人気セレクトショップのバイヤーが太鼓判
「人気セレクトショップのバイヤーが太鼓判」に関する記事
SHIPS|バイヤー特集|別注に込める思いは、“長く愛されるあたらしい定番”
SHIPS|シップスシップス バイヤー 篠原 渉氏別注に込める思いは、“長く愛されるあたらしい定番”10月5日(水)まで『シップス 銀座店』にて、シップスだけのスペシャルアイテムなどお薦めモデルを集積した「LEVI'S VINTAGE CLOTHING FAIR」を開催中のシップス。メンズの今秋冬のテーマは、“A TOUCH OF WOOL”。メンズカジュアル担当バイヤーの篠原 渉氏は、「今シーズンは、上質であたたかみあふれるシーズン性を意識した贅たく感と、イギリスのプレップの融合がテーマ。天然素材のウールでのミディアムからローゲージのニットを代表とする、上品でコンフォタブルな雰囲気と着心地のよさにフォーカスし、インポートもオリジナルも展開しています」と語る。文=OPENERS写真=原恵美子ほかでは真似できないエクスクルーシブ(別注)で“あたらしい定番”を提案する「カジュアルでは、欧米が日本発の別注やブランドに注目していて、こだわりを込めたクリエイションときれいめなコーディネイトは...
RESTIR|バイヤー特集|『リステア ミッドタウン』は、ブラウンとファーの香り
RESTIR|リステアリステアブティック ゼネラルマネージャー兼メンズマーチャンダイザー 清水博之氏この秋冬は、ブラウンとファーの香り六本木ミッドタウンの開業と同時にオープンした『リステア ミッドタウン』。メンズは50以上のブランドを揃え、7割がヨーロッパ、2割がニューヨーク(アメリカ)、1割が日本で、そのすべてが買い付け商品だという。バルマンからトム ブラウン、コムデギャルソン、サカイ、ソフまで、独自のセレクトが光るリステアの清水博之氏が登場!文=OPENERS写真=原恵美子パリ、ミラノ、ニューヨーク、東京のコレクションからピックアップ!メンズとウィメンズを2階のワンフロアで展開する『リステア ミッドタウン』。1階ではデジタルガジェットなども取り扱い、アジアからの観光客などで賑わっている。「リステアでは、これまで黒にフォーカスしてきたイメージを、2011秋冬のメンズでは、トレンドと合わせてブラウンにフィーチャー。ブラウンを基調にしたコーディネイトがひとつの軸となります」と、リステ...
BARNEYS NEW YORK|バイヤー特集|過去最高のエクスクルーシブを展開する秋冬
BARNEYS NEW YORK|バーニーズ ニューヨークメンズ担当 MD 中箸充男氏過去最高のエクスクルーシブを展開する秋冬9月16日、バーニーズ ニューヨークの旗艦店5店目となるバーニーズ ニューヨーク福岡店が華々しくオープンした。メンズは地下1階にドレスとスポーツ(カジュアル)が見やすく展開され、今季ならではの別注(エクスクルーシブ)商品も賑やかに、バーニーズ ニューヨークらしいテイストで新鮮な香りに満ちている。今回登場するバイヤーの中箸充男氏は、デザイナーズとカジュアルを担当。今季もバーニーズが提案しつづけるオーセンティック、そしてプレステージ性という付加価値とストリートの感性をミックスさせた“マスティージ”をメインテーマに、「別注数は過去最高」という充実の品揃えにフォーカスする。文=OPENERS写真=原恵美子「MADE IN BARNEYS NEW YORK」からドメスティックの別注まで百花繚乱!今シーズンは“マスティージ”のテーマをさらに深化させるポイントとして、華美...
UNITED ARROWS|バイヤー特集|心が動かされる服
UNITED ARROWS|ユナイテッドアローズユナイテッドアローズ バイヤー 内山省治氏心が動かされる服『ルミネ有楽町』ルミネ2の2階にメンズとウィメンズの複合店がオープンし、大盛況のユナイテッドアローズ。今回のバイヤー特集に登場いただくのは、メンズのメインバイヤーの内山省治氏。「今年の秋冬は、ハンドメイドや素材のもつあたたかさなど、人間味ある感じに好感がもてたのと、ディレクションのテーマである“スモールトレード=日常生活のなかで出会う制服(ユニフォーム)など自然なかっこよさ”に注目しました」と語る。文=OPENERS写真=原恵美子バイイングの基本は、自分の“かっこいい、欲しい”からはじまる直感「シーズンのディレクションのテーマをベースに、ショーや展示会を見ながら、買い付けを修正していきますが、基本は自分の“かっこいい、欲しい”からはじまる直感。やはり心が動かされる服を買ってしまいます」と内山氏。そういうなかでも今シーズンとくに気になったのは、ベレー帽やパラブーツのチロリアンなど...
