HUBLOT

1980年、イタリア人のカルロ・クロッコがスイス・ニヨンにて創業。伝統的な時計製造にこだわりながらもフランス語で「舷窓」を表すブランド名のとおり、ユニークなケース形状と12個のビスで留められたラウンドベゼルを全コレクション共通の特徴にして、独自の世界観を確立した。また従来の時計界のセオリーにはなかったゴールドケースとラバーベルトの組み合わせを提案するなど、いち早く異素材の融合に着目して、時計界に新風を吹き込む。

2004年からは、名門ブランド「ブランパン」を復興させた時計界の重鎮ジャン・クロード・ビバーをCEOに迎え入れる。そしてその翌年、創業25周年を迎えた’05年には、対比するコンセプトの融合を表すフレーズとして「フュージョン」をテーマに掲げ、より積極的に異素材を用いた新コレクション「ビッグ・バン」を発表。同モデルはゴールドケースにケプラー素材やセラミックスを組み合わせた独創的なデザインにより、世界各国で高い評価を獲得する。そして現在も「ビッグ・バン」のバリエーションを増やしながら、新たな異素材融合の可能性を模索し続けている。

【創業年】1980年 【創業地】スイス、ニヨン 【主なシリーズ名】ビッグ・バン、クラシック 【問い合わせ先】LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ         Tel. 03-3263-9566

公式サイト:http://www.hublot.com

東京・表参道ヒルズに、ポップアップブティックが期間限定OPEN|HUBLOT 

東京・表参道ヒルズに、ポップアップブティックが期間限定OPEN|HUBLOT 

HUBLOT|ウブロ最新トレンドが行き交う街とウブロが引き起こす、新たなフュージョンHUBLOTは、2017年11月30日(木)~12月26日(火)の期間限定で、東京・表参道ヒルズ1Fにポップアップブティックをオープンした。Text by YOSHIDA Miho直営ブティックによるポップアップならではの幅広いラインナップ“アート・オブ・フュージョン(異なる素材やアイデアの融合)”をブランドコンセプトに、異素材や最先端素材を採用した革新的スタイルで注目を集めるウブロ。このブランドは、世界で活躍するアスリートやビジネスリーダーなど、多くのセレブリティが愛用することでも知られている。今回のポップアップブティックでは、ウブロのアイコンでもある「ビッグ・バン」コレクションをはじめ、最新作や限定モデルを多数展開。ブランドカラーのブラックで洗練された空間に、ペアウォッチとしても楽しめるホワイトを基調にした日本限定モデルや、美しく輝くカラーダイアルのウォッチなど、直営ブティックのポップアップなら...
あのベルルッティとコラボレートしたウブロ日本限定モデル|HUBLOT

あのベルルッティとコラボレートしたウブロ日本限定モデル|HUBLOT

HUBLOT|ウブロウブロ×ベルルッティの“意外”かつ“大胆な”フュージョン!ウブロとベルルッティのコラボレーションによる「クラシック・フュージョン ベルルッティ」シリーズから日本限定モデルが初登場。100本限定での販売が決まった。Text by YANAKA Tomomiダイアルにもストラップと同じレザーを使用2016年3月にバーゼルワールドで発表されて以来、注目を集めてきたウブロとベルルッティのコラボレーションモデル。その日本限定アイテムとしてリリースされた「クラシック・フュージョン ベルルッティ スクリット ブルー」は、ディープブルーの深みのある発色が印象的なモデルだ。ダイアルとストラップには、スクリットを施し、シューズと同じ工程を経て作られたヴェネチアレザーを使用。このスクリットは、ベルルッティの4代目当主で、メゾンを革新的な存在に高めたオルガ・ベルルッティが18世紀の古文書からインスピレーションを得たもので、現在のベルルッティを象徴するデザインでもある。しかし、ダイアルに...
フェラーリが展示されるラグジュアリーなウブロのポップアップブティック|HUBLOT

