安藤紗羅
連載|南アフリカ旅行記
豊かな自然と隣り合わせの大都市ケープタウン。ここは、恵まれた環境が育む豊富な食材と多様な文化を礎とした多彩なフードカルチャーに出会える街でもある。南アフリカの美食に欠かせないものといえば、世界的にも評価が高まっているワインだ。ケープタウンからは、わずか90分のドライブで、南アフリカの一大ワイン生産地ワインランドを訪れることができる。旅行記の締めくくりは、土地の恵みを異なるアプローチでヴァリエーション豊かな美味へと昇華させていく、南アフリカの懐の深さをご紹介。またいつかこの地を旅することができる日を夢見て。
連載|南アフリカ旅行記
南アフリカの美しき港町ケープタウン。アフリカ大陸最南端に位置する南アフリカ第二のこの街は、ヨーロッパからの入植者たちが開拓の起点とした場所であり「マザー・シティ」とも呼ばれている。街中には歴史的遺産が点在し、文化背景の異なる人々によって築かれた個性豊かな街並みがひとつの景色として融合。さらに、ウォーターフロントからは大西洋を望むことができ、中心地の背後には、垂直に切り立つテーブルマウンテンがそびえたつ。車で2時間ほど走るだけで、喜望峰(ケープポイント)から大西洋とインド洋がぶつかる、どこまでも碧く雄大な風景に出会うことができる。歴史と文化に彩られたこの街は、人間が生まれるずっと前から息づいてきたドラマティックな自然とともに生きる街でもあるのだ。
連載エッセイ|#ijichimanのぼやき「五反田編」
ひたすら肉体の安全無事を主張して、魂や精神の生死を問わないのは違う(三島由紀夫)」――日本初のコールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」のボードメンバーの伊地知泰威氏の連載では、究極に健康なサンシャインジュースと対極にある、街の様々な人間臭いコンテンツを掘り起こしては、その歴史、変遷、風習、文化を探る。第24回は、場所やシーンによって多角的に楽しめる街、五反田をナビゲート。
アヴェダ「ピンクリボン キャンペーン」限定ハンドクリームが今年も登場|AVEDA
毎年10月に世界規模で開催されているエスティ ローダー グループの「ピンクリボン キャンペーン」は、イベントや限定商品の発売を通じて、乳がんに対する正しい知識と早期発見や医学的研究の大切さをアピールしている。アヴェダからは、乳がん患者を支援する期間限定商品「ピンクリボン CA ハンドクリーム」が2020年10月1日(木)より発売される。
ディオールのメンズスニーカー「B23」を自分だけの一足に|DIOR
DIOR(ディオール)のメンズアイコンスニーカー「B23」にシューレースチャームをつけて自分だけの一足にできるパーソナリゼーションサービスが登場。ディオール ブティック 取扱店舗、公式オンラインブティックで展開される。
連載エッセイ|#ijichimanのぼやき「蒲田編」
ひたすら肉体の安全無事を主張して、魂や精神の生死を問わないのは違う(三島由紀夫)」――日本初のコールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」のボードメンバーの伊地知泰威氏の連載では、究極に健康なサンシャインジュースと対極にある、街の様々な人間臭いコンテンツを掘り起こしては、その歴史、変遷、風習、文化を探る。第23回は、ビルが立ち並びつつも昔ながらの商店街も多い街、蒲田を紹介する。
【7/27発売】イソップから新作ボディクレンザー「シトラス メランジュ ボディクレンザー」登場|Aēsop
2020年7月27日(月)、Aēsop(イソップ)から肌を優しく清潔に洗い上げる、泡立ちの少ないボディクレンザー「シトラス メランジュ ボディクレンザー」が登場する。全ての肌タイプに適した製品で、シャワーや入浴時のほか、ハンドソープとしても使用可能だ。
ルイ・ヴィトンのバッグ「ロック・ミー」シリーズに新作登場|LOUIS VUITTON
