連載
「連載」に関する記事

vol.45「東京ブランドのTシャツ」PORTVEL|ポートヴェル
春から気温の高い日が続き、暑さも早めに到来しそうなこの夏。昨年から存在感のあるTシャツがマイブームとなっている大魔王は、勢いのある東京のブランドのものに注目しています。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI KohtaText by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京PORTVEL|ポートヴェルブランドコンセプトは「ヘリテージとニューエイジの融合」。やや光沢のある柔らかなボディにIDホルダーのような胸ポケットをアタッチしたTシャツは、襟元のトリミングのレトロ感とマッチして独自のムードを放つ。1万3000円(ポートヴェル/スタジオ ファブワーク 03-6438-9575)問い合わせ先ポートヴェル/スタジオ ファブワーク03-6438-9575doublet-jp.com 次のアイテム へ 連載|編集大魔王・祐真朋樹のザ★ベスト7 vol.45へ

ブルーノ・ムナーリとジョヴァンニ・ベルグラノが1976年に制作した知育玩具|Corraini
Corraini|コッライーニ時代を超えても愛されるビジュアルコミュニケーション画家として自身のキャリアをスタートさせ、その活動を一言では表せないほど多種多様な分野で活躍したブルーノ・ムナーリ。子供たちの表現の可能性を探求し、視覚表現を使った教育にも力を入れていたことで知られている。1976年に制作された知育玩具「現実世界のイメージ」もそのひとつ。ボックスには写真が印刷された40枚のカードと白紙のお絵描きカードが入っており、写真カードには以下が印刷。・物のカラー写真(手、鳥、電球、靴、魚)・同じ物の、白黒写真、ネガ写真、角度を変えた写真・間違った物の写真(手袋、巣、ろうそく、足、貝)・6ヶ国語で書かれた同じ物の名前 遊び方は、1.子ども一人が一枚のカードを見せ、他の子どもたちがカードに印刷された物の名前を言う。ここでは、写真に撮られた物の名前だけでなく、どの位置から撮影した写真であるか、白黒なのかネガなのかを言うようにする。2.子ども一人が物の名前を言い、他の子どもたちはその物の写...

VAG(VINYL ARTIST GACHA) SERIES 19&東京トガリ|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイ東京トガリくんに聞く(1)Twitterで大人気の「東京トガリ」くんがOPENERSに初登場! 見た目はヒヨコに似ているけど、その正体は宇宙からやってきた謎の生物。東京の中野で、お父さん、お母さん、おばあちゃんと4人で暮らしているトガリくんの最初のツイートは2017年4月22日のことでした。東京トガリ @togarirecords今日はレコードストアデイだったので、はやおきして、しんじゅくのタワレコードにいきました。おこづかいで、ほしかたレコードをかいました。きねんしやしんをとってもらえてうれしかったです。東京トガリ#タワレコレコードストアデイ2017年4月22日レコードと映画をこよなく愛するトガリくんが、このたびメディコム・トイより、フィギュアになって発売決定。これを記念して、トガリくんに直撃インタビューを敢行しました!Photographs by OHTAKI KakuText by SHINNO Kunihikoフォロワー数10万人超の...

MLE FABRICK × ROSTARRシリーズ|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイROSTARR氏に聞く(1)ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動するアーティスト、ROSTARR http://www.rostarr.comのアートワークを使用したテキスタイルアイテムが、メディコム・トイのFABRICKシリーズより登場。’90年代より活動を続け、パリのポンピドゥーセンターでの映像作品上映やagnes b.ギャラリーでの展示、NIKEキャンペーン広告へのアートワーク提供など幅広い活躍で世界的に注目を集めるROSTARR。今回はアーティストになるまでの足跡、影響を受けたアーティスト、FABRICK X ROSTARRシリーズのコンセプトなどOPENERSが用意した質問にメールインタビューにて回答いただいた。Text by SHINNO KunihikoBボーイでいることで初めて自分らしさを表現できていたのかもしれません――1989年からニューヨークに在住されているそうですが、これまでの30年間でNYの環境、アートシーンはどの...

「東京ブランドのTシャツ」
春から気温の高い日が続き、暑さも早めに到来しそうなこの夏。昨年から存在感のあるTシャツがマイブームとなっている大魔王は、勢いのある東京のブランドのものに注目しています。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI KohtaText by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京vol.45 東京ブランドのTシャツ【tóukiou tí:ʃə:rt】祐真「東京ブランドが海外から注目されている理由の一つに、デザインの発想やアイディアの面白さがあります。なかでもTシャツは、グラフィックのバリエーションが豊富で、凝ったディテールも満載。今回はアップカミングで勢いのある東京のブランドのTシャツをセレクトし、ユニークなデザインの数々にフォーカスしてみました。Tシャツのシルエットは、ここ数年、ややルーズで肩が落ち、袖が長めで裾がワイドめなものが主流です。今回ピック...