DESIGNWORKS|バイヤー特集|今年の冬は、“働くひと”への新スタイル提案
DESIGNWORKS|デザインワークスメンズ事業部 ブランドマネージャー 川城一敏氏今年の冬は、“働くひと”への新スタイル提案オフィスで、たとえば、トリッカーズのブーツを履く。デザインワークスのディレクターである川城一敏氏は、「一週間のうち5日間のオフィスワークのほうが、じつは日常的といえるのかもしれません。しかし仕事という制約と目的のなかで限られてくる着こなしに対して、今季のデザインワークスは、働くひとが働くシーンで自分らしさを楽しむスタイルを提案しています」と語る。文=OPENERS写真=原恵美子発想をさまざまな技術力やアレンジで実現した、今季の力作揃い!Purchase01「Tricker's for DESIGNWORKS」レースアップブーツ今年のコーディネイトの方程式なら、ストレートにブーツがお薦め「トリッカーズというとモデル“カントリー”」が代名詞のようになっていますが、このブーツは、オリジナルコレクションではスエードだったものを表革に替え、中のグリーンもこちらで指定...
TOMORROWLAND|バイヤー特集|男の服は、愛着がもてる本物しか残らない
TOMORROWLAND|トゥモローランドトゥモローランド メンズ事業部長 中城大祐氏愛着がもてる本物しか残らないいまのキーワードは“地産地消”と“ゴーイング マイ ウェイ”というトゥモローランドの中城大祐氏。「ひとつの大きなトレンドがない現在、洋服とのつきあい方で大切なのがそのふたつのポイントです。その地方でしかつくれない素材や、ここだからこそできる商品は、そこの歴史や文化を反映している本物ということ。そして、デザイナーが自分のクリエイションを発揮する、意思を感じる服に出会うと感動します」と語る。文=OPENERS写真=原恵美子“ありそうでない”ものとの出会いと、クリエイションへの昂ぶり「これだけモノが溢れる時代、イージーなものづくりのものも多いですが、“自分にとってのトレンド”は愛着につうじます。私もバイイングのなかで、「このひとがつくっているものを買いたい」「このひとと仕事をしたい」という思いを大事にしていますが、そうすると、良質なものしか残っていきません。また、マーケティン...
DESIGNWORKS|バイヤー特集|メンズを知り尽くした男の“ひと目惚れ”アイテム
DESIGNWORKS|デザインワークスメンズ事業部 ブランドマネージャー 川城一敏氏メンズを知り尽くした男の“ひと目惚れ”アイテム時代やトレンドには関係なく、“男のエレガンス”をつねに追求しているデザインワークス。「毎シーズンのテーマは、スタイリングを重点に考えていて、この2011春夏はビットローファーと、裾幅18センチの細身のテーパードパンツがその核アイテムです」と川城一敏氏。ビットとパンツをスタイリングの中心にして、たとえば「nuur(ヌール)」のミックス糸のローゲージニットを「シャネルのツイードジャケットを着ているかのような感覚でチョイス」するのがあたらしい。文=OPENERS写真=原恵美子エレガントなモノを男らしくと考えたときに、黒は欠かせない色デザインワークスは、1995年にロンドンで誕生。服飾の歴史と伝統のなかで磨かれてきたアイテムに現代的な感性がしなやかに融合し、クラシック&モダンなエレガンスを感じさせるスタイリングを提案している。今シーズンは色では黒をフィーチャー...
SELECT SHOPS BUYERS|2011秋冬の“鉄板アイテム”はこれだ!
SELECT SHOPS BUYERS|セレクトショップ バイヤー特集2011秋冬の“鉄板アイテム”はこれだ!「あたらしいシーズン、まず何から買うか」が、いま一番の関心事というファッショニスタも多いだろう。今年のメンズシーンは、正統な匂いがするトラディショナルな傾向をベースに、よりラグジュアリーな素材づかいや、遊びの効いたディテール、ライフスタイルが透けて見える雰囲気など、いままでよりさらに“気分”を反映したアイテムが、時代の香りを放つ。人気ショップそれぞれの“いち推し”をチェックして、オシャレが楽しい秋冬を満喫しよう!Text by OPENERSDESIGNWORKS|KAWASHIRO Kazutoshiメンズ事業部ブランドマネージャー 川城一敏氏オフィスで、たとえば、トリッカーズのブーツを履く。デザインワークスのディレクターである川城一敏氏は、「一週間のうち5日間のオフィスワークのほうが、じつは日常的といえるのかもしれません。しかし仕事という制約と目的のなかで限られてくる着...
ESTNATION|バイヤー特集|10年目を迎えた秋冬は、ミックスバランス
ESTNATION|エストネーション商品部 メンズ統括マネージャー 榊 敏雄氏10年目を迎えた秋冬は、ミックスバランスエストネーションにとって今年は創業10周年の特別な記念年。メンズ統括マネージャーの榊 敏雄氏は、「ミリタリーテイストやラグジュアリー感のあるディテールやモチーフなど、エストネーションのメンズの強みを明確に打ち出すシーズンになっています」と語る。タイトめのジャケットにクラシカルなジレを一枚はさんでタイドアップし、ミリタリーパンツときれいめなブラウンのレースアップシューズ──そのバランスの妙が、エストネーションの人気の秘密だ。文=OPENERS写真=下山展弘足し算と引き算、崩しと真っ当の絶妙なミックスバランス「今年のコーディネイトのコンセプトは、ハイブリッド。ワンテーマでコーディネイトするよりも、いまの時代は“抜け感”があるほうがいい。武骨なものに知性を感じさせるものを合わせて個性を前面に出すなど、足し算と引き算、崩しと真っ当を計算して着こなしてみてください」と榊氏。P...
ISETAN MEN’S|バイヤー特集|メンズ館7階は、世界の名品&逸品万国博覧会!
ISETAN MEN’S|伊勢丹新宿店メンズ館オーセンティックカジュアル・スポーツ バイヤー 渡辺一弘氏7階は、世界の名品&逸品万国博覧会!アーカイブを深く掘り起こしたオーセンティックカジュアル──伊勢丹新宿店メンズ館7階バイヤーの渡辺一弘氏は、「ベーシックで、伝統的な名品や逸品をアイテムで編集するフロアが7階です。とくに秋冬は防寒アイテムを中心に、あたらしい注目ブランドをくわえながら、世界中から名だたるブランドが集結。イメージは、世界名品博覧会です」と熱く語る。文=OPENERS写真=原恵美子名品とアーカイブにくわえ、伊勢丹限定も目白押し。そんなアイテム探しは7階へ!「メンズファッションの世界のなかで、ロングセラー、ベストセラーといわれるものを多く取り揃えるのがメンズ館7階。そのなかでも伊勢丹限定アイテムには力を入れており、最初に紹介する「水沢ダウン バイ デサント」はもちろん、第3次南極体験隊が着用していたウールリッチのコートや、第2次世界大戦時に英国軍に供給されていた...
TOMORROWLAND|バイヤー特集|伝統×クリエイションの融合と革新
TOMORROWLAND|トゥモローランドトゥモローランド メンズ事業部長 中城大祐氏伝統×クリエイションの融合と革新今シーズンのトゥモローランドのメンズは、「トゥモローランドの考え方のベースになっている伝統や文化を大切にしながら、そこにくわえられているクリエイションに注目しています。バイヤーはどうしてもマニアックになりがちですが、もっとピュアな目で、すごく欲しいとかカッコイイ、あたらしいと思う消費者的な視点ももって提案していきたいと思っています」と中城大祐氏。モノが生まれてくる場所や、モノづくりに携わっているひとをとおして、後世に残っていくマスターピースを熱く語る。文=OPENERS写真=原恵美子モノづくりの現場を見て、感動して、納得した、今シーズンの傑作!「洋服は気分を高揚させてくれるもの。色や柄、素材感などで、あたらしい気分を感じたり、完成度の高さを知って、着こなしを楽しんでください」と中城氏。さらに、「大きなトレンドがなく、洋服がシンプルになってくると、素材やカットが際立っ...
特集|達人バイヤーが自腹で買った絶品アイテム - ストラスブルゴ
STRASBURGO|ストラスブルゴストラスブルゴ 神藤光太郎氏イタリアの職人技と美学に惹かれる神藤光太郎さんはこだわりのお方だ。腕時計やスカーフ好きで有名で、靴のコレクターでもある。靴のカカトのフォルムをおかずに飯3杯なんて噂もあるほど。イタリア語に堪能で、ひとたびイタリア出張すれば、お宝を探し狭い路地へ入り込む。一度、ついに発掘したというヴィンテージスカーフの山を見せていただいたが、ひとつひとつ細かくプリントの説明をしてくれた。いまや世界的なポジティブなことばとなった、いわゆる服“オタク”的であり、言い換えればあくなき服の探求者である。そんな神藤さんが自腹買いしたのは、もちろんイタリアもの!Text by HOSOMURA GotaroPhoto by JAMANDFIXStyling by Kim-ChangPurchase01「CRUCIANI」 Cardigan「クルチアーニ」のカーディガンクルチアーニ カーディガン6万6150円6月末にイタリア出張でミラノを訪れたさい、...
ISETAN MEN’S|バイヤー特集|メンズ館6階は、ショットの競演&ツイード祭り!
ISETAN MEN’S|伊勢丹新宿店メンズ館コンテカジュアル バイヤー 鈴木健彦氏ショットの競演、ツイード祭り!伊勢丹新宿店メンズ館がリモデルして8周年。今年も9月7日(水)にいよいよ秋冬の本格シーズンをむかえ、限定アイテムをクローズアップする“オンリー・エムアイ”フェアがスタートする。コンテカジュアル バイヤーの鈴木健彦氏の担当は6階。「メンズ館のカジュアルは、2階がクリエイター、3階がラグジュアリー、7階がオーセンティック、そして6階がコンテンポラリーと区分けできます。いまのトレンドに敏感に反応した大人のカジュアルはおまかせください」と語る。文=OPENERS写真=原恵美子定番だけどあたらしい。懐かしいけどイマっぽい。そんなアイテム探しは6階へ!「メンズ館6階は、一昨年フロアをリモデル。デニムが一堂に揃ってから、ファッション感度が高いモノと本物が掛け合わさって、旬のコンテンポラリーカジュアルのカラーがグッと深まりました。自分のファッション感度をもって、自分の判断で、いま着たい...
Ron Herman|バイヤー特集|Mr.Ron Hermanの優雅で有意義なライフスタイル
Ron Herman|ロンハーマンロンハーマン バイヤー 永原太蔵氏Mr.Ron Hermanの優雅で有意義なライフスタイル今年6月18日に店舗拡大オープンして、大勢のお客さまでにぎわう『ロンハーマン千駄ヶ谷店』。とくに「RH カフェ」や、ビーチライフスタイルを提案するコーナー「R」が新設されるなど、服や小物だけにかぎらないライフスタイル提案型のショップとして、世界観もグレードアップ。今シーズンのメンズウェアのテーマは、“Trip to Cornwall”。架空の人物であるMr.Ron Herman(ミスター ロンハーマン)が、いい波を求めて、イングランド南西端にある有名なサーフポイントのコーンウォールを旅するという設定がユニークでロンハーマンらしい。文=OPENERS写真=原恵美子架空の男性と気分と服をリンクさせて、ロンハーマンらしく提案カリフォルニアスタイルをベースに、気持ちのいいライフスタイルのあり方を提案しているロンハーマン。バイヤーの永原太蔵氏は、「仮に、ミスター ロンハ...
特集|達人バイヤーが自腹で買った絶品アイテム - ユナイテッド・アローズ
UNITED ARROWS|ユナイテッドアローズユナイテッドアローズ 鴨志田康人氏DSブランドのフラッグシップとして生まれかわる「DS 5」イタリアの革製品に魅せられてユナイテッドアローズの創業時からのメンバーのひとりであり、クリエイティブディレクターとしてバイイングから、他企業とのコラボレーション、プライレートレーベルCamoshita(カモシタ)の設立など、名実ともにユナイテッドアローズを、そして日本を代表する名バイヤーである鴨志田康人氏。そのバイイングの審美眼もさることながら、いつもキレ味鋭いスタイルをみせてくれるファッショニスタである。この春の買い付けで、そんな鴨志田氏の目にとまったのが、革小物たち。さて、達人がご購入したものとは? その理由とは?Photo JAMANDFIXStyling by Kim-ChangText by HOSOMURA GotaroPurchase01「GERARDO FOSSATI」Cap Toe Shoes[ジェラルド フォサッティ]のキャ...
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