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)が、「LOCKME(ロック・ミー)」シリーズの新作バッグを発表した。全国のブティックおよび公式オンラインストアで発売中。
連載|南アフリカ旅行記
アフリカ大陸を訪れる旅人にとって、最大のハイライトとなるのは、野生との出会いだろう。それは、南アフリカでも同じ。クルーガー・ナショナルパークをはじめとする国立公園や私営動物保護区が点在し、ゾウ、ライオン、バッファロー、サイ、ヒョウといったビッグファイヴと呼ばれる大型動物との遭遇も期待できる。19世紀初頭、産業革命によって富と余暇を手に入れ、冒険心旺盛な欧州のセレブリティたちはアフリカを目指した。彼らが愛した風景を見るために、サファリの地へと旅に出た。
マインデニム×ワコマリアのコラボハワイアンシャツ第三弾が登場|MINEDENIM
MINEDENIM(マインデニム)とWACKO MARIA(ワコマリア)のコラボレーションによるハワイアンシャツが登場。2020年7月4日(土)より、マインド、マインデニム取扱店、マインデニムオンラインストアにて販売する。
連載|おうちシネマ 第3回「昭和の大作、角川映画にもう一度出会う」(後編)
TVドラマのスピンオフというジャンルもほとんどない時代。映画はスケールが大きく、「銀幕」という言葉がまだ生き生きとしていた時代。それが昭和だ。角川映画の多くは、経済成長期にあったこの時代ならではの、猥雑さと胡散臭さと興奮が入り交じった日本を見事に切り取っていた。エンターテインメントとグロテスクさは両立しにくいにもかかわらず、だ。タブーを恐れず、社会の闇や人間の裏の顔といった目を覆いたくなる部分もあえて描くという意味では、『パラサイト 半地下の家族』のような現代韓国映画とよく似ている。かつては、濃厚でドラマティックな邦画が多く作られていた。別世界に住む映画スターが、日本にも多く存在していた時代でもあった。
サステナブルファッションを実現するためにできること
2015年に国連サミットでSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)が採択されたことで、サステナビリティへの関心が世界的に高まっている。個人一人ひとりがそれぞれの生活を見直して、地球への負担を減らす意識を持つべき時代に突入した、ということである。2020年を生きる我々だけでなく、次代を担う子どもたちやその先の世代のために今できることは一体何か。環境や社会に優しい選択を、まずは毎日のファッションから取り入れてみてはいかがだろうか。
非喫煙者と喫煙者の共存を目指す喫煙所「ザ・タバコ」がオープン|THE TOBACCO
2020年6月1日(月)、「喫煙のあり方をイノベーションする」をコンセプトに、非喫煙者と喫煙者が心地良く共存できることを目指した新しいカタチの喫煙所「THE TOBACCO(ザ・タバコ)」神田店、赤坂店がグランドオープンした。
「グッチ」が#GUCCICOMMUNITY の連帯を促す新デジタルプラットフォームをローンチ|GUCCI
GUCCI(グッチ)が、サステナビリティに特化したインスタグラムアカウント「GUCCI EQUILIBRIUM(グッチ エクリブリウム)」をローンチするとともに、ウェブサイト「グッチ エクリブリウム」をリニューアルした。
POGGY’S FILTER|vol.16 小木“POGGY”基史の視点。大事にしているモノとコト「10足の靴」編
小木“POGGY”基史氏が興味を持つ様々な人たちをゲストに迎え、話を聞いてきた本企画だが、少し目線を変え、OPENERS統括ディレクターの松本博幸によるインタビューで、小木“POGGY”基史という1人の人間を深堀りしていく。自身の私物を通して、POGGY氏がどのような視点や感覚でモノを選んだり、また、バイイングやディレクションに活かしたりしているのかを読者に感じてもらえれば幸いである。今回は、POGGY氏が所有する数あるシューズコレクションの中から、特に思い入れのある10足をセレクトしてもらった。