良質なラワン材を贅沢に使用した堅牢でシンプルなレコードシェルフ|TYPE
TYPE|タイプBEAMS RECORDS×TYPE レコードシェルフオーダー家具や住宅や店舗なのどの内装を手掛けるsoui woodworksから誕生したオリジナル家具ブランド「TYPE」。頑丈な作りに定評がある同ブランドにBEAMS RECORDSが別注したレコードシェルフは、シンプルなつくりでありながら細部にまで丁寧な仕事が施されている。素材は良質なラワン材を贅沢に使用。TYPEならではの抜け感も備わり、空間に合わせてフレキシブルに組み合わせる事ができるユニット家具に仕上がっている。用途やインテリアに合わせて置き方を変えたり、複数並べて使ったりと、ユニット家具ならではの使い方が楽しめるほか、別売りの仕切り板を用いたり、オーディオを置く際の配線を考慮したラワン材天板でアレンジする事も可能。注目のレコードシェルフは原宿のビームスレコーズの店頭のみで受注販売されている。レコードを美しく機能的に収納するのはもちろん、堅牢でシンプルなつくりはどんな空間にもマッチすることだろう。TYPE...

デンマークのプロダクトブランドMOEBEの代表作「FRAME」に新色登場|MOEBE
MOEBE|ムーべMOEBEの代表作である額縁「FRAME」に新色登場コペンハーゲンを拠点とするプロダクトブランドMOEBE(ムーベ)は、2014年に誕生し、家具職人と2人の建築家が手掛けている。本質にフォーカスして緻密な構造とミニマリズムを妥協なく追求することで、固定概念を覆す新たな機能性を持つアイテムを生み出している。シリーズの中でもミニマリズムを追求した額縁「FRAME」は、1本のラバーバンドでアクリル板2枚と枠材4本を固定するというシンプルかつ美しい構造で発売以来、人気を博している。そんな「FRAME(フレーム)」にこの度新色が登場。新たに加わったのは ディープレッド、ペールローズ、ライトグレーなど。FRAME 新色カラー | ディープレッド、ペールローズ、ライトグレー、ペトロールブルー ※ ペトロールブルーはザ・コンランショップのみ(2020年3月まで先行販売)価格|A5 4,320円(税込) A4 6,480円(税込) A3 8,640円(税込)問い合...

「東京ブランドのTシャツ」
春から気温の高い日が続き、暑さも早めに到来しそうなこの夏。昨年から存在感のあるTシャツがマイブームとなっている大魔王は、勢いのある東京のブランドのものに注目しています。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI KohtaText by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京vol.45 東京ブランドのTシャツ【tóukiou tí:ʃə:rt】祐真「東京ブランドが海外から注目されている理由の一つに、デザインの発想やアイディアの面白さがあります。なかでもTシャツは、グラフィックのバリエーションが豊富で、凝ったディテールも満載。今回はアップカミングで勢いのある東京のブランドのTシャツをセレクトし、ユニークなデザインの数々にフォーカスしてみました。Tシャツのシルエットは、ここ数年、ややルーズで肩が落ち、袖が長めで裾がワイドめなものが主流です。今回ピック...

シカゴ発ステーショナリーブランドから限定エディション「Mile Marker」|FIELD NOTES
FIELD NOTES|フィールドノート42番目の限定エディションは、アメリカのハイウェイ(州間高速道路網)がコンセプト世界中の多くのファンに愛され、「古き良きアメリカ」を体現したFIELD NOTES。定番のノートはもちろん、年に4回リリースされる限定エディションにも根強いファンが多い。2019年6月にブランド42番目の限定エディション「Mile Marker」が発売。アメリカ全土に広がるハイウェイ(州間高速道路網)をコンセプトに、シンプルでアイコニックなデザインが光る仕上がりになっている。Text by WAKABAYASHI SatsumaPhoto by コンセプトはアメリカのハイウェイ。道路標識をモチーフに2007年、シカゴを拠点にスタートした「FIELD NOTES」にはアメリカらしい遊び心が随所に散りばめられている。かつてアメリカの農夫たちが伝統的な習慣として農作業のメモに使っていた小さなノートを、すぐに取り出せるようポケットに入るサイズで、現代のライフスタイルにフィ...

連載|麗子の部屋♥︎ 第13回 何も気にせずオールインクルーシブ!inカンクン
連載|麗子の部屋❤第13回 何も気にせずオールインクルーシブ!inカンクンごきげんよう、麗子です。あっという間に6月!ついこの前まで寒いニューヨークから逃げ出したい!なんて言っていたのに、もう夏は目の前。ボケッとしてる暇はありません!さて、先日、現実逃避ついでにメキシコはカンクンとトゥルムに行ってきました。ニューヨークから直行便で3.5時間。文化は違えど、リゾートでのんびりできるカンクンはカリブ海の楽園でオススメなんです。今回宿泊したのは、食事やお酒が全て含まれている、いわゆる“オールインクルーシブ”。も〜、これが快適でラグジュアリー♡大人にこそオススメしたいオールインクルーシブの魅力をお伝えします。Photographs & Text by Reicoまずは旅ツウ御用達のトゥルムへ!カンクンと言えばメキシコ、いや、カリブ海を代表するリゾートとして有名なのですが、ニューヨーカーが気軽に足を運べるデスティネーションのひとつになっています。今回、まずは旅慣れニューヨーカーの友人...