Vitsœ
「Vitsœ」に関する記事
長く美しく使える家具「Vitsœ~ヴィツゥ~」
使うひとそれぞれの生活の色に合うニュートラルなキャンバスのような製品を流行と距離を保ちながら愛される「ヴィツゥ」の魅力創業者ニールス・ヴィツゥ曰く、「ヴィツゥのもっとも幸せなお客さまは、もっとも長くヴィツゥとお付き合くださった方々です」 ── 1959年の創業以来、よりあたらしいものというより、より良いものをと考えながら、長く使える家具を作りつづけてきたヴィツゥ。創業から半世紀以上が過ぎた今でも、目指すものは、「より良く暮らすには、ながもちするものを、少しだけ」。その考え方は、ヴィツゥのモジュラ一式デザインシェルフ「606 ユニバーサル・シェルビング・システム」や、「620 チェア・プログラム」「621 サイド・テーブル」などにもよくあらわれている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ヴィツゥの名作家具「602 チェア・プログラム」と「621 サイド・テーブル」の魅力1962年にディーター・ラムスによりデザインされ、昨年、すべてのパーツと工程を見直し、再設計...
Vitsœ|リビング・ダイニング、書斎を「ヴィツゥ」で美しく整える
Vitsœ|ヴィツゥ「より良く暮らすには、ながもちするものを、少しだけ」リビング・ダイニング、書斎を「Vitsœ(ヴィツゥ)」で美しく整える20世紀のデザイン界の巨匠、DIETER RAMS(ディーター・ラムス)がデザインを手がけるイギリスの家具会社「Vitsœ(ヴィツゥ)」の願いは、“Living better, with less that lasts longer”(より良く暮らすには、ながもちするものを、少しだけ)。1960年代に誕生した高いデザイン性と機能性をあわせもつ家具は、時間と国境を軽々と超えて、シンプルに美しく暮らすことを好む人びとから熱い支持を得ている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ひとが暮らしているようなショールームで感じる、ヴィツゥの願い1960年にディーター・ラムスがデザインし、以来50年以上にわたりヴィツゥが作りつづけてきている、モジュラー式システム「606 ユニバーサル・シェルビング・システム」と、1962年に同氏がヴィツ...
Vitsœ|「606 ユニバーサル・シェルビング・システム」実例集
Vitsœ|ヴィツゥデザインコンセプトは、“timeless(時代を超えて長く使いつづけられる)”50年以上愛される「606 ユニバーサル・シェルビング・システム」実例集使うひと、使う家族、使う場所に寄り添うように存在する“長く愛用できる家具”として、誕生以来50年以上も世界中で使われているシェルビング・システムが、ヴィツゥの「606 ユニバーサル・シェルビング・システム」。壁一面を使ってたっぷりの収納スペースづくりから、壁の凹凸を利用しての分割使い、キャビネットを宙に吊っているかのようなインテリアとしての活用、また、壁の色を生かすコーディネイトなど、パーツで構成されるモジュラー式デザインシェルフならではの組み替えや買い足しなどで、思い思いの収納が可能になるのも魅力だ。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ディーター・ラムスが提唱する「デザインの10大原則」とは1959年の創業以来50年以上も、「より良く暮らすには、ながもちするものを、少しだけ」という理念のも...
ヴィツゥの名作家具「620 チェア・プログラム」と「621 サイド・テーブル」の魅力|Vitsoe
Vitsœ|ヴィツゥディーター・ラムスデザインの名作家具が、OPENERS編集部についに納品「620 チェア・プログラム」と「621 サイド・テーブル」の魅力ヴィツゥの名作家具「620 チェア・プログラム」と、同チェアに合わせるテーブルとして人気の「621サイド・テーブル」が、OPENERS編集部についに納品された。ヴィツゥの長谷川宏一氏が、みずから組み立てながら商品の魅力を語ってくれた。 Photographs by JAMANDFIXText by KAJII Makoto (OPENERS)オフィス移転を機に、あたらしい家具を探すOPENERS編集部が新オフィスとして選んだのは、都心のビルの11階。見晴らしの良い角スペースに位置する応接室の家具が、あたらしいオフィスの雰囲気にはしっくりこないという意見が編集部内から出たことがきっかけで、DESIGNカテゴリー担当者を筆頭に、新スペースに合う家具の検討が始まった。こだわりの強い編集部内からは、選定する上でさまざまなチェ...
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