フェラーリが展示されるラグジュアリーなウブロのポップアップブティック|HUBLOT

HUBLOT|ウブロ大丸東京店1階イベントスペースにポップアップブティックを期間限定オープンウブロが大丸東京店1階イベントスペースにポップアップブティックをオープン。7月26日(水)から8月8日(火)までの期間限定で、ウブロがパートナーシップを結ぶフェラーリの名車「フェラーリ488スパイダー」も特別展示され、ブランドの世界観を表現する。Text by YANAKA Tomomi「ビッグ・バン フェラーリ」の最新作や日本限定モデルなどを展示、販売もともとフランス語で「舷窓」を意味し、船の丸窓を連想させるデザインをルーツに持つウブロ。現在は、「異なる素材やアイデアの融合」を意味する“アート・オブ・フュージョン”をコンセプトに名作時計の数々を世に送り出している。また2011年からはフェラーリとパートナーシップを締結。以来、オフィシャルウォッチ、オフィシャルタイムキーパーとしてフェラーリとともにさまざまな活動を展開している。現在はF1グランプリでサーキットを走るマシンやドライバーが着用する...
2017年の新作そしてブランドの方向性について、ウブロCEOが語る|HUBLOT

2017年の新作そしてブランドの方向性について、ウブロCEOが語る|HUBLOT

HUBLOT|ウブロ“The Art of Fusion”を体現する新基軸マニュファクチュール(1)成熟市場と言われる日本の時計マーケットで、現在もふた桁成長を続けている“モンスターブランド”のHUBLOT。そのCEOリカルド・グアダルーペ氏に、2017年の新作について、ブランドの方針について、率直な意見をうかがった。HUBLOTが快進撃を続けられる理由は何か。このブランドはどこに向かっているのか。このインタビューにより、片鱗が見えてきた。Photographs by SUZUKI TakuyaText by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)2017年 GENEVA DAYS & BASELWORLD新作ハイライト――今年のプッシュモデルを教えてください。個人的にはサファイアケースのモデルが非常に気に入っています。こうした難易度の高いモデルを数多くリリースしてきたのは、非常に素晴らしいことだと思っています。GENEVA DAYSではパーペチュアルカレンダー...
バーゼルの“華”は今年もクロノグラフ|BASELWORLD 2016

バーゼルの“華”は今年もクロノグラフ|BASELWORLD 2016

BASELWORLD|バーゼルワールド注目の10ブランドをピックアップバーゼルの“華”は今年もクロノグラフ(1)ほとんどのブランドからクロノグラフの新作が登場し、まさに百花繚乱といった趣が、年々強くなる腕時計の世界。2016年のバーゼルワールドでも、その流れは堅調だった。ムーブメント供給が危ぶまれた、いわゆる2010年問題を契機として起こった自社クロノグラフムーブメントの開発競争には一息ついた感はあるが、外装も含めたレベルアップは継続中だ。Photograph by NAGASHIMA ToruText by KAWADA Akinoriデイトナにブラックベゼルが帰ってきたROLEX|ロレックスついにという感慨がある。かつてブラックのプレキシガラス製ベゼルを装備したデイトナのステンレススチールモデルは、1960年代半ばに登場し、長きにわたってメタルベゼルモデルと並行して製造されていた。それが、1988年に登場したRef.16520以降、メタルベゼルに一本化されラインナップから姿を消...
ウブロ|ジュネーブ発、2016年 最新腕時計のすべて|HUBLOT

ウブロ|ジュネーブ発、2016年 最新腕時計のすべて|HUBLOT

HUBLOT|ウブロウブロの新作スポーティラグジュアリーの世界(1)間もなく3月に開催されるバーゼルワールドに先立って、スイス・ジュネーブ市内のホテルで新作を公開したウブロ。今回もファンを魅了する限定モデルなどが目立った。視覚的にも楽しく、見る者の目を奪うモデルの数々を披露した。Text by KAWADA Akinori華やかさも極まるジュネーブでの新作群日本でもラグジュアリーウォッチとして、名を轟かせるウブロ。2016年のプレバーゼルの新作発表会は、とても華やかな印象を受けた。それというのも、スペシャルモデルの存在が大きい。目を引く存在は「ラ・フェラーリ」だ。今回はケースをサファイアクリスタルで作り上げた限定モデルが登場。さらに盛り沢山に登場したのは、「ビッグ・バン」のレディース仕様で、2015年に登場した刺繍を装飾に使うブロイダリーモデルの新作である。そのモチーフであるスカルは健在で、ひと際目を引く。さらにユーロ2016やチャンピオンズリーグのオフィシャルウォッチなど、豊富な...
神戸の「カミネ 旧居留地店」でウブロフェアを開催|KAMINE

