土田

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NYで認められ、その噂が瞬く間に拡散していったファッション&タフネスG-SHOCK|CASIO

NYで認められ、その噂が瞬く間に拡散していったファッション&タフネスG-SHOCK|CASIO

CASIO|カシオアナログ指針式による大人顔のメタルG-SHOCKがいま世界で売れている理由(1)文字盤に対してベゼルを傾かせず、真正面の最も目を引く位置に据えたG-SHOCKロゴ。その圧倒的な存在感は、初代G-SHOCKのDNAを正しく受け継いだものだ。アナログ時分針による腕時計としての正統派な印象、そして3つのインダイヤルを効果的に用いた機能美。G-SHOCKのポテンシャルを磨き上げ、ファッション&タフネスという二律背反を備えることに成功したこのモデルなら、なるほど世界で高く評価されてしかるべきだ。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)そのロゴの圧倒的な存在感に偽りなし名は体(たい)を表す。まったく、その通りだ。なかでも腕時計のロゴは重要である。文字盤という限られたスペースに必要情報を盛り込み、そしてアイデンティティを際だたせるためのロゴを刻む。その名前が素敵に見えるかどうかで、愛着の度合いも俄然、変わってくる。その点で、G-SHOCKは満点だ。タフ...
銀座並木通りの直営ブティックについて、ジャガー・ルクルトCEOが語る|Jaeger-LeCoultre

銀座並木通りの直営ブティックについて、ジャガー・ルクルトCEOが語る|Jaeger-LeCoultre

Jaeger-LeCoultre|ジャガー・ルクルト本物であること、その安心感をこれからも変わることなく提供していく(1)昨秋、日本初のジャガー・ルクルトの直営ブティックが、東京・銀座の並木通りに誕生した。スイスの多くのブランドが直営店をオープンさせているなかで、ついにジャガー・ルクルトも店舗展開に乗り出す。このインタビューでは、ダニエル・リエドCEOにその意気込みを語ってもらった。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)時計には哲学ありき。その哲学を発信するのがブティック――日本にはジャガー・ルクルトを古くから扱う時計店が豊富にあるなかで、今一度、直営店を出展する意義を教えてください。マルチブランドの時計店ではむずかしい、ブランド独自のメッセージを発信するためです。ここ最近、お客さまは自分だけのオリジナルモデルを欲する傾向があります。例えば、我々が提供しはじめた「アトリエレベルソ」というサービス。このサービスはカスタマイズという価値を提供するもので、文字...
新スマートウォッチ「タグ・ホイヤーコネクテッド モジュラー 45」世界同時発売|TAG HEUER

新スマートウォッチ「タグ・ホイヤーコネクテッド モジュラー 45」世界同時発売|TAG HEUER

TAG HEUER|タグ・ホイヤー機械式ムーブメントとコネクテッドモジュール。中身まで付け替えられるのが、最新のアヴァンギャルドタグ・ホイヤーは2017年3月14日(火)、スイスとカリフォルニアで新作のスマートウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45」を発表。本格的なスマートウォッチとしては初となる、スイス製モジュールコンセプトのコネクテッドウォッチだ。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)スイス高級時計の伝統とスマートテクノロジーとの溝が、また一歩縮まった!「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45」の特徴は、デジタル式コネクテッドモジュールを高級時計の機械式モジュール(3針やCOSC認定クロノグラフ・トゥールビヨン)に取り替えることができることだ。外装については、素材や色などのバリエーションにより、 多彩な組み合わせを可能としている。そのコンセプトはラグ、ストラップ、バックルにも通底する。時計の中身に加え、ストラップや各ディテー...
MOIMOIモイモイ それは、フィンランドの挨拶で「やあ!」|ART

MOIMOIモイモイ それは、フィンランドの挨拶で「やあ!」|ART

KYURYUDO|求龍堂美しいフィンランド沼にハマった私は、そこから抜けられずにいますやわらかな美しい光が印象的な作品で知られる女性写真家、かくたみほのフィンランド写真集『MOIMOIそばにいる』が刊行された。書名に使われている「MOIMOI」は、フィンランドの挨拶で「やあ!」という意味。10年前より撮り続ける森と湖の国フィンランドの豊かな自然や美しい街中で出会った、のびやかに暮らす人と動物たちの写真が、自身のコメントとともにゆったりと展開する。Photographs by KAKUTA Mihoかくたみほの「フィンランドの優しい時間」本書では、白夜の水辺に現れた沈まぬ太陽、フィンランドでは家畜であるトナカイとまるで家族のように暮らすサーミ人の一家、年に一度のトナカイの選別日、犬ゾリのためのハスキー犬が400頭も暮らすハスキーファームなど、観光で訪れたのでは出会えない素顔のフィンランドの魅力にふれることができる。日本からは遠い国であるフィンランドだが、何気ない暮らしのなかにある動物...
RANGE ROVERとゼニスによる特別なタイムピース第2弾|ZENITH

