堀口義弘

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マイナーチェンジしたRC Fをワールドプレミア|Lexus

マイナーチェンジしたRC Fをワールドプレミア|Lexus

Lexus RC F|レクサス RC FマイナーチェンジしたRC Fをデトロイトでワールドプレミアレクサスは、デトロイトモーターショーでマイナーチェンジしたスポーツクーペ「RC F」をワールドプレミアした。Text by YANAKA TomomiGT3マシンのノウハウを応用した「パフォーマンスパッケージ」も設定2007年の「IS F」発売とともに、「公道からサーキットまでシームレスに走りを楽しめる」という開発テーマのもとレクサスの高性能モデルとして受け継がれてきた“F”。“F”のあらたな一歩として今回デトロイトで世界初披露されたRC Fは、パワートレインやサスペンション、タイヤなどを改良。5リッター自然吸気エンジンのままだが、エンジンは出力を向上させ、最高出力352kW(472ps)/7,000rpm、最大トルク535Nm(54.6kgm)/4,800rpmを発生させる。またエアクリーナー形状変更による吸気性能向上とスロットル制御の軽量によりアクセルレスポンスを向上させたという。...
デトロイトモーターショーで新型スープラがデビュー|Toyota

デトロイトモーターショーで新型スープラがデビュー|Toyota

Toyota Supra|トヨタ スープラ「Supra is Back」デトロイトモーターショーで新型スープラがデビュートヨタ自動車は米東部時間の1月14日、ミシガン州デトロイトで開催中の北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で、2ドアスポーツクーペの新型「スープラ」を世界初披露した。Text by HARA Akira直6、FRを継承5代目となる新型「スープラ」は、2002年に生産が終了した先代から17年ぶりの復活となる。1978年に誕生した初代スープラ以来、どの世代も直列6気筒エンジンを搭載したFRモデルであったことは共通しており、新型でもこの2つを継承。さらに「ホイールベース」「トレッド」「重心高」の3要素を最重要ファクターととらえ、ピュアスポーツカーにふさわしいハンドリング性能を実現したという。また、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」の初のグローバルモデルという位置づけになるとともに、クーペとオープンモデルというボディ形状...
vol.36「老舗のブーツ」Church's|チャーチ

vol.36「老舗のブーツ」Church's|チャーチ

昨年12月にお届けしたカジュアルブーツのベスト7が好評につき、今回は老舗のブーツをピックアップ。いずれも長い間、世界中の男たちに愛され続けてきた名品中の名品ばかり。もちろん編集大魔王のシューズクローゼットの中にも何足か入っていますよ!Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI KohtaText by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京Church's|チャーチデザートブーツの名品として、長年に渡り愛されているチャーチの「RYDER」。ころんと丸みのあるトゥと厚みのあるクレープソールで履きやすく、スエードの質感やこっくりとしたブラウンの色合い。ヨーロピアンカントリーを彷彿とさせる正統派のディテールには安定感がある。1873年に創業以来、欧米のセレブリティに愛されてきた理由の一端が垣間見える一足。 6万円(チャーチ/チャーチ 表参道店 03-34...
アウディA4シリーズが仕様変更を実施|Audi

アウディA4シリーズが仕様変更を実施|Audi

Audi A4|アウディ A4Audi A4 black elegance|アウディA4 ブラックエレガンスA4シリーズが仕様変更を実施アウディ ジャパンは1月16日(水)、ミッドサイズセダン「A4」と、ステーションワゴン「A4アバント」、ハイパフォーマンスモデル「S4」の仕様と一部の価格変更を実施。同時に特別仕様車「ブラックエレガンス」も計250台設定し、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi特別仕様車「ブラックエレガンス」も250台限定で登場2016年に発売された5代目「A4シリーズ」に仕様変更が実施された。エクステリアの変更点となるのは、「スポーツ」グレードに、スポーティさを強調する「Sラインパッケージ」で従来用いられていたフロントバンパーとクロームグリルを採用。アルミホイールのデザインも一新した。いっぽうで「Sラインパッケージ」と「S4」は、新デザインのフロンバンパー、アルミホイールを採用し、より精悍なスタイリングを演出。リアはベースグレードも含め、テー...
マクラーレンの最新オープン「600LTスパイダー」がデビュー|McLaren

