アウディ S8 × 東儀秀樹|ボーダーレスではなく、アウト・オブ・ボーダー

アウディ S8 × 東儀秀樹|ボーダーレスではなく、アウト・オブ・ボーダー

アウディ S8 × 東儀秀樹ボーダーレスではなく、アウト・オブ・ボーダー既成概念にとらわれることなく、つねに新しい時代を切りひらいてきたカーブランド「アウディ」。彼らの思想が結晶化したそれぞれのモデルは、それゆえ、ひとびとを魅了して止まない。それは、同様の価値観のもとに、時代を創造しているクリエイターの姿とシンクロする。そんな両者をフィーチャーする新連載。その第二回は、雅楽師として、伝統と革新を融合させた独創的な作品でひとびとを魅了する東儀秀樹さんが登場する。文=山崎哲士写真=吉澤健太挑戦をつづけるクリエイターと、フラッグシップ中のフラッグシップアウディのフラッグシップモデル「A8」。その最上級サルーンのハイパフォーマンスモデルが、この「S8」。つまりはフラッグシップ中のフラッグシップ。ちなみにアウディにおける「S」の称号は、レーシングテクノロジーを反映した高性能エンジンとフルタイム4WDのクワトロシステムを搭載するスペシャルなパーケージであることの証明。そう、アウディS8は、ラグ...
Audi A8|次世代アウディのデザインを具現

Audi A8|次世代アウディのデザインを具現

Audi A8|アウディ A8次世代アウディのデザインを具現アウディはフラッグシップ「A8」のニューモデルを、11月30日、アメリカのマイアミで開催される「ザ アート オブ プログレス」にてワールドプレミアすることを発表した。文=ジラフよりシャープ、かつ力強イメージに発表の会場は、今回のために仮設された「アウディパビリオン」。このパビリオンはイギリスを代表するプロダクトデザイナーであるトム・ディクソンが手がけたもの。オールアルミのボディをもつA8に象徴される、アウディブランドを表現するにふさわしいマテリアルであるアルミニウム、そしてLEDで構成されたこの先鋭的な雰囲気をもつ建造物には、世界中のアートが飾られ、その中心に新型A8が展示されるという。すでに新型A8のイメージスケッチは公開されているが、現行モデルと比較してもシャープ、かつ力強いイメージが強調されていることがわかる。まさにアウディの考える次世代のデザインを具現した最初の1台となり、技術的にもアルミスペースフレーム構造などの...
Audi S6|ベントレーと共同開発したV8エンジン搭載モデル登場!

Audi S6|ベントレーと共同開発したV8エンジン搭載モデル登場!

Audi S6|アウディ S6 アバントAudi S6 Avant│アウディ S6 アバントアウディのS、4車種が来春ローンチアウディは、先日日本に導入されたばかりのA6のスポーティバージョンS6およびS6アバントをフランクフルトモーターショーに出品した。文=松尾 大ベントレーと共同開発したV8エンジントップモデルであるS8、よりパーソナルなS7とともにS6、S6アバントが来春登場する。一番の注目はエンジンだ、S7およびS8とおなじ、新開発の4リッターV8ツインターボユニット。S7とおなじチューニングで、最高出力309kW(426ps)/7,000rpm、最大トルク550Nm/1,400-5,300rpmを発生。このエンジンはベントレーと共同で開発したもので、そのハイライトは、シリンダーオンデマンドとよばれるシステムだ。エンジンの低負荷時に8つのシリンダーのうち4つのシリンダーを止める、いわゆる気筒休止システムだ。2、3、5、8番のシリンダー上の給排気バルブを止めることで、高効率な...
アウディS6、S6アバント & S7スポーツバック同時試乗|Audi

