場や職人を訪ね、日本でしかつくれない新しいモノを生み出す画期的な連載企画「MEANING MADE IN JAPAN MIHARAYASUHIRO」、通称“MMM”。衣料品の生地としてはポピュラーな綿織物。その国内有数の産地である静岡県・遠州地方の織物工場を訪れた三原さんは、ありふれた織物とは一線を画す日本でしかつくれない生地と出合った。写真=jamandfix構成・文=竹石安宏(シティライツ)綿織物の世界的産地、遠州・掛川我が国にとって繊維産業は、かつて重要な基幹産業のひとつだったことをご存知だろうか。世界的にもクオリティが高いことで評判だったMADE IN JAPANの糸や生地は、戦後欧米へ大量に輸出され、1950〜'60 年代には高度経済成長の原動力となった。そうした繊維産業を支えていたの...

萩原輝美 連載 vol.119|あらたな才能が開花するオートクチュール
ラフ・シモンズによる「ディオール」と注目の新人「ステファニー・クデール」リアルだけど夢いっぱい!蘇ったオートクチュールオートクチュールがどんどん大きくなっています。ビッグメゾンから小さなブランドまで。デザイナーの意をかなえるクチュールの魅力的に大接近します。Text by HAGIWARA Terumi過去と未来を行き来させる無類のクリエーション、ディオール2015年春夏、オートクチュールコレクションです。ディオールは小雨降るロダン美術館の特設テントで行われました。中はシルバーで縁取られたミラー張りの宇宙船のようなステージです。レースのミニマルなミニドレスには透けるビニールのコートを羽織り、カラフルなエナメルの太ももまであるブーツを合わせています。グラフィカルプリントのぴたぴたオールインワンは宇宙までを旅しそうな未来的なスタイルです。3D刺しゅうにスパンコール、小さなトップス、段々に色をつないだオーガンジーの揺れるドレスが登場します。バージャケットが自由自在に広がります。Dior|...

マシュー・ワォルドマン|Vol.13 デザインウィーク @ NYC
Vol.13 デザインウィーク @ NYC での興奮ようやく!NYCで本当のデザインウィークがはじまった!! お待たせしました! 久しぶりの新着記事です。文・写真=マシュー・ワォルドマンNookaも3ヵ所の展示会に登場。僕はさらに企業主催のパネルディスカッションにも参加いままでNYC(New York Cityの略ね)に対して、ブツブツ言ってたことのひとつ。それは、ちゃんとしたデザインウィークがこれまでなかったこと。でも、もうそんな文句も言えなくなりそうな気配!!なぜなら、先月の5月13日から18日に開催された「ICFF(International Contemporary Furniture Fairの略ね)」とともに、ミラノサローネで展示をおこなったグループが、同時開催されていた「INTERNI Offsite Design Week」に出展していて、それがなんともすばらしかったから!100ヵ所以上にものぼるオフサイト展示のうち、半分ぐらいは見て回ったかな? それにくわえ、僕た...