堀口義弘
ポルシェ「カイエン」がフルモデルチェンジ|Porsche
Porsche Cayenne|ポルシェ カイエンポルシェ「カイエン」がフルモデルチェンジポルシェAGは8月29日、フルモデルチェンジして3代目となったプレミアムスポーツSUV「カイエン」を発表した。Text by OPENERS見た目はキープコンセプト2002年にデビューし06年にマイナーチェンジ、10年に2代目となり14年にマイナーチェンジと順調に進化を続け、販売も好調なポルシェのSUV「カイエン」が2017年、ついに第3世代へとフルモデルチェンジした。新型は、パワフルなターボエンジン、新しい8段ティプトロニックSトランスミッションとシャシーシステム、総合的コネクティビティを備えるディスプレイやコントロール コンセプトなどを採用し、ポルシェ特有の運動性能と抜群の実用性を新しい段階に進めたという。発売時のラインナップは、標準モデルの「カイエン」と高性能モデルの「カイエンS」の2グレードになる。先代モデルに比べて63mm長く、25mm広く、9mm低くなった新型のボディーサイズは全長...
ホンダ、量産EVのコンセプトを間もなく公開|Honda
ホンダは、9月12日のプレスデイから始まるフランクフルト モーターショー(IAA)2017における出展概要を発表した
有田焼職人の技による藍色の釉薬が見事な白磁の文字盤と竜頭を搭載した腕時計|SPQR
SPQR|スポール150本限定発売の「SPQR arita ism smallsecond」。日本が世界に誇る伝統工芸とのコラボ―レーション時計企画室コンスタンテから、藤原和博氏プロデュース第9弾として「スポール×有田焼職人」の技が光るアナログ腕時計が発売された。Text by KASUGA Hana「腕時計×有田焼」匠の技が融合あえて“時代に乗り遅れる”ことを意識し、流行に左右されることなく、年を経るごとに愛着の沸くデザインを追求している「時計企画室コンスタンテ」。国内で小ロット生産にこだわり、隅々にまで情熱を注ぎ込む丁寧なものづくりが人気だ。その象徴である国産時計ブランド「スポール」は、今や知る人ぞ知る存在となっている。日本が世界に誇る伝統工芸や職人技とのコラボレーションをコンセプトに掲げるスポール。その新作「SPQR arita ism smallsecond」が、8月1日から150本限定で発売されている。藤原和博氏プロデュース第9弾として登場した今作は、有田焼とのコラボレー...
BMW M4コンペティションにMTを追加|BMW
BMW M4 Coupe Competition|ビー・エム・ダブリュー M4 クーペ コンペティションBMW M4コンペティションにMTを追加ビー・エム・ダブリューは、「M4」のさらに高性能スポーツモデル「M4 クーペ コンペティション」に、MTモデルを追加。8月28日(月)より販売を開始した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)M4コンペティションを手動で操る「M4 クーペ コンペティション」は、BMWの2ドアクーペ「4シリーズ クーペ」をベースにM社がエンジニアリングを手掛けたスポーツモデル「M4 クーペ」をさらにブラッシュアップしたもので、今年5月に販売が開始された。ここに今回追加されたのは、トランスミッションにMTを採用したモデルだ。エンジンは3.0リッター直列6気筒ツインターボを搭載し、最高出力は通常のM4を19ps上回る540ps(331kW)を発生。0-100km/h加速は4.0秒を記録する。M4コンペティションでは、ダンパーとス...
