アート
「アート」に関する記事

伊勢丹新宿本館にて「アートと自然とショーメ」展開催|CHAUMET
CHAUMET|ショーメ印象派アートとジュエリーの共通点を垣間見るショーメは2016年11月30日(水)~12月6日(火)の期間、伊勢丹新宿本館1F ザ・ステージにて「アートと自然とショーメ」を開催する。ショーメが生み出すジュエリーの根源に触れられる貴重な機会だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)新作ハイジュエリー「パステル・ドゥ・フルール」を世界初披露創業以来「自然」をテーマに数多くのジュエリーを手掛けてきたショーメ。同じく自然に美を見出す絵画様式である印象派との共通点を探る展示「アートと自然とショーメ」が開催される。ナポレオン時代の新古典主義から、ロマン主義、写実主義を経て、印象派が生まれた19世紀半ば以降からショーメは自然をモチーフにしたジュエリーの制作を続けてきた。「アートと自然とショーメ」では、印象派アートとショーメの共通点を象徴する新作ハイジュエリー「パステル・ドゥ・フルール」を世界初披露するとともに、自然とアートに関連の深いショーメ アーカイ...

ブルレック兄弟のサイン入り。エキシビション会場で販売された限定ポスター|Ronan & Erwan Bouroullec
Ronan & Erwan Bouroullec|ロナン&エルワン・ブルレック各限定99枚、三種類のポスター。シリアルナンバー「30」が入荷フランス・レンヌにおいて開催された、人気デザイナーデュオ、ロナン&エルワン・ブルレックのエキシビション。会場ではこれまでのアーカイブをはじめ、公共機関の提言などを独創的なクリエーションを通して表現し、大きな話題を呼んだ。展示会場では彼らのドローイング二枚と、展示のスクリーンをクローズしたもの一枚、合計3種が、各99枚限定でポスターとして販売。彼らの息吹を感じる筆致、作品のディテールが、大判で厚みのある紙に印刷され、シリアルナンバーが記されいる。インテリアショップ「black&white」では、それぞれを額装して販売。インパクトのあるサイズ感も魅力だ。Ronan & Erwan Bouroullec singed posterA、B、Cタイプ、それぞれシリアルナンバー「30」サイズ|1025×730mm(額装済)価格|7万...

神秘的な光を体感できる個展「吉岡徳仁 スペクトル」が開催|ART
ART|光がもたらす感覚を追求吉岡徳仁が生み出す虹の光線吉岡徳仁氏の個展「吉岡徳仁 スペクトル」が2017年1月13日(金)~3月26日(日)の期間、資生堂ギャラリーにて開催される。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)新作「スペクトル」のインスタレーションを発表吉岡徳仁氏は、デザイン、アート、建築など幅広い領域において、自由な発想と実験的なテクノロジーから生み出される作品により、国内外で高く評価されている。これまで自然と人間の関係性に着目し、光がもたらす感覚を追求し研究を重ねてきた。2013年、東京都現代美術館で開催された個展「TOKUJIN YOSHIOKA_Crystallize」では、プリズムによって作られた「虹の教会 -Rainbow Church」を展示。また2011年に開催された「第54回 ヴェネチア ビエンナーレ国際美術展」では、建築プロジェクト「ガラスの茶室 - 光庵」を発表し、2015年に京都の重要文化財である天台宗青蓮院門跡境内将軍塚青龍...

イラストレーター黒木仁史の個展「Fragments of my wonderland」が大阪で開催|ART
ART|大阪で6年ぶりとなる個展黒木仁史の考える“現代のおとぎ話”黒木仁史の個展「Fragments of my wonderland」が2016年11月16日(水)~29日(火)の間、大阪 DMOARTSで開催される。大阪で黒木氏の個展が開催されるのは6年ぶりだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)描き下ろした新作も展示雑誌『GINZA』の表紙を手掛けるほか、多くのファッション誌やカルチャー誌にイラストを提供し、活躍を続けるアーティスト 黒木仁史氏。彼の描くスタイリッシュかつファッショナブルなポートレートは、多くの人々を魅了している。今回の個展「Fragments of my wonderland」は、彼にとって大阪で6年ぶりの開催となる。2016年10月に東京で開催された個展「THE FANTASTIC HOTEL」で展示された作品に加え、この個展のために描き下ろした新作も展示する。また女性の涙をテーマに描いた「Tear drop」シリーズや、人間と動植...

