川瀬拓郎

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日本の伝統工芸に共鳴する女性建築家が手がける錫ジュエリー、NS by NOUSAKUがデビュー

日本の伝統工芸に共鳴する女性建築家が手がける錫ジュエリー、NS by NOUSAKUがデビュー

ゴールドやシルバーといった貴金属は高騰の一途を辿り、容易に手にすることが難しくなっている。そうした現状で、銀に次ぐ貴金属である錫(すず)を素材とした新しいジュエリーを提案するのがNS by NOUSAKU(エヌエス バイ ノウサク)だ。人気建築家の永山祐子氏をディレクターとして迎えた、ファーストコレクションの発表会をリポートする。
晩年の教授が愛したワークキャップがいよいよ販売開始 | KIJIMA TAKAYUKI for Ryuichi Sakamoto

晩年の教授が愛したワークキャップがいよいよ販売開始 | KIJIMA TAKAYUKI for Ryuichi Sakamoto

長きにわたる闘病の末、昨年逝去した坂本龍一氏。本サイトでは氏が携わってきたさまざまなプロジェクトやインタビューを多数紹介してきたが、愛用の私物について語ることは少なかった。一周忌を迎えた本年3月28日から、教授本人からのリクエストによって製作された特別なワークキャップが一般販売されることになった。
「ランバン コレクション」の隠れた名品、予約限定の“プレステージライン”が今シーズンも登場 | LANVIN COLLECTION

「ランバン コレクション」の隠れた名品、予約限定の“プレステージライン”が今シーズンも登場 | LANVIN COLLECTION

特別な顧客 を招待して開催する逸品会向けの限定品として生まれたのが、「ランバン コレクション」の“プレステージライン”。メインラインとは異なる魅力を持つ希少な品々が、 現在は店舗でも予約が可能に。世界中から選び抜かれた素材を用い、高い技術力を持った工場にて限られた数量だけ生産するラグジュアリーラインでもある。フォーマルなセットアップを中心に、今シーズンはジャケット3型、スカート2型、ワンピースとコートをそれぞれ1型の計7型で展開。素材、縫製、デザインを通じて、希少で特別なアイテムたちの魅力に迫る。
フェア開催中の「ランバン コレクション」24SSで注目すべきはダブルJLモノグラムをあしらったセットアップ | LANVIN COLLECTION

フェア開催中の「ランバン コレクション」24SSで注目すべきはダブルJLモノグラムをあしらったセットアップ | LANVIN COLLECTION

“VOYAGE SOLAIRE”=輝きの旅をテーマにした今シーズンの「ランバン コレクション」は、空と海のブルー、太陽の⻩色とバニラ色、大地をイメージした緑とシナモン色など、地球の美しさを讃えるラインナップに。その中心となるのは、ダブルJLモノグラムをあしらったジャカードのアイテム。オリジナルで織り上げたこだわりのファブリックは、特別な旅行やハレの日に相応しい大人のエレガンスを演出する。
エンダースキーマの新たな取り組みは “循環”を誘発するリペアストア | HENDER SCHEME

エンダースキーマの新たな取り組みは “循環”を誘発するリペアストア | HENDER SCHEME

使い古したら捨て新しいモノを買うという浪費的なスタイルから、思い入れのあるモノを修理しながら長く使い続ける持続可能なスタイルへ。リペアに加え、リセール、カスタム、ワークショップの場としても機能する新しい循環型ストア“circulation”を「エンダースキーマ」を運営するライコスがオープンさせた。
いくつになっても新しいことに挑戦し続ける服ショーグン、和田健二郎とは? | BEAMS

いくつになっても新しいことに挑戦し続ける服ショーグン、和田健二郎とは? | BEAMS

3000人ものスタッフが日々投稿するBEAMSスタイリングスナップで、10シーズン連続売上No.1という記録を打ち立てたのが、御年54歳の和田健二郎氏だ。昨年10月に自著『ビームスの服ショーグンが敬愛するモノ・コト・ヒト』を上梓したばかりの氏に、SNS時代における洋服の売り方やこれからのファッションについて、ご自宅にお招きいただき話を伺った。
エルメスで継承され続ける職人技マルケトリーを体験する | HERMÈS

エルメスで継承され続ける職人技マルケトリーを体験する | HERMÈS

フランス語で象嵌細工(ぞうがんざいく)を意味するマルケトリー。エルメスの代表的職人技術のひとつで、アルソーという腕時計のモデルにもこの伝統技法を用いた新作がある。わずか直径3センチほどの文字盤にレザーで彩られた美しい模様は、どのように生み出されているのだろうか? その極意に触れることができるワークショップに参加する機会を得た。
サロニアの美容家電でスキンケアシップを体験 | SALONIA

サロニアの美容家電でスキンケアシップを体験 | SALONIA

夫婦やパートナー同士でスキンケアをしてもらう・してあげること=スキンケアシップが2人のコミュニケーションを促進し、関係性を深めることが調査で判明。美容家電ブランドの「SALONIA(サロニア)」が、実際にスキンケアシップを体験してもらうイベントを開催した。
大阪から世界へ向けた文化装置 「VS.」に今から目が離せない | VS.

