早稲田 康作

スマートフォンと繋がるアナログ腕時計「エコ・ドライブ Bluetooth」|CITIZEN
CITIZEN|シチズンケーブル充電を必要としない光発電エコ・ドライブ搭載の本領を発揮シチズンはスマートフォンと繋がる光発電エコ・ドライブ搭載のアナログ腕時計「エコ・ドライブ Bluetooth」を2016年12月に数量限定でリリースする。このモデルは、スマートウォッチの便利さとアナログ時計のシンプルさを両立させたモデルだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)フル充電で最大約4年駆動する!光発電腕時計をリリースして40年を迎えた今年、シチズンはスマートフォンと連携できる「エコ・ドライブ Bluetooth」をリリースする。アナログ時計としてのシンプルなルックスはそのまま、スマートフォンとリンクさせることで、腕時計がより便利になる機能を搭載している。公式アプリを通じて、腕時計をスマートフォンとペアリング。インターネットに流れる正確な時刻情報を受信して表示する。時刻の自動修正はもちろんのこと、世界316都市への時刻修正も簡単。電話やメール、facebookやLI...

ポルシェ デザインとコラボレーションした「G.H.マム コルドン ルージュ」|G.H.MUMM
G.H.MUMM|G.H.マムスタイリッシュな限定パッケージを纏うシャンパーニュブランド、G.H.マムの代表的なキュヴェ「コルドン ルージュ」とドイツのデザインスタジオ「F・A・ポルシェ デザインスタジオ」がコラボレーション。スタイリッシュな限定パッケージに包まれた『G.H.マム コルドン ルージュ ポルシェ デザインスタジオ』を2016年11月7日から発売する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ギフトにも最適なシャンパーニュ「F・A・ポルシェ デザインスタジオ」は、カーブランドのポルシェ創業者の孫、フェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェ氏が率いるデザインカンパニーだ。創業以来、革新的な技術とクラフツマンシップの伝統を組み合わせ、時計や眼鏡、工業製品、家電製品など、多くのプロダクトを生み出してきた。そのモノづくりには、ポルシェの哲学を受け継いでおり、スタイリッシュなルックスと機能性を両立させている。今回、シャンパーニュ地方の中心ランスで創業したメゾン「...

2016年・日本レース写真家協会モータースポーツ写真コンテスト開催|JRPA
「日本レース写真家協会・モータースポーツ写真コンテスト」モータースポーツの写真を一般公募日本レース写真家協会(JRPA)が、モータースポーツの様子を撮影した写真作品を一般公募するコンテストを開催する。応募期間は2016年11月1日(火)~末日まで。入賞作品は、JRPA写真展に展示される。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)グランプリ受賞者には賞品も用意JPRA(日本レース写真家協会)は、日本のモータースポーツ カメラマンが構成する団体だ。毎年、レースシーンの一瞬を切り取った作品の展示会などを行っている。今年は、展示会にあわせてアマチュア フォトグラファーを対象としたモータースポーツ写真コンテストを開催する。応募の対象となるのは、2016年に開催された二輪、四輪、全てのモータースポーツを、一般観戦エリアから撮影した未発表の作品。グランプリ受賞作品はJRPA写真展に展示される。また、賞品としてキヤノンEOS7DmarkII・EF-S18-135 IS USM レ...

Lightningコネクタ直結ノイズキャンセリングイヤホン「REFLECT AWARE」|JBL
JBL|ジェイビーエル優れた消音性能と高音質の両立Apple製品専用 ノイズキャンセリングイヤホン「REFLECT AWARE」カリフォルニアに拠点を置く世界最大級のオーディオブランド「JBL(ジェイビーエル)」が、Lightningコネクタ直結ノイズキャンセリングイヤホン「REFLECT AWARE(リフレクト アウェア)」を発表した。 Apple社独自の電源コネクタであるLightningコネクタを採用し、「ハイブリッド式ノイズキャンセリング」を実現した消音性能と高音質は、iPod、iPhone、iPadユーザー必聴だ。Text by SHIMOJO Shingo周囲との“聴覚的な距離感”を操るハイスペックイヤホンジェイビーエルが発売しているイヤホン「REFLECT AWARE」は、Apple社独自の電源コネクタであるLightningコネクタに対応し、ダイレクト接続により高音質を実現したハイスペックアイテムだ。「ハイブリッド式ノイズキャンセリング」を採用することで、耳に入って...