バリーがアンドレ・サレヴァとコラボレートしたカプセルコレクションを発表|BALLY
BALLY|バリー棒線画のキャラクター「Mr. A」が刻印されたエクスクルーシヴなコレクションBALLY(バリー)が、世界的に有名なグラフィティアーティストのアンドレ・サレヴァとのコラボレーションによるエクスクルーシヴなカプセルコレクションを発表した。アイテムはメンズとウィメンズのブーツ、レザーポーチ、トラベルウォレット、カードホルダー、キーホルダー、シルクスカーフなどが揃う。Text by SHINGO Shimojoアンドレ愛用のバリーのヴィンテージブーツから着想アンドレ・サレヴァは、1971年にスウェーデンで生まれたグラフィティアーティスト。1988年にシルクハットをかぶった棒線画のキャラクター「ミスター A(Mr. A)」を生み出し、ストリートアートの歴史に名を残した。2013年の後半にはストックホルムで「バック・トゥ・スウェーデン(Back to Sweden)」と題した展示を開催し、「ドリームコンサート」での作品をユニークなペインティングで描く。アーティスト活動だけでな...

「すみだ水族館」に蜷川実花とのコラボレーション空間が出現|LOUNGE
LOUNGE|昨年に引き続き2回目となるコラボレーションクラゲ展示水槽18個を蜷川実花氏の作品が彩るすみだ水族館では2016年11月8日(火)~2017年3月14日(火)まで、写真家・映画監督の蜷川実花氏の作品によって彩られたクラゲゾーンが出現する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)期間限定グッズも登場昨年に引き続き2回目となるすみだ水族館と蜷川実花氏とのクラゲのコラボレーション展示は、蜷川氏の制作した映像作品を投影したり、写真で装飾することで、クラゲを展示した18個の水槽すべてが彼女の作品との幻想的なコラボレーション空間となる。壁と天井が約5,000枚の鏡で囲まれた全長50メートルの「クラゲ万華鏡トンネル」内の8個のクラゲ水槽と壁面に、蜷川氏の映像作品を投影。ふわふわと水中を漂うクラゲと照明、アロマ、そして映像作品によって表情を変えるトンネル内で、クラゲと一緒に鏡の中を漂っているかのような体験ができる。昼と夜では投影する映像がガラリと変わり、また違った雰...

日々の積み重ねを可視化できる、カウントアップ型のイラスト|Perrocaliente
Perrocaliente|ペロカリエンテ2017年、新たな毎日を「PLYDAY」でスタートも「PLYDAY」は、“めくる”という行為がもたらす変化に着目した、カウントアップ型のイラスト。日めくりカレンダーのように一日ずつめくっていくと、線画はどんどん色づいていき、31日を迎えると作品として完成する。30枚のシートが細かく、そして美しく変化していく様子は、年齢を問わずに楽しめる。絵柄はウサギ、オーシャン、カメレオン、ボタニカルの4型。ギフトにも最適な価格帯であるため、クリスマスシーズンのちょっとしたプレゼントにも喜ばれる。日々の積み重ねが絵に、めくる人の心に、彩を与えてくれそうだ。「PLYDAY」で新たな一年を迎えてみてはいかがだろうか。PLYDAYサイズ|W107×H225mm種類|ウサギ、オーシャン、カメレオン、ボタニカル 価格|1500円 (税別)問い合わせ先100percentTel. 03-5759-6747http://www.perrocali.comPRODUCT ...