RANGE ROVERとゼニスによる特別なタイムピース第2弾|ZENITH

ZENITH|ゼニスジュネーブ・モーターショー2017で発表された「RANGE ROVER VELAR」発売を記念するスペシャルエディションRANGE ROVERとゼニスとのパートナーシップが結実した第2弾モデル「Zenith Chronomaster El Primero Range Rover Velar Special Edition(ゼニス クロノマスター エル・プリメロ レンジローバー ヴェラール スペシャル エディション)」が発表された。都会派のダークカラーに身を包んだ、シックで軽量な現代のエル・プリメロ クロノグラフだ。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)2017年3月8日、スイス ジュネーブにて、その姿を現したランドローバーは、RANGE ROVERファミリーの4番目の新型モデル「RANGE ROVER VELAR(レンジローバー・ヴェラール)」の発売を記念して、ゼニスとのコラボ2作目となる「Zenith Chronomaster El...
ファッションで、ヘッドホンを選んでもいいと思う|MASTER & DYNAMIC

ファッションで、ヘッドホンを選んでもいいと思う|MASTER & DYNAMIC

MASTER & DYNAMIC|マスター・アンド・ダイナミックシルバーのフレームが映える小型・軽量化を実現したスタイリッシュなオンイヤーヘッドホンNYのオーディオブランドMASTER & DYNAMICから、240gと軽量化したスリムなワイヤレスオンイヤーヘッドホン「MW50」が日本に上陸。高級素材にこだわったデザイン性の高さと、卓越したクラフトマンシップに加え、クラス最高のBluetooth受信感度を実現した独自の「form-meets-function」で、音質にもこだわりを見せている。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)プレミアム素材を使用した高品質な仕上がりiPhone7にイヤープラグが無くなり、ヘッドホンのワイヤレス化がますます進んでいる現在。音楽を街で聴くスタイルは、今ではすっかり定着している。そのうえで、昔も今もアグレッシブな視聴スタイルを崩していないのがオーバーヘッドホンユーザーたちだ。彼らは音楽を聴く行為をさらにファ...
やっぱり本場フィンランドのSAUNAはサイコー!!|TRAVEL

やっぱり本場フィンランドのSAUNAはサイコー!!|TRAVEL

Visit Finland|ビジット・フィンランドSAUNAの源流を求めて、フィンランドへ。LAPLANDの玄関口KUUSAMOにて最も伝統的なスモークサウナに辿り着いた(1)SAUNAの聖地はフィンランド。最近ではサウナ好きのことを“SAUNNER”と呼称するが、SAUNNERにとってフィンランドは憧れの地なのである。もちろん、SAUNAとはフィンランド語だ。現地の人にうかがったところ、その語源は「蒸し風呂」という意味があるそうだ。ただしフィンランドの皆さんは、サウナとは発音せずに、ソーナと発音することが印象的だった。ソーナ・ソーナと言われて、はじめは何のことか分からなかったぐらい、彼らの発音は僕らのものと異なるものだった。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)意外とあった、僕らのSAUNAに対する誤解言葉の説明ついでにもうひとつ。日本のスーパー銭湯で現在、大流行中の“ロウリュ”であるが、これもフィンランド語である。ただし、日本では誤った使われ方をして...
ペンフォールズの伝統そして革新|Penfolds

ペンフォールズの伝統そして革新|Penfolds

Penfolds|ペンフォールズ宮内庁御用達「山田平安堂」の漆器に収められたペンフォールズの最高級ワイン世界に名を馳せるオーストラリア産最高級ワインと宮内庁御用達の日本伝統工芸ブランドが、夢のコラボレート。その目的はペンフォールズのアイデンティティ“一貫性”そして“革新性”を表現するためだった。ペンフォールズの世界観とはいまや、こうした境地にまで至っているのだ。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)深紫から真紅の色合い。飲み頃は、2030年まで。南オーストラリア最高峰のワインメーカーとして世界に知られる「ペンフォールズ」。なかでもペンフォールズが手掛ける「グランジ」は、国の歴史的文化遺産にも認定されるほどの貴重なワインであり、1951年に試験的に造られて以来、現在に至るすべての年のヴィンテージが残されている。ロマネ・コンティやシャトー・マルゴーと並び、20世紀のベスト12ワインに選ばれている「グランジ」。この銘柄は、シラーズ種を主体に造るボルドースタイル...
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