GLASHÜTTE ORIGINAL

1845年にフェルディナント・アドルフ・ランゲが時計工房を開いて以来、ドイツ時計産業の中心地となったドイツ・グラスヒュッテ。同地は第二次世界大戦後、旧東ドイツが管理する国営工場G.U.B.にて工業製品としての時計を製造していたが、その後、ベルリンの壁が崩壊すると、かつての宮廷時計職人たちから継承された、伝統的な時計製造を再興するブランドが徐々に登場する。グラスヒュッテ・オリジナルは、その中でもいち早く展開を始めたブランドの一つだった。

前社長のハインツ・W・ファイファーは1994年、民営化後のG.U.B.を買収し、従来までの大量生産体制を抜本的に改革。品質にこだわった少量生産体制へと切り替え、その翌年に開かれたバーゼル・ワールドにてグラスヒュッテ・オリジナルとしてデビューを果たす。

同ブランドの製品にはハンドメイドの温もりがあふれるグラスヒュッテ地方特有の4分の3プレート仕上げやスワンネック緩急針などが施され、またオフセンターダイヤルやパノラマデイトなど、機能性を重視したドイツ時計らしい質実剛健なデザインが採用された。

2000年からはスウォッチ グループ傘下に入り、’02年には日本展開もスタート。スポーツ系、複雑ウオッチまで幅広いラインナップをそろえ、’07年には独自のスプリットセコンド・クロノグラフ機構も開発するなど、ザクセンの伝統的な時計製造に根差した優れた技術力を、いかんなく発揮し続けている。

【創業年】1845年 【創業地】ドイツ、グラスヒュッテ 【主なシリーズ名】パノデイト、セネタ、スポーツエボリューション 【問い合わせ先】スウォッチ グループ ジャパン グラスヒュッテ・オリジナル 03-6245-7160

公式サイト:http://www.glashuette-original.com/

スウォッチ グループが「Precious Watch Collection 2018」を開催|SWATCH GROUP

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BASEL WORLD2018の新作をニコラス・G・ハイエック センターにて初披露|SWATCH GROUP

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セネタ・エクセレンスに「パノラマデイト」「ムーンフェイズ」が登場|GLASHÜTTE ORIGINAL

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GLASHÜTTE ORIGINAL|グラスヒュッテ・オリジナルグラスヒュッテ・オリジナルが目指すさらなるエクセレンスが、この2モデルへと昇華2016年春に発表した自社製ムーブメント「キャリバー36」は、セネタ・エクセレンスの心臓となり、次世代タイムピースへの礎を築いた。そして今、このコレクションに、グラスヒュッテ・オリジナルの時計製作技術を象徴する「セネタ・エクセレンス・パノラマデイト」および「セネタ・エクセレンス・パノラマデイト・ムーンフェイズ」というふたつのモデル加わった。Text by YOSHIDA Miho堅牢かつインテリジェント。自社製ムーブメント「キャリバー36」を搭載「セネタ・エクセレンス・パノラマデイト」のケースは、柔らかな丸みを帯び、文字盤に優雅に溶け込む日付窓、そして視覚的な奥行きを演出する額縁のような段のあるデザインを特徴とする。アイボリーの文字盤に映えるよう、数字は漆黒でプリント。大きな日付表示は、2桁それぞれの表示ディスクを同心かつ水平に設置しているた...
BASELWORLD2017 からの新作時計を日本国内で初披露|SWATCH GROUP

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BREGUET|ブレゲBLANCPAIN|ブランパンGLASHÜTTE ORIGINAL|グラスヒュッテ・オリジナルJAQUET DROZ|ジャケ・ドローOMEGA|オメガLONGINES|ロンジンSWATCH|スウォッチ『ニコラス・G・ハイエック センター BASEL 新作時計展 2017』2017年5月20日(土)~5月31日(水)開催スウォッチ グループ ジャパンは、ウォッチブティックとカスタマーサービスが集結する日本で唯一の“時のランドマーク”となる、ニコラス・G・ハイエック センターにて、5月20日(土)より「ニコラス・G・ハイエック センター BASEL 新作時計展 2017」を開催する。TEXT by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)東京・銀座にて、年に一度の希少な『時の祭典』「ニコラス・G・ハイエック センター BASEL 新作時計展 2017」とは、2017年3月にスイス・バーゼルにて開催された世界最大の時計宝飾展「バーゼルワールド2017」で発...
第6回 ドイツ流高級時計の神髄に触れる―グラスヒュッテ・オリジナル

