タイ
「タイ」に関する記事
本格的なタイ・イサーン料理を楽しめる「ソムタムダー」日本上陸|EAT
EAT|バンコクをはじめ世界各地で展開ミシュラン一つ星を獲得した人気タイレストラン世界各地でタイ・イサーン料理を提供しているレストラン「ソムタムダー」が日本初上陸した。ニューヨーク店はミシュラン一つ星を獲得するなど高い評価を受けているレストランだ。本格的なタイ料理を幅広くラインナップしている。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)世界4店舗目が東京・代々木にオープンタイ・バンコクをはじめ、世界各国で本格的なタイ・イサーン料理を提供しているレストラン「ソムタムダー」が日本初上陸。東京・代々木にオープンした。日本初出店となる「ソムタムダー」は、バンコク、ニューヨーク、ホーチミンに続き4店舗目。ニューヨーク店は、2016年にミシュラン一つ星を獲得するなど高い評価を得ている。本国の味を継承した真のタイ料理の数々を楽しめる。メニューは、ソムタムダーグループ エグゼクティブシェフのゴーンタナット・トーンナム氏と、タイ人投資家によって考案されたバンコク店のメニューからセレク...
注目の若手、稲葉雄介監督による『アリエル王子と監視人』|MOVIE
MOVIE|熊本を舞台にした日タイ共同製作のロードムービー注目の若手、稲葉雄介監督による『アリエル王子と監視人』日本とタイにより共同製作され、注目の若手映画監督、稲葉雄介がメガホンを取ったロードムービー『アリエル王子と監視人』。7月11日(土)より、ユーロスペース渋谷ほか順次公開される。Text by YANAKA Tomomiカンヌでの上映も実現お忍びで来日した異国の王子が出会ったまるで正反対に生きる熊本の女性。ふたりの3日間のエスケープを描いた『アリエル王子と監視人』が公開される。監督を務めた稲葉雄介は、海外の映画祭でも評価の高い若手期待の星。デビュー作『君とママとカウボーイ』は、カンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得したタイ出身のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督から「私の2010年の映画体験のハイライトのひとつ」と最大の賛辞が送られている。主演のアリエル王子役には、タイを拠点に活躍するミュージシャンでもあるチャーノン・リクンスラガーンをオーディションで抜擢。彼を監視人として...
特集|世界のコンラッドを巡る旅 Vol. 2「コンラッド バリ」
特集|世界のコンラッドを巡る旅Vol. 2「コンラッド バリ」神々の島のラグジュアリーホテルインド洋に浮かぶ小さな島、バリ島。東西約5100km、大小計1万3000以上もの島々からなる約2億4000万人という世界第4の人口を持つインドネシアの、ほぼ真んなかに位置する南国のリゾートである。イスラム教徒が約9割のインドネシアにおいて、ヒンズー教徒がそのほとんどを占めるという、インドネシアのなかでも特殊な文化や習慣を持っている。人びとはこのバリを、神々の島と呼ぶ。Text by SAKURAI Kenichi南国のインターナショナルリゾート、バリ日本でいえば、ちょうと愛媛県と同じぐらいの面積だというバリ島。かつては同国インドネシアの首都ジャカルタ経由でのアクセスが一般的だったが、今では日本からバリに訪れる際は直行便がこのうえなく便利である。成田からはその直行便で約7時間、時差は1時間しかないので飛行機での物理的な移動時間はともかく、ジェットラグによる体の負担は最小限ですむ。赤道直下にほぼ...
ART│アピチャッポン・ウィーラセタクン個展『FIREWORKS (ARCHIVES)』
ART│カンヌ映画祭でパルムドールに輝いたタイ人アーティストアピチャッポン・ウィーラセタクン個展『FIREWORKS(ARCHIVES)』タイ人アーティストであり、2010年にカンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得した映画監督としても知られるアピチャッポン・ウィーラセタクン(Apichapong Weerasethakul)の個展『FIREWORKS(ARCHIVES)』。9月11日(木)から10月4日(土)まで、東京・谷中のSCAI THE BATHHOUSEで開かれる。Text by YANAKA Tomomi花火が自他の境を越えた記憶の不確かな領域を照らし出す1970年、バンコクに生まれたアピチャッポン・ウィーラセタクン氏。タイのコーン・ケーン大学で建築学を学び、渡米。シカゴ美術館付属美術大学でビジュアル・アート(映像)の修士号を取得し、その後はアーティストとして世界規模の美術展などにも出展してきた。いっぽう、映画監督としても2000年に監督デビューを果たし、6作目となる『ブン...
特集|世界のコンラッドを巡る旅 Vol. 1「コンラッド バンコク」
特集 |世界のコンラッドを巡る旅Vol. 1「コンラッド バンコク」東南アジアきっての都会派ラグジュアリーホテルを楽しむ実に570万人以上の人口を抱える、タイの首都バンコク。東南アジアのハブ都市として著しい成長を遂げるバンコクが、今回の旅の目的地である。タイを発展させた王宮や寺院といった歴史ある建造物と、発展めざましい街を象徴するような高層ビル群。ここは東南アジア随一の歴史と文化、そして先進的な今が混在するエキゾチックな国際都市なのである。Text by SAKURAI Kenichiバンコクの中心でありなら喧噪とは無縁の上質な空間タイ語での正式名称は、「クルンテープ マハーナコーン ボーウォーン ラタナーコーシン マヒンタラアユタヤー マハーディロッカポップ ノッパラッタナー ラーチャターニー ブリーロム ウドム ラーチャニウェート マハーサターン アモーンピマーン アワターンサティット サッカティッティヤ ウィサヌカムプラシット」。覚えておいて損はないが、とても覚えられそうにも...
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