神戸の「カミネ 旧居留地店」でウブロフェアを開催|KAMINE

KAMINE|カミネアエロ・バン、ビッグ・バンなど話題作がやってくる2015年新作の最新作が展示されるウブロ フェアを開催神戸・三宮に5店舗を展開する正規高級時計宝飾専門店カミネのシックで高級感あふれる旧居留地店において、あたらしいラグジュアリースタイルを提案するスイスの高級時計ブランド・ウブロのフェアが開催される。希少モデルや日本限定モデルなど、2015年の新作が早くもカミネでお披露目だ。Text by KAWADA Akinori日本限定となるニューヨークヤンキースの田中将大投手モデルも展示予定カミネといえば、地元・兵庫県はもちろんのこと、全国の時計ファンにもその名を轟かせる、日本でも屈指の名店だ。神戸市内の三宮元町を中心に5つの店舗を展開しており、取り扱いブランドも多彩である。特に「メゾン ド カミネ」の愛称でも知られるカミネ 旧居留地店のコンセプトは「コンフォータブル」(快適な)だ。心地よい店舗空間には、厳選された高級メゾンの腕時計がディスプレイ。そんな旧居留地店において、...
大阪・心斎橋に国内2店舗目の直営店「ウブロブティック大阪」をオープン|HUBLOT

大阪・心斎橋に国内2店舗目の直営店「ウブロブティック大阪」をオープン|HUBLOT

HUBLOT|ウブロ国内随一の品揃えを誇る大阪・心斎橋に「ウブロブティック大阪」オープン5月14日、大阪・心斎橋にウブロ直営ブティック「ウブロブティック大阪」がオープン。同店は「ウブロブティック銀座」に次いで、国内2店舗目となる。Text by MATSUOKA Wutami(OPENERS)スペシャルゲストは中村獅童氏あらたにオープンした「ウブロブティック大阪」の店内は、1階約80㎡、2階約100㎡の2フロアからなる、ゆったりとした空間。ベースの色調にはウブロのブランドカラーであるブラックを採用し、随所にウブロのモノグラムデザインがほどこされた。また、室内の随所に飾られたウブロの時計を表現したカラフルなポップアート風の作品とモノトーンな空間の融合は、ウブロのコンセプトである“The Art of Fusion(異なる素材やアイディの融合)”を体現。2階には、落ち着いた空間で時間をかけて時計を選べるVIPルームも用意されている。今回のグランドオープンを祝し開催されたイベントのスペシ...
Holiday Gift Guide 2014|自分へのご褒美に腕時計を

Holiday Gift Guide 2014|自分へのご褒美に腕時計を

特集「自分へのご褒美ギフト」OPENERSがおすすめする定番ウオッチウオッチメーカーが誇る定番の腕時計には、長年愛され続けるスタイルと風格がある。クリスマスギフトとして自身へ贈るなら、そんな定番ウオッチがいい。確かな性能と美しさを兼ね備えた一本は、人生をより鮮やかに刻んでくれることだろう。OPENERSが選んだ厳選ウオッチリストから、とっておきの時計を見つけてほしい。Text by OPENERS【メンズ編】A. Lange & Sohne|A.ランゲ&ゾーネ「ランゲ1」は、1994年にブランドの復興第1号モデルとなった歴史的なモデルだ。VACHERON CONSTANTIN| ヴァシュロン・コンスタンタンブランド初のスポーツモデル。 特にステンレスモデルは希少。HUBLOT|ウブロいま話題のウブロの日本限定モ デル。特にこの冬、ホワイトカ ラーにレッドステッチは人気。OMEGA|オメガ1957年に登場したオメガのダイバーズ「シーマスター 300」の忠実な復刻。Cartier|カル...
ウブロ|BASELWORLD 2015 バーゼルワールド速報|HUBLOT

ウブロ|BASELWORLD 2015 バーゼルワールド速報|HUBLOT

HUBLOT|ウブロ10年でウブロを代表するモデルへと成長永世定番ビッグ・バンが誕生10年を迎える(1)2005年に登場したビッグ・バンが誕生から10周年。強烈な“フュージョン”というコンセプト主導の下で進められた時計作りは、いまやラグジュアリーウォッチの新しいスタンダードを形成し、10年でウブロをトップクラスの時計ブランドへと押し上げた。そんなメモリアルイヤーに相応しい新作が目白押しである。Photographs by NAGASHIMA TohruText by KAWADA Akinoriひとつのコンセプトからブランドがブレイクし、10年間で時計史に残るような発展を見せたこの10年のウブロのブレイク振りは、まるでマジックである。“フュージョン”(融合)というコンセプトを打ち出し、それを体現する時計が登場した。宇宙を誕生させた大爆発から、その名を取った「ビッグ・バン」は、チタンやカーボンファイバーといった異素材を特異なケース構造によって“融合させる”ように組み合わせ、時計ファン...
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