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グラスヒュッテ・オリジナル第6回 ドイツ流高級時計の神髄に触れる――グラスヒュッテ・オリジナルドイツ流の完璧主義で知られるグラスヒュッテ・オリジナル。スイスとは異なる独自の哲学に基づいて生産されるハイ・クォリティなタイムピースに日本初の銀座ブティックで出会う。Text by NABATA Masaharu本格マニュファクチュールドイツ・ザクセン州グラスヒュッテに本社工房を構える「グラスヒュッテ・オリジナル」は、ほぼすべての部品製造を自社内で行う本格マニュファクチュール (自社一貫生産工場)として知られている。創業は1845年。以来、ドイツ流の完璧主義と高い品質に対する探求心を継続させ、現在では世界の一級品のひとつに数えられる素晴らしい腕時計を生産する。このグラスヒュッテ・オリジナルの日本初の、そして唯一の直営販売店が、ニコラス・G・ハイエック センターにある銀座ブティック。それだけに来店した人々から寄せられる質問には、「ブランド名は何と読むのか?」「どこでつくられているか?」といっ...
Glashutte Original|グラスヒュッテ・オリジナル|スポーツ・エボリューション・クロノグラフ

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Glashütte Original|グラスヒュッテ・オリジナルスポーツ・エボリューション・クロノグラフText by OPENERSグラスヒュッテ・オリジナルといえば、ドレッシーなデザインに本格機械式ムーブメントを搭載する、ドイツ生粋のエリート・マニュクチュールというイメージがある。それは確かに間違っていないが、2005年に発表された「スポーツ・エボリューション・クロノグラフ」は、そんな同社に対する見方を、もう少し奥行きあるものに変えてくれる好モデルといえるだろう。サテン仕上げを基調とするマッシブなステンレスケースは、直径42mm×厚さ14.5mmで、10気圧防水のハードスペックを誇る。ブラックのアルミリングを配したべゼルには、スピード計測には欠かせない、タキメーター・スケールも装備。文字盤には、夜光を塗り付けたバーインデックスを装備し、極太の植字式メタルインデックスとともに、最高の視認性を確保してくれる。そして、クロノグラフの計測結果を表示するカウンターは、9時位置に30分積算...
Glashutte Original|グラスヒュッテ・オリジナル|セネタ・シックスティーズ

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Glashütte Original|グラスヒュッテ・オリジナルセネタ・シックスティーズText by OPENERS2007年に発表された「セネタ・シックスティーズ」は、プレスをはじめとする業界関係者に非常に高い評価をもって受け入れられたモデルである。当初は、3針タイプのみの展開だったが、翌年にはクロノグラフを、そして2009年にはスクエア・クロノグラフをと、着実にコレクションを増やしつつある。ここでは、まず3針モデルを紹介しよう。“シックスティーズ”という名称からもわかる通りのヴィンテージライクなデザインが特徴で、実際に機械式時計が黄金期を迎えていた60年代へのオマージュモデルという見方もできるだろう。周囲に向かってカーブを描いたボンベ形状のダイヤルは、何ともいえない温かみを感じさせるディテールのひとつで、それに合わせて秒針の先端もわずかに曲げられている。そして、風防には高品質なサファイアクリスタルを使用するが、この非常に硬度の高い素材に対して、わざわざカーブをつけてドーム状に...
Glashutte Original|グラスヒュッテ・オリジナル|パノマティック・クロノ

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Glashütte Original|グラスヒュッテ・オリジナルパノマティック・クロノText by OPENERSグラスヒュッテ・オリジナルの「パノ」シリーズは、ダイヤルを中心軸から離したアシンメトリーなデザインが特徴。そして文字盤上の空いたスペースに、2枚のディスクで日付を大きく表示する「パノラマデイト」を配置している。今回紹介する「パノマティック・クロノ」も、パノシリーズの仲間で、2005年に発表されている。しかし、パノシリーズの特徴であるアシンメトリーなダイヤルデザインを拡大解釈して、時分針を備えたメインダイヤルを6時方向にオフセットし、12時方向にクロノグラフの機能を集約している点が、きわめて斬新である。すなわち、12時方向の中央にある大きなリングは、“秒”計測を表示するためのカウンターとして機能しているのだ。しかも、このクロノグラフ・リングは、3つの小さな脚で支えられる立体構造であり、2時方向の30分積算計や、10時方向のスモールセコンド、さらには6時方向の時分ダイヤル...
Glashutte Original|グラスヒュッテ・オリジナル|セネタ・オートマティック

Glashutte Original|グラスヒュッテ・オリジナル|セネタ・オートマティック

Glashütte Original|グラスヒュッテ・オリジナルセネタ・オートマティックText by OPENERSグラスヒュッテ・オリジナルのセネタ・コレクションは、ドイツ・グラスヒュッテの街に代々伝わる時計作りの伝統が詰まった機能美に溢れている。その中でも2針のオートマティックは、シンプルでありながら同社の造り込みの高さがうかがえる良品である。丹念に磨き上げられたアプライド・インデックスや時分針と、サンレイ仕上げの施された文字盤は、上品さを醸し出しながら視認性も高く、思わず見とれてしまうほど。内部には2005年に新規設計されたばかりのフラッグシップ・ムーブメントCal.100を搭載しており、厚さ4.3mmと同社が手掛ける自社製ムーブメントの中で最薄でありながら、ツインバレル搭載で約55時間ものパワーリザーブを確保する。さらに自動巻きローターを備えながら、グラスヒュッテ地方に代々伝わる3/4プレートも採用されており、緩急針には伝統的なスワンネックタイプを採用するなど、古典的なエ...
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