マクラーレンの最新オープン「600LTスパイダー」がデビュー|McLaren

McLaren 600 LT Spider|マクラーレン600LTスパイダーマクラーレン600LTのオープントップ、「スパイダー」がデビューマクラーレン・オートモーティブは1月17日、スポーツシリーズの高性能版である「600LTクーペ」のオープントップバージョン「600LTスパイダー」を発表した。同社のTrack25ビジネスプランの3車種目となるニューモデルで、ロングテール「LT」の名を冠したモデルとしては5番目となる。Text by HARA Akiraオープン時の最高速度315km/hを実現マクラーレンが発表した「600LTスパイダー」は、その名の通り昨年6月にデビューした高性能モデル「600LTクーペ」のルーフを、電動開閉式リトラクタブルハードトップとし、オープンエアドライビングが満喫できるモデルとして開発された。ルーフは3ピースからなり、ボタン一つで開閉が可能。走行中でも40km/hまでなら操作できるこのハードトップルーフは、「650S」「675LT」「570S」で実証済み...
新型クロスオーバー「XT6」をワールドプレミア|Cadillac

新型クロスオーバー「XT6」をワールドプレミア|Cadillac

Cadillac XT6|キャデラック XT6新型クロスオーバー「XT6」をワールドプレミアキャデラックはデトロイトモーターショーで3列シートの新型クロスオーバー「XT6」を世界初披露した。Text by YANAKA Tomomi日本でも2020年に発売予定デトロイトモーターショーでキャデラックが新型「XT6」をワールドプレミアした。XT6は、キャデラックが展開するクロスオーバーモデル「XT」シリーズのハイエンドモデル。現在は「XT4」と「XT5」が展開されており、そのうち日本では2017年に「XT5 クロスオーバー」が導入されている。パワートレインには、3.6リッターV6エンジンと9段ATを搭載し、4種類のドライビングモードから選択が可能。また広く快適性のある空間と、最新の運転支援機能と安全装置も与えられる予定。コックピットでは、新しいジョグ機能を備えたロータリーコントローラーなど、直感的なスイッチ類によるキャデラック最新のユーザーエクスペリエンスも用意されるという。XT6は米...
キャデラック3モデルに仕様変更を実施|Cadillac

キャデラック3モデルに仕様変更を実施|Cadillac

Cadillac CTS|キャデラック CTSCadillac XT5 Crossover|キャデラック XTSクロスオーバーCadillac Escalade|キャデラック エスカレードキャデラック3モデルに仕様変更を実施ゼネラルモーターズ・ジャパンはキャデラックのセダン「CTS」、クロスオーバー「XT5クロスオーバー」、フルサイズSUV「エスカレード」、計3モデルの仕様と価格変更を実施した。Text by YANAKA Tomomiボディカラーやインテリアカラーを増やしこだわった選択が可能にキャデラックの3モデルの仕様変更が行われた。3モデルに共通し、大きなトピックスとなるのは、キャデラック メンテナンス ケア プログラムの標準化だ。キャデラック メンテナンス プログラムは、新車登録日から3年間、または走行距離10万kmまでのメーカー指定点検整備とメンテナンスをパッケージしたプラン。車検を除く2回の法令12カ月点検をはじめ、定期交換部品や消耗品の交換が可能となる。個別モデルとし...
キャデラック初の電気自動車の画像を公開|Cadillac