アウディS6、S6アバント & S7スポーツバック同時試乗|Audi

Audi S6|アウディ S6Audi S6 Avant|アウディ S6アバントAudi S7 Sportback|アウディ S7スポーツバックライバル不在!? 孤高のマシンアウディS6、S6アバント & S7スポーツバック同時試乗先日日本でも一挙発売となったアウディSモデル。その試乗会が開催され、OPENERSでは、「S6」、「S6 アバント」、「S7スポーツバック」、「S8」のすべてを小川フミオ氏とともにテストする機会を得た。ここでは、最高出力309kW(420ps)の4.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載し、比較的競合するS6、S6 アバント、S7スポーツバックをピックアップ。たんに、ボディ形状のちがいにとどまらない、乗り味の差をもったこの3モデル。ベストバイはどれだ!?Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA MasayukiアウディSモデル、4台そろい踏みアウディ ジャパンがいっきに日本発売した高性能な「Sモデル」。...
Car
アウディS8に試乗|Audi

アウディS8に試乗|Audi

Audi S8|アウディ S8アウディ究極のサルーンアウディS8に試乗アウディのトップモデル「Audi A8」を、さらに磨き上げた「Audi S8」。走りの性能が強化され、よりスムーズで快適になった、アウディブランドのフラッグシップセダンである。S6、S6アバント、S7スポーツバックの試乗につづき、今度はこのS8という、Sモデル最高峰をテストした小川フミオ氏。はたして、その評価やいかに?Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki「エイト」を買うなら「S」がいい「Audi S8」は、「Audi A8」をよりスポーティに仕上げたモデル。エンジンは4リッターV8で、インタークーラー付きターボチャージャーを2基付けて、520psの最高出力と、650Nmの最大トルクを発生する。「Audi A8 4.2TFSIクワトロ」は、それぞれ372ps、555Nmだから、比較すると数値だけでも差が大きい。価格は、「Audi A8 4.2 FSI ...
Car
新型アウディA8、日本上陸|Audi

新型アウディA8、日本上陸|Audi

Audi A8|アウディ A8Audi S8|アウディ S8アウディのフラッグシップサルーン、新型A8とS8を国内発表アウディは3月13日、同社のフラグシップサルーン「A8」と、そのファミリーとなる「A8 L」「S8」の最新3モデルを国内で披露した。Text by AKIZUKI shinichiro(OPENERS)世界初のマトリックスLEDヘッドライトを採用アウディのモデルラインアップの頂点に立つ最上級セダンとして2010年にデビューした「A8」が、3年の時を経て今回マイナーチェンジを受けた。A8のコンセプトとなる“The Art of Progress(確信の美学)”は、新型でも引き継がれ、シングルフレームグリルはより彫刻的なデザインとなり、ボンネットのデザインも変更。左右それぞれに2本の線が描かれるなど、シンプルながらも、力強いボディラインを手に入れた。 Matrix LED Headlight Audi A8 L W12 quattro 新型のボディサイズは、全長5,1...
雪上で知るアウディ クワトロ|Audi

雪上で知るアウディ クワトロ|Audi

Audi driving experience|アウディ ドライビング エクスペリエンス雪上で知る アウディ クワトロアウディ クワトロとはなにかを知るべく、OPENERS編集部員 鈴木は「アウディ ドライビング エクスペリエンス」に参加した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)僕が士別に行ったワケ温度計がマイナス21℃をしめしていた旭川空港をあとにして、北へ向かう。2012年もそろそろ終わりというある日の朝のことだ。僕は氷点下28.7℃を記録したばかりという地を目指していた。日本で、もっとも寒い、一面真っ白の世界へ行ったのは、そこで迎えてくれるであろう、アウディの「クワトロ」モデルに乗るためだった。僕がこの日行ったのは、北海道士別市のとある自動車実験場。そこで、アウディ「S4」、「A6 アバント」、「S8」の3台をテストする機会を得た。アウディオーナーと、Webでの募集に応じて当選を勝ち取ったクルマファンに、アウディの真価、とりわけ「クワトロ」を、雪上...
7 件