体感型アートフィルム「KAMUY」が限定公開|ART
ART|10月29日、30日の2日間限定公開「-KAMUY- A NEW EXPERIMENTAL FILM EXPERIENCE」2016年10月29日・30日の二日間限定で、ショウダユキヒロ氏が監督したアートフィルム「KAMUY(カムイ)」が公開される。“生と死・性と命”をテーマに新感覚のCGを駆使することで、体感型アートフィルムが完成した。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)テーマは“生と死・性と命”今回監督を務めたショウダユキヒロ氏は、サカナクションやRADWIMPSのMVやCMを中心としながら、国内外で評価の高い「blind」や「Social 0.0 LAB」、「TOWER RECORDS LIVE LIVEFUL!」といったメッセージ性の強い作品で新たな映像表現に挑戦してきた。公開される「KAMUY」は“生と死・性と命”をテーマに、森羅万象や母性の象徴としての女神によって、攻撃性の象徴である男性兵士に宿った胎児が見て感じた記憶の世界を描く。この男...
が1年ぶりに個展を開催|ART](https://cdn.clipkit.co/tenants/576/articles/images/000/029/924/medium/db5049d5-86e3-4d15-a49c-7cf9da57ae2b.jpg?1558547275)
アーティスト D[di:](ディー)が1年ぶりに個展を開催|ART
ART|“ハーモニック・オルゴナイト・ペイント”を用いた最新作を展示「The DOOR 自分回帰THE LETTER from the future, past, somewhere」アーティスト D[di:]が2016年11月11日~29日まで東京・杉並にあるTAV GALLERYにて個展「The DOOR 自分回帰/THE LETTER from the future, past, somewhere」を開催する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)「心地よさ」と「ハーモニー」の追求小説、漫画、イラスト、絵画、音楽など多分野で活躍する現代アーティストD[di:](ディー)氏が今回、1年ぶりに個展を開催する。D[di:]氏の作品の大きな特徴は“ハーモニック・ペイント”という蜜蝋やガラスなど多様な素材を用いた独自のペインティング様式で作品を作り上げるところだ。今回開催する「The DOOR 自分回帰/THE LETTER from the future, p...

モントリオール発祥のヴィジュアルアート×電子音楽の祭典「MUTEK」日本初上陸!|MUSIC
モントリオール発祥のヴィジュアルアート×電子音楽の祭典が日本初上陸『MUTEK JP 2016』、Shibya WWW X他全3会場にて開催決定カナダ・モントリオール発の世界的な大規模デジタルアートフェスティバルが、『MUTEK JP』として2016年11月2日(水)、3日(木・祝)、4日(金)の3日間、渋谷のカルチャーを発信する中心地「Shibuya WWW」、「Shibuya WWW X」、「Red Bull Studios Tokyo」の3会場にて開催を決定。国内外の気鋭なアーティスト陣の出演が決定しており、全日のプログラムが発表されている。Text by ASAKURA Nao最新鋭のデジタルアートフェス「MUTEK」とは?MUTEKは、カナダ・モントリオールで2000年にスタートし、電子音楽とデジタルアートの文化活動の普及を目的とした、非営利団体による芸術フェスティバル。現在モントリオール以外ではメキシコ・メキシコシティとスペイン・バルセロナの2都市で開催され、この秋、こ...

神山隆二のアートワークが光るメガネケースとクリーニングクロス|blinc vase
blinc vase|ブリンク・ベースエキシビション『BLING-BLING』での限定販売シルクスクリーンによる表現やB品の陶器類の再生プロジェクトで知られ、今年活動25周年を迎えるアーティスト・神山隆二。10月25日から11月6日の期間、表参道のアイウエア専門店「ブリンク・ベース」にて、エキシビション『BLING-BLING(ブリンブリン)』が開催。本展を記念して限定商品がリリースされる。「メガネ5本入りコレクションケース」は、ブリンク・ベースの定番商品を神山氏がカスタムをほどこしたもの。壁面にケースを並べ、スプレーによるメッセージを重ねることで抽象画のような美しさに。限定30個で販売される。また「クリーニングクロス」は、スケートボードに乗った秋田犬のイラストがプリント。メガネだけでなく、携帯の液晶拭きにも活用できる。Ryuji Kamiyama × blinc vase商品名|メガネ5本入りコレクションケース ※限定30個価格|単体販売4000円(税抜)、クリーニングクロスとセ...