キャデラック初の電気自動車の画像を公開|Cadillac

Cadillac|キャデラックキャデラック初の電気自動車の画像を公開キャデラックはブランド初となる電気自動車(EV)のティザーを初披露した。Text by YANAKA TomomiGMが開発した新しいEVプラットフォームを使用ティザーでは未来的なフロントデザインと、キャデラックのエンブレムが分かる部分が公開された開発中のEV。今回キャデラックが発表したブランド初のEVは、GMが開発したEVプラットフォームを使用。この次世代EVプラットフォームは柔軟性があり、設計や開発にかかる時間を比較的短くできる効果を持つ。ドライブユニットとバッテリーセルで前輪駆動、後輪駆動、四輪駆動のすべてに対応できることに加え、車体や顧客ニーズに合わせてバッテリーの容量やレイアウトも調整できるという。EVモデルの車名や詳細は発表が近づき次第公表される予定。キャデラックでは、EV以外でも2021年まで半年に1台の新型車を発表する計画を進めており、新型EVがいつごろ発表されるのか続報が待たれる。問い合わせ先GM...
パワーアップしたV6ターボ搭載の新型マカンS登場|Porsche

パワーアップしたV6ターボ搭載の新型マカンS登場|Porsche

Porsche Macan S|ポルシェ マカンSパワーアップしたV6ターボ搭載の新型マカンS登場ポルシェは、エンジンの出力を上げるとともに最適化したシャシーにより快適性を向上したミドルクラスSUVの新型「マカンS」を発表した。Text by HARA Akiraリッター当たり118PSを発生する新型V6ターボ搭載ポルシェ新型「マカンS」が搭載する新開発の3.0リッターV6ターボ エンジンは、Vバンク間にターボチャージャーを配置したセンターターボレイアウトを採用した。燃焼室とターボチャージャー間のエクゾーストガス経路を短くしたことと、ツインスクロールターボテクノロジーなどにより、1リッター当たりの出力が先代の113psから118psに向上。最高出力は14ps(10kW)アップの354ps(260Nm)、最大トルクは20Nmアップの480Nmを発生する。トランスミッションは7段PDK。この結果、スポーツ クロノ パッケージ仕様車における0-100km/h加速タイムは0.1秒短縮した5...
新型ポルシェ「マカン」にマヨルカ島で試乗|Porsche

新型ポルシェ「マカン」にマヨルカ島で試乗|Porsche

Porsche Macan|ポルシェ マカン新型ポルシェ「マカン」にマヨルカ島で試乗2013年に初めてポルシェがデビューさせたコンパクトSUV、「マカン」は世界的なSUVブームに後押しされたこともあり、大ヒット作となった。マイナーチェンジを受け2018年10月のパリモーターショーで発表されたその最新モデルに、モータージャーナリスト九島辰也氏がスペインのマヨルカ島で試乗した。Text by KUSHIMA Tatsuya Photographs by Porsche ライトまわりが「パナメーラ」や「カイエン」と同様の意匠に変更ポルシェのラインナップにあって都会的なコンパクトSUVである「マカン」。日本はもちろん世界中で人気なのは言わずもがな。2013年リリースから2017年末までで世界の累計販売台数は31万8,000台を超えているそうだ。確かに、デビュー直後の話題性は高かったのを記憶する。そんなわけで、今回が初となるマイナーチェンジでは正常進化的にブラッシュアップされた。そりゃそうだ...
「老舗のブーツ」

「老舗のブーツ」

昨年12月にお届けしたカジュアルブーツのベスト7が好評につき、今回は老舗のブーツをピックアップ。いずれも長い間、世界中の男たちに愛され続けてきた名品中の名品ばかり。もちろん編集大魔王のシューズクローゼットの中にも何足か入っていますよ!Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI KohtaText by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京vol.36 老舗のブーツ【ɔ:θéntik bú:ts】祐真「男のファッションの基本となる足元は、もちろん合わせる服によりますが、ブーツが最もスタイリッシュだと思っています。なかでも現代まで脈々と受け継がれた製法で作られた老舗のブーツは、磨き抜かれた技と洗練されたディテールによって究極の完成形になっており、そのスタイルを愛してやまない男たちが世界中にいます。今回はそういった定番中の定番をいくつかピックアップして...
Sクラスにプラグインハイブリッドモデルを追加|Mercedes-Benz