「メルセデスAMG E63」シリーズにステーションワゴンなどを追加|Mercedes-AMG
Mercedes-AMG E 63 4MATIC+ stationwagon|メルセデスAMG E 63 4マティック+ ステーションワゴンMercedes-AMG E 63 S 4MATIC+stationwagon|メルセデスAMG E63 S 4マティック+ ステーションワゴンMercedes-AMG E 63 4MATIC+|メルセデスAMG E 63 4マティック+Mercedes-AMG E 63 S 4MATIC+ Edition1|メルセデスAMG E 63 S 4マティック+ エディション1「メルセデスAMG E63」にステーションワゴンなどを追加メルセデス・ベンツ日本は、「Eクラス」の高性能モデル、メルセデスAMG「E 63」シリーズに、ステーションワゴンの「メルセデスAMG E 63 4MATIC+ ステーションワゴン」「メルセデスAMG E 63 S 4MATIC+ ステーションワゴン」、セダンの「メルセデスAMG E 63 4MATIC+」を追加し、8月2...
メルセデスAMGのオープンモデル「GT/GT Cロードスター」登場|Mercedes-AMG
Mercedes-AMG GT Roadstar|メルセデスAMG GT ロードスターMercedes-AMG GT C Roadstar|メルセデスAMG GT C ロードスターメルセデスAMGのオープンモデル「GT/GT Cロードスター」登場メルセデス・ベンツ日本は、スーパースポーツモデルのメルセデスAMG「GT」をベースにしたオープントップモデル「メルセデスAMG GT ロードスター」と、高性能版「メルセデスAMG GT C ロードスター」を8月25日に発売した。Text by OPENERS強力なAMG製4.0リッターV8と走行中開閉可能なソフトトップ搭載今回デビューしたメルセデスAMG「GT ロードスター」「GT C ロードスター」は、「何よりもスポーツカーを愛する人のために、モータースポーツを愛する者たちが創り上げた」というメルセデスAMG社が完全自社開発したスポーツカー「Mercedes AMG GT」をベースに、アコースティック ソフトトップと呼ぶ完全自動開閉式のル...
市販モデルをベースとするレースの頂点へ|Bentley
Bentley|ベントレー市販モデルをベースとするレースの頂点へベントレーはラグジュアリーだけのブランドではない。歴史的に見てもモータースポーツに相当に力をいれており、現代でも、各地のレースにおいて輝かしい成績を残している。Text by SAKURAI Kenichi完璧なレース運びで勝利ブランパンGTシリーズは、市販スポーツカーをベースにしたGT3カテゴリーのマシンで戦われる年間12ラウンドのシリーズ戦だ。2014年シーズンにスタートし、ステージとなるサーキットは、例えばポール リカール(フランス)やモンツァ(イタリア)、ブランズ ハッチ(イギリス)、そしてスパ フランコルシャンなど、欧州の名だたるサーキットがリストに載る。レースは耐久レースの「エンデュランス カップ」と比較的距離の短いレースの「スプリント カップ」というふたつのプログラムから構成されている。ベントレーは、コンチネンタルGT3で、このブランパンGTシリーズにワークス体制で参戦。初年度の2014年シーズンはシリー...
フェラーリが新型オープンモデル「ポルトフィーノ」を発表|Ferrari
Ferrari Portofino|フェラーリ ポルトフィーノフェラーリが新型オープンモデル「ポルトフィーノ」を発表フェラーリは、9月のフランクフルト国際モーターショーでのワールドプレミアを予定している新型オープンスポーツカー「ポルトフィーノ」を発表した。Text by OPENERS600psのV8ターボ搭載、「カリフォルニアT」後継のオープンモデルフェラーリがこの新型車に命名した「ポルトフィーノ」とは、イタリアで最も美しいとされる街の名に由来する。絵のような美しい港を持つポルトフィーノは、優雅さ、軽快さ、抑制のとれた華やかさの代名詞として世界中に知られた高級リゾート地で、スポーツ性とエレガンス、快適な乗り心地を実現したフェラーリの新型V8 GTカーの名前にふさわしいものと判断されたのだ。ブランニューとなる「ポルトフィーノ」は、600psの最高出力、0-100km加速3.5秒、リトラクタブル ハードトップ(RHT)、広いトランク、ゆとりあるドライバースシートと小旅行に適した2つの...