川瀬拓郎
キース・ヘリング作品とのコラボで発信する、印傳屋上原勇七の新たな挑戦とこれから(前編)
和装を嗜む粋人はもとより、甲州地方の特産品としても広く親しまれている印伝。甲州印伝を代表する印傳屋がコロナ禍においてチャレンジしたのは、キース・ヘリングとのコラボレーションだ。400年以上の歴史を誇る伝統工芸と80年代を代表するポップアートの予想外の組み合わせに込められた想いとは?
和を感じるグラフィックがスポーツウェアと共鳴 | adidas HIROKO TAKAHASHI COLLECTION
着物で多用される青海波のようにも見える高橋理子のグラフィック。サステイナブルな取り組みでスポーツウェア業界を牽引するアディダス。一見相容れない両者でありながらも、完成したプロダクトは今日的なストリート感を放つリアルクローズへと昇華された。