大阪から世界へ向けた文化装置 「VS.」に今から目が離せない | VS.

北大阪地区の再開発計画「うめきたプロジェクト」の第2期として、2024年9月に「グラングリーン大阪」の開業が控えているが、先日その中核施設の正式名称が「VS.(ヴイエス)」と発表されたばかり。本施設の設計監修に携わった安藤忠雄氏をはじめ、気鋭のクリエイターやアーティストも数多く参加した記者発表会をここにリポートする。
デザインの本質的な必要性を提示し続け 25周年を迎えたジャムホームメイドの今 | JAM HOME MADE

デザインの本質的な必要性を提示し続け 25周年を迎えたジャムホームメイドの今 | JAM HOME MADE

90年代後半から00年代前半にかけて勃興したシルバーアクセサリーブームの中で産声を上げ、他に類を見ないアプローチを重ね、進化を続けてきた「ジャムホームメイド」。1998年のブランド設立から四半世紀という区切りを迎えた今、同ブランドのデザイナーであり創設者のひとりでもある増井氏を迎え、改めてその足跡と現在地について話を伺った。
よくあるレストランフロアと侮ることなかれ。スマートな大人にこそ横浜コレットマーレがいい|COLETTE MARE

よくあるレストランフロアと侮ることなかれ。スマートな大人にこそ横浜コレットマーレがいい|COLETTE MARE

イルミネーションが煌めく横浜みなとみらい。その夜景を見下ろしながら、話題のシェフが手がけるコース料理を楽しめるのが、コレットマーレ7階のレストランフロアだ。気負うことなく本格的なフレンチ、イタリアン、中東・地中海料理を堪能できる3店舗に注目。ちょっとした非日常体験を大切な仲間や家族と共有するのに頼りになる存在なのだ。
日本刀の造形美と機能美を宿した 最高峰の包丁“関孫六 要”の実力|SEKI MAGOROKU KANAME

日本刀の造形美と機能美を宿した 最高峰の包丁“関孫六 要”の実力|SEKI MAGOROKU KANAME

男性用グルーミング用品や女性用ビューティーケア用品、さらに爪切りまで含めると、必ずと言っていいほど貝印の製品が我々の日常生活に溶け込んでいる。同社は家庭用包丁でも国内トップシェアを誇り、中でも高い評価を得ているのが“関孫六”ブランドだ。その最上位ラインが、“要(かなめ)”という名を冠して2年ぶりに刷新された。なぜ、貝印の関孫六が特別な存在であり続けるのか、工場取材を経てそのルーツと実力に迫る。
サステナブルなジュエリーブランド「ミ ルーナ」の期間限定ストアがバーニーズ ニューヨーク西武渋谷店に初登場|BARNEYS NEW YORK

サステナブルなジュエリーブランド「ミ ルーナ」の期間限定ストアがバーニーズ ニューヨーク西武渋谷店に初登場|BARNEYS NEW YORK

一度ジュエリーとして使用された天然石をアップサイクルし、新たなジュエリーを生み出す「ミ ルーナ」。採掘にかかる環境負荷や不法労働を軽減することにもつながり、ジュエリーを通じて持続可能な物作りを実践していることでも、大きな注目を集めている新鋭ブランドだ。ゴールデンウィークを目前に、ミ ルーナの期間限定ストアがオープンすることがアナウンスされた。場所は昨年にオープンしたばかりの「バーニーズ ニューヨーク西武渋谷店」。バイヤーとして活躍している山村真由子さんに、ミ ルーナの魅力と期間限定ストアについて話を伺った。
気鋭の若手デザイナーとの対談を通じ、ロアーガンズ濱中氏が振り返る20年とこれから|roarguns

気鋭の若手デザイナーとの対談を通じ、ロアーガンズ濱中氏が振り返る20年とこれから|roarguns

ブランド設立から今年で20周年を迎えるロアーガンズ(roarguns)。ファウンダーでありデザイナーでもある濱中氏に加え、同氏が今最も注目しているという新鋭ブランド、コンダクター(el conductorH)のデザイナー長嶺氏を迎えた対談形式で20年の軌跡を振り返る。世代もアプローチも異なる新旧デザイナーが語る、東京のファッションシーンの変遷にもご注目いただきたい。
キース・ヘリング作品とのコラボで発信する、印傳屋上原勇七の新たな挑戦とこれから(後編)

キース・ヘリング作品とのコラボで発信する、印傳屋上原勇七の新たな挑戦とこれから(後編)

甲州印伝とポップアートという意外性のある組み合わせが、話題を呼んでいる印傳屋のキース・ヘリング コレクション。前編ではコラボレーションに至る経緯や想いを上原伊三男専務に語っていただき、その工房における作業の一部をご紹介した。後編となる本稿では、海外展開や新たな市場への挑戦について話を伺った。
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