各務謙蔵(かがみ・けんぞう)コレクション-あるコレクターがみた戦後日本の美術|CHRISTIE’S
CHRISTIE’S|クリスティーズクリスティーズに出品される戦後日本を代表するモダンアート日本人アーティストによる戦後の美術に早くから注目し、収集を続けてきた各務謙蔵(かがみ・けんぞう)氏のコレクションから選りすぐられた作品の数々が、10月11日、クリスティーズ・ロンドンのオークションに出品される。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)日本の美術史における重要作品に触れる貴重な機会各務(かがみ)氏は欧米に滞在した際、自国のアーティストによるアート作品を精力的に収集するコレクターたちを目の当たりにし、海外勤務を経た1970年代、本格的にコレクションを開始した。菅井汲(すがい・くみ)、今井俊満(いまい・としみつ)、荒川修作(あらかわ・しゅうさく)、オノサト・トシノブなど、主要作家の代表作をはじめ、川俣正(かわまた・ただし)、山倉研志(やまくら・けんし)など、1980年代に頭角を現した気鋭の作家たちにも初期の段階から注目した各務氏。彼はこの分野の先駆的なコレ...

各界のクリエイター達が使用した鉛筆の写真展「THE SECRET LIFE OF THE PENCIL」|ART
ART|日本からは隈研吾氏や坂本龍一氏らの鉛筆を出展鉛筆の味わい深さを追求したプロジェクト2016年10月6日(木)~11月13日(日)の期間、ポール・スミス スペース ギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)で、著名人が使用した鉛筆を捉えた写真展「THE SECRET LIFE OF THE PENCIL」が開催される。彼らが使用した鉛筆に表れる個性に注目だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)プロフェッショナル達の個性が鉛筆の使われ方に現れる「THE SECRET LIFE OF THE PENCIL」は、プロダクト・パッケージデザイナーのアレックス・ハモンド氏とフォトグラファーのマイク・ティニー氏によるプロジェクトで、鉛筆にフォーカスを当てた展覧会だ。本展では、プロフェッショナル達が実際に使用した鉛筆のもつ美しい魅力を写真に収め展示することで、このデジタル社会において対局をなす筆記用具である鉛筆の魅力を表現する。世界一流のアーテ...

カセットテープ型携帯バッテリーチャージャー「TAPES」|DESIGN
DESIGN|実際のカセットテープとほぼ同じサイズを実現どこか懐かしさを感じさせるモバイルバッテリーカセットテープをデザインモチーフにした携帯バッテリーチャージャー「TAPES」。有名アーティストや、映画「ゴーストバスターズ」とのコラボレーションモデルも展開されている。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)須永辰緒完全プロデュースモデルを用意“ナツい”アナログ感と現在のニーズを併せ持ったアイテム、それがカセットテープ型携帯バッテリーチャージャー「TAPES」だ。このアイテムはカセットテープ世代には懐かしく、それ以降の世代には目新しいデザインに映るだろう。サイズは実際のカセットテープとほぼ同じサイズを実現。1度のフル充電で、iPhone6を1回充電することができる。リチウム式蓄電池を採用することにより、約500回繰り返して使用することが可能だ。なお、バッテリーをフル充電するのにかかる時間は、2~3時間だという。さらに「TAPES」はアーティストとのコラボレーショ...

鮮やかなターコイズブルーを纏うドキュメントケース|MONTBLANC
MONTBLANC|モンブラン職人技とテクノロジーの融合モンブランから、鮮やかなターコイズブルーが印象的なドキュメントケースが登場。すっきりとしたルックスながら、高い収納力をもち、実用性も兼ね備えている。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)自社工房で作り上げた「サフィアーノレザー」を採用筆記具のリーディングブランドとして110年の歴史をもつモンブランが、レザーアイテムの分野に進出したのは、1926年のこと。今では、イタリア・フィレンツェにレザーの自社工房を構えている。染色や仕上げは職人による手作業だが、近代的なコンピューター技術や耐久テストマシーンを組み合わせることで、高品質なプロダクトを生み出している。この度、鮮やかなターコイズブルーを纏うドキュメントケースが登場した。コンパクトなサイズ感でA4の書類を余裕で収納しつつ、男女問わずスマートに持ち運ぶことが可能だ。長らくビジネスワードローブはネイビーカラーがトレンドだったが、さらなる流行の予感を感じさせるのが...

デヴィッド・リンチと西陣織の出会い「DAVID LYNCH meets HOSOO展」が開催|ART
ART|西陣織の老舗と映画監督のコラボレーションが実現コンセプトは「More Than Textile」京都、西陣織の老舗である「細尾」が、映画監督デヴィット・リンチとコラボレーションした「DAVID LYNCH meets HOSOO展」を2016年10月7日~11月13日までの期間、表参道「EYE OF GYRE」で開催する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)人間の深層心理をテキスタイルで描き出す「細尾」は元禄元年(1688年)創業の西陣織の老舗だ。通常の織物の構造が1レイヤー、または2レイヤーであるのに対し、西陣織の場合10レイヤーから多いものだと15レイヤーの構造を持っている。その中でも細尾のテキスタイルは9000本もの縦糸を一本ずつ制御することで、より多層的なレイヤーを構築しており、布そのものがアーキテクチャー(構造体)という特徴をもつ。細尾では「More Than Textile」をコンセプトに様々なテキスタイルの開発に取り組んでいる。6年前に...