Sクラスにプラグインハイブリッドモデルを追加|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz S 560 e Long|メルセデス・ベンツ S 560 eロングSクラスにプラグインハイブリッドモデルが追加メルセデス・ベンツ日本は12月13日、最高級セダン「Sクラス」のラインナップに、EQ POWER(プラグインハイブリッド)モデルの「S560 e ロング」を追加設定し、同日から販売を開始した。Text by HARA Akiraエンジンとモーターの出力を向上したプラグインハイブリッドメルセデス・ベンツ「Sクラス」は、言わずと知れたメルセデスのフラッグシップセダン。今回追加された「S 560 eロング」は、前モデルとなる「S 550 eロング」に比べてエンジンとモーターの出力を向上し、リチウムイオンバッテリーの蓄電容量を大幅に増加させたプラグインハイブリッドモデルとなる。搭載する3.0リッターV型6気筒直噴ツインターボの「M276」エンジンは、最高出力270kW(376ps)、最大トルク500Nmとエンジン単体でも十分なパワーを発生。これに最高出力...
イタリア在住のコラムニストが紹介するディープなイタリア

イタリア在住のコラムニストが紹介するディープなイタリア

BOOK|『ガイドブックでは分からない 現地発!イタリア「街グルメ」美味しい話』イタリア在住のコラムニストが紹介するディープなイタリアイタリアコラムニストの大矢麻里さんによる『ガイドブックでは分からない 現地発!イタリア「街グルメ」美味しい話』が刊行。イタリア在住だからこそ綴ることができるハートウォーミングなコラム集だ。Text by YANAKA Tomomi生活者目線でイタリアの食や文化について綴られたコラムや情報大矢麻里さんはイタリア在住22年のコラムニスト。最初はイタリア語が喋られず、生活のなかで体当たりで言語を習得してきたという。現地料理学校での通訳やアシスタント経験をもとに執筆を開始し、NHKテキスト『まいにちイタリア語』や『朝日新聞デジタル』などへも連載。本書では、イタリアの一般家庭の台所や、知られざる地元商店などに入り込む取材スタイルで、単なる食べ物の話や街歩きの話に終わることなく、生活者目線でイタリアの食やその背景にある文化までもを紹介する。イタリア北東部エミリア...
大幅改良された新型マカン日本上陸|Porsche

大幅改良された新型マカン日本上陸|Porsche

Porsche Macan|ポルシェ マカン大幅改良された新型マカン日本上陸ポルシェジャパンは大幅改良が施されたミドルクラスSUVの「マカン」を2019年夏より販売すると発表した。価格は据え置きの699万円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi乗り心地とハンドリングの両立ポルシェ「マカン」は2013年にグローバルデビューし、5年間で35万台以上を販売。日本では2014年に導入され、現在ではポルシェ ジャパンの年間販売台数の約3割を占める重要なモデルと位置付けられている。 今回の改良において、ポイントは3つ。ひとつはデザイン、そしてドライビングダイナミクス、最後はインフォテイメントとコネクティビティだ。フロントまわりのデザインは、よりワイドなフロントグリルと新たにデザインされたLEDヘッドライトにより、ポルシェの典型的な4灯式LEDデイタイムランニングライトを引き立たせている。リアまわりは「パナメーラ」や「カイエン」、「911」と同様...
ミドルセダンになった3代目インサイト登場|Honda

ミドルセダンになった3代目インサイト登場|Honda

Honda INSIGHT|ホンダ インサイトミドルセダンになった3代目インサイト登場ホンダは12月14日(金)、3代目となるハイブリッドモデル「インサイト」を発売した。Text by YANAKA Tomomi広い室内空間と519リッターのトランクルームを創出インサイトがミドルセダンとなり、3代目として登場した。パワートレインは2モーターでホンダ独自のハイブリッドシステム「スポーツ ハイブリッドi-MMD」と1.5リッターDOHC i-VTECエンジンの組み合わせ。エンジンの最高出力は80kW(109ps)、最大トルクは134Nm(13.7kgm)、モーターは最高出力96kW(131ps)、最大トルク267Nm(27.2kgm)を発生し、電気式無段トランスミッションを介し前輪を駆動する。JC08モード燃費では34.2km/ℓを記録。走行状況に応じて「EVドライブモード」や「ハイブリッド ドライブモード」「エンジン ドライブモード」が選択できる。エクステリアは歴代のインサイトとは異...
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