アーティスト「ロスター」とコラボレーションした限定ウォッチ|DIESEL TIMEFRAMES
DIESEL TIMEFRAMES| ディーゼルタイムフレームスアートと融合するプロジェクト「DIESEL ALRITE」始動「DIESEL(ディーゼル)」のウォッチライン、「DIESEL TIMEFRAMES(タイムフフレームス)」は、ROMON KIMIN YANG AKA ROSTARR(ロモン・キミン・ヤン aka ロスター)とコラボレーションした世界555本限定ウォッチ「DIESEL ALRITE BY ROSTARR LIMITED EDITION」を発売した。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)同じものが一つとしてないユニークピース「DIESEL ALRITE(ディーゼル オールライト)」はアートと融合したウォッチを制作するプロジェクトのこと。「本物のアートはユニバーサルで普遍的なもの」とディーゼルは説明しているが、このプロジェクトで“一過性の流行ではない、未来のクラシック”を作り上げることがテーマだ。プロジェクトの始動にあたり、ニューヨーク...

グッチの美学を体験するアートプロジェクト「GUCCI 4 ROOMS」開催|GUCCI
GUCCI|グッチグッチの美学を体験するアートプロジェクト「GUCCI 4 ROOMS」開催グッチが、ブランド美学を全く新しい体験を通じて発信する革新的なアートプロジェクト、「GUCCI 4 ROOMS」をスタートする。3人の日本人を含めた世界が注目する4人のアーティストが織りなすエキシビジョンがオンライン上のデジタル空間と、実体験可能なインスタレーションが東京・銀座で公開中である。Text by OPENERS3人の日本人アーティストが織りなすヴァーチャルとリアルの世界「GUCCI 4 ROOMS」と名付けられたこのプロジェクトは、クリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレによる、グッチの折衷的で独創的な世界をインスピレーション源として、4人のアーティストが4つの“部屋”を制作。その作品をヴァーチャルとリアルの双方で発表するという、新しい試みのエキシビションである。アーティストの作品は、オンライン上のデジタル空間と、実体験が可能なインスタレーションが東京・銀座で公開中...

“見る”のではなく、それは“世界”。インスタレーション「Tokyo Light Odyssey」が公開|WOW
WOW|ワウ「Beyond Motion Graphics」の新作映像インスタレーションが公開東京と仙台、ロンドンに拠点を置くビジュアルデザインスタジオ「WOW(ワウ)」が、新作の映像インスタレーション作品「Tokyo Light Odyssey(トーキョー・ライト・オデッセイ)」を10月15日(土)から開催される文化庁メディア芸術祭20周年企画展「New Style New Artist - アーティストたちの新たな流儀」にて公開する。Text by SHIMOJO Shingo360°映像で東京の大都市を表現映像インスタレーションを手掛けたのは、wowlabが立ち上げた社内プロジェクト「Beyond Motion Graphics」。映像を新しい視点でデザインするための実験的なプラットフォームとして「これからの表現と、これからの技術」を研究している。「Tokyo Light Odyssey」は、東京の大都市をテーマに、夜のとばりに包まれた高層ビルの光や街頭のネオン、電車や道行く...

パネライが“時”をテーマにしたエキシビションを開催|OFFICINE PANERAI
OFFICINE PANERAI|オフィチーネ パネライその名も「SLICE OF TIME」オフィチーネ パネライは2016年10月20日~10月23日にかけて、エキシビション「SLICE OF TIME」を開催する。デザインオフィスnendoとコラボレーションし、“時”をテーマにした空間を作り上げる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)デザインオフィスnendoとのコラボレーションが実現今回開催されるエキシビション「SLICE OF TIME(スライス オブ タイム)」は、パネライと、世界的に活躍するデザインオフィスであるnendoがコラボレーションして作り上げられた空間インスタレーションだ。このインスタレーションは“時”をテーマに、それが体感できるイベントとなっている。まず、一筆書きの数字を用いたインデックスや、スクエアなフォルムのケースといったパネライの特徴を凝縮した、透明な「抜け殻」のような時計をデザイン。それを押出し成型